古本屋通信

尖閣・竹島は・・・

古本屋通信    No783   4月 4日

  尖閣・竹島は日本の領土ではないのに・・・


 領土問題におけるオール与党、挙国一致、排外主義「ナショナリズム」が、必然的に下記の教科書大改悪をもたらした。コレは紛れもな「戦争をする国」への一里塚である。憲法改悪は目の前である。
 あれこれは書かない。一言だけ言う。日本共産党が領土問題で「尖閣・竹島は日本の領土」の態度をとったのは、そのブルジョア議会主義路線の必然的帰結であった。つまりコレしかなかったのだ。それは戦前において、社民勢力が侵略戦争を祖国防衛戦争と偽って、日本人民をアジアの人殺しに駆り出したのと寸分ちがわない。もう手遅れだが自己批判せよ。ホンマに100年まえの「従軍慰安婦」など、教科書に書いても書かなくても、どっちでもよいのだ(それは侵略戦争にとって必要不可欠な制度として当時存在する必然性合理的理由があった。これがなにゆえ女性の人権無視か? アホウか。ボケやっとるから、その隙ぬって教科書が変えられた)。尖閣・竹島は日本の固有の領土では断じてない。教科書には絶対にウソを書いてはならない。


尖閣・竹島「日本の領土」…小学教科書に初めて
The Yomiuri Shimbun  読売新聞  2014年04月04日 11時55分
 文部科学省は4日、来春から小学校で使う教科書の検定結果を発表した。
 東日本大震災発生後に編集されたもので、大震災に関する記述や写真が、社会科高学年用教科書すべてに記載され、東京電力福島第一原発事故も含めると全教科書の約25%に盛り込まれた。また、島根県の竹島、沖縄県の尖閣諸島について、小学教科書では初めて「日本固有の領土」と明記された。
 検定対象は、全9教科で、教科書会社から申請があった計139点がすべて合格した。ページ数は、「脱ゆとり教育」を図り学習内容を大幅に増やした新学習指導要領に基づく前回2009年度検定からさらに9%増え、旧指導要領での教科書から36%増となった。
 現行教科書の検定は大震災前で、後の修正でわずかに記載された例があるが、今回は全教科で触れられた。来春には、被災時1年生だった児童は6年生に、震災直後に入学した児童は5年生になって新教科書で学ぶ。このため、各教科書会社は、被災児童らに配慮し、記述や掲載写真を工夫。特に写真は、津波で家が流される様子をアップでとらえたものや、被災者が特定できるものはほとんどなかった。
 一方、日本文学研究者のドナルド・キーンさんが、大震災を機に日本に帰化し、日本で暮らすことを決めた心情などを書いたエッセーを載せたり(小6国語)、被災者の願いや復興に向けた歩みを取り上げるなどした。
 原発事故も、社会を中心に9点で扱われ、多数の避難者が出ていることや、風評被害について説明された。
 また、自然災害への備えに触れた教科書も、現行の22%から40%に増え、体育(保健)や社会で、災害時に自らの判断で逃げる「津波てんでんこ」などを教える防災教育が強化された。
 竹島、尖閣諸島については、社会と「地図」14点中、5、6年生用の計7点が「日本(固有)の領土」と明記。現状を写真や地図とともに説明するなどした。
 竹島と尖閣諸島について、文科省は今年1月、教科書編集の指針となる学習指導要領の解説書の中学社会と高校社会版で「我が国固有の領土」と明記させる改定を行った。中学は2016年度、高校は17年度から使う教科書で反映される。
 小学校の現行教科書では、5年生社会の1冊で「竹島を韓国が不法に占きょしている」などと記述しているだけだったが、今回、各教科書会社は「ニュースで多く取り上げられるなど社会的な関心が高い」として、中高の教科書を「先取り」して詳述した。




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 次いでだが名指しで糾弾しておく。岡山詩人会議 『道標』(2013夏)の「編集のあとで」のかわかみよしこの一文である。

橋下徹・日本維新の会共同代表の発言「従軍慰安婦は必要だった」「風俗業を活用するように」。石原氏は「軍隊に売春はつきもの」とも。・・・(中略)・・・・・女性の人権を認めていない この考え方は許されるものではない 

 かわかみよしこは今直ぐ編集委員を辞任せよ。厳しく抗議する。かわかみはこれでも詩人か? 自分の書いている事の意味が判っているのか? 耳にタコが出来る位聞かされた「従軍慰安婦は必要だった」批判、「軍隊に売春はつきもの」批判に加え、出所不明の「風俗業を活用するように」だと。極め付けは「この考え方は許されるものではない」ときた。これは橋下や石原の引用ではない。かわかみよしこの文である。極左であろうと極右であろうと、「考え方は許されるものではない」と言えるものなのか。橋下や石原どころではない。かわかみは橋下や石原以上にファシストである。えせ民主主義者の本音が露呈した。よくこれでモノが書けるな。日頃「状況」にもたれかかって「詩」を書いてきたツケが出た。こういう輩こそ、教科書改悪の影の推進者なのだ。いますぐ編集委員を辞任せよ。このブログ、岡山詩人会議のだれか読んでいるだろう。会としても自己批判せよ。
  1. 2014/04/04(金) 12:50:29|
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