古本屋通信

「潮流」 は共産党を・・・

古本屋通信    No780   4月 3日

 「潮流」 は日本共産党を崩壊にみちびく ? 


 赤旗日刊紙にも、いい記事はもちろんある。しかしどうしようもないのが、コラム「潮流」である。しかしコレは朝日新聞にもいい記事があるけれど、コラム「天声人語」が愚劣であるのと似ていないでもない。少し前の「潮流」の全文を転載しておく。言うべきは既に言った。加えることは何もない(古本屋通信)。


 2014年2月20日(木)の赤旗「潮流」
日本共産党員でプロレタリア作家だった小林多喜二は、81年前のきょう、特高警察の野蛮な拷問に29歳の命を奪われました。戦前、彼が書いた『蟹工船』は今も若者の心をつかんでいます▼現在、共産党の国会対策委員長を務める穀田恵二さんも影響を受けた1人です。高校生の頃、政治や経済の仕組みと土台を勉強するようにと、父親から渡された数冊の本。なかの1冊が『蟹工船』でした。若き穀田さんは、労働者の視点に身を置くことの大切さを思い知ったといいます;">▼最近出版された『日本共産党の深層』で知りました。丹念な取材によって作家の大下英治さんが人物に焦点をあてながら描き出した、一味違う党の紹介。売れ行きはよく、早くも重版が決まりました>▼昨年の躍進以来、マスメディアをはじめ共産党への注目がつづいています。本紙でも報じたように長野県や高知県では党の会議に多くの報道陣が集まり、地元紙に大きく取り上げられました。赤旗編集局にも新聞や雑誌、テレビの取材が相次いでいます▼ほかの野党が安倍自公政権になびくほど“自共対決”を鮮明に打ち出す共産党の存在が浮き立ってくる。福岡では保守系の政治団体から初めて党に講演依頼がきました▼自共のぶつかり合い。自民党は党員拡大のノルマを国会議員に課し、下回れば罰金をとるそうです。日本の未来を切り開くため、自覚的に党員を倍加し、世代の継承にも意気高くとりくむ共産党。結党91年。多喜二らが命がけで守りぬいた、党の姿です。




古本屋通信
 ちょっとコレだけでは記事が寂しい。そこで No779 大下英治 『日本共産党の深層』で挙げた売文業者について、記憶にあるイメージを書いておく。調べて書くような代物ではない(古本屋通信)。



飯塚繁太郎
読売か毎日の宮本顕治番記者だったと思う。勿論それに相応しいクズ本だったが。それでも一定の年月の密着取材はあった。ブル新記者以上のものは書かなかったし、書けなかったが、売文目的一本ではなかった。大木とは違う。

俵孝太郎
私の印象では細君の俵萌子の方がブル・ジャーとしてはマシだ。それはともかくとして元共産党員の転向組だ。百合子の葬儀のとき、東大国際派細胞の一員として葬儀のボディーガードを勤めた。そのときから宮本と付き合いがあった。それにしては下らん文が多かった。たしか文学部出身ではなかったか。

永田久光
「赤旗戦略」? これも饅頭本だった。「躍進」に商業ジャー側から裏付けを与えた。何の意味もない売文だったが、とうじ共産党は永田を利用した。利用価値があったとは思えないが、マイナー系のライターというのは稀だったろう。

テリー伊藤
私はこれはよく分らない。階級的本質も分らない。政治の事象を笑い飛ばして済むのか? 似顔絵がグロテスクだった。私はファッショの予兆を見たけれど、評価は高かったと思う。
  1. 2014/04/03(木) 04:26:01|
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