古本屋通信 No 4233 2019年 10月09日
M證券の相続ようやく完了
こういっちゃあ何だが、證券会社で訳のわからん外国の債権なんか買うべきじゃない。ひどい目にあった。
妻の死亡した翌週から遺産相続の手続きを開始、100日後の10月15日にようやく金が入る。その間ひっきりなしに電話と書類のやり取りがあった。とにかく売らせまい売らせまいとする。詐欺みたいなもんだ。
遺産相続人に口座を開設させるのが味噌だ。これだけに70日懸かっている。もうイヤになるよ。
貯金は郵便局と銀行の普通預金にすべきだ。本人が志望しても、直後だとカードで降ろせるからだ。一週間もあれば毎日50万か100万ずつ降ろすことが可能だ。降ろしてしまってから口座を閉じればそれでよい。これ位だったら文句は言われない。但し、中国銀行だけは、その場で通帳を取り上げて穴をあけて無効にする。
それから口座を閉じた直後に引き落としが出来ない可能性がある。でもいきなり電気や水道や電話を止めたりはしないだろう。予告がある。私は口座引き落としはやめて、その都度コンビニで払い込む方がよいと思う。
あ~あ、疲れた。
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以下は別に隠す必要がないから公表するのだが、主要には自分用の備忘メモである。記録に残しておかないと妻の遺産など一年も経てば忘却の彼方だろう。
妻の38年間働いた退職金が3500万というのは誤りで、実際は2800万前後だったことは既に報告した。
言うまでもないが、金なんか一文も要らないから、生きていてほしかった。その前提で家族のために残してくれた妻に涙ながらありがとうを言う。
自分の入院費と葬式代 200万
O信用金庫(普通) 119万
M信託銀行(普通) 334万
T銀行(定期) 86万
U貯銀行(定額) 140万
M證券(各種銘柄 計6点) 460万
ここまでが遺産相続の対象であり、長男二男は各285万を継承する。ささやかである。
M生命(私受領分) 542万
R損保火災保険(満期 ただし継続) 480万
計 2361万
このほか生前今年の 1月にかんぽ生命保険の満額100万ちょっとがあった。認知症が進行していたから私が関わった。でもそれは上記の140万に繰り入れられているだろう。それと長男と二男受領の生命保険があるらしいのだが、これは本人たちのプライバシーだから私は額さえも知らない。これらを加えると、妻は退職金をそっくり家族のために残していた。これは平均的な退職公務員の遺産だろう。どう見るかは各人の自由だ。地方公務員は比較的恵まれているだろう。とは云えささやかな老後の生活保障だと私は思う。でも死んじゃ仕方がない。
- 2019/10/09(水) 13:25:05|
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