古本屋通信 No 4224 2019年 10月05日
真佐代さんが入院していた病院は岡山中央病院だった
これは今まで病院名を伏せていたが、死後3ヶ月になるので公表しておく。深い意味があったわけではないが、妻の死因に一点でも疑念があれば、訴訟の可能性がゼロではないから、その時のために公表を控えていたのだ。今も一点の曇りのない心境だとは言えないが、現実には訴訟の可能性はない。主治医は宮地晃平先生であった(宮地先生のことを、西大寺の寺田先生は同窓だと仰ったので、私は両先生とも阪大卒だろうと思っていたのだが、S君によると寺田先生は間違いなく岡大医学部卒だと言う。ならば宮地先生も岡大卒である。私の認識の誤りをココに記録しておく。最近の医者は出身大学を公表している場合が多いので、敢て書いておく)。信頼の置ける心臓の専門医であった。
ここに公表して妻の最期の看取りに最大級の謝意を表明しておきたい。宮地先生と岡山中央病院のスタッフのみなさん、ほんとうにお世話になりました。43日間ありがとうございました。
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一点公表に至った心境を吐露しておく。
先日、今田君の訪問を受けたが、このとき彼の御子息の話になった。東京医科歯科大学出身の産婦人科の医者だが、産婦人科はもっとも訴訟が多くて、なり手がないそうな。おめでたい分野なのに何故なのか分からないが、医者がもっとも憂鬱なのは訴訟だと知った。よって確たる疑義もないのに医者を疑うべきではないと思った。それだけのことである。
- 2019/10/05(土) 04:46:54|
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