古本屋通信 No 4217 2019年 10月03日
体調恢復へ
何時から体調が崩れたのか、9月25日に植本さんら新京橋御一行来訪時には元気だったから、約一週間不調だったのだろう。風邪の軽い症状があって背中が痛むのだ。薬のPLは万年常用している。それは効果はなく、だからといって痛み止めを飲むような痛みでもない。神経症的な痛みである。とにかくシンドイのだ。この痛みが固着したのが神経症だった。でも最近はすっかり痛みと上手に付き合えるようになった。一週間もすれば恢復する。要するに病気にまで至らない体調不良なのだ。
分かってはいるけど一人が不安なのだ。どんなに認知症で頼りにできない妻でも、そばに妻がいるというだけで安心できた。それと妻の肺炎での入院などに影響されてつい弱気になった。
こういう時は決して無理をしてはいけないけれど、日常生活でやるべきはやる、それで恢復を待つというのが正しい。
きのう業者から 2tトラックいっぱい荷物が入った。それで赤磐市に行った。和気郡三石の家から出た荷物で、大した古本はなかったが、トラックの荷台に上がって奮闘した。そしたら、その時はシンドかったが、帰りにはすっかり楽になった。
帰って自分が書いた記事を見た。そうすると秋山正美さんのことを書いた記事にも、雑賀さんの不破批判の記事にも多く拍手が付いていた。私は期待していなかったのである。たぶん両者に対する私の肯定的な想いが読者に伝わったのだろう。嬉しかった。
もう体調は大丈夫だと思う。これは妻への報告である。明日も来客の予約が入っている。万全の体調で迎えれたらと思う。
昨日のベストな入庫
耐火煉瓦の町 岡山県三石町 地域研究第13集 岡山大学教育学部社会科教室内地域研究会内 昭和46年10月
このシリーズはときどき出るが、この本は稀少だろう。県立図書館と倉敷市立図書館のみに各一冊あった。私は売価を8000円振った。因みに昨日の全支払いが8000円であった。売れれば一冊で元が取れる。「和気郡誌」 はだめだろう。
ついでに以下も。
第十八回卒業記念 岡山県和気高等女学校 2602年
写真集 日生諸島 ーその風土と暮しー 1981年 文 土井卓治 写真 中村昭夫
三百年祭記念誌 熊沢蕃山 平成二年 備前市教育委員会
- 2019/10/03(木) 02:57:12|
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