古本屋通信 No 4206 2019年 9月28日
忘れ物のリンゴが美味しい
先日来訪時に植本さんが忘れて帰ったリンゴが美味しい。リンゴは真佐代さんがしばしば生協で注文していた。生協のリンゴは当り外れが少ない。私はニシナで買ったことはない。見た目には当り外れが判らない。それと皮をむぐのが鬱陶しい。それで5月以来食べていなかった。ひさしぶりだった。跳び上がるほど美味しかった。植本さんの忘れ物だったが、返却するのも面倒なので、そのまま食した。あしからず。
御一行5人は当日手が空いていたのだろう。面白かった。京美さんの出席には思わず笑ってしまった。県書記長だもんね。良かった。
入ってくる順番は、石井さんではなく植本さんが先だった。へえ県委員会なんだと納得した。仕掛け人は石井さんだろう。小坂さんの役回りもあったのだ。聡美さんは県委員会最若手の売出しだったのだろう。それともご両親の代理だったのかもね。こういうのが私の自意識過剰なのだ。ホントは意味無いんだ。
ヌードのお持ち帰りは意外だったが、これは相当目が高いお持ち帰りだったろう。どこにでもは収まらないからだ。それと詩画の大型作品が売れたのが嬉しかった。坪井あき子さんとの共同制作で、わくら葉を描いた作品だったろう。収まる場所があるのだろうか。
県委員会以外の共産党の皆さんも宜しくね。石井さんに言えば、石井さんがSさんにメールを入れてくれ、Sさんから私に連絡がある筈です。
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仲宗根美樹 川は流れる 歌詞 - J-Lyric.net
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病葉を 今日も浮かべて街の谷 川は流れるささやかな 望み破れて哀しみに 染まる瞳に黄昏の 水のまぶしさ 思い出の 橋のたもとに錆ついた 夢のかずかずある人は 心つめたくある人は 好きで別れて吹き抜ける 風に泣いてる ともし灯も 薄い谷間をひとすじに 川は ...
「病葉」と書いて「わくらば」と読むそうですが、「病」に「わくら」という読み方があるのですか?
小社『明鏡国語辞典』を引きますと、「わくらば」とは、「病気や害虫にむしばまれて変色した葉。特に、夏の青葉にまじって赤や黄に変色している葉」と出ています。この意味と「病葉」という漢字とは、いかにもぴったりしていますから、「病」に「わくら」という読み方がありそうな気がするのも、ごもっともなことであります。
しかし、このことばは、そう単純な生まれ育ちではないようです。いつもお世話になる小学館さんの『日本国語大辞典』を調べてみると、このことばは室町時代からあったようです。しかし、その語源については、「わ」は若い、「くら」は食らうの意味だとか、もともと「分ける葉」だとか、いくつか説があるようで、はっきりしないのです。つまり、「わくら」とは何かは、はっきりわからないのです。
したがって、「病」に「わくら」という読みがあると考えるよりは、「病葉」の2文字で「わくらば」と読む熟字訓のようなものである、と理解しておいた方が、よいのではないかと思われます。
ちなみに、ややこしいことに「わくらば」と読む熟語は他にもあります。それは「邂逅」という熟語で、ふつうに読めばカイゴウあるいはカイコウですが、この2字で「わくらば」と読むこともあるのです。ただし、その場合は「病気の葉」という意味とは全く違って、偶然に出会う、というような意味になります。こちらはなんと『万葉集』に用例がある古いことばですが、やはり、語源については定説がないようです。
- 2019/09/28(土) 05:27:32|
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