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古本屋通信

最終、完膚なきまでに叩き潰す

古本屋通信   No 4203    2019年  9月27日


    何度でも書く。最終的に完膚なきまでに叩き潰す

 何度でも書く。最終的に完膚なきまでに叩き潰すまで書く。これまで何人かのブログを事実上閉鎖に追い込んでいる。石村智子、武田英夫、春名直章、鬼藤千春らである。私の攻撃に耐えられなくなってブログを閉鎖してツイッター一本にした或る県の県委員長もいる。

 だが今回のように公然と面と向かって 「古本屋通信はネット右翼や公安が喜んで検索するサイトである」 とヌカシタ党員はいなかった。怖れを知らぬ言い草に度肝を抜かれたワ。でも正直でよろしい。多かれ少なかれ党員たちの潜在意識にあっただろう。それを見えるかたちによくぞやってくれた。感謝するぞ。

  だが党員みんながみんな潜在意識として差別意識持っていた訳ではない。先日拙宅を訪問された植本県委員長、垣内京美県書記長、石井県女性部長、住寄聡美県教育・青年サポート責任者、小坂昇県常任委員らにはそういう差別意識はなかった。もちろん石川真佐代さんにもなかった。

 いっぽう公然と言わないまでも、「古本屋通信はネット右翼や公安が喜んで検索するサイトである」 に断固として反対しない党員層も存在する。これも劣化層であることに変わりはない。

 ハッキリ言って古本屋通信を読んではいない。コッソリと隠れて読んでさえいない。妻もだったが、自分は他人のネット記事を読むことはないと公言している。だが妻は間違っても、読んでいない他人の記事を論難することはなかった。皆無であった。

 この方は古本屋通信が党を批判していると言う。批判しているから私が反共だとおっしゃる。それはまさしく、党を批判する者は許さないというスターリン主義そのものである。古本屋通信を読んでいない。読まずして古本屋通信を敵だと決め付けている。カルトである。

 反省や自己批判すれば済むような問題ではない。当人はネット言語を持たない。だからブログを閉鎖させる訳にはいかない。ならば党籍の剥奪せねばならない。だが党規約に違反していない。ならば自主的に党籍を捨てさせなければならない。

 言っておくが、これはギリギリ党をスターリン主義から守るたたかいである。

 早くも十数日間で88の拍手を戴いている。10月末まで冒頭に置きます。よろしく。



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古本屋通信   No 4187    2019年  9月16日


 政治結社の内部は可能な限り外部の風に晒すべし。それが組織(あらゆる組織について言えるが、とりわけ民主集中制を組織原理とする共産党組織)の腐敗を防ぐし、しいては日本の民主主義の保証にもなる


 いま冒頭に長期に亘って置いている記事は、御覧の通りかなり力を込めて書いた文章だが、必ずしも分かり易いとは言えないだろう。これは或る党員の 「古本屋通信はネット右翼や公安が喜んで検索するサイトだと思う」 という発言を受けて、私なりに反論をしたものだが、「理屈は分かるが現実はやはり利敵行為になる部分があるのではないか」 という意見が聞こえてこないでもない。そこで具体的な一例を引いて再論したい。


 先日、志位委員長を引いた記事で引用した「倉敷地区委員会の崩壊」を再引用したい。或る党員は、私が書いたこういう記事を指して 「古本屋通信はネット右翼や公安が喜んで検索するサイトだと思う」 と言ったのではないか。




 以下長文だが、拙文引用。

 日本共産党倉敷地区委員会の崩壊のことなど
 断っておくが、党外から倉敷地区党の見える部分は決して多くはない。よって邪推や見当はずれもあるだろう。それでも書かねばならないから書く。


 まず一つ目。私はふるい記事で党倉敷市議団の玄石文庫対応を批判し尽くした。数十時間に及ぶ大仕事であった。私は党倉敷市議団に失望したというレヴェルではなかった。この時の中心は小山博通さんと大本芳子さんだった。無茶苦茶な図書館行政の破壊だった。将にキチガイであった。然しその自覚は両人にはなかった。今に至るもない。他人の批判に耳を傾ける思考(志向)が皆無である。でも大本さんは私がトコトン批判したら、記事を殆ど書かなくなった。小山さんはずっと書き続けている。テニオハ以外は零点である。何時も零点である。私は小山さんが書く度に批判している。たぶん病者ではない。衰えでもない。倉敷市議時代と寸ぷん変わらない。恐るべきことであった。


 二つ目。8年まえ党は県議選倉敷地区で初めて複数議席に挑戦した。赤坂てる子さんに加えて須増伸子さんを公認した。この時の倉敷地区委員長が、京都から岡山に戻ったばかりの若き矢引亮介さんだった。選挙結果は不幸にして共倒れだった。赤坂さんの支持者が怒った。私は複数立候補の是非は分からない。当時は果敢な挑戦を支持した。結果が悪ければ批判も起こる。矢引倉敷地区委員長は辞任し、岡山地区委員会に配転になった。仕方がないことだった。


 後任の地区委員長には垣内雄一さんが就いた。この人事の当否は私には分からない。分からないが党内では垣内さんの評価は低かった。テニオハのレヴェルで低かった。だが倉敷地区委員会副委員長には須増伸子さんと田辺昭夫さんが就いた。私には最強の人事に見えた。田辺さんは倉敷市議だったが、市議の先輩には田儀さんや末田さんがいた。田儀さんは引退したが、末田さんは今も市議団長である。だが末田さんはブログ発信をしていない。田辺さんのブログは完璧であった。だから私は唯一田辺さんを頼りにしていた。だが集中豪雨を境に田辺さんのHPブログは閉鎖された。


 私の須増伸子さん評価は高かった。今では到底信じられないような優れた文章を書いていた。これは文章力の問題ではない。文章に顕われた革命家としての実力であったろう。


 もう一人いた。垣内京美さんである。党准中央委員で岡山地区委員長であった。岡山民報の記者上がりだから、文章は言わずもがな政治性も高かった。私は京美さんの文章を毎日のように転載した日々を忘れない。たぶん参院選挙区候補者時代の日々のブログだった。福山の河村ひろ子さんの文と並べて掲載した。


  私は石井ひとみ県委員長の後継者は須増伸子さんか垣内京美さんのいずれかだと思っていた。


 やがて二人とも崩れてしまった。ああ女はダメだなと思った。植本完治県委員長を指名したのは石井前県委員長だろう。よく見ているなあと思った。女は独身でないと党の指導機関は無理である。ちょっとした家庭内の不具合が決定的な打撃になるからだ。前例もある。かつて県委員会書記長を務めた尾崎宏子さんは優秀な党員だったが、心の病気で長期療養を強いられた。今では立ち直っているが、候補者活動を含めて党機関の重圧は相当なものであったろう。息子さんが東大に合格されたそうだ。これは差別ではない、事実である。


 垣内京美さんは衆院中国ブロック比例候補第2位になった時点で済んでいた。第2位なんて活動する必要はなかったのである。なのに県書記長の任務を放棄して中国5県を跳ね廻った。これは逃避であった。


 須増伸子さんを潰したのは倉敷を襲った集中豪雨だった。この対応が完全に誤っていた。彼女は潰れた。彼女を潰したのは党のブルジョア議会主義であった。だがこれは彼女一人の判断だったのか。私は倉敷地区委員会内部で論争があったと思っている。主要には須増さんと田辺昭夫さんの論争・対立であったろう。田辺さんは負けて引いた。その結果がブログの閉鎖である。事実上の失脚である。田辺さんが間違っていたのなら失脚も仕方がない。だが事実は須増さんこそ間違っていた。それがはっきりしたのが今回の選挙だった。須増さんは責任を取らなければならない。


 ここで党地区委員会と党県委員会の関係について触れておく。両者は党規約の上では上下関係にあるが、実質は独立した中間機関である。指導と被指導の関係にはない。従って、県委員会が岡山市議会や倉敷市議会の諸問題に口をはさむことはない。この点は超重要である。財政的にも政治的にも、両者は完全に独立した党中間機関である。


 もうこの辺にしておこうか。それにしても垣内雄一倉敷地区委員長の存在感がない。ゼロである。こういうのも困るのである。


追伸 少し時間を置いて、一言追加する。機関としての倉敷地区委員会が崩壊したということは、倉敷に優秀な党員がいなくなったということではない。倉敷民商のたたかい、倉敷医療生協の運動等は優秀な党員によって担われている。倉敷地区委員会の再建は可能である。そのためにはまず今回の選挙を率直に、徹底的に、総括すべきである。県議選挙だが責任の実質は県委員会にではなく、倉敷地区委員会にある。



  以上、引用終わり。


  今回の古本屋通信

 文章の個別に触れる必要はない。私のこの全文は党内情報皆無で、公開されている機関と党員のネット記事だけを見て書いた。私には倉敷地区に一人の知りあいの党員もいない。目があえば挨拶する程度の党員もいない。


 私を非難した冒頭の共産党員は、これが信じられないから、私が党内秘密をばらしてネット右翼や公安に売ったと思っている。ということは、自分は党員だけど知らなかったということだ。岡山の党員が倉敷の内情を知らなくてもよいし、なんら批判にも値しない。だが私に濡れ衣を着せるのだったら、これが党内情報でないこと位は見極めてほしい。


 これは狭い倉敷の出来事だが、全国的な問題でも基本的に同じなのだ。岡山民報であろうと、赤旗であろうと、そこには党公認の正式見解と公表可能な記事しか掲載されていない。それも読まなければならないが、真実はもっとさりげない小さなブログの断片にあったりする。私は私の年代の党員に比較して、決して慧眼でもなければ知識豊富でもない。まあ中だろう。現役の七十代の党員にはもっと知識豊富な人は大勢いる。だが残念ながら党員は決して喋らない。喋らないことも必要だ。でも喋る者も要るんだ。


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古本屋通信   No 4190    2019年  9月18日


 平成29年度分 収支報告書(党岡山地区委員会 矢引亮介)

 党岡山県委員会さんと、同岡山地区委員会さんよ。私の古本屋通信を「古本屋通信はネット右翼や公安が喜んで検索するサイトである」と叫んだアホ党員がいたばかりに、多少迷惑だろうが、党員名簿の一部分は公安警察がスパイを使って調査しなくても、党機関そのものが実質的に公表している、そのことを、この場所で、言わせて貰うぞ。文句があったら、アホ党員に言ってくれ。

 この間から、死亡した妻石川真佐代をグーグル検索に掛けていた。上位から表示される項目を列挙して、一度はエントリーを立てている。実はその中で意識的に外した項目があった。表題のものである。でもこれは公表された文書である。だれでも読める。警察も読めるし、市民も読める。コピーは出来ないらしいから、全文はお読みいただくしかないが、党への寄付と貸付をした者の公表である。その氏名と住所がハッキリと書かれている。

  その寄付金の項目に、石川真佐代の名前が5項目書いてある。それぞれ100円と少ないが (ありゃりゃ、もっとたくさんあった。見ていくと一件が10000円のも見つかった。年末カンパかな?ありゃりゃ、地区委員会分にはもっとあったワ名前の横には、岡山市北区下伊福西町1-50とある。法に基づいて届けたのだから私は何の不服もないが、こういう事も知らない党員がいるから、党内情報が古本屋を通じて流れるなどと阿呆を抜かすのだろう。私が知っている公然党員が多いが、半数以上は名前を聞いたことのない人だ。その中で、私の旧知の名前を3名挙げておこう。言っとくけど、これは党が公表している文書なんだ。誤解なきように。

    井    佐    三

 フルネームは御自分で検索を。

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百万. 石川 真佐代. 「|29.9.12|岡山市北区下伊福西町1-50. 無職. 無職. 石川 真佐代. (計). 1:00|29.12.26 |岡山市北区下伊福西町1-50. (15:00). : -. -. -. -. 石田 真理子. 額1_15_2_2417. 29. 8.31|玉野市築港3-7-17. 200). 無職. (計). = 石村啟子. 4 0:0|29.

[PDF]
日本共産党岡山県委員会 [PDFファイル/23.48MB]
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1 吸戸町14の白砂にほんきょうさんとうおかやまけんいいんかい. 1 政治団体の名称を. |口政 ...... HelJ. It ble Iri=ujiiium lu上「lli mall" tirl i =十ll. 政党役員. 石井 妃都美. (計). 石川 真佐代. (計). 土,上lliy nurllllitlesselfitl中牛. |. It rettirlt I. "h fillllllll - 1 t可計 ...



古本屋通信   No 4198    2019年  9月22日


    小さな民主主義の実験

   党外の古本屋通信が公然と党を批判することは階級敵を喜ばせるか?

 そして党を批判する古本屋通信と党員が関わることは党にたいする裏切りか?

 さらに、古本屋通信が党と無関係なところでなす企画に党員が関わることさえも自粛すべきなのか?

 いま古本屋通信の周辺でなされていること、それはごく平凡な、故人をしのぶ、つつましい行事にすぎない。

 その行事に関わっている古本屋通信にたいして、おおよそ考えられない理不尽な言動があった。

 行事の進行を古本屋通信の記事にしないでほしいという恐るべき干渉である(だがそれさえも私はご本人が関わっている範囲でだが、記事にしないと約束した。いかに理不尽であろうと関係者が不快に感じたら、無条件に削除するのが私のブログの立場だからだ)
 
 党を公然と批判し、ネット右翼と公安警察を喜ばせる古本屋通信が行事の記事を書けば、それだけで、参加したくても参加を躊躇する人が出てくると言うのである。

 これはすべて一個人の杞憂(或いは根拠なき憶測)であるが、まずもって、古本屋通信の基本的人権である表現の自由は、はじめから無視されている。

 仮に杞憂が現実になろうと、それは古本屋通信が被る被害(ここにもトンデモ認識がある。企画物は古本屋の私有物なのだ)であって、予め表現の自由を封殺するような問題ではない。

 さあ書いたぞ。

 まあ、私は面白い実験だと思っている。

 だれが参加されるか。だれが参加をされないか。

 ちょっとした民主主義の実験である。

 テーマを投げ掛けてくれたカルト党員に感謝である。


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 ねんのため。みさかいもない党攻撃は当然ながら階級的を喜ばせる。

 私の思想的立場は科学的社会主義(マルクス主義)である。

 政治的立場は党 61年綱領支持である。

 現状の党を批判する私の方法は、党の肯定的側面と否定的側面を一度顕在化させたのち、(弁証法でいう)肯定的統一を図る方法である。これはカルト党員が党の基本文献を読んでいれば理解できるのだが(「空想から科学へ」、「フォイエルバッハ論」、「資本論」第一巻。最後は現行の新日本訳でよい。誰が万冊を払って新訳を買うか。現行訳は党員学者二十数名の共同訳である。何時の訳も不十分であろう。なら新訳に当たって既成訳の欠陥を説明すべきである)。
  1. 2019/09/27(金) 02:04:00|
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