古本屋通信 No 4195 2019年 9月21日
妻の友人のSさん、ありがとう
きのう一通の通知書が届いた。岡山県教職員互助会からの、療養補助金お支払いの案内だった。
妻がT病院入院中に懸かった医療費(個室代、食事代を除く)の補助を私の口座に振り込むという通知だった。
5月入院費 57000円中 33060円
6月入院費 57000円中 33060円
7月入院費 13340円中 6504円
合計 72624円
すっかり忘れていた。私はこんな制度があるなんて全く知らなかった。それを妻の死後、友人のSさんが私に教えてくれたので、死後のまもなく手続きを済ませていた。しかしホンの一割くらいの返還だと思って、完全に忘却の彼方であった。それが7万円以上返ってくるとは夢にも思わなかった。コレ手続きを遣っていなかったらそれまでだったろう。Sさん助かったよ、ありがとう。
妻の死後、私は百を越える実務処理をやっている。昨日も5万円が口座に入っていた。記憶はない。何でもよいのだ。でも証券会社の一件を除いて完了した。そしたら妻の絵の譲渡だ。何やかやあるから寂しさが紛れる。一段落したら、まだまだ真佐代さんの想い出は書くよ。嗚呼、良い女房だった。
- 2019/09/21(土) 09:40:02|
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