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古本屋通信

「美しい十代」 (学研)が入った

古本屋通信   No 3672    2018年  11月27日

  赤旗 (本日の西日本のページ) に、24日の岡山駅前の合同宣伝の記事あり

 記事が2日遅れたのは西日本のページが今日までなかったからだろう。良い記事である。全文を手打ちで印字しておく。表題も満点。記事の最後にある 「拍手を送った男性(73)」 は私である。実名を知らせたのだが、それを書いていないので助かる。記者さん、ありがとう。


  共闘勝利で増税阻止  岡山 市民と野党6党が宣伝

 (写真) 野党共闘で増税中止を訴える市民と、すみより氏(右端)ら野党各党代表=24日、岡山駅前

 岡山県の安保法制の廃止と立憲主義の回復をもとめるおかやまいっぽんの会と野党6党は24日夕、岡山市の岡山駅前で合同宣伝し、消費税の10パーセント増税の中止などを求めました。
 すみより聡美・日本共産党参院岡山選挙区候補は先日、倉敷市の倉敷駅前で3000万人署名に取り組み、短時間で148人分集まったと紹介。「いま求められているのは改憲ではない。声を上げれば改憲を阻止できる」 と訴えました。
 立憲民主党の高井崇志衆院議員は「安倍政権は国民や野党に耳を傾けない。統一地方選挙と参院選で野党が結束、岡山では共闘で勝利して安倍政権を退陣させよう」 と呼びかけました。
 社民、自由、新社会、みどり岡山の各党とおかやまいっぽんの代表も訴えました。
 消費税増税反対の訴えに拍手を送った男性(73) は、「消費税増税は絶対反対。野党の共通政策にしてほしい」 と話しました。


 一言。私はヤジったのだからミエミエだが、きょうの赤旗記事は暗黙の立民批判。


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「美しい十代」 (学研 昭和38~9年)が10冊入った

 きのうダンボール10箱の古本が入庫した。全体の概要は省略するが、その 1箱に表題の古雑誌と、其の付録13冊があった。本誌の方はあまり状態が良くないので、高くは売れないだろう。でも雑誌の発行年度はちょうど私の高校時代に当たる。懐かしい歌手や俳優が満載されていた。売るのが惜しいくらいだ。少女向けの雑誌なので、私はその存在さえも知らなかった。あれこれ書くよりも適当な記事があったので貼っておく。



  「美しい十代」(雑誌:学研)が生んだ名曲「美しい十代」(三田明)
 つぶやき館
   2012/03/09 00:14
 もう、と言うより、ほとんど誰も記憶にあまりないし、まして、三田明の
歴史的ヒット、名曲(吉田正作曲、宮川哲夫作詞)が雑誌(学研)の「美しい
十代」に触発された青春歌謡だとは・・・・、

 そもそも、「美しい十代」という雑誌自体、忘れられているに等しい・・・、が
消えた雑誌は数知れないが、「美しい十代」(学研)は泡沫雑誌などではなく、
さすが学研(当時、小学生には『特別な書店だけを通じた特殊販売の』あの
学習雑誌、また中高生には【初期は学年は厳密でなった】「コース」が昭和
30年代前半には既にあった)が女子中高生向けに発行していた雑誌で、
「月刊 平凡」などと違ったインテリジェンスのある特有の雰囲気の雑誌だった。

 雑誌「美しい十代」の英語名は「Teen Beauties」。

 「美しい十代」が学研から創刊されたのは昭和34年(1959)12月号(11月発
行)からである。

 今、手許にある「美しい十代」創刊号(昭和34年12月号)。

 創刊号なので分厚いと思うが、その魅力的なフォットの多さ(カラー多数)、
登場の芸能人の多彩さ、また教養雑誌的な面もあってジッドの「田園交響楽
の簡易訳の連載もある。

 対談、時事的な取材、ファッション、十代女性の悩み相談、そして芸能人
インタビュー、取材。そのスタンスが他のミーハー的雑誌とは確かに異なる、
まがうことない学研の女性ティーンエイジャー向け雑誌である。

 だが、出版部数的には、この年代の女の子には、やや重厚な?内容で
エンターテイメントに徹することが出来ず、人気はイマイチだった。

「美しい十代」という雑誌名は、書店で買う際、「美しい?」と何か店員に
ひやかされそうで、購入をためらう、「美しい十代」という名前の雑誌を買う
のが気恥ずかしい、という感じを女子中高生が持ってしまって、「女学生
の友」が不朽の名を残すのに対し、存在すら忘れられた、ある意味、学研
にとって苦い体験になったのは否めない。

 ★ 「美しい十代」学研は先行していた同じ「小学生向け学習雑誌」でライ
バルの小学館の「女学生の友」に対抗する意図で創刊された。
 「女学生の友」が女子中高生(一部小学生女子も)をターゲットとしていた
総合雑誌だったため、そのコンセプトも基本的に同じだったが、終始、「美しい
十代」はマイナーで「女学生の友」は1950年の創刊から1977年まで、の長き
に渡って続いたのに対して1966年には廃刊となってしまった。

 「美しい十代」といえば「三田明歌唱の青春歌謡」としかネットでも資料が
ないくらいだ。

  ★ 昭和38年の「中一コース」(秋頃だったと思うが)に「本社刊行の雑誌
と同じ名の歌を三田明が歌ってレコードが出る」との記事が掲載されていた
のを(兄が中一だったので)はっきり記憶している。

 では宮川哲夫と雑誌「美しい十代」との関係は?特にあるわけではないが、
この雑誌名から彼が曲名をいただいたことは間違いない。
 この雑誌がなければ三田明の「美しい十代」という名前のヒット曲(デビュー
曲ではないが)はなかった。

 最初のフォットは「美しい十代」創刊号の表紙の「清水まゆみ」血縁はないが、
女優の小高恵美の叔母にあたる人である。

 以下に創刊号の内容のフォット。著名人が多く「創刊おめでとう」とサインを
書いている。(下の表紙の小フォット以外は高密度デジカメなので拡大可能)
  1. 2018/11/27(火) 07:24:29|
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