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古本屋通信

神谷貴行が福岡市長選で善戦

古本屋通信   No 3659    2018年  11月21日


   神谷貴行が福岡市長選で善戦


 すっかり忘れていたが、石崎徹のブログで教えられた。アリガトさん。投票率31・42%だが、三分の一の得票は善戦だろう。坂井希さん、よかったね。



  福岡市長選
  雑文 - 2018年11月19日 (月)  石崎徹
 神谷貴行は落選した。だが善戦だろう。他の首長選ではどこも共産党は当選者の票の一割ほどしか取れないのに、福岡で神谷は3分の1は取った。善戦だ。
 ほかの都市でもせめてそのくらいの闘いをやりたいね




福岡市長に高島氏3選 史上最多の28万票超 投票率は過去最低31・42%  2018年11月19日 06時00分  NHK
福岡市長選で当選確実となり、万歳する高島宗一郎氏=18日午後8時2分、福岡市中央区
 九州最大158万都市の新リーダーを決める福岡市長選は18日に投開票され、無所属現職の高島宗一郎氏(44)=自民支持=が、共産党市議団事務局長の無所属新人神谷貴行氏(48)=共産推薦=を大差で破り、3選を果たした。高島氏は、前回2014年を上回る史上最多の28万5435票を獲得。一方、投票率は前回比で7・31ポイント減の31・42%にとどまり、過去最低となった。

 高島氏は18日夜、「(安倍政権の経済政策である)アベノミクスを日本で一番背に受けて成長してきたのが福岡市」と強調し、「元気な福岡の勢いを止めてはいけないと(有権者から)3期目を託していただいた。動きだした好循環を確固たるものとするため、全力を尽くしたい」と語った。

 選挙戦は、国とのパイプを生かした規制緩和と再開発で都市を成長させ、市民の暮らしも充実させる循環をつくるとした2期8年の「高島路線」を信任するかどうかが争点。高島氏が導入を公約に掲げた、JR博多駅と博多港中央・博多ふ頭地区を結ぶロープウエー構想も論点の一つとなった。

 市議会の自民、公明、みらい・無所属の会、自民新福岡の与党系4会派が高島氏を支援し、自民党本部も選挙戦終盤に支持を決定。高島氏は高い知名度を背景に無党派層にも支持を広げ、有効投票数の75・1%(前回56・8%)を集めた。当日有権者数に占める得票割合(絶対得票率)は、23・0%(同21・7%)。

 市政刷新を訴えた神谷氏は共産支持層を超えて「反高島氏票」の取り込みを目指したが、自主投票の立憲民主、国民民主、社民系市議の支持者や無党派層に十分に浸透できなかった。

 市選挙管理委員会によると、当日有権者数は124万2438人、期日前投票者数は前回比24・2%増の11万187人だった。

■福岡市長選 (開票終了)

当 高島宗一郎 無現   285,435

  神谷 貴行 無新    94,437

=2018/11/19付 西日本新聞朝刊=



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希 nozomiさんがリツイート
かみや貴行‏ @kamiyatakayuki 11 · 11月18日
ブログを更新しました。 https://kamiyatakayuki.hatenadiary.jp/entry/2018/11/19/030239 … 福岡市長選挙の結果についての私のコメントです。引き続き、いまの市政をチェックしていきます。



 福岡市長選挙の結果についての私のコメント
 選挙結果など
 2018年11月18日投開票の福岡市長選挙の結果が出ました。

 私、かみや貴行は、9万4437票で得票率24.9%を獲得しましたが、及びませんでした。当選は高島宗一郎氏でした。

 以下、私が記者会見で行なったコメントの要旨です。*1 f:id:kamiyakenkyujo:20181119030107j:plain

 広がりを当選には結びつけられなかったことはお詫びしたい

 選挙戦で私をご支援いただき、当選のためにがんばっていただいた皆さんに、まず深くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 今回、私はまったく無名の新人として出馬しましたが、選挙戦の中で大きな広がりを感じました。

 支持母体の団体の皆さんが奮闘していただいたのをはじめ、無所属議員、他党の議員候補の方々が私への応援に駆けつけてくださいました。

 また、まったく見ず知らずの方が私のペンネーム名義の新書を読んでいて「この人に決めていた」と言ってくれました。

 国会議員レベルの人が「あなたに入れた」、保守系の議員が「頑張れ」と言ってくれたというケースもありました。

 演説を聞いていて立ち止まり最後まで聞いていてくれて、駆け寄ると「棄権しようと思っていたがあなたに決めた」と言われたりしました。

 私は候補者としては初めてでしたが、選挙自身は裏方でやってきました。そういう私の経験している中での話ですが、従来にない広がりを感じました。

 しかし、これだけ多くの期待や負託を当選という形で実らせることができませんでした。これは候補者として率直におわびしたい。

 公開討論会に応じないことで作り出した「魔法の数字」

 高島さんの当選とその得票については、一言で言って、公開討論に応じないことで作り出した「魔法の数字」であり、結論に私は納得しません。「納得できない」というより「納得しない」と言いたい。

 私は伊達や酔狂で公開討論を要求したわけではありません。1対1の選挙で市民にわかりやすく論点を示すことで多くの市民の選挙への関心を高め、市政の問題を一方的な宣伝でなく双方のわかりやすい議論で明らかにするという、政治家としての責任として提起しました。

 しかし、高島さんは一貫してこれを避け、返事もしませんでした。「お魚くわえたドラ猫」をブログで上げ、市民の無関心を煽るのが選挙戦術のように見えました。「政策や主張をSNSに連投すると嫌がられる」という陣営幹部の発言は、その端的な表れでした。その結果、膨大な棄権票が生まれました。7割の市民が参加しない選挙というのは民意と言えるのでしょうか。

 私としては訴えるほどに変化を感じました。「高島市政に大きな失点はない」と本気で思っていた市民の方が多かったけど、それが私の訴えを聞くうちに足を止めて聞き入り、変わっていき、「あなたに入れる」と言ってくれたりする変化が生まれたわけです。特に(1)経済成長しているというが実際には市民は貧しくなっている(2)ロープウエー計画は無謀である(3)高齢者乗車券の切り捨ては許されず、ぜひ守って欲しい、(4)町内会に何でもかんでも押しつけないでほしいなどの4点には大きな反応がありました。

 私の訴える範囲は限られていたので、もしこれが公開討論という場ができて市民の関心が集まれば、大きな変化があったと思います。

 ただし、これは私の側からの意見で、高島さんには「私の訴えで支持が広がった」という言い分があるかもしれません。公開討論をしていたらどちらが得票をもっと伸ばしたのかは神学論争なので、一番いいのは実際に公開討論をしてみることだったと思います。ひょっとしたら高島さんはもっと伸ばしたかもしれないし、逆に私が伸びたかもしれません。

 しかし、結局そういう機会を奪われたままの選挙となったのであり、7割が棄権し、世論は不十分にしか反映しておりません。よって、私はこの結果には納得しないのです。

 もちろん、法律的にはルールに則った選挙だから、訴訟をするという意味ではありません。政治的・道義的に納得しないという意味です。

 高島さんに言いたいことは、このように7割が棄権し、民意を十分には反映しない結果である以上、市民が高島市政を信任したものでは決してなく、ロープウエー計画に見られる経済政策や高齢者乗車券の削減計画などの福祉政策など、今の市政のあり方そのものを根本から見直すようにして市政運営に当たるべきだということです。

*1:記者会見で話した中身とほぼ一致しますが、文字起こしでなく私のメモにもとづくものですのでその点はご了承ください
  1. 2018/11/21(水) 02:34:36|
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