古本屋通信

資料・穀田恵二パーティ

古本屋通信   No 2717    2017年  08月02日


    資料・穀田恵二パーティ

 先日の15000円パーティに関する穀田自身の報告を公平に貼っておきます。これは穀田のFBによるものであり、数回に分けて公表するそうです。私は全く同意しませんが、資料提供は公平でありたいと思っています。

(3日加筆) 穀田は「1日から10日まで「川端達夫衆議院副議長中南米諸国訪問団」の一員として、キューバ、ブラジル、アルゼンチンを訪れます。写真は川端副議長を真ん中に國場幸之助衆院議員と。」 だそうです。志位とは余程仲が悪いらしく、いっしょに広島に行く位なら外遊だそうな。トコトン腐っている。なお穀田のFBには一同の記念写真が掲載されているが、コレは参加者300人の中からどう選抜したんだろう? 有田も入りたかっただろうに、入れて貰えなかったみたいだ。それと写真に於ける各人の配置。何処をどう取っても革命の党の所業ではない。下に天木さんと政界地獄耳さんの対照的な見方を貼っておきましたからご覧ください。後者の観点、つまりブルジョア議会をそのようなものとして是認すれば、穀田のパーティは模範的な範疇に入るのでしょう。だから党中央は悪びれることなくパーティの記事を翌日の赤旗に(大きくも小さくもない扱いで)掲載しました。つまり小沢一郎が挨拶の中で「顔ぶれといい、パーティー形式といい、共産党がこんなことをするとは思ってもいなかった。共産も変わろうとしている思いを新たにした」と言っているのを肯定する立場ですね。完全ブル転向です。そこには党の戦前戦後史を支えてきた、そして多くの犠牲者を出しながら党史95年を築いてきた延べ百万を超える党員大衆への想像力はまったく働いていないのです。



 【こくた恵二が1日をまとめて報告】  
 2017年07月30日
〜30日、「国会対策委員長20年を祝うつどい」を開催(その①)〜
7月30日、京都ロイヤルホテルで「議会制民主主義の発展をめざし こくた恵二君の国会対策委員長20年を祝うつどい」を開催しました。自民党から共産党まで与野党の政治家や京都の各界各層の代表ら約300人の方々に出席いただきました。

発起人には、河野洋平元衆議院議長、ジャーナリストの田原総一郎氏、大島理森衆議院議長、川端達夫衆議院副議長らに名を連ねて頂き、賛同呼びかけ人には、安住淳元民進党国対委員長、河野洋平元衆院議長、小沢一郎自由党代表、二階俊博元自民党国対委員長らに名を連ねていただき、ほか多くの国会議員の方々(日本共産党からは、小池晃書記局長、市田忠義副委員長、井上哲士、倉林明子、大門実紀史、辰巳孝太郎の各参院議員、笠井亮政策責任者、塩川鉄也、藤野保史、堀内照文、本村伸子、清水忠史、梅村さえこ、池内さおり、斉藤和子、宮本岳志の各衆院議員)、地元地域で日頃からたいへんお世話になっている方々に参加して頂きました。お忙しい中、ほんとうにありがとうございました。

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今後、その内容を数回に分けてご報告します。
「つどい」の冒頭、あいさつに立った私は、「私の信条は『わだつみの悲劇』を再びく繰り返すまい」だと話し、憲法前文に不戦の決意と主権在民が明記されているように「政治の最大の目的は戦争をしないことだ」と述べました。その上でつどいでは議会制民主主義の役割について大いに意見交流していただきたいと呼びかけました。

河野洋平元議長は、「少数政党でもその後ろには多くの国民の支持がある。少数意見の尊重が議会制民主主義にとって重要だとみんなが理解し、議論が行われるべきだ」と強調。

大島理森議長は、「憲法、国会法、規則、先例にもとづく穀田氏の正論には教わることも多い」と述べました。

田原総一朗氏は、「安倍内閣は一強多弱の時代が長く続きすぎた。緊張感が緩み、ずうずうしくなった」と政局にふれた上で「共産党は森友・加計といった国民から見てアンフェアに映るところへの追及も鋭いし、取材力もある。チェック機能としては非常に信頼している」と話しました。



 【こくた恵二が1日をまとめて報告】
 2017年08月02日
〜7月30日、「国会対策委員長20年を祝うつどい」続報(その②)〜

「議会制民主主義の発展めざし こくた国対委員長20年を祝うつどい」の詳報は順次アップしますが、まずは主だったみなさんを簡潔にご紹介します。

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伊吹文明元衆院議長は「8回の選挙を戦ったが、一緒にやってきた戦友という感じが強い」と振り返り、「谷口善太郎氏や寺前巌氏のような現場感覚を持つ、人間味のある政治家が多い。だから、立場こそ違うが穀田先生を敬愛してお付き合いをしている」と語りました。

二階俊博自民党幹事長は「我々はすぐに採決に持っていきたいが、穀田流はそんなに簡単ではない」と。

民進党の横路孝弘元衆院議長は「最近の共産党の柔軟性にびっくりしている」と。

小沢一郎自由党共同代表は「顔ぶれといい、パーティー形式といい、共産党がこんなことをするとは思ってもいなかった。共産も変わろうとしている思いを新たにした」と。

小池晃書記局長は「もっともっと脱皮したい」と。

私の大学時代からの友人でシンガーソングライターの杉田二郎さんは、「1970年につくった歌『戦争を知らない子どもたち』がいまに生きている」と述べ、参加者とともに、歌いました。



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  天木直人のブログ

 どうでもいいことだけど、どうしても書いておきたい。
 きのう7月31日の各紙の政治記事が一斉に取り上げていた。
 共産党の穀田恵二議員の国対委員長在職20周年を祝うパーティが地
元京都で盛大に開かれ、与野党の大物議員が祝いに駆けつけたと。

 これを読んで私は、共産党おまえもか、という思いを抱いた。

 共産党も、そしてその議員である穀田氏も、しょせんは他の政党、政
治家と同じく、政治という特権で結ばれた仲間同士だということだ。

 穀田氏は京都一区選出の衆院議員だ。

 私が育った家の選挙区だ。

 この前の衆院選で、たまたま歩いていたところに穀田氏の選挙カーが
通り、頑張って下さいと声をかけたら、それを見つけた穀田氏が、天木
さん、こんなところを歩いているんですかと車中から握手してきた間柄
だ。

 同じ70歳の人生を生きて来た。

 その穀田氏が、国対委員長を20年もやったからと言って盛大に祝
う。

 市民の為の政治を掲げる共産党議員が、である。

 そしてそのパーティに与野党を超えた仲間が集まりエールを交換す
る。政策において、これほど激しく対立しているというのにである。

 国対委員長などというポストは、まさしく八百長国会の駆け引きの場
を演ずるポストだ。

 そんなポストに20年在職したからといって盛大なパーティを開き、
立場の違う政治家たちが呉越同舟でエールを交換する。

 いや、だからこそ、盛大なパーティを開き、皆が集まるのだ。

 国民から乖離した、政治家しかその重要性がわからないパーティだ。

 今度穀田議員に会う機会があれば言おうと思っている。

 「穀田さん、国対委員長20年がそれほど名誉なことなんですか」
と。

 (了)


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 2017年7月31日8時15分 紙面から
 明朗会計 政治家パーティーの理想像/政界地獄耳
 共産党の穀田国対委員長(前列左から4人目)の在任20年記念会合に集まった各党幹部ら(共同) 共産党の穀田国対委員長(前列左から4人目)の在任20年記念会合に集まった各党幹部ら(共同)

 ★国会が複雑な様相を見せる中、30日、京都のホテルで昼に異例な政治家のパーティーが開かれた。共産党国対委員長・穀田恵二の「議会制民主主義の発展をめざし穀田恵二君の国対委員長20年を祝う集い」だ。各党のこの20年間の議運・国対関係者、衆院正副議長らが顔をそろえた。現職の国会議員だけで与野党40人程度が集まった。パーティーのスタイルは通常の政治家のスタイルとは異なり、着席で食事が供された。会費は参加費1万5000円。政治家の場合、政治資金規正法第8条に基づく政治資金パーティーが慣例で、いわゆる資金集めパーティー、来賓たちは会費以上を包む習慣があるが、このパーティーは誰もが同じ会費で記名の領収書が発行された。

 ★中央のテーブルだけ見ても元衆院議長・河野洋平、同・横路孝弘、同・伊吹文明、衆院正副議長・大島理森、川端達夫、自由党代表・小沢一郎、民進党代表代行・安住淳、自民党幹事長・二階俊博、衆院予算委員長・浜田靖一とそうそうたる顔ぶれ。議長公邸での会談を見るような状態だ。ほかにも自民党国対委員長・竹下亘、共産党からは副委員長・市田忠義、書記局長・小池晃らがそろった。「この場で与野党幹事長、書記局長、国対委員長会談ができるほど」(出席した1人)。一方であまりにも重鎮が集まりすぎて映画・スター・ウォーズの「マスタージェダイとヨーダが集まったよう」との声も出た。

 ★国対政治とは与野党の表と裏の調整に動く人たちを指す。国対は議会運営の段取りを整える場所だ。25年前の国対は55年体制の中、金が飛び交うところだった。その後の近代国対を作り上げリードしたのは穀田そのものだった。裏取引を受け付けず、説明のつく筋の通る国対を与党に諭し続けた。出席者の1人は「政治家のパーティーの理想像を見せられた。赤字だったのではないかと思うが共産党がパーティーをやればこういう形になると教えられた気持ちだ。明朗会計、誰もが納得する良い会だった」。真昼のパーティーはこれからの議会の国会に道筋をつけたか。(K)※敬称略
  1. 2017/08/02(水) 13:33:10|
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