古本屋通信

相変わらず甘っちょろいナ

古本屋通信   No 2714    2017年  08月02日


    相変わらず甘っちょろいナ、春名直章クン


  今回から、春名氏を呼び捨てにしないことに決めた。まあ大きな党組織の県委員長であるし、それに春名君を党中央が意識的に落選させたという私の見方に対しては、「いくらなんでもそれはありえないでしょう。だったら県委員長を黙認しないですよ」 という意見もあった。真偽は永久に藪の中だが、少なくとも高知県委員長には一定の敬意を表することに決めた。だが、発言内容については手加減しない。今回さっそくトンデモ発言があったので、軽く批判しておく。


相変わらず甘っちょろいナ

糸数慶子参議院議員迎え沖縄連帯集会Ⅲ
2017年7月30日  春名直章  行っちきち戻んちきち
 29日、糸数慶子参議院議員(沖縄の風)を迎えた「沖縄連帯集会Ⅲ」(高知県革新懇主催)が開かれ、県下各地から200名が参加し、会場は熱気にあふれました。

 共産党、社民党、新社会党、憲法アクションの代表(高知県平和運動センター山下久人氏)が連帯あいさつ。わが党からは白川よう子比例候補があいさつ、松本けんじ、島崎やすおみ両予定候補も参加しました。

 糸数けい子参議院議員が記念講演。沖縄の苦難の歴史、オール沖縄の教訓を詳しく語ってくれました。辺野古新基地はつくらせない。勝つ方法は、勝つまであきらめないこと-沖縄に学び必ずオール高知をつくりあげます

 最後の写真は、前夜祭で糸数さんを囲んでこの交流会のときパチリ。実は糸数さんと私、2007年の参議院選挙で私が比例、糸数さんが沖縄選挙区でともにたたかった間柄なんですよ。





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 私が大文字に変えた箇所のみご注目ください。

 私は糸数慶子参議院議員については余り知らないが、知っている範囲でも批判はある。しかし沖縄独自のたたかい方で当選した議員である。私はこの共闘方式についても多くの疑問を持つが、現状では批判しない。したがって彼女が高知県に来て講演したことにも疑義をはさまない。

 また、この講演会は高知県革新懇の主催であって、党高知県委員会ではない。党は革新懇の有力な構成団体の一員だが、建てまえはイコールではない。したがってこの講演会を党の問題として語らない。

 そこで問題は、ここで書いている春名文が党高知県委員長としてどうなのかという点だけである。

 赤大文字の部分である。まったくなっていない。おどろくべき乱暴、いやそれを通り越して誤りである。

 沖縄の選挙の共闘方式、とりわけ定数1の参院選の共闘は沖縄独自のものである。既に数十年間続いており、大半が成功している。これには沖縄が日本に返還されない時代からの沖縄の歴史がある。これは日本の革新自治体の経験とも少し違う。それを日本の衆参選挙一般と比較したり当てはめたりできない。

 春名さんはオカシイ。日本共産党が衆参で野党共闘を言い始めたのはホンの2年前である。その内容は知ってのとおりだ。それは私に言わせれば誤りだが、それをべつにしても、「オール沖縄」方式とは似て非なるものである。「オール岡山」とか、「オール東京」とか、「オール福島」とか「オール北海道」とかあったか? そういう選挙スローガンはなかった。尤も岡山のキチガイが「おかやまいっぽん」と叫んだが。

 春名さんの「オール高知」の提唱は全国に先駆けた先進的な提唱だ。春名さんはコレを衆院295の小選挙区で実現させましょうと言っている。これは画期的だが僭越ではないか。本来志位さんが言うべきであって、地方の県委員長は言ってはならない。

 最後に「実は糸数さんと私、2007年の参議院選挙で私が比例、糸数さんが沖縄選挙区でともにたたかった間柄なんですよ」なんて、他の共産党候補は絶対言いません。時期が同じだけであり政党所属も違いますね。これ同じ日本共産党内の議員でも言いません。別に連帯して選挙をたたかう訳ではありません。こういう発想こそ有権者を置き去りにしないと出て来ない発想でしょう。まあコジツケもここまで来れば風が吹けば・・・の類いですね。党員に馬鹿にされますよ、県委員長としてネ。
  1. 2017/08/02(水) 01:08:56|
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