古本屋通信

東京大学新聞チャンネル第16回

古本屋通信   No 2686    2017年  07月18日  


 東京大学新聞  チャンネル 第16  1968 (昭和43)

   東大闘争特集 第三回


 7月1日号

大衆団交を要求 各学部、長期闘争体制へ  波状ストを追求 中央委  文など 全学共闘会議を結成
「総長団交」成らず 東大集会 超満員の安田講堂  本部占拠も検討 全闘委  
粒良君、処分撤回さる 不充分さ残る撤回理由
医教官への批判強まる 各学部教官層動く
騒乱の中の総長会見 議長選出でもめる 一部学生、演壇を占拠する
総長「大衆団交は行わない」 激しいヤジで応酬 学生側
法学部史上初スト 学生の結集母体確立 深まった自治をめぐる討論
経済学部 全学連支持の執行部  文学部学友会 執行部、強化協で独占 
二十六日から無期限スト 文学部学友会 スト実行委提案を可決



 7月8日号

二日夜、本部再封鎖さる  本部封鎖実行委を結成 全学共など  五日 講堂内で総決起集会
総決起集会に三千人
近づく夏季休暇が焦点  無期限ストを続行 教養、文、医  中央委 学部段階の成果獲得に重点
医学部の異常事態について 東大医学部  六学部でストライキ 各学部 夏休み方針の検討へ
五日 団交要求で時計台集会   



 7月22日号

夏休み迎える東大闘争 理論深化に重点か  講堂内で合宿予定 全学共  中央委 各階層の闘いを重視
総決起集会に千余人 13日 東院協中央委など中心に
投稿 東京大学の再生を求めて 折原 浩

12~14日 全寮連第十回大会開く 全国的統一闘争が課題

革マル・三派 全学連大会開く
革マル「全学連」 これは初めて採りあげるので少し要約しておこう。
七月十一日から十四日まで早大で。代議員、評議員、傍聴人の参加証発行総数が二千八百。昨年の大会を大幅に上回った。参加自治会は早大Ⅰ文、社会、金沢教養、鹿児島教養など、二十二自治会、参加大学は東京を中心に九十五校。「既成左翼社共と三派の破産を乗り越えて安保実力阻止をめざす」。委員長・成岡(元早大)、副委員長・小野田(東大文)大貫(早大)、書記長・木下(東大経)。最終日に会場に反帝学評140名が殴り込み、2名に怪我をさせたが、革マル派は二百本ほどの棍棒を用意したため、反帝学評議長は自己批判し、治療代として五千円を出して解決した。
三派「全学連」分裂へ
三派「全学連」大きく中核派と反中核派四派連合に分裂した。
中核派 独自に定期大会 秋に七〇年闘争の口火を
十四日から三日間法政大学で定期大会。全国から130余の代議員を含む2150人が参加。横国大、広大、群馬大、法大。委員長・秋山(横国)、副委員長・橋本(京大)佐渡(広大)、書記長・青木(広大)。
「反帝全学連」大会流れる 十九・二十日神田で激突
社学同統一派(ブント)、社青同解放派(反帝学評)、社学同ML派(解放戦線)、社青同国際派(四トロ)の四グループによって結成されたいわゆる「反帝全学連」は全学連大会を開催する予定だったが、ブント系と社青同系の対立によって、開催できなかった。


 7月29日号

第十九回全学連大会開く 組織強化をめざす 安保破棄へ統一闘争
現在加盟自治会209、支持結集自治会200以上。この大会には2000人以上が参加。最終日には中央執行委員四十名と三役選出を行い、田熊和貴(東経大三年)を委員長に再選した。
  1. 2017/07/18(火) 19:52:30|
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