古本屋通信

単なるアホ、それとも敵の回し者?

古本屋通信   No 2681    2017年  07月16日  


    単なるアホなのか、それとも敵の回し者?

 久しぶりに、たまたまではあるが党創立記念日に、胸糞が悪くなる下手なアジ演説を聞かされた。基地外なんだろうが、ココまでだと国家権力のスパイ容疑をもつ。革命情勢でも無いのに、「行け、突っ込めえ、玉砕せえ」と言っている訳だ。一路革命情勢成熟、党の方針は正しい、よって疑うことなく、この党を信じてついて行こう、そうすれば自ずと道は拓ける、つまり戦前の昔来た道を歩もう、とおっしゃっています。具体的に批判する気は起きません。こういう文がいまだに書ける、しかも書いても誰も咎めないレベルなんです、倉敷の党は。これは地区委員長の責任問題ですよ、垣内雄一さん(京美さんの亭主)、何とかしてネ。
 垣内雄一 @kakiutiyuuiti 1964年9月2日岡山県玉野市生まれ。玉野高校卒。神戸学院大学法学部卒。現在、日本共産党倉敷地区委員会委員長。趣味は、鉄道模型など鉄道関係全般。ギター


 安倍政権に代わる政権を「市民と野党の共闘」で進める党
  2017/07/15 20:06:27  
 日本共産党倉敷市議
 小山博通 (京大理学部物理学科卒)
 安倍自公政権打倒は、それに取って代わる政権構想が国民的に明確になれば、一気に実現するものです。それを示したのが、小池百合子都知事&都民ファースト大量進出で、自民党大敗、共産党躍進の東京都議選でした。沖縄市議選でも、自民党が得票を半減させ7議席に、共産党が1議席増の7議席に躍進しました。沖縄県では、自民党国会議員はゼロです。翁長知事支援の「オール沖縄」勢力が多数派を形成しています。どちらも「安倍首相ノー」の意志が示されたと報道されました。

 市民と野党の共闘は、一昨年の安保法制(戦争法)反対で大きく前進し、今回「共謀罪」の委員会飛ばし強行採決反対でも、力強く前進しました。こんどは、安倍内閣打倒へ国会解散総選挙要求運動です。そのための市民と野党共闘の政権構想は必至です。昨年参院選では、戦争法廃止、閣議決定撤回という、限定的目標での政権構想を追求しました。しかし今回は、政権構想抜きには、共闘の選挙は闘えない、それを託せるのは、野党第1党の民進党ではなく、第2野党の日本共産党だ、というのが、都議選結果でもあります。

 日本共産党に求められている歴史的使命が、野党共闘の前進、政権構想締結、さらに統一戦線結成を目指す国民運動の展開です。それをやり遂げる党になろうというのが、今全党運動として取り組んでいる党勢拡大です。安倍政権打倒・政治革新を、市民と野党共闘で成し遂げる共産党に力を貸して欲しい。しんぶん赤旗を購読して欲しい、共産党後援会に入って共に選挙を闘いましょう、共産党に入って共に政治革新を進めませんか、という呼びかけを広く行おうとしています。

 世界が核兵器廃絶に向かうため、核兵器保有国がすぐに入らなくても、核兵器廃止国際条約締結を世界の国々で進めて行くことが、7月国連総会の圧倒的賛成多数で決まりました。世界中の市民・人民は核兵器廃絶を求めています。しかし、核保有国、「核の傘」同盟国は、市民・人民の願い・要求と逆です。市民・人民こそが歴史を前進させ、国はそれに追随せざるを得ない、これが民主主義のプロセスです。この形を、日本社会の変革、政治革新に応用していきましょう。

 安倍首相による、憲法9条改憲暴走、「モリ、カケ国政私物化」疑惑は、市民・人民を怒らせ、内閣支持率が30%を切って下落しています。このとき、安倍政権を打倒し、国民の声を汲み上げる政権構想をもつ市民と野党の共闘を、市民・人民と一緒に創り上げる党こそ求められています。



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  再録 批判


 安倍自公政権打倒は、それに取って代わる政権構想が国民的に明確になれば、一気に実現するものです。それを示したのが、小池百合子都知事&都民ファースト大量進出で、自民党大敗、共産党躍進の東京都議選でした。

 「小池百合子都知事&都民ファースト」が都議会自民党にとって替わる一応の選択肢を示して勝利したことは認めよう。私は同じ穴のムジナだと捉えているけど、ブル新聞はそう書いているし、かたちの上では都議会の第一党が入れ替わったのだからナ。しかしそれが「安倍自公政権打倒」と何の関係があるんだ。まったく関係ない。都ファーストは安倍政権批判などやっていないし、ましてや「それに取って代わる政権構想」などと無関係である。よう抜かすな、風が吹けば桶屋が儲かるのたぐい以下。共産党の2議席増は民進党から奪った2議席。どこもかしこも野党共闘は破綻している。自由党の絡みでは、この党と共産党とのギクシャクがキンピーサイトに紹介してあるからドウゾ。

 沖縄市議選でも、自民党が得票を半減させ7議席に、共産党が1議席増の7議席に躍進しました。沖縄県では、自民党国会議員はゼロです。翁長知事支援の「オール沖縄」勢力が多数派を形成しています。どちらも「安倍首相ノー」の意志が示されたと報道されました。

 あれっ、沖縄市議選ではなく那覇市議選では? ここでは「オール沖縄」つまり那覇の野合勢力は新たに過半数を割っている。つまり敗けたのだ。こういう風に現実を歪めて、逆に逆に描写する。味方に不利な事実も、有利な要素として、180度逆に言う訳だ。スパイの手口である。以下は引用。

 那覇市議選 オール沖縄に打撃 7/10(月) 6:50 掲載 .
一票を投じる有権者=9日午後、那覇市役所(沖縄タイムス)
オール沖縄勢力に打撃 「県都」那覇市で議席減 知事選・市長選に影響
 【解説】9日投開票の那覇市議会議員選挙は、城間幹子市政を支持する与党が過半数には及ばなかった。就任後初の市議選で与党が過半数を獲得できなかったことは、城間市政に厳しい評価が下されたともいえる。与党が議席を減らし、野党・中立からの攻勢は激しくなることが予想され、城間市長は厳しい市政運営が迫られる。(社会部・松田麗香)(沖縄タイムス)
 2017年7月10日13:30 那覇市議選2017 城間幹子 那覇市 9日投開票の那覇市議会議員選挙で市政与党が過半数に届かなかったことを受け、城間幹子市長は10日、市役所で報道陣の取材に応じ「非常に厳しい結果だった」と答えた。城間市政や翁長雄志県政を支える新風会など「オール沖縄」勢力が議席を減らしたことについて「敗因を分析し、今後の対応を考える必要がある」と話した。



 市民と野党の共闘は、一昨年の安保法制(戦争法)反対で大きく前進し、今回「共謀罪」の委員会飛ばし強行採決反対でも、力強く前進しました。

 かなわんな、「共謀罪」は通過したのだ。この時点で反対勢力は一応敗れた訳だ。私は「市民と野党の共闘」など皆無だったとの認識だが、百歩譲って共闘があったとしようか。そしたら普通の日本語では、法案が可決した時点で共闘は崩れたと言う。もっとも法案は可決したけれど、たたかいを通じて共闘が強固に残ったという場合もないではない。然しいま民進党は「市民と野党の共闘」どころではない。都議選惨敗に見られるように党崩壊の危機(ザマア)にある。共産党と共闘したから危機を迎えたの声が圧倒的である。まさに政局情勢は野党共闘と正反対である。黒を白と言うなよ。

 こんどは、安倍内閣打倒へ国会解散総選挙要求運動です。そのための市民と野党共闘の政権構想は必至です。昨年参院選では、戦争法廃止、閣議決定撤回という、限定的目標での政権構想を追求しました。しかし今回は、政権構想抜きには、共闘の選挙は闘えない、それを託せるのは、野党第1党の民進党ではなく、第2野党の日本共産党だ、というのが、都議選結果でもあります。

 どうもよく分からん。臨時国会を開催せよという要求は「国会解散総選挙」と矛盾しないらしい。それは措いて、「市民と野党共闘の政権構想」の内容(共通課題)はクルクルと猫の目のように変化するナ。志位がアメリカに行って帰ってから、核兵器防止条約を安倍政権に批准させ非核の政府を作る政権構想もあるらしい。大平喜信がそう提唱している。要は政権構想の内容は何でも良い、つまり構想なんて口から出まかせ、そういうことだろう。

 日本共産党に求められている歴史的使命が、野党共闘の前進、政権構想締結、

 ほう、政権構想は締結するもんなのか? 初耳の日本語だな。アンタ本当に京大卒業したんか?

 さらに統一戦線結成を目指す国民運動の展開です。

 この日本語もオカシイのでは? ワタシ頭が悪いのかなあ。確かに党レベルでは「統一戦線結成を目指す」運動は重要でしょう。然し国民運動として大衆的に提起するのは個別の政治課題でしょう。早いはなし街頭に出て訴える場合、統一戦線を構築しましょうなんて言わないでしょう。あんた、ピント外れなのよ。

 それをやり遂げる党になろうというのが、今全党運動として取り組んでいる党勢拡大です。安倍政権打倒・政治革新を、市民と野党共闘で成し遂げる共産党に力を貸して欲しい。しんぶん赤旗を購読して欲しい、共産党後援会に入って共に選挙を闘いましょう、共産党に入って共に政治革新を進めませんか、という呼びかけを広く行おうとしています。

 成るほど。でも、私以外に誰も読まない場所で御託を並べていないで、ご自身で拡大をやって下さい。でアンタ何部日刊紙を拡大したの? 日曜版は? 党員は? 十年間ゼロでしょう。

 世界が核兵器廃絶に向かうため、核兵器保有国がすぐに入らなくても、核兵器廃止国際条約締結を世界の国々で進めて行くことが、7月国連総会の圧倒的賛成多数で決まりました。

 世界中の市民・人民は核兵器廃絶を求めています。

 ちょっとお聞きしますが、「世界中の市民」はピンと来ないんですが、それはともかく、アメリカの市民、ロシアの市民、中国の市民、「韓国」の市民、それから朝鮮民主主義人民共和国の市民は核兵器の廃絶を求めているんでしょうか? そう仰るのなら、いくらかそういう市民、あるいは人民の声を紹介してほしいです

 しかし、核保有国、「核の傘」同盟国は、市民・人民の願い・要求と逆です。市民・人民こそが歴史を前進させ、国はそれに追随せざるを得ない、これが民主主義のプロセスです。この形を、日本社会の変革、政治革新に応用していきましょう。

 もうトコトン出鱈目な日本語ですね。これは国語力の問題ではありません。認識力がないのです。「追随」ねえ、これが「これが民主主義のプロセス」ねえ、「応用」ねえ。

 安倍首相による、憲法9条改憲暴走、「モリ、カケ国政私物化」疑惑は、市民・人民を怒らせ、内閣支持率が30%を切って下落しています。このとき、安倍政権を打倒し、国民の声を汲み上げる政権構想をもつ市民と野党の共闘を、市民・人民と一緒に創り上げる党こそ求められています。

 ここで断言しておきますが、少なくとも小山さんのおっしゃる文脈で安倍政権が打倒できる可能性はありません。たとえ支持率がもっと低下してもです。たしかに政権は末期症状であり、崩壊する可能性はあります。しかしオルタナティブ(代案、既存のものに取ってかわる新しいも)のは存在せず、新しい政権は安倍政権の亜流、つまり東京都議会に於ける小池「政権」の類でしょう。その時は民進党は崩壊し、その過半数は自民党に吸収されていると思います。共産党の構想する野党連合政権実現の可能性はゼロです。もっとも共産党は本気で野党共闘を提唱しているのではなく、民進党をとりあえずブッ潰す目的でマヌーバーとして唱えているのです。その目的の半ばは東京都議選で達成できたと言えるでしょう。
  1. 2017/07/16(日) 21:55:05|
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