古本屋通信

詩織=ゲス・下司・人間のカス

古本屋通信   No 2603    2017年  06月06日


    詩織 ゲス・下司・下種・下衆 / 人間のカス

 先だって「通信 No 2599 池内さおりと共産党は一寸おかしいのでは?」を書いてる途中、山口敬之だとか、詩織だとかの名前をチラッと見かけた。何のことか分からず遣り過ごした。先ほど久しぶりに世に倦む日日を覗いた。一瞥しただけだが、完全アウトである。もういけません。一瞬にして全てが読めた。世に倦む日日が言ってることは全て商売ショウバイだ。全部反対に受け取ったら正解だろう。世に倦む日日も、本音は逆の筈である。思っていることと正反対を書いている。全文を貼っておく(いったん前半に貼ったが、長すぎるので、私の文を前に貼って、そのあとに付けることにした)。

 古本屋通信
 私はそれでも長ったらしい下記文を最後まで読みとおしたが、読めば読むほど世に倦む日日と正反対の結論に達した。つまり山口敬之という男は完全無罪であり、詩織という女こそ極道の恐喝女である。絶対に間違いないが、あとは双方で争ってくれれば関知しない。少なくとも政治に全く関係のない下ネタである。政治がらみの記事にしては絶対にイケナイ。

 念のために約1時間ネットを見た。出るわ出るわ、私の知らないところでユーチューブが何万回も視聴されていた。それらを見るまでもなく、私の結論は出ている。コレで男が強姦だったら、そもそもこの世では男女間の正常な性関係は成立し得ない。くどくど書こうとも思わない。そもそもがエンタテ・ネタなのだ。『週刊新潮』が書いたらしいが、『週刊実話』ネタ、スポーツ新聞ネタである。赤旗はもちろんだが、ブル新も産経新聞(この右翼新聞が見事にエロ新聞との両刀使いに変身した)を除いて掲載していない。だから私が見落としていたのだろう。

 上記の記事を読んで 世に倦む日日 に賛同する者はいないだろうが、もし私の読者でいらっしゃるなら、直ちにお引き取り下さい。付き合いきれませんから。

 一言二言。私は刑法の強姦罪については可なり勉強しているが、強姦罪は知らなかった。これって証拠はあるの? 無いだろう。性交の前に酒飲んで泥酔してたら(女が主張したら)ぜんぶ強姦になるのでは? そもそもラブホテルでふたりきりの夜に強姦ってあるの? 池内さんに訊きたいもんだね。しかも 2年前のことだ。これが通るなら、女は一生働かないで寝て暮らせるね。3年前のことだろうと、5年前のことだろうと、金が不足したら強姦で訴えればよいだろう。反吐が出るな。女の性(サガ)を利用した悪徳商売も此処まで来たら見上ゲたもんだ。先日の池内質問も、こういうゲス女に味方する文脈でなされている。いよいよ賛成できない。

 まあ、これでまた安倍政権は安泰だね。悪いことに 詩織という女と民進党の山尾しおりが関係あるという (またいま見たら民進党の国会議員がこの問題で国会質問をしていて、国家公安がら軽くいなされていた。アホか。それとも野党共闘するのか)。似た者どおしだからツルンダのだろう。赤旗が書かなかったのは褒めてあげたいが、先日の性犯罪法(強姦罪)罰則強化の池内さおり質問はよくなかった。猛省を促したい。オシマイ。

 余談だが、この問題で連れ合いの見解を訊いた。新聞広告だけの情報だったが知っていた。「金目的のユスリ・タカリに間違いないんじゃないの」という。女から見てもそうだ。ワシ、こういう問題はこれっきりにしたい。論外だが、そもそも下半身の問題は政治ブログの守備範囲ではない。然し詩織という女は品がないなあ。


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被害者女性の勇気ある告発と訴え - 左派マスコミとジェンダー文化人の沈黙   世に倦む日日
山口敬之に準強姦された女性が告発した会見、その勇気に感動させられた。29日夕方の会見から2日経ったが、ネットの中はこの問題一色となって騒然としている。ネットの中の関心だけからすれば、共謀罪の問題も、加計学園の問題も、すっかり脇役に追いやられて、この問題だけが熱を帯びて盛り上がっている。会見翌日の昨日(30日)からは、被害者に対する右翼の猛烈なバッシングが溢れ、数の上では同情や共感の声よりも多くなっている異常事態が出現している。本人が顔と名前を出して告発の席に出た姿にも衝撃を受けたが、右翼のバックラッシュの攻勢の凄まじさにも狼狽させられる。日本人の人格はここまで悪に染まって腐ったのかと驚嘆する。そして同時に、この事件の政治的意味の大きさを直観し確信する。安倍晋三を支持する岩盤右翼にとって、この事件こそが最も危機であり急所なのだ。そのことを、右翼による誹謗中傷と悪罵の洪水が教えている。私は、前川喜平の暴露を聞いても特に心を動かされることはなく、これが安倍政権の支持率を落とす爆弾になると思わず、関心を寄せて言論の輪に入るということがなかった。が、今回の件については、安倍晋三の支持率がどうとか関係なく、強く心を揺さぶられる。真相を糾明したいと思うし、微力ながら援助しなくてはという衝動にかられる。

ネットの中は騒然となっているが、マスコミの方は対照的にこの問題に触れない。この異常にも驚かされる。29日に司法記者クラブで会見が行われた映像では、部屋は集まった記者でぎっしりで、壁にへばりついたり床に座ったりスシ詰めになっている。田中龍作の証言によれば、会見にはマスコミ全社が取材に詰めかけていた。当然だろう。ところが、30日の朝日、毎日、読売、産経の紙面には一行も記事が書かれてないのだ。朝日がどう書くだろうかと、私は注目し期待して朝刊を捲ったが、政治面にも社会面にも何もなく、愕然とさせられた。朝日は前川喜平の告発を1面でスクープして後、安倍政権に対してはかなり批判的な姿勢を固めており、その意味で、女性被害者の勇気ある行動は追い風になるニュースに違いないのだ。実際、次々と噴出する勇気ある告発と、それがもたらす社会の激震と動揺と昂奮と、その危機を乗り切ろうと野獣的に暴れる安倍政権の振る舞いと、それを支持するカルト右翼の狂気と怒濤は、何か目眩を覚えるもので、この世の終わりの空気感というか、終末のクラッシュとカタストロフがそこまで近づいているのではないかという予感を抱かせる。今日(31日)も朝日には記事がなかった。マスコミで報道しているのは、不思議なことに日テレだけである。

この問題は、新潮と日テレが報道し、赤旗と朝日と東京新聞とテレ朝とTBSが沈黙している。どうしてこうなるのだろう。私には理由と事情が分からない。共産党や民進党も声明を出していない。反応を示していない。それはどうしてなのだろう。理解できない。新潮と読売は保守系のマスコミだ。保守系の、安倍晋三を応援するマスコミがこの事件を報道し、安倍晋三に批判的なマスコミが無視を決め込んでいる。気味が悪い光景だ。山口敬之の犯行に確信が持てず、容疑者の人権に配慮するという理由で報道を控えているのだろうか。だとしたら、それは到底納得できない。この件は被害届と告発状 - 弁護士ドットコムの記事では「告訴状」ではなく「告発状」という説明になっている - が昨年4月に警察に出されて受理されている。高輪署が捜査を始め、6月に逮捕状が取られて逮捕寸前の段階になっていた。そこへ警視庁(本庁)から卑劣な干渉が入り、圧力がかけられて逮捕が見送られ、直接捜査した高輪署の刑事が担当任務を外された。政治圧力で捜査が妨害された図である。通常、証拠が万全でなければ警察は逮捕状の請求はしない。証拠不十分だと裁判所が発行を認めないし、公判で負ける心配があるからだ。逆に、逮捕状を取得して逮捕起訴した場合は、日本の司法の場合、99%が裁判で有罪になる。

被疑者を逮捕するということは重い決定だ。沖縄で捕まった添田啓充の例が教えるように、被疑者は厳しく人権を奪われる目に遭う。証拠が確実に揃ってないと警察は被疑者を逮捕拘束できない。今回の事件で、被害者は病院で診察を受けていて、監視カメラの映像も上がっている。つまり、証拠が押さえられている。4月3日に事件が起き、4月30日に告発状が受理され、6月8日に逮捕すべく刑事が空港に趣いたというスケジュールを見ると、警察は、告発状受理後はかなり迅速に捜査した様子が窺える。当初は、相手が山口敬之という大物であったため、高輪署は被害届を撤回するよう被害者を説得していた。が、ホテルの防犯カメラに山口敬之が被害者を抱えて引き摺る映像があり、それが警察を動かして捜査始動となった。そして、間を置かず逮捕に踏み切る決定に至っている。被害者の証言に矛盾や混乱がなく、確保された物証が完璧だったからだ。それがこの事件の与件である。準強姦の犯行が間違いなく、そして、警視庁の捜査中止と東京地検の不起訴処分の決定が、不当な政治圧力による司法妨害の結果であることは疑いない。であるならば、マスコミは書くべきで、疑惑を追及するべきで、誰が介入して妨害したのかを明らかにすべきだろう。安倍政権の中枢に及ぶのなら、とんでもないスキャンダルだ。

すでに新潮の取材によって、逮捕中止を指示したのが当時の警視庁刑事部長だった中村格であることが判明していて、中村格もその事実を堂々と認めている。中村格は第二次安倍内閣で菅義偉の秘書官を務めていた男で、「官房長官の片腕」と呼ばれていた。また、新潮の取材を受けた山口敬之が内閣情報調査室の北村滋と連絡をとり、対応を相談した事実も明らかになっている。レイプが警察沙汰になったことは、山口敬之から内閣中枢に報告され、揉み消しと善後策が検討されていたのだ。菅義偉が絡み、安倍晋三が絡んでいたことは間違いない。それと、マスコミ報道とネットの議論では指摘されてないが、6月8日に刑事が空港に逮捕に向かう前に、電話であれ何であれ、高輪署は何らかの形で5月中に山口敬之に任意聴取しているはずだ。被害者の証言と証拠だけで、これほどの大物被疑者をいきなり逮捕はないだろう。山口敬之も警察からの事情聴取を受け、逮捕が迫っていることを察知したから、官邸(内調)に相談し、そこから官邸が警視庁に介入して捜査状況を探り、タイミングを図って中村格の指揮権発動となったのに違いない。これは、安倍政権による重大な人権侵害の事件である。だから、レイプされた女性の勇気ある告発は、単に山口敬之に対する個人的な弾劾というだけでなく、安倍政権の暴政に対する渾身の挑戦でもあった。

だから感動が大きいのだ。心と体に深い傷を受けた一人の女性が、さらに傷つくことを顧みず、勇敢に巨悪に立ち向かったから、われわれは心を揺さぶられるのである。彼女が会見で言った「この国の言論の自由とはなんでしょうか?」という言葉は、マスコミだけに突きつけられているのではない。ブログという手段で言論する者、ツイッターという手段で言論する者、どんなに小さな言論であっても、市民社会で言論する一人一人に突きつけられた重い言葉だ。私は、事件について新潮の情報がネットで拡散していたのを見て、事件のあらましは知っていた。だが、名前と顔を出して訴える気魄を目にするまでは、それほど強い関心を向けることはなく、安倍政権の悪のリストにまた一つ追加事項くらいに思っていた。この問題はこの国の人権と正義とジェンダーの問題だ。そこで言いたいことがある。この国でジェンダーと言えば、左方面で活躍する何人かの顔が思い浮かぶ。上野千鶴子のツイッターを見てみよう。この事件について何も意見や感想を述べていない。呆れる。香山リカのツイッターを見てみよう。28日夜から本日(31日)までの間に30個ほどの書き込みがあるが、この事件についての発言はない。私や鹿砦社に対する揶揄と愚弄が書かれている。最低だ。池田香代子のツイッターを見てみよう。何も書いてない。関心がないのだろうか。東京新聞と赤旗新聞の沈黙に合わせているのだろうか。
頑張って言論しているのは江川紹子だけだ。どうしてこうなるのか、私には理解できない。

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   参考


 伊藤詩織さん強姦事件の報道を受けて山口敬之氏は自身のFACEBOOKで反論

  【週刊新潮記事に関する会見について】

週刊新潮の私に関する記事の情報提供者であった女性が記者会見を行ったとの事なので、見解を申し述べます。まず、私は法に触れる事は一切していません。

ですから、一昨年の6月以降当局の調査に誠心誠意対応しました。当該女性が今回会見で主張した論点も含め、1年余りにわたる証拠に基づいた精密な調査が行われ、結果として不起訴という結論が出ました。よって私は容疑者でも被疑者でもありません。

もちろん、不起訴処分の当事者は皆、検察審査会に不服申立する権利を有していますから、申立が行われたのであれば、私は今まで通り誠心誠意対応します。

他方、不起訴処分はすでに昨年7月に全ての関係者に伝えられています。私はこの結論を得て、本格的な記者活動を開始しました。

当該女性がもし、純粋に不起訴という結論に不満だったなら時をおかず不服申立していたと考えます。なぜ私がメディアに露出するようになってから行動が起こされたのか、なぜ当該女性の主張を一方的に取り上げた週刊誌の報道が先行したのかなど、今後の対応を検討する為に全体状況を理解しようと努力しています。
  1. 2017/06/06(火) 18:54:07|
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