古本屋通信

赤旗日曜版編集部から500

古本屋通信   No 2543    2017年  04月28日


     赤旗日曜版編集部から500円の図書券が


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     更新日時 : 2017/04/28    06:43




 きのうの郵便物の中に、赤旗日曜版編集部からの図書券500円分があった。つれあいのクイズ当選だろうと思っていた。そしたらクイズは外れていたが、その代わりに余白に数行書いたら、それが日曜版(27)の「ルーム」に採用された。その稿料らしい。つれあいはそんな落書きの事は忘れて 「ちがいさがしの答え」 を見ていたら、その横に自分の名前を見つけてビックリしたそうだ。私に500円の図書券をやろうと言うのだが、一昨日、日曜版の悪口をかいたばかりだから辞退した。ついでに採用された短文、日曜版の担当者の文、それから私の悪口の3つを貼っておこう。


 つれあいの投稿

3月12日「帰りたいけど生活条件ない」に胸がしめつけられるような思いになりました。震災後6年たっても自分の家に帰って事故前のような当たり前の生活ができないなんて「ひどすぎる」と思います。岡山県・I・M

 この部分にマル彦さんから投稿がありました。

古本屋通信さん!!
オツムは大丈夫ですか!!!
つれあいさんの名前を自ら暴いてしまうなんて!!!
「しんぶん赤旗」日曜版4月23日号 27ページ
「岡山県・石川〇〇〇」


 ハイ、大丈夫ですけど、まさかマル彦さんが赤旗日曜版の読者だなんてビックリ。赤旗日曜版も捨てたもんじゃないね。私は最初はフルネーム(実名)を書いていたんです。結局イニシャルにしたけど、夫婦別姓だから、私が石川だということにはなりませんよ。



 しんぶん赤旗日曜版「読者のページ」担当

しんぶん赤旗日曜版をご愛読いただき、ありがとうございます。さて、4月23日号の「読者のページ」に、あなたの投稿を掲載させていただきました。記念に図書券をお贈りします。 
 「読者のページ」は、みなさんに気軽に発言していただく場です。政治・社会への意見、身近な出来事や体験談、紙面への感想など、どしどしお寄せください。また、ご家族、友人、知人にも購読・投稿をおすすめいただけると幸いです。



 私(古本屋通信)の一昨日の記事から

通信 No 2540 「古本屋が手に入れた宝物」より ・・・・中学校の教員もだが小学校教員ほど勉強しない種族はいない。・・・・・私のつれあいも22歳から60歳まで小学校の教諭だったが、本など読んだのを見たことがない(そのくせテレビを実によく観る)。そもそも本をマトモに読む女が 『女性のひろば』 など読むわけがない。赤旗日曜版からして横着者の新聞なのだ。その日曜版さえも購読者の大半は読まないで捨てるらしい。つまり 『女性のひろば』 も赤旗日曜版も、最初から受身の読者を想定している。少し言い過ぎかも知れないが、読めば読むだけ思考力が衰えて阿呆になる。



 古本屋通信

 クイズのハガキの余白に数行書いた投稿とはいえ感心しないので、ちょっと批判しておこう。

 その前に辞任した今村前復興大臣だが、担当相がアレだと咎めは止むを得ないが、(一般的に)「首都圏だったら被害はあんなものではすまなかった。(東北だから)まだよかった」 は誰しも思うことだ。私は安倍ではなく自民党の二階幹事長を支持する。つまりゴメンナサイネ、失言でした、で一件落着。つまり立場と脇柄を弁えない発言だったけれど、辞任の必要なし、という見解である。当然そうなる。岡山市議の林と東が悪乗りしてココゾとばかりエエカッコしているから釘を刺しておく。誰でも書けるきれいごとなど、共産党の市議は書くなよ。

 で本論だが、つれあいの書いていることは綺麗ごとで意味がない。ここでは原発被害の福島限定で書きたい。いったい何がひどいのか。「帰りたいけど生活条件ない」から帰れないことがひどいのか。たしかに帰りたいのに帰れないのはつらい。でも、そもそも帰りたかったら帰るべきなのか、それとも放射能の危険が依然としてなくなっていないから、帰るべきでないのか、そのもっとも肝腎な原点がハッキリしていない。これは大塚愛さんが福島から岡山に逃げ帰って以来の私の問題意識の中心である。

 2つある。一つ目。福島を去る、あるいは福島に残る(福島に戻る、も含む)、それは本人の自由である。だから本人たちが望む選択をよしとして、それを支持する。これが暫定的な政治の方針である。しかしコレだとそもそも福島に危険は残っているのかどうか、人間が住むべき場所なのか否か。その根本が不問のままである。

 もうひとつ。私の結論は極端であるが、ラディカルである。すなわち大塚愛さんの選択こそ唯一の採るべき道であると思う。ただし福島全域が該当するか否かは保留である。少なくとも科学的社会主義を標榜する日本共産党員は選択を明確にすべきだ、コレが私の見解である。すでに削除したと思うが一度書いている。日本共産党福島県委員会は残務整理委員会を残して解散すべきであると。

 この見解は突拍子もないように思われるかも知れない。でも福島支援のさいに問われる不可避な問題である。つまり大塚愛さんの選択の支持である。ところが残念にも彼女は県議補選立候補に当って、この根本的な問題を避けた。つまり御自分の原点から逃避したのである。然しコレを若い大塚愛さんの責任に帰することはできない。まさに曖昧だからこそ日本の政治なのだ。みなさん、福島はまだまだ危険です、だから今いる人も逃げてください、福島に帰るなんて止めましょう、これでは選挙に当選しないでしょう。政治にもなりませんね。

 私はいっけんトンデモ大臣のように見える今村復興大臣は本音を語った常識人に見えるのです。ちょっと前の本人の「自主避難(者)自己責任」論も、ことばのラディカルな意味では正論でしょう。上記の拙論に照らしていえばそうなります。俗な基準から持ち堪えられないと見るや、トカゲの尻尾切りした安倍さんは二流の総理大臣でした。二階幹事長が正しい。本当に腹が立ったから、自民党の幹事長でありながら、今村さんをかばったのです。こうした議会政治のやりとりを見ていると、自民党政治の方が共産党や民進党の政治よりまだマシだとさえ思えてくるのです。特に林や東のような若手の党員を見ているとね。うちのつれあいだって、ああいう不用意な投稿が抵抗なくできるということは、思考訓練が欠けているとしか考えられない。その投稿を採用した赤旗日曜版はつれあいに相応しい新聞だったということです。まあマル彦さん向きではないでしょうね。
  1. 2017/04/28(金) 08:39:06|
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