古本屋通信

中核派の方が共産党よりマトモ

古本屋通信   No 2523    2017年  04月13日


  中核派の方が共産党よりマトモである


  これでは青年は民青に行かずマル学同中核派に集まる


 直前エントリーで、余ほど赤旗の記事を転載しようかと思って読み直してみたが、これじゃあどうしようもない。共和国を、国連安保理の警告を無視してミサイルを飛ばす無法国家とした上での「机上の空論」なわけだ。 これに追従する東君は、

東つよし@Tsuyoshi_Azuma 志位委員長が談話を発表しました。米の軍事的対応は、北朝鮮の挑発に根拠を与えかねないと思います。日本の日本海側にはたくさん原発があります。戦争はさけねばなりません。米国は軍事的選択肢をとるな──外交交渉のなかで北朝鮮の非核化を ・・・・Apr13日

と、おっしゃっていますが、「北朝鮮の挑発に根拠を与えかねない」 って、共和国は生まれた時から悪魔だから挑発者なのね? 帝国主義国じゃあないから対外的な侵略の資本主義的必然性はないというような学問的な話は措いて、共和国軍が自国から一歩でも国境を越えたことがあったかしら? 越えなくても挑発者なのね? 東君は完全にアメ帝に絡めとられていますね。いいねえ、のん気で。長生きするよ、崎本さんの後継者? でも議員年金は崎本さんや武田君まで。もう出ないよ。


 私の立場は米日「韓」3国軍事同盟攻撃で共和国に迫る戦争犯罪に対して、無条件の共和国擁護である。擁護であって支持ではない。当たりまえ過ぎるマルクス主義者の立場である。また帝国主義戦争たいする祖国の労働者人民の方針はレーニンの規定以外ではない。だが、いまはまだそういう情勢ではない。とりあえず米帝の戦争挑発と、これに完全に同意する安倍政権をきびしく糾弾するものである。

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  ここでNHKニュースがはいりました。共和国側からのニュースです。

北朝鮮外務次官「最高指導部が決断すれば核実験実施」
4月14日 14時40分   NHK

北朝鮮外務省でアメリカを担当するハン・ソンリョル次官は、14日、アメリカのAP通信に対し、「トランプ政権は、アメリカの歴代の政権と比べても好戦的だ」と非難したうえで、6回目の核実験について、「最高指導部が決断すれば実施する」と述べ、北朝鮮への圧力を強めているトランプ政権をけん制しました。
国連代表部の次席大使を務めるなど、アメリカとの交渉に携わってきた北朝鮮のハン・ソンリョル外務次官は、14日、ピョンヤンで、アメリカのAP通信のインタビューに応じました。
この中で、ハン外務次官は「トランプ政権は、アメリカの歴代の政権と比べても好戦的だ。今、問題を引き起こしているのは、われわれではなくアメリカだ」と非難しました。
そして、アメリカの先制攻撃を前に、腕組みをし続けることはないとしたうえで、6回目の核実験について、「最高指導部が決断すれば実施する」と述べ、近く強行することも辞さない姿勢を示しました。
ハン外務次官の発言は、アメリカ軍が、韓国軍と合同で軍事演習を続けていることや、原子力空母を朝鮮半島に近い西太平洋に展開させていることなどを念頭に、北朝鮮への圧力を強めているトランプ政権をけん制したものです。


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 以下に転載したのは中核派の機関紙『前進』である。其の編集部さん、お世話になります。中核派とて共和国の政権は「反帝反スタ」の党綱領の立場からは、打倒目標であろう。だが見られるように、迫り来る帝国主義戦争のなか、共和国に対する非難はない。当たり前のことだが、日本共産党の志位指導部は中核派に超えられている。これでは青年は民青に行かずマル学同中核派に集まるだろう。



週刊『前進』  2017年4月13日
シリア・朝鮮戦争とめろ
労働組合の飛躍と団結で世界を変える国際連帯を

 米トランプ政権は6日(日本時間7日午前)、シリア政府軍の空軍基地に突然の軍事攻撃を行った。「化学兵器を使ったアサド政権への対抗措置」と称して、地中海に展開する駆逐艦から巡航ミサイル59発を撃ち込んだ。これはトランプ政権の対中東政策の転換を示す重大な戦争行為であると同時に、何よりも北朝鮮への先制攻撃と金正恩(キムジョンウン)政権転覆の全面戦争を狙う、トランプの凶暴な戦争意志を示すものである。安倍政権はこのトランプの「決意」を即座に支持すると表明した。絶対に許せない。世界戦争の放火者=トランプと安倍を徹底弾劾し、今すぐ打倒しよう。

違法・無法極まるシリア攻撃

 トランプによるシリア軍への攻撃は、世界情勢を完全に一変させた。
 今回トランプは、4日にシリア北西部で起きたとされる化学兵器を使った攻撃をアサド政権の犯行と断定し、その3日後という異常な早さで攻撃に踏み切った。しかもそれを国連安保理や米議会にも図らず、大統領権限だけで実行した。シリア軍が化学兵器を使ったという「証拠」も、武力行使に踏み切る国際法上の根拠も何ひとつ示さず、違法・無法極まる軍事行動を強行したのだ。
 「フセインの大量破壊兵器保有」をデッチあげて開戦に踏み切った03年のイラク侵略戦争と同じ、いやそれよりもはるかにエスカレートしたやり方だ。アメリカ帝国主義の利害と延命のためならどんな理由でもデッチあげて戦争をやり、世界戦争を引き起こすことも辞さない----これがトランプの掲げる「アメリカ第一」の正体だ。
 重大なことは、今回のシリア攻撃が中東にさらなる戦火を放つ許しがたい戦争行為であるばかりでなく、何よりも北朝鮮への先制攻撃を念頭に置いた朝鮮戦争策動として強行されたことである。トランプはすでに、中東に続いて朝鮮半島でも戦争を起こす意図をあらわにしている。シリア攻撃と同時刻に行われた中国・習近平との首脳会談の場でも、トランプは「中国が北朝鮮に有効な手立てを打てないなら、米国は単独で行動する」と突きつけた。
 また同じ日、米国家安全保障会議(NSC)は北朝鮮への対抗措置として在韓米軍に核兵器を再配備する案をトランプに提出し、合わせて北朝鮮の金正恩政権を転覆して別の体制に転換する新たな計画も提案した。米帝はすでに朝鮮戦争を「決断」している。
 トランプは今回のシリア攻撃を「アサド政権が化学兵器で罪のない市民を殺した」ことへの対抗措置だとし、日帝・安倍は「米国政府の決意を支持する」「世界の平和のための強い関与を高く評価する」などと応じた。 だが、シリアで市民を虐殺してきたのはアサド政権やロシア軍だけでなく、米軍を主力とする有志連合も同じだ。先月にも米軍がイラク・シリアに行った3件の空爆で民間人300人近くが虐殺されたことが明らかになっている。しかもトランプ政権の国防長官マティスや大統領補佐官マクマスターは、アフガニスタン戦争、イラク戦争に指揮官として参戦し、劣化ウラン弾や白リン爆弾などの非人道的兵器を使用して人民を大量虐殺した張本人だ。何が「世界平和への関与」か!

戦争絶対反対で決起しよう

 だがトランプは今、やることなすことすべてが破産している。米国内外では闘う労働組合を先頭に反トランプ闘争が激しく闘われ、政権支持率は急落、目玉政策として掲げた移民・難民の排斥もオバマケア改廃案も頓挫した。こうした中でトランプは、共和党内からも反発の強いロシアとの協調政策を転換すると同時に、戦争によって自らの支配力・求心力を再建しようと狙い、シリア攻撃に踏み切った。
 破綻にあえぐ米日支配階級は、最後の延命策として朝鮮戦争を狙っている。それは韓国で始まった革命が日本やアメリカに波及するのを恐れ、それを圧殺するための戦争だ。安倍政権が急ピッチで進める「敵基地攻撃能力」の保有や自衛隊訓練の激化などは、すべて朝鮮戦争への参戦を想定したものである。「現代の治安維持法」=新共謀罪の導入が今国会で狙われているのもそのためだ。
 民主労総のゼネストを中心とする韓国労働者階級の闘いは、パククネを打倒し、「新しい社会をつくろう」とさらに闘いを継続している。この闘いと固く連帯し、今こそ日本の労働者・労働組合が戦争絶対反対で立ち上がる時だ。日韓そして全世界の労働者の団結した闘いで、朝鮮戦争を狙うトランプと安倍を今すぐ打倒しよう!
  1. 2017/04/14(金) 15:07:22|
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