古本屋通信

志位訪米報告の党内基盤の脆弱

古本屋通信   No 2519    2017年  04月13日


     志位訪米報告の党内基盤の脆弱 


  一昨日の記事中の東毅君を批判した部分に一部加筆したので、それでもって新エントリーを立てた。その主眼は東君に対する批判ではなく、志位報告の党内に於ける脆弱さを言いたいためである。つまりインターネット中継そのものが志位訪米の無力の証明であったろう。



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  もうひとつは東君だ。やっぱり弱い弱いと思って見ていたら、このザマだ。糾弾はしない。バランス感覚の欠如をちょっとだけ批判しておく。

  結構長いですが読んでおきたい世界の平和の本流とそれを拡げる日本共産党の活動です。アメリカや日本政府が加わらなかったからか、国内の扱いは小さい気がしますが実はすごい出来事です。「核兵器禁止条約の国連会議」に参加して/志位委員長の報告 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-04-09/2017040901_04_0.html


  国連会議そのものについては書き尽くしたから繰り返さない。上記を見る限り、東君は崎本さんや小山さんとちがって、商業紙も読んでいるらしい。感心だがやはり党カルトであることに変りはない。バランス感覚が完全に崩れている。私は商業紙(ブル新聞)の肩を持たないけれど、「核兵器禁止条約の国連会議」の扱いは妥当であったと思う(異常な赤旗の扱いに較べると小さく見えたのだろうが、まもなくアメリカのシリヤ爆撃でもって、国連会議など屁でもない事が事実でもって証明された。アメリカは国連安全保障理事会など目下の機関だと思っている。それに対して安保理の決議を守もれと国連を立てているのが日本共産党である)。それは日本政府の中途退場のせいばかりではない。ブル新聞は国連中心の「平和外交」の幻想に囚われていない。国連は世界各国、とりわけ大国の政治的駆け引きの場である。その点で日本の議会と変わりない、そういう事はブル新聞にとって常識以前である。ところが東君はそうではなかった。志位の訪米を帰国後に伝えたブル新聞はなかった。これが東君に不満だったようだ。東君は何故ブル新聞が日本共産党代表団の訪米をシカトしたのか考えた方がよい。それは志位らの訪米が日本の目にも意味がないオアソビだったからだ。ブル新聞と言えどもその位のことは百も承知だ。志位訪米は世界のいかなる国家にも、また人民にも屁の臭いほどの影響も与えていない。だいいち世界の、また日本の(日本共産党員を除いて)だあれも知りはしない。それは国内の日本共産党員だけに向けたヤラセだった。いくら大きく赤旗が一面で伝えても、赤旗日刊紙を購読していない党員、購読していても志位訪米記事など読まない党員ばかりの中にあって、無理やり党員に視聴させるインターネット中継を設定した。こうまでしないと、だあれも今回の訪米を見ない。私は冒頭の志位登壇部分だけを見たが、広井暢子のまるで正常な日本人の日本語になっていないようなギコチナイ司会で始まった党本部会場の雰囲気は、ダレ切っていた。党本部の職員さえも義理で参加している、それがミエミエだった。私は志位は党中央の中でも完全に浮いていると確信した。それが東君にはそうは見えなかった。その時点で、君はバランス感覚を喪失し、党外で活動する共産党の地方議員として完全に失格している。だって、だあれも「核兵器禁止条約の国連会議」に期待していないもん。それが可決される可能性も殆どない。仮に万一可決されても、日本の基地から出撃する米軍の人殺しは止まらない。コレ日米安保条約を破棄して米軍基地を沖縄から、日本からなくすしか手がないのヨ。それを回避する文脈で志位のアメリカ行きがあった。いますぐアメリカを日本から叩き出すのを回避して、核兵器一般に問題をそらせるわけだ。国連を天まで持ち上げた。いいですか、国連は世界平和の舞台ではありません。基本はアメリカ中心の国際的な利害調整の機関です。東君も党内外に友達がいないんですね。ミスを指摘してくれる友達がいない。

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   部分再録


   
古本屋通信   No 2491    2017年  03月28日


 現代世界史のリアリズムと日本共産党の嵌っている迷路

 たいそうな表題を付けた意図は、世界プロレタリアートの視点から現代史を捉えたいという程の意味だが、この表題とは裏腹に多く語りたくない想いが強い。もともとエントリーを立てるつもりはなかった。志位のアホウで終わりにするつもりだった。ところが河村さんの記事を読んでしまった。模範的な(皮肉ではない)文で、原則的な活動である。まさか河村さんをアホウと言う訳にはいかなくなった。しかし多くは言いたくない。河村文と私の古本屋通信を羅列する。あとは読者が自由に読み取って欲しい。

 解題にもならないリードをひとこと。日本の原水爆禁止運動は核拡散防止条約を賛美し始めた時点でオワッテいる。今回の国連の核兵器禁止条約の交渉会議そのものが核拡散防止条約肯定の延長線上にある。一種の国際的カンパニア運動として一定の意義を持つことまで否定しない。しかしそれさえも米帝はじめ核保有国の離脱で完全に破産している。いったい世界100か国以上の代表は演説して何を決議するのか。効力はゼロだろう。いったい何処に法的拘束力があるのか。拘束できるのは調印国だけである。そもそも国連に集まって決議するとしたら全会一致しかない。だから今回は全て流産である。河村さん、これ常識よ。まあ主観的にがんばるのまで止めはしないけれど、あなたの書いている文と崎本とし子の文(下に掲載)を較べてごらんなさい。あんまり違いませんよ。核兵器禁止の運動を草の根から続けることはたいせつです。でも志位さんのニューヨーク行きは無効ですね。



 ヒバクシャ国際署名に取り組みました!
 2017年 03月 27日   日本共産党福山市議  河村ひろ子
今日は原水爆禁止福山市協議会として、福山駅前で「ヒバクシャ国際署名」に取り組みました!
今日から31日まで、ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約の交渉会議が行われています
核兵器全面廃絶につながる核兵器を禁止する法的拘束力のある協定について交渉する国連会議
日本共産党の志位和夫委員長も出席しています。以下の赤字は古本屋通信出席」は明らかに河村さんの誤用でしょう。志位は国連会議に出席も参加もしていない。オブザーバーでさえもない。国連会議には傍聴の制度はないでしょう。志位は会議場所を遠巻きにして眺めるだけでしょう。つまりニューヨークに行っただけ。これだったら河村さんでも古本屋でも行ける。私費で行けばよい。党の金を使って何の意味もない物見遊山に行ってはならない。 続報 翌29日の赤旗一面は2枚の写真を掲載している。即ち1枚目は本物の会議場で演説する日本の被爆団体の藤森。演壇を囲む椅子には殆ど人が坐っていない。つまり予定国の核保有国国連大使らが欠席しているからだ。歯が抜けているのではない。殆どいないのだ。20人ほど。世界100ヵ国? いくら何でもコレは少な過ぎる。たぶん藤森の発言など目ではないから参加国の代表が無視したのだろう。2枚目に志位と笠井が写った写真が掲載されている。何とこれには国連本部第4会議場で開かれた「国連会議」に出席した志位和夫委員長と笠井亮政策委員会責任者(遠藤誠二撮影)とある。すなわち二人は別室の第4番目の部屋でカメラに写された本会議場の様子を眺めることが認められたらしい。然しコレは断固として志位らの「国連会議」の参加ではない。誰でも、つまり私でも手続きを踏めば行けるだろう。現に赤旗記者の遠藤がここで写真撮影している。赤旗も余りにも破廉恥だと思ったのか、国連会議に「」をつけて「国連会議」としている。はっきりしている。志位と笠井と遠藤は国連会議に参加していない。別室でビデオテープを視聴しているだけである。3人以外の随員の緒方や田川実はそれさえも制限されたのだろうか。志位が「文書発言」をした? 笑わせるではないか。この文書発言は国連本部の何処でどう取り扱われるのか。完全なゴミ扱いだろう。それとも国連事務局が丁重に扱って、世界に公表するのか? 志位らのニューヨーク行きは(日本共産党内の崎本とし子や五十嵐仁や小山通博のようなカルト党員を除いて)日本と世界のいかなる人民にも、また国家にも、また運動にも、何の影響も及ぼさない。カスリもしない。別室でビデオを眺めて、それを国連会議に参加したと捏造して、大宣伝する。この「大ニュース」を、日本のブル新聞は報道してくれるでしょうか? やがて配達される朝日新聞が楽しみです(残念でした。志位サンのシの字もありませんでした。その代わり日本政府の高見沢大使と被団協の藤森の名前があった。朝日も何の関係もない志位のアメリカ遊びを報道するほどボケてはいない)。そうだ、これはきっと野党共闘によい結果をもたらすでしょう。森友では失敗しましたからね(低脳辻元清美のポカ)。野党共闘で、国連会議の席を途中で蹴って帰ってきた日本政府を吊るし上げましょう。都議選はこれで民進党と候補者を一本化しましょう。もうアホらしくなったから止めます。どうですか河村さん)。

「多数の国の賛成で核兵器禁止条約が実現すれば、核兵器が「違法化」され、核兵器保有国は政治的にも道義的にも拘束をうける事になる」
と、志位委員長は、コスタリカとベネズエラの大使と懇談の時に語りました
ベネズエラの大使は
「核保有国に義務を課すような結論に持っていくことが大事で、その立場で取り組みます」と語ったそうです

ヒロシマ・ナガサキに原爆が投下されて71年がたちました
被爆者の平均年齢は80歳を超えました
被爆の実相を知る人が少なくなる中、
被爆の実態、原爆の恐ろしさを語り継がなけばならない
放射能は、子や孫の代まで被爆の苦しみを負わす
人類と核兵器は共存することは出来ないのです
原爆の破壊的な威力の恐ろしさを後世に伝えていかねばなりません
今日は原水協が準備した、被爆当時のパネル写真も展示
背中をヤケドした男の子の写真
強い放射線と熱線で黒焦げになった遺体
息絶えた妹をおんぶしたまま、火葬場で順番を待つ男の子・・・
目をそらしたくなる写真もありますが
原爆の恐ろしさに目をそむけてはいけません
子ども達に核兵器のない平和な社会を手渡そう
今回の国際会議を成功させるためにも、草の根の運動を広げるため
署名活動や宣伝活動に力を入れなくては!
日本政府がしようとしているのは、このような市民レベルの運動の弾圧です
共謀罪を閣議決定し、国民を監視しモノ言えぬ社会にしようとする
そして、核兵器禁止条約の批准に背をそむく
安倍政権は退陣しかありません
日本共産党は全力で頑張ります!

# by kawamura0827 | 2017-03-27 22:31



 古本屋通信 No 2488 平成29年3月下旬の世相と日本共産党 より部分再録
③ 志位はあたかも国外逃亡のごとくアメリカ帝国主義に行ったが、これ程の愚挙はかつてなかった。まず党の金の無駄使いである。交通費と宿泊費の全額を党に返却せよ。これは緒方や田川実(弟か兄か? そう言えば西口光がいないナ)ら随員も同様に返せ。つまり遊びに行くな。まず何の国際会議ぞなもし? 国連関係の核不拡散会議関連? そんな会議はそもそも無効だが、アメ帝と英仏「韓」、それに日本はそれさえも蹴っている。それに志位は一体何をしに行くのか? 会議に正式参加資格はない? オブザーバ参加資格もないのだろう。だったら物見遊山に出かけるな。一体、何処に、如何にして、日本の 「核廃絶の熱い想い」 を伝えるのか? 同じく見物に来た他国の暇人に伝えるのか? あのなあ、日本共産党代表が招待もされずに国外の会議にノコノコと出かけて行くことは、今だかつては一度もなかった。あたりまえだ。それだけで志位は党委員長失格である。かつて外国に行けば、外国の共産党・労働者党の代表と共同声明(コミュニケ)を発表していた。たいてい相手は一国の党だが、国際会議だと大規模な共同声明のこともあった。また共同声明の調印が不首尾に終わる場合もあったが、それは結果である。初めから遊びに行ったことは一度もなかった。そもそも国連関係の会議は一国の政府機関が参加する性格の会議である。お門違いも甚だしい。まんいち民間の非政府組織に参加資格があれば、正式な招待状か参加要請があるだろう。恥の搔き捨てもいい加減にせい。政府間の国際会議なんてのは政治的駆け引きの場である。国連に何らかの平和への意思を託すのがそもそもの幻想である、国連はむかしアメ帝の代理人であった。いまもそんなに変わっていない。志位はいますぐ日本に帰って来い。小池が疲れて熱を出しているゾ。早く交代してやれ。 


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   崎本とし子の模範文

 世界でただ一つの原爆被爆国の日本が核兵器廃絶の動きに反対してはいけない!
 2017年3月28日 崎本とし子   とし子からの手紙
国連で核兵器使用禁止の法的な枠組みを作る協議が始まります。

核兵器をなくしたい・・!と命を懸けて運動してきた多くの被爆者の切実な願いです。もちろん被爆者だけではなく日本国民の願いと言っていいと思います。

ところが、日本政府はこれに反対の立場で臨むというのです!?信じられません!

核の傘で守られていると考える日本政府はアメリカなど核保有国に配慮しているのです。あなたはどう考えますか。

私は、今も苦しんでいる被爆の現状と向き合い、当事者意識をもって政府は考えるべきだと思います。当事者の体験の真実に嘘はありません。世界の国に、当事者発信で「核兵器廃絶を今こそ!」といえるのは日本だけなのです。その発言が世界の核兵器をなくす力になるのではないでしょうか。

逆に「反対」すれば、その悪影響は計り知れません。国民の声を聞け!・・・と核兵器廃絶の問題でも声を上げなければならないのですね。国民を裏切り続ける政治がいつまで野放しになるのでしょうか。

安倍政治を許さない!・・・・この思いが募るこの頃です。
  1. 2017/04/13(木) 06:16:08|
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