古本屋通信

朝鮮・マレーシア、共同声明

古本屋通信   No 2497    2017年  04月01日


    朝鮮中央通信発 朝鮮・マレーシア、共同声明


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    更新日時 : 2017/04/01    06:42


     気持ち悪りいなあ。心当りない。学会さんかなあ? 総聯合さん?


 遅れていた共同声明の全文が入手出来たので貼っておく。私が既に指摘したとおり、両国にとって、日本のブルジョアジャーナリズムの期待もむなしく、関係の全面的改善の最終確認となる声明であった。古本屋通信はこれを、良心的日本共産党員、革命的左派と民主勢力、および在日本朝鮮人総聯合会のみなさんとともに、心から歓迎するものである。日本共産党中央については、2月16日の穀田国対委員長の記者会見、 2月17日の志位委員長の記者会見の関連部分を取り消して、共和国政府及び日朝人民に謝罪することを求めたい。エイプリルフールではない、念のため。




   朝鮮中央通信発  2017年 4月 01日 土曜日
  朝鮮・マレーシア、共同声明発表  2017.03.31 (09:58)
 問題解決の意思確認、関係発展へ努力


1. 最近、朝鮮民主主義人民共和国とマレーシアの両代表団は、2017年2月13日にクアラルンプールで発生した朝鮮民主主義人民共和国公民の死亡によって生じた問題の解決のための会談を行った。

2. 両国は、1973年に樹立されて発展してきた双務関係に基づいて、これらの問題を解決する意志を再確言した。

3. 両国は、外交関係に関するウィーン条約とその諸条項の徹底した履行が持つ重要性について認めた。

4. 朝鮮民主主義人民共和国が死亡者の家族から得た遺体に関連するすべての文書を提出したことから、マレーシアは遺体を朝鮮民主主義人民共和国にいる死亡者の家族に送還することに同意した。

5. 双方は、両国公民に対する出国禁止措置を解除し、自国領内で彼らの安全を保証することで合意した。

これによって、平壌に滞在中の9人のマレーシア人がマレーシアへ帰国できるようになり、クアラルンプールに滞在中の朝鮮民主主義人民共和国の公民らがマレーシアから出国できるようになった。

6. 双方は、双務関係の重要性を再確言した。

これに関連して両国は、ビザなし渡航の再導入について肯定的に討議することにし、双務関係をより高い段階へ発展させるために努力することで合意した。
(朝鮮新報)



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  古本屋通信
  過去の通信2本を再録するが、こういう党幹部批判を行った私=古本屋通信は、日本共産党員の低脳部分から 「プロフィール」欄に転載しているような攻撃を受けるはめになった。私は具体的な証拠を挙げて具体的に批判している。これに対して攻撃はまるでゴロツキである。旧い党員だろう。カルトもここまで来るとスターリン秘密警察だな。

ただの北朝鮮盲従分子のエロクソジジイ」、「↑低能↑キ〇〇〇↑ふざけるなよと言いたい↑死刑を求刑する」(これは私を詐称した投稿)、「北朝鮮を擁護する基地外は反党分子石川古本屋店主だけ(ありえない実名暴露。これ自体無効)。




   再録


   古本屋通信   No 2431    2017年  02月18日


  共産党は最悪の党破壊分子・穀田恵二の除名を急げ!

 2017.2.15 15:19更新   産経新聞  【金正男氏殺害】
 共産・穀田恵二国対委員長「私どもは北を一番厳しく糾弾」
 共産党の穀田恵二両国対委員長=15日、国会内(斎藤良雄撮影)
 共産党の穀田恵二国対委員長は15日の記者会見で、北朝鮮の金正男氏殺害の情報について、北朝鮮の工作員による殺害の可能性を念頭に「民主主義がない国だなと思う」と語った。その上で「私どもは北朝鮮を一番厳しく糾弾している党だ」と強調した。



  古本屋通信

  日本共産党は戦後かつての或る時期まで、すなわち1950年代と1960年代を通じて、朝鮮労働党と友好的な関係にあり、朝鮮民主主義人民共和国の社会主義建設を高く評価してきた。また、1970年代に入ってからも、この国の自主独立、この国の言葉で云えば自力更生の運動、とりわけ如何なる他国とも軍事条約を締結しない非同盟政策を高く評価してきた。参考までに書いておく。日本共産党がとうじ国際的に提唱していた非同盟運動の中心は以下の社会主義国の共産党・労働者党であった。朝鮮労働党、ベトナム労働党(南北統一後のベトナム共産党)、キューバ共産党、ユーゴスラビア共産主義者同盟。尚、権力を獲っていない党では、ユーロコミュニズムと呼ばれたスペイン共産党、イタリア共産党、フランス共産党。これらの党が非同盟政策に積極的だった。党と党の関係も親密だった。

 日本共産党は1970年代前半までの党大会(少なくとも第12回党大会まで)にはこれら外国の諸党を必ず招待した。そして必ず連帯の挨拶を受けた。とりわけ朝鮮労働党との関係は親密だった。朝鮮労働党は挨拶のトップだった。周知のように日本の党は1960年代の特定の時期にソ連共産党、中国共産党との関係を断絶した。とりわけ中国の党は、文化大革命を支持しない日本の党に狼藉と暴力の攻撃をかけてきた。1966年だった。北京滞在中の砂間幹部会員と紺野赤旗特派員は当時の紅衛兵から暴力の限りを受ける。ほとんど半殺しだった。当時の帰路は朝鮮経由であった。帰路につく2人の共産党員を手あつく病院で保護したのは朝鮮労働党であった。

 1970年代の或る時期から、日本共産党と朝鮮労働党の間で深刻な意見のちがいが生じ始めたのは事実である。私はその一部始終の資料は持っていないが、主要な原因は朝鮮の党にあった。すなわち朝鮮の党が日本における出先の金日成思想研究会を通じて、日本の党と運動を干渉し始めたのである。断っておくが、この出先には朝鮮総連は含まれていない。日本共産党がこの干渉を不当として朝鮮労働党との関係を絶ったのは理に適っていた。だが、これは朝鮮労働党(と共和国)の対外政策批判であって、この国の政治体制批判ではなかった。自主独立を標榜する日本の党が他国の内政に干渉できるわけがない。

 ところが日本共産党は何時しか朝鮮の党と国家にたいする一線を超えた批判を開始する。その動機と過程は単純ではないが、究極のデタラメの終着駅が今回の穀田恵二の暴言である。過去にこのような暴言は、少なくとも党幹部の、しかも公式な記者会見の場での度外れな暴言は、この40年一度もなかった。拉致事件など想定外の事件の絡みで、両国の党のあいだが複雑な関係であったのは事実であるが。

  一つだけはっきりさせておきたい。日本共産党が朝鮮国内の政治体制について、朝鮮労働党と共和国政権について、攻撃を加えたこともなければ、これに批判的に言及したこともない。公式には一度もない。公式にはまったくない。公式には皆無である。今回の穀田の上記記者会見での発言は、この一線を明らかに超えている。よって除名に相当する。

 直接関係はないが大韓航空機爆破事件について、キンピーサイトのコメント欄で、KM生さんと太宰ファンさんが宮本顕治の政治的嗅覚を高く評価されている。宮本崇拝者に近い私は簡単に反論しておきたい。あのとき宮本は「私は確かな心証を持った」 という言葉で始めた。心証で語ったが、結果的には正解だった。それをお二人は宮本の天才性に帰しておられる。然し私はこれは(結果の当否と関係なく)宮本が生涯で冒した数少ない誤りの一つだったと思っている。これは宮本をスターリンや毛沢東や金日成に置き換えて見れば容易に納得できる。3人とも天才であろう。トップの心証でやってよいのなら、組織の合議は要らない。私はこの頃から宮本は衰え始めたと思っている。

 穀田除名のもうひとつの理由は、菅官房長官を引き合いに出せば十分である。菅がこの文脈で、つまり金正男が殺されたけれど実行犯が判明していない段階で、穀田と同じことを喋ったらどうなのか。そういう問題に尽きる。今の日本の国会のオール与党状況では問題になるまい。然し国際的には外交資格が問われ、菅官房長官は辞任、場合によっては総理大臣・安倍の任命責任が問われよう。よって、穀田は間違いなく除名されなければならない。



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   再録


  
 古本屋通信   No 2432    2017年  02月18日


 もうヤケクソだな。もう基地外。政府自民党より悪質である。プーチンが来た時と同じだ。

 2017年2月17日(金)  赤旗
 16日の志位委員長の記者会見から

 金正男氏の暗殺について
 また、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏がマレーシアで暗殺された事件への見解を問われた志位氏は、報道をみるかぎり、北朝鮮の犯行だと考えています。これは、独裁政権の非道さを示すものであり、外国で行われた犯行である点も重大で、主権の侵害ということになります と指摘しました。
 その上で、拉致事件やラングーン事件など北朝鮮が繰り返してきた国際的な無法行為に言及。「今回の事件は、その意味でも重大な事件です」と指摘しつつ、「北朝鮮に、こうした国際的無法をやめ、拉致問題を含めて過去の無法をきちんと清算することで、国際社会の責任ある一員になるよう強く求めたい」と強調しました



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 報道をみるかぎり」 って、金正男殺害を共和国の仕業だと見做しているのは 「韓国」の、それも国会に報告した情報機関・国家情報院だけじゃあないの。「韓国」政府でさえも確証がつかめないから、金正男殺害の下手人を「北」の工作員とする事に不安を隠していない。これも報道されているとおりだ。

 日本の全てのブル・メディアも、当初第一報の「韓国」情報一辺倒から、現場主義に立ち戻って取材を重ねている。現段階でも総体として真犯人を突き止められていない。「北」の工作員の片鱗さえ見えて来ない。それが捜査発表の現段階である。それに私は個人のブロガーだから、ある程度は推理もするが、志位氏は党の委員長である。確定した事実だけを基に党の見解を述べる立場である。なぜなら国際問題については、党中央常任幹部会が専横的に見解を述べる権利があるからだ。だから確定した事実以外の、個人の主観を述べることは許されていない。

 志位委員長の記者会見の内容は前日の穀田の記者会見よりもっと悪質である。つまり心証だけだな。かつての宮本顕治に倣ったわけだな。ええ度胸をしてるな。きょうはもう言うことはない。当たるも八卦、外れるも八卦だな。これが科学的社会主義なんだな。

 もうひとつだけ。事件はシンガポールで起きた。志位はシンガポールの主権の侵害だと云う。確かに「北」が殺したのなら主権の侵害である。それならば最初から金正男の遺体を「北」に引き渡すことなど論外だったろう。「北」の大使館員が病院に近づくことさえも拒否されたろう。いま両国のあいだで揉めているが、揉めることさえ論外であったろう。
  1. 2017/04/01(土) 02:07:41|
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