古本屋通信

これからは真面目なだけではね

古本屋通信   No 2496    2017年  03月31日

 大平君、これからは真面目なだけでは国会議員は務まらないよ

 ちょっと軽く批判しておこう。赤字が私だ。



2017年03月29日  大平喜信
唯一の被爆国政府としてあるまじき態度に満身の怒り
今日、官邸前で行われた核兵器禁止条約の交渉会議に日本政府が不参加を表明したことに抗議する緊急集会に参加しました。
私もマイクを握らせていただき、以下のようなことをうったえました。
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国連会議で発言した被爆者の藤森さんは、「原爆によって今日までの26166日間、被爆者を苦しめ続けています」と述べ、「同じ地獄をどの国のだれにも絶対再現してはならない」とうったえました。藤森さんのお母さんが毎年8月6日に子どもたちを集めて涙ながらに当時の様子を話してきたそうで、それも「あんたらを同じ目に合わせとうないからじゃ」ったそうです。


うん、うん、そうですか。なら別に国連の高い演壇に立たないで広島の地で市民目線で訴え続けるべきじゃあないかな。大向こうを唸らせる演説なんか意味ないよ。昨年オバマ大統領が広島に来たでしょ。アメリカは日本の米軍基地に確実に核兵器を持ち込んでいるのよ。基地は沖縄だけじゃあない。岩国にもある。アメリカの大統領を広島に招いてどうするのよ。叩き出さなくちゃあね。運動って、自分の足を大地に付けてやるもんよ。国連なんか大国の調整機関なのよ。世界の人民大衆は何の期待もしていない。国連があって戦争がなくなった?

みなさん、なんとしてもこの被爆者の思いにこたえて、国連会議で核兵器禁止条約締結の国際的合意が達成されるよう、日本から大きくその後押しをしていこうではありませんか。

あのね、大平君の日本語オカシイよ。「国際的合意が達成されるよう」、それをめざして努力するんだね? 合意なんだね? コンセンサスなんだね? 私はソモソモ帝国主義者と平和主義者が核兵器問題に就いて話し合いで合意が得られるとは思っていないが、今はそれは措こう。話し合いに依って合意を得るためには相手が要りますよ。とりわけ核保有国が欠席してたんじゃあ話にならないんじゃあないの? なんとしても出席してもらわなくちゃあね。平身低頭お願いしましょうよ。絶対に批判してはいけません。私、国連全面否定ではありません。もともと対立国家が同居するんです。だから全会一致でないと意味がないんです。

一方、日本政府・安倍政権は、国連会議への不参加を表明しました。被爆国政府として絶対に許されない、被爆者と平和を願う日本と世界の市民を大きく裏切るこの姿勢を、私は皆さんとともに慢心満身(誤変換)の怒りを込めて断固抗議をします。

上記の私の文で尽きていますが、結局合意なんて目指していないんでしょう。もう日本政府ケチョンケチョンですね。こういうことを言う大平君と、同じく広島出身の岸田外務大臣が「核兵器禁止条約締結の広島的合意」に至ることは絶対にあり得ませんね。話を壊しているのは大平君の方ですね。良いんじゃあないですか。もともと合意なんか思ってもいなかった、それがまる分かりですね。

岸田大臣は会見で「核兵器国と非核兵器国の対立を一層深めるという意味で逆効果だ」と述べました。核兵器をなくそうと世界中の政府と市民が懸命におこなっている努力を、逆効果とは何だ。藤森さんは心が裂ける思いだとうったえました。本当に許すことができません。

もうヤケクソですね。岸田さんに怨みでもあるみたい。岸田の発言がアメリカ追従なことは措いておきましょう。「核兵器をなくそうと世界中の政府と市民が懸命におこなっている努力」? これを君は国連会議に向けての努力だと捉えているの? とんでもありません。まったく違います。それに「世界中」だとか「市民」だとか、すぐに底が割れる安直な言葉を使いなさんな。世界中の政府? 例えばロシアは反対です。中国は棄権です。それに政府が必ずしも人民(大平君の言う「市民」)を代表していないことは日本を見ても明らかです。

私はうったえたい。核兵器国と非核兵器国の対立を生んできたのは一体誰かと。2000年のNPT再検討会議で

NPT(核不拡散条約)再検討会議を是とする段階で、日本の原水禁運動も日本共産党の安全保障政策もオワッテいます。核拡散防止条約(核不拡散条約)そのものが既成の核大国の核独占を恒久化する不平等条約です。かつて日本共産党はソ連共産党とそれに追従する志賀一派と組織の存亡を賭けて戦いましたが、それは核拡散防止条約に反対する戦いでした。なにも難しい問題ではありません。自主独立の党が不平等条約を認められる訳がありません。以下、縮小文字部分にはお付き合いできませんが、大平君もかなり弱っているみたいだね。この調子だと次はヤバイよ。少なくとも私は支持を保留しますよ。

「自国核兵器の完全廃絶を達成するというすべての核保有国の明確な約束」に合意し、2010年の同会議で「核兵器のない世界を達成し維持するために必要な枠組みを確立するための特別な取り組みをおこなう」ことに合意したにもかかわらず、こうした公約を実行するどころか、段階的アプローチの名で核兵器廃絶を永久に先送りし、そればかりかさらなる核軍備の強化さえ公言しているアメリカなど核保有国の横暴ではありませんか。そして、それに言われるがままにつき従う日本政府・安倍政権ではありませんか。
日本政府がやるべきことは、「自分たちが生きているうちに核兵器のない世界を」との被爆者の声、被爆の実相を代弁し、核兵器禁止条約に核保有国を巻き込み賛成させるよう、正面から迫ることではないでしょうか。

藤森さんがスピーチの中で紹介をされた、建物疎開に動員されてみんなが原爆に直撃した、4番目のお姉さんが通われていた学校というのは私の母校でもあります。ヒロシマの心を国会へ、引き続き、皆さんと力を合わせてがんばる決意申し上げごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


 最後に一言、二言、老婆心ながら申し上げておきましょう。焦っているのでしょうか、カルト化しつつあるように見えます。表現が紋きり型になったら、要注意です。でも、誰もがカルト化する訳ではありません。たとえば藤野の文と較べてみてください。分野は違いますが、坂井希でも良いです。彼らは発想が自由です。君は勉強が足りません。時間はドサ回りを止めて作ってください。


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   加筆 (古本屋通信)

 翌4月1日の赤旗の一面に、志位とローマ法王庁代表・カサス神父との懇談の記事が載っており、神父はこう言っている。

核保有国、非保有国、軍事関係者、宗教者、市民関係者、国際組織など、皆が参加し、互いを非難するのではなく、相互に励まし合う対話を

 と呼び掛けたそうだ。これは赤旗に掲載されているママだ。私は帝国主義者を非難してはならないとは思わない。しかし国連という和平のテーブルに同居しようとする限りに於いて、カサス神父の言うことは正しい。大平君の文はコレから明らかに逸脱している。つまり日本共産党中央から一歩踏み出して余計な事を言っている。志位に言わせると 「雑魚は要らんことを言わずに黙っとれ」 だろう。君はいつもそうだ。衆院野党共闘295全選挙区発言もそうだった。党中央も迷惑するぞ。場合によっては斬られるだろう。春名のようにネ。どこの社会にもいるんだ、トップに迎合して先回りして要らんことを喋って迷惑がられて斬られる奴が。斬られるのなら藤野のような名誉ある斬られ方をしんさい。
  1. 2017/03/31(金) 18:58:49|
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