古本屋通信

日本共産党がハマッている迷路

古本屋通信   No 2491    2017年  03月28日


 現代世界史のリアリズムと日本共産党の嵌っている迷路


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    更新日時 : 2017/03/28 06:41


 たいそうな表題を付けた意図は、世界プロレタリアートの視点から現代史を捉えたいという程の意味だが、この表題とは裏腹に多く語りたくない想いが強い。もともとエントリーを立てるつもりはなかった。志位のアホウで終わりにするつもりだった。ところが河村さんの記事を読んでしまった。模範的な(皮肉ではない)文で、原則的な活動である。まさか河村さんをアホウと言う訳にはいかなくなった。しかし多くは言いたくない。河村文と私の古本屋通信を羅列する。そして幸いなことに、比較的公平でよくできたNHKの記事が見つかった。それも末尾に貼って置いた。あとは読者が自由に読み取って欲しい。

 解題にもならないリードをひとこと。日本の原水爆禁止運動は核拡散防止条約を賛美し始めた時点でオワッテいる。今回の国連の核兵器禁止条約の交渉会議そのものが核拡散防止条約肯定の延長線上にある。一種の国際的カンパニア運動として一定の意義を持つことまで否定しない。しかしそれさえも米帝はじめ核保有国の離脱で完全に破産している。いったい世界100か国以上の代表は演説して何を決議するのか。効力はゼロだろう。いったい何処に法的拘束力があるのか。拘束できるのは調印国だけである。そもそも国連に集まって決議するとしたら全会一致しかない。だから今回は全て流産である。河村さん、これ常識よ。まあ主観的にがんばるのまで止めはしないけれど、あなたの書いている文と崎本とし子の文(下に掲載)を較べてごらんなさい。あんまり違いませんよ。核兵器禁止の運動を草の根から続けることはたいせつです。でも志位さんのニューヨーク行きは無効ですね。



 ヒバクシャ国際署名に取り組みました!
 2017年 03月 27日   日本共産党福山市議  河村ひろ子
今日は原水爆禁止福山市協議会として、福山駅前で「ヒバクシャ国際署名」に取り組みました!
今日から31日まで、ニューヨークの国連本部で核兵器禁止条約の交渉会議が行われています
核兵器全面廃絶につながる核兵器を禁止する法的拘束力のある協定について交渉する国連会議
日本共産党の志位和夫委員長も出席しています。以下の赤字は古本屋通信出席」は明らかに河村さんの誤用でしょう。志位は国連会議に出席も参加もしていない。オブザーバーでさえもない。国連会議には傍聴の制度はないでしょう。志位は会議場所を遠巻きにして眺めるだけでしょう。つまりニューヨークに行っただけ。これだったら河村さんでも古本屋でも行ける。私費で行けばよい。党の金を使って何の意味もない物見遊山に行ってはならない。 続報 翌29日の赤旗一面は2枚の写真を掲載している。即ち1枚目は本物の会議場で演説する日本の被爆団体の藤森。演壇を囲む椅子には殆ど人が坐っていない。つまり予定国の核保有国国連大使らが欠席しているからだ。歯が抜けているのではない。殆どいないのだ。20人ほど。世界100ヵ国? いくら何でもコレは少な過ぎる。たぶん藤森の発言など目ではないから参加国の代表が無視したのだろう。2枚目に志位と笠井が写った写真が掲載されている。何とこれには国連本部第4会議場で開かれた「国連会議」に出席した志位和夫委員長と笠井亮政策委員会責任者(遠藤誠二撮影)とある。すなわち二人は別室の第4番目の部屋でカメラに写された本会議場の様子を眺めることが認められたらしい。然しコレは断固として志位らの「国連会議」の参加ではない。誰でも、つまり私でも手続きを踏めば行けるだろう。現に赤旗記者の遠藤がここで写真撮影している。赤旗も余りにも破廉恥だと思ったのか、国連会議に「」をつけて「国連会議」としている。はっきりしている。志位と笠井と遠藤は国連会議に参加していない。別室でビデオテープを視聴しているだけである。3人以外の随員の緒方や田川実はそれさえも制限されたのだろうか。志位が「文書発言」をした? 笑わせるではないか。この文書発言は国連本部の何処でどう取り扱われるのか。完全なゴミ扱いだろう。それとも国連事務局が丁重に扱って、世界に公表するのか? 志位らのニューヨーク行きは(日本共産党内の崎本とし子や五十嵐仁や小山通博のようなカルト党員を除いて)日本と世界のいかなる人民にも、また国家にも、また運動にも、何の影響も及ぼさない。カスリもしない。別室でビデオを眺めて、それを国連会議に参加したと捏造して、大宣伝する。この「大ニュース」を、日本のブル新聞は報道してくれるでしょうか? やがて配達される朝日新聞が楽しみです(残念でした。志位サンのシの字もありませんでした。その代わり日本政府の高見沢大使と被団協の藤森の名前があった。朝日も何の関係もない志位のアメリカ遊びを報道するほどボケてはいない)。そうだ、これはきっと野党共闘によい結果をもたらすでしょう。森友では失敗しましたからね(低脳辻元清美のポカ)。野党共闘で、国連会議の席を途中で蹴って帰ってきた日本政府を吊るし上げましょう。都議選はこれで民進党と候補者を一本化しましょう。もうアホらしくなったから止めます。どうですか河村さん)。

「多数の国の賛成で核兵器禁止条約が実現すれば、核兵器が「違法化」され、核兵器保有国は政治的にも道義的にも拘束をうける事になる」
と、志位委員長は、コスタリカとベネズエラの大使と懇談の時に語りました
ベネズエラの大使は
「核保有国に義務を課すような結論に持っていくことが大事で、その立場で取り組みます」と語ったそうです

ヒロシマ・ナガサキに原爆が投下されて71年がたちました
被爆者の平均年齢は80歳を超えました
被爆の実相を知る人が少なくなる中、
被爆の実態、原爆の恐ろしさを語り継がなけばならない
放射能は、子や孫の代まで被爆の苦しみを負わす
人類と核兵器は共存することは出来ないのです
原爆の破壊的な威力の恐ろしさを後世に伝えていかねばなりません
今日は原水協が準備した、被爆当時のパネル写真も展示
背中をヤケドした男の子の写真
強い放射線と熱線で黒焦げになった遺体
息絶えた妹をおんぶしたまま、火葬場で順番を待つ男の子・・・
目をそらしたくなる写真もありますが
原爆の恐ろしさに目をそむけてはいけません
子ども達に核兵器のない平和な社会を手渡そう
今回の国際会議を成功させるためにも、草の根の運動を広げるため
署名活動や宣伝活動に力を入れなくては!
日本政府がしようとしているのは、このような市民レベルの運動の弾圧です
共謀罪を閣議決定し、国民を監視しモノ言えぬ社会にしようとする
そして、核兵器禁止条約の批准に背をそむく
安倍政権は退陣しかありません
日本共産党は全力で頑張ります!

# by kawamura0827 | 2017-03-27 22:31



 古本屋通信 No 2488 平成29年3月下旬の世相と日本共産党 より部分再録
③ 志位はあたかも国外逃亡のごとくアメリカ帝国主義に行ったが、これ程の愚挙はかつてなかった。まず党の金の無駄使いである。交通費と宿泊費の全額を党に返却せよ。これは緒方や田川実(弟か兄か? そう言えば西口光がいないナ)ら随員も同様に返せ。つまり遊びに行くな。まず何の国際会議ぞなもし? 国連関係の核不拡散会議関連? そんな会議はそもそも無効だが、アメ帝と英仏「韓」、それに日本はそれさえも蹴っている。それに志位は一体何をしに行くのか? 会議に正式参加資格はない? オブザーバ参加資格もないのだろう。だったら物見遊山に出かけるな。一体、何処に、如何にして、日本の 「核廃絶の熱い想い」 を伝えるのか? 同じく見物に来た他国の暇人に伝えるのか? あのなあ、日本共産党代表が招待もされずに国外の会議にノコノコと出かけて行くことは、今だかつては一度もなかった。あたりまえだ。それだけで志位は党委員長失格である。かつて外国に行けば、外国の共産党・労働者党の代表と共同声明(コミュニケ)を発表していた。たいてい相手は一国の党だが、国際会議だと大規模な共同声明のこともあった。また共同声明の調印が不首尾に終わる場合もあったが、それは結果である。初めから遊びに行ったことは一度もなかった。そもそも国連関係の会議は一国の政府機関が参加する性格の会議である。お門違いも甚だしい。まんいち民間の非政府組織に参加資格があれば、正式な招待状か参加要請があるだろう。恥の搔き捨てもいい加減にせい。政府間の国際会議なんてのは政治的駆け引きの場である。国連に何らかの平和への意思を託すのがそもそもの幻想である、国連はむかしアメ帝の代理人であった。いまもそんなに変わっていない。志位はいますぐ日本に帰って来い。小池が疲れて熱を出しているゾ。早く交代してやれ。>




核兵器禁止条約交渉 日本は不参加を表明
3月28日 7時13分   NHKウェブニュース
核兵器を法的に禁止する初めての条約の制定を目指す交渉がニューヨークの国連本部で始まりましたが、アメリカをはじめとする核兵器の保有国は参加せず、唯一の戦争被爆国として核廃絶を訴えてきた日本も参加しないことを表明し、核軍縮をめぐる各国の立場の違いが際立つ形となっています。

核兵器を法的に禁止する条約の交渉は、100か国以上が参加して27日から5日間の日程で始まり、初日はまず各国の代表や被爆者などによる演説が行れました。

しかし、会場の外では、アメリカのヘイリー国連大使がイギリスやフランス、韓国など20か国余りの国連大使とともに声明を発表し、改めて条約に反対する姿勢を示したうえで、「議場にいる人たちはわれわれが直面している安全保障上の脅威を理解しているのか」と述べ、交渉に参加する各国を批判しました。

また、日本の高見澤軍縮大使は会場で演説を行ったものの、核軍縮は核兵器の保有国と非保有国が協力して行うことが不可欠だとしたうえで、「建設的で誠実な形で交渉に参加することは困難だと言わざるをえない」と述べ、このあとの交渉には参加しないことを明らかにしました。

これに対して、交渉の参加国や被爆者からは、唯一の戦争被爆国である日本が禁止条約に反対し交渉にも参加しないことに、批判も上がっています。

今回の交渉にあたっては、核兵器の保有国と非保有国だけでなく非保有国の間でも立場の違いが際立つ形となり、核軍縮に向けた一歩となるのかは予断を許さない状況です。

広島市出身の被爆者「怒りを感じる」

日本が交渉に参加しないという方針を表明したことについて、国連などの場で核兵器廃絶を訴えてきた広島市出身の被爆者、サーロー節子さんは「日本は核軍縮に貢献していると話していたが、肝心なところを行っていない。北朝鮮の問題もあり、政治的な環境が整わないため、核兵器禁止条約は非現実的だと言っていたが、これまで完全に政治的な環境が整ったときはないし、おそらくこれからもない。それを待っていたら、いつまでたっても平和の話を進めることはできない。怒りを感じる」と述べ、日本の対応を批判しました。

日本被団協「被爆者の期待と全く逆」

日本が交渉に参加しないという方針を表明したことについて、被爆者の代表として国連で演説を行った日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会の藤森俊希事務局次長は「日本政府はこれまで唯一の戦争被爆国という枕言葉をよく使ってきたが、その唯一の戦争被爆国は私たち被爆者が期待することと全く逆のことをしており、賛同できるものではない。日本政府は世界各国から理解が得られるよう、核兵器廃絶の先頭に立つべきだ」と述べ、日本政府の対応を批判しました。

国連本部前で集会

国連本部前では27日、核兵器廃絶を訴える国際NGOのメンバーなどおよそ30人が参加し、「核兵器はいらない」と書かれた横断幕を掲げたり、ビラを配布したりして、条約の早期制定を訴えました。

参加した市民団体のメンバーは「アメリカに対して条約交渉に参加するよう求めるため、この集会に参加しました。条約ができれば大きな前進であり、多くのアメリカ国民に賛同を求めたい」と話していました。

また、ニューヨーク在住の女性は「核兵器はたった一発でも甚大な被害をもたらします。核廃絶のとり組みはこれからの世界を担う若い世代にとても重要なことだと訴えていきたいです」と話していました。

国際的なNGO「核保有国に失望」

アメリカを始めとする核保有国やNATO諸国などの国連大使がそろって記者会見を行い、核兵器禁止条約に反対する姿勢を表明したことについて、国際的なNGOのICAN=核兵器廃絶国際キャンペーンのベアトリス・フィン事務局長は「核保有国などによる極めて異例な抵抗だ。国際社会の努力をほごにしようとするもので失望している。アメリカやイギリスなどは条約に反対するのではなく、核兵器をなくすためのリーダーになるべきだ」と強く非難しました。

そして、化学兵器やクラスター爆弾が国際法で禁止されたことを例に挙げながら、「まず核兵器を法的に禁止し、国際社会が拒絶する意思を示すことで廃絶が可能になる。核攻撃による影響は、国境を越えてすべての人に影響を及ぼす。禁止することで安全保障が達成される」と述べ交渉の意義を強調しました。

米国連大使 条約の交渉に参加の各国を批判

核兵器禁止条約の交渉に参加しないアメリカのヘイリー国連大使は、国連総会議場の外で、イギリスやフランス、韓国など20余りの国の国連大使とともに記者会見を行いました。

この中で、ヘイリー大使は「現実的になるべきだ。北朝鮮がこの条約に同意すると信じる人がいるだろうか」と述べ、北朝鮮が核・ミサイル開発を推し進める中で核兵器の放棄することはできないという姿勢を強調しました。

そのうえで、「国連総会議場に入った人たちはわれわれが直面している脅威を本当に理解しているのか」と述べ、核兵器禁止条約の交渉に参加する各国を批判しました。


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   崎本とし子の模範文

 世界でただ一つの原爆被爆国の日本が核兵器廃絶の動きに反対してはいけない!
 2017年3月28日 崎本とし子   とし子からの手紙
国連で核兵器使用禁止の法的な枠組みを作る協議が始まります。

核兵器をなくしたい・・!と命を懸けて運動してきた多くの被爆者の切実な願いです。もちろん被爆者だけではなく日本国民の願いと言っていいと思います。

ところが、日本政府はこれに反対の立場で臨むというのです!?信じられません!

核の傘で守られていると考える日本政府はアメリカなど核保有国に配慮しているのです。あなたはどう考えますか。

私は、今も苦しんでいる被爆の現状と向き合い、当事者意識をもって政府は考えるべきだと思います。当事者の体験の真実に嘘はありません。世界の国に、当事者発信で「核兵器廃絶を今こそ!」といえるのは日本だけなのです。その発言が世界の核兵器をなくす力になるのではないでしょうか。

逆に「反対」すれば、その悪影響は計り知れません。国民の声を聞け!・・・と核兵器廃絶の問題でも声を上げなければならないのですね。国民を裏切り続ける政治がいつまで野放しになるのでしょうか。

安倍政治を許さない!・・・・この思いが募るこの頃です。
  1. 2017/03/28(火) 08:44:21|
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