古本屋通信

衆院野党共闘は東京小選挙区から

 古本屋通信   No 2425    2017年  02月15日


  
衆院選の野党共闘は東京25小選挙区から


  民進党東京都議団が、民進党の名前を返上してまで、小池新党に接近しています。しかし東京都議選挙は東京都議会、衆院選東京選挙区は国会。両者はまったく別です。ここは、いままで長いあいだ苦労して、やっと 「野党と市民の共同」 を実らせてきたのですから、何としてもコレを挫折させることなく、一気に軌道に乗せなければなりません。国会で安倍政権を打倒する野党連合政府(≒国民連合政府≠民主連合政府)を樹立すべく、全力を傾注しなければなりません。そのためには、秋以降に予想される総選挙に先立つ7月の都議選挙がポイントになります。都議選をたたかう都党組織のがんばりこそが、全党の導きになるでしょう。ここ東京で困難を克服して、25の小選挙区で野党共闘を勝ちとることが出来るならば、全国 295全ての小選挙区で野党の一本化を勝ちとり、一気に国民連合政府(≒野党連合政府≠民主連合政府≒民族民主統一戦線政府)を樹立できるでしょう。そのためには何としても、おかやまいっぽん、いや間違えた、ぜんこくいっぽん=野党はいっぽんでいかなくてはなりません。

  ここに 25の小選挙区候補を挙げ、同時に予想される民進党その他の予定候補の名前も併記し、野党共闘のあるべき方向性を模索したいと思います。すでに大方の候補者は出揃っています。初めての選挙さんの選挙予測を貼っておきましょう。




日本共産党小選挙区候補者

東京1区 冨田なおき (40)新
党東京1区くらし・雇用相談室長、千代田地区常任委員

東京2区 細野真理 (35)新
党東京2区青年雇用・ブラック企業対策室長、中央地区青年学生部員

東京3区 香西かつ介 (40)新
党准中央委員、品川地区委員長

東京4区 青山コウヘイ (25)新
党東京都青年学生部員

東京5区 宮本栄 (54)新
党東京都委員、目黒地区委員長

東京6区 岸たけし (45)新
党世田谷地区常任委員・青年学生部長

(重複)東京7区 谷川智行 (45)新
医師

東京8区 おさない史子 (29)新
日本民主青年同盟東京都副委員長

(重複)東京9区 原純子 (52)新
党練馬地区常任委員・福祉対策責任者

東京10区 岸良信 (61)新
党東京都委員、豊島地区委員長

東京11区 小堤東 (27)新
日本民主青年同盟東京都副委員長

(重複) 東京12区 池内さおり (34)現
衆議院議員・内閣委員

東京13区 そぶえ元希 (41)新
党准中央委員、足立地区副委員長

東京14区 あとう和之 (45)新
党東京14区国政対策責任者、准中央委員

東京15区 吉田年男 (68)新
党東京都委員、江東地区委員長

東京17区 新井杉生 (57)新
党東京都委員、葛飾地区委員長

東京18区 橋本繁樹 (44)新
党武蔵野・三鷹地区常任委員、武蔵野市議

東京19区 杉下茂雄 (68)新
東京19区国民運動委員会責任者、北多摩東部部地区委員

(重複)東京20区 宮本徹 (44)現
衆議院議員・財務金融委員・決算行政監視部会長、党政策委員会副責任者

東京21区 佐藤あや子 (38)新
党立川・昭島地区副委員長、昭島市議

京22区 阿部真 (42)新
党東京都委員、調布狛江府中地区委員長

東京23区 松村りょうすけ (36)新
党町田地区副委員長・青年学生部長

東京24区 飯田みやこ (56)新
弁護士

東京25区 井上たかし (42)新
党東京都委員、西多摩青梅地区委員長」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 第48回衆院選 東京選挙区情勢予想 (初めての選挙)

 次期衆院選の情勢予想です。本日は東京都の予想。
 小池旋風が吹き荒れる首都東京では、都知事選での野党共闘失敗もあり、野党の勢いが衰えていることを感じさせる。
 前回は野党がわずか2勝という惨敗だったが、無党派が多く共産党の票が乗れば逆転する接戦の選挙区も多かった。
 果たして野党は巻き返すことができるのか。
 なお小池新党については現時点では考慮しないものとする。



 東京1区

千代田区、港区、新宿区が選挙区。
以前は自民党の与謝野馨氏と民主党の海江田万里が激戦を繰り広げていた。
しかし最近2回は自民党の山田美樹氏が連勝しており、前回は海江田氏が代表であるにも関わらず比例復活もできず完全落選という憂き目を見た。
野党候補が乱立しているので、与党票と自民・次世代、野党票を民主・共産として前回の得票を合計してみると、
与党票:125143
野党票:122062
と大接戦になる。
しかし海江田氏は完全落選で終わった人感があり、前民主党の代表という立場は刷新・改革を求めて小池都知事を望んだ都民感情にも合致しないか。
共産党の候補者取り下げが予想されるので接戦にはなるだろうが、山田氏が勝利すると予想。


 東京2区

中央区、文京区、台東区が選挙区。
かつては民主党が強く、鳩山邦夫氏から中山義活氏に地盤が引き継がれていたが、現在は自民党の辻清人が2連勝している。
前回は辻氏がダブルスコアに近い大差で圧勝したが、民主党、維新の党、共産党がそれぞれ候補者を擁立しており、野党票がばらけていた。
前回の票から計算すると民主党と維新の党の票が一本化されたら接戦に持ち込め、共産党の票を足せば逆転できた計算になる。
ただ民進党が擁立するのは新人の松尾明弘氏。
政治家として大きな実績があるわけでもなく、野党票を全て一本化させるほどの求心力は望めないか。
前回よりは接戦になりそうだが、辻氏が勝利すると予想。
2017/2/1更新:日本維新の会が大熊利昭氏を擁立


 東京3区

品川区、大田区の一部、島嶼部が選挙区。
小笠原諸島が選挙区に含まれるため、日本の選挙区の中で、もっとも南北に長い選挙区である。
中選挙区時代は石原慎太郎氏の地元であり、現在は息子の石原宏高氏と民進党の松原仁氏が激しい争いを繰り広げている。
最近2回は石原氏が連勝しているが、前回は4000票差の大接戦。
共産党の約34000票が乗れば余裕で逆転できる票差であった。
保守寄りの松原氏に共産党の票がどれだけ乗るのか、そもそも共産党が候補者取り下げに同意するかも未知数。
しかし参院選一人区でも保守政治家の選挙区で候補者を降ろしていたことを考えると、ここは共産党が譲歩するか。
共産党の候補者取り下げがあり、松原氏が勝利すると予想。


 東京4区

大田区(第3区に属しない区域)が選挙区。
小選挙区制導入以降、無所属の新井将敬氏、自民党の森田健作氏、中西一善氏、平将明氏、民主党の藤田憲彦氏と毎回のように当選者が変わる選挙区であった。
しかし最近2回は平将明氏が連勝中。
前回は2位にダブルスコア以上の大差をつけた。
民進党は候補者を差し替え、2009年に兵庫1区で当選した井戸正枝氏を落下傘として投入する。
また日本維新の会も高邑勉氏を擁立予定。
野党票が割れるのに加え、元々民主党と共産党の票を足しても届かない選挙区のため、平氏が順当に勝利するだろう。
2016/12/13:高邑勉氏が支部長を辞退


 東京5区

目黒区、世田谷区の一部が選挙区。
自民党と民主党が毎回接戦を繰り広げてきた選挙区。
しかし最近2回は自民党の若宮健嗣氏が衆院議員を3期務めた実力者の手塚仁雄氏を完全落選に追い込んでいる。
今回も若宮氏と手塚氏の直接対決となるが、前回無所属ながら44000票余りを獲得して3位に入った三谷英弘氏も出馬に意欲を見せている。
仮に共産党の票が手塚氏に一本化されれば4000票差まで詰め寄る計算となるが、三谷氏にも流れることが予想されるため逆転には至らないだろう。
若宮氏が再び勝利すると予想。
2016/12/13:日本維新の会が小林学氏を擁立


 東京6区

世田谷区(第5区に属しない区域)が選挙区。
小選挙区制導入以降、野党が健闘している選挙区で、自民党は最近2回と郵政解散の時しか勝てていない。
前回は自民党の越智隆雄氏が維新の党の落合貴之氏を約22000票差で破っており、落合氏は今回民進党から出馬する。
共産党も前回50000票以上獲得しており、リベラルな票が多い選挙区であることを考えると、共産党が候補者を降ろせば逆転の余地は十二分にある。
この区では野党共闘が機能して落合氏が勝利すると予想。


 東京7区

渋谷区、中野区が選挙区。
民進党の長妻昭氏が地盤を築いており、自民党が大勝した最近2回も議席を守っている。
自民党は松本文明氏は2回連続で比例復活に甘んじており、リベンジを狙う。
最近2回では長妻氏は票を落とし、松本氏は票を伸ばしているため差は縮まってきている。
しかしリベラルな長妻氏に共産党が協力することは難しくなく、共産党はすんなり候補者を取り下げるだろう。
共産党の協力もあり、再び長妻氏が勝利すると予想。


 東京8区

杉並区が選挙区。
小選挙区制導入以降、石原伸晃氏が7連勝しており地盤を築いている。
前回民主党は40000票以上の大差をつけられて大敗しており、今回は新人の吉田晴美氏に候補者を差し替える。この区は共産党も37000票余りを獲得しており、一本化されれば接戦に持ち込める可能性はある。
しかし新人候補が地盤を築いている石原氏に勝利するのは難しいだろう。


 東京9区

練馬区(第10区に属しない区域)が選挙区。
小選挙区導入時は自民党からガッツ石松氏が出馬して注目された選挙区。
その時は落選したが、次に選挙区を引き継いだ菅原一秀氏が着実に地盤を築いている。
前回は維新の党から出馬した木内孝胤氏に対してダブルスコアに近い大差で圧勝。
木内氏は民進党に再び出戻りし、当選を狙う。
前回は維新から出たため、大差で負けても比例当選することができた。
しかし民進党から出馬するとなると前回と同じような得票率では比例復活は難しい。
頼みの綱は共産党で、前回50000票以上を獲得した共産党が候補者を取り下げてくれたら木内氏にとって追い風となる。
しかし改憲派で民進党の中では保守寄りの木内氏のために50000票取れる選挙区を手放すかどうかは微妙か。
さらには日本維新の会が刺客候補を送り込んでくることも考えられるため、木内氏にとっては比例復活というのが現実的な目標になりそうだ。


 東京10区

豊島区、練馬区の一部が選挙区。
都知事となった小池百合子氏の地盤であり、補選では自民党の若狭勝氏が圧勝した。
小池人気が特に強い区であり、補選では野党共闘が成立したにも関わらず大敗。
民進党は補選に引き続き鈴木庸介氏を擁立するが、総選挙でも若狭氏の勝利は間違いないだろう。


 東京11区

板橋区が選挙区。
小選挙区制導入以降、自民党の下村博文氏が全勝中。
前回は2位にトリプルスコアに近い大差をつけており、民主党は共産党の候補にも負けて3位。
民進党は候補者を差し替えて新人の前田順一郎氏を擁立するが、勝ち目は薄いだろう。


 東京12区

北区、足立区の一部が選挙区。
自民公明の連立以降、自民党が公明党に譲っている選挙区。
2009年以外は公明党の太田昭宏氏が勝利しているが、前回は共産党の池内沙織氏、生活の党の青木愛氏、次世代の党の田母神俊雄氏が出馬するという華やかな選挙区になった。
共産党は重点区に設定しており、民進党に対して池内氏に候補を一本化することを要求している。
青木氏は参院選で当選し、田母神氏は公職選挙法違反に問われているため、今回はこの二人は出馬しないと予想される。
民進党はまだ候補者を擁立できていないため、おそらくこの選挙区は共産党に譲ることになるだろう。
太田氏と池内氏の直接対決になるが、前回は池内氏の票と青木氏の票を足しても及ばない計算になる。
今回も太田氏の勝利が堅いだろう。


 東京13区

足立区(第12区に属しない区域)が選挙区。
かつては自民党と民主党が交互に当選を重ねていた選挙区だが、最近2回は自民党の鴨下一郎氏が大勝しており、地盤を築きつつある。
前回は70000万票近い差をつけて圧勝した。
民進党は候補者を差し替え、新人の北條智彦氏を擁立する。
しかし共産党の票が一本化されたとしてもまだ40000万票以上及ばず、勝ち目は薄いだろう。
鴨下氏の圧勝と予想。


 東京14区

墨田区、荒川区が選挙区。
小選挙区制導入以降は西川太一郎氏が連勝していたが、2003年に松島みどり氏が勝利すると2009年以外は松島氏が勝ち続けている。
前回はうちわ問題で法務大臣を辞任した直後だったが得票数には影響せず、2009年に当選した民主党の木村剛司氏に比例復活も許さなかった
木村氏は今回日本維新の会から出馬するので、民進党は新人の清水啓史氏を擁立する。
前回の民主党は一位と約24000票差であったが、共産党も37000票余りを獲得しており、野党票が一本化すれば13000票近く野党が上回る計算になる。
ただ日本維新の会が木村氏を擁立することで、野党票は確実に清水氏と木村氏の間で割れる。
ここは再び松島氏が勝利すると予想。
清水氏は比例復活も難しそうだが、木村氏は比例復活の可能性はありそう


 東京15区

江東区が選挙区。
かつては自民党候補が当選を重ねていたが、最近3回はいずれも野党候補が勝利している。
前回は維新の党から出馬した柿沢未途氏が自民党の秋元司氏に対して約3000票差という僅差で勝利を手にした。
しかし柿沢氏は維新分裂の直接の原因となった人物。
今回は民進党から出馬するが、日本維新の会は刺客として見山伸路氏を擁立する。
これにより政権批判票は割れ、今回は秋元氏が勝利すると予想。


 東京16区

江戸川区(第17区に属しない区域)が選挙区。
かつては毎回のように自民党候補であった島村宜伸氏と野党候補が接戦を繰り広げていた選挙区だが、最近2回は自民党の大西英男氏が2位以下に大差をつけて圧勝している。
前回は維新の党から出馬した初鹿明博氏に対して42000票近い大差をつけて圧勝。
初鹿氏は今回民進党から出馬するが、ここでも日本維新の会が刺客として中津川博郷氏が出馬する。
野党票が分断されると、初鹿氏は完全落選の可能性が高くなってくる。
逆に2012年に約46000票を獲得した中津川博郷氏は維新から出ることで比例復活の可能性もある。
初鹿氏にとって望みは約37000票を獲得した共産党が候補者を降ろしてくれるということだが。
どちらにせよ大西氏の勝利は固く、初鹿氏と中津川氏が2位争いという構図になるだろう。


 東京17区

葛飾区、江戸川区(江戸川区小岩事務所管内)が選挙区。
自民党の平沢勝栄氏が落下傘ながら小選挙区制導入以降、全勝という強固な地盤を形成している。
平沢氏の徹底したどぶ板選挙には定評があり、前回は2位に80000票近い大差をつける圧勝だった。
民進党は候補者を差し替え、新人の伊藤正樹氏を擁立するが勝ち目はほぼ無いに等しいか。
予断だが伊藤正樹氏はオリンピックに出場したトランポリン選手と同姓同名であり、本名で検索すると上位ページにはトランポリン選手の情報しか出てこないのも地味に痛い。


 東京18区

武蔵野市、府中市、小金井市が選挙区。
元総理大臣の菅直人氏が連続当選を重ねていたが、政権運営の失敗以降は自民党の土屋正忠氏に連敗している。
前回は党代表の海江田氏と元総理の菅氏が比例復活最後の1枠を争うという皮肉な状況を制して、なんとか生き残った。
土屋氏は前回約17000票近い差で勝利。
共産党が約35000票獲得していることを考えると、共産党が候補者を取り下げたら逆転を許す可能性がある。
ただ菅直人氏のイメージは堕ちたままで、旧民主党への忌避感はまだまだ有権者の中に根強い。
菅氏の得票数が改善することは考えにくく、土屋氏が逃げ切ると予想。


 東京19区

小平市、国分寺市、国立市、西東京市が選挙区。
かつては民主党の末松義規氏が連続当選を重ねていたが、最近2回は自民党の松本洋平氏が2連勝している。
末松氏と松本氏の直接対決は今回で6回目。
松本氏は前回、前々回といずれも20000票近い差をつけており、末松氏に比例復活も許していない。
前回36000票を獲得した共産党が候補者を降ろせばチャンスが出てくるが、前回次世代の党から出馬し約30000票獲得した山田宏氏が参院選比例で自民党から当選。
山田氏の票は自民党に乗る票と考えられるため、今回も松本氏が勝利すると予想。


 東京20区

東村山市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市が選挙区。
以前は民主党の加藤公一氏が当選を重ねていた時期もあったが、最近2回は自民党の木原誠二氏が連勝している。
木原氏は前回民主党の竹田光明氏に対してダブルスコア以上の差で圧勝。
民進党は再び竹田光明氏を擁立予定だが、前回竹田氏とほぼ同じくらいの得票を得た共産党も重点区に位置づけている。
共産党は池田真理子氏に一本化することを民進党に求めていくと思われる。
ここは民進党は譲歩してもいい選挙区だと個人的には考える。
ただどちらに一本化しても勝利するのは木原氏だろう。


 東京21区

立川市、昭島市、日野市が選挙区。
民進党の長島昭久氏が党に対する逆風の中で粘りを見せている選挙区であり、前回はNHKが当確を打ち間違えるほどの接戦。
最終的には自民党の小田原潔氏に約600票差という僅差で敗れた。
長島氏と小田原氏はここまで1勝1敗。
今回も接戦になることが予想されるが、民進党も2014年時よりは党勢が回復してきており、旧執行部と距離を取る保守派の長島氏にとっては追い風か。
保守派の長島氏に対して共産党が候補者取り下げなどで譲歩するかは未知数だが、取り下げがなくとも長島氏が接戦を制すると予想。


 東京22区

三鷹市、調布市、狛江市、稲城市が選挙区。
自民党の伊藤達也氏と民進党の山花郁夫氏が毎回競り合っている選挙区で、ここまで伊藤氏が4勝、山花氏が3勝。
今回は実に8度目の対決となる。
また日本維新の会は前回次世代の党から出馬した鹿野晃氏を擁立する。
前回伊藤氏と山花氏の差は約36000票差であり、共産党も同じくらいの票を獲得しているため野党票が一本化されれば互角の戦いに持ち込める。
しかし鹿野氏も野党票の一部を取ることが予想されるため、今回も伊藤氏が競り勝つと予想。


 東京23区

町田市、多摩市が選挙区。
中選挙区時代から自民党の伊藤公介氏が議席を守ってきた選挙区であり、2009年では民主党に敗れたが、最近2回は自民党の小倉將信氏が連勝している。
前回と同様に民進党は櫛渕万里氏、日本維新の会は伊藤俊輔氏を擁立する予定であり、今回は共産党を取り下げてこの3人の争いになるか。
前回小倉氏は櫛渕氏に対して40000票以上の差をつけて圧勝しており、共産党の約35000票が一本化されても届かない。
小倉氏の勝利は固く、櫛渕氏と伊藤氏は比例復活が目標になりそうだ。


 東京24区

八王子市が選挙区。
自民党の萩生田光一氏が地盤を築きつつあり、前回は民主党の阿久津幸彦氏に50000万票以上の差をつけて大勝。
民進党は当選3回のベテランである阿久津氏ではなく、新人の高橋斉久氏に候補者を差し替える。
しかし共産党の票が一本化されてもまだ20000票以上届かず、萩生田氏の地盤を崩すのは至難の業だろう。


 東京25区

青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、西多摩郡が選挙区。
保守層が多い選挙区であり、小選挙区制導入以降、自民党が全勝。
現職である自民党の井上信治氏は5連勝中であり、前回は民主党の山下容子氏に対して70000票近い大差をつけた。
民進党は再び山下容子氏を擁立するが、共産党の票が一本化されたとしてもダブルスコア負けを免れるくらいが関の山だろう。
井上氏の勝利はほぼ確実と言える。
  1. 2017/02/15(水) 11:19:25|
  2. 未分類