古本屋通信

民進の小池都知事へのラブコール

巻頭言 民進党を死滅させ、「自共対決の時代」(3年前の日本共産党第26回党大会決定の規定)を迎えよう。「4野党+市民の共闘」の欺瞞性。市民など何処にもいない、というより安倍政権を支持する市民が市民ではないという日本語がそもそも日本語ではない。次に、4野党など実質的に存在していない。社民党はコンマ以下の支持率、自由党に至っては0,1パーセントの支持率である。ゆえに比例ブロックで一人の候補者も立てられない。候補者擁立を初めから投げている泡沫政党に「野党共闘」を語る資格はない。厚かましいのだ。だから共産党が言っている4野党とは、実質民進党と共産党との野合である。この野合は今度こそ絶対に成功しない。いや必ず失敗させなければならない。第2自民党政権はもうコリゴリである。野田は悪夢である。れんほうは土井たかこよりずっとお粗末である。

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 古本屋通信   No 2404    2017年  01月31日


    民進党・野田幹事長の小池都知事へのラブコール

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      更新日時 : 2017/01/31   06:40


 きのう正午すぎネットで面白い記事を発見したので、表題を上記のように決めて、とりあえず当該記事をコピー取りして自分のブログに貼り付けた。それが下記引用文である。貼った途端にケイタイに電話が入って古本屋の仕事となった。仕方なく書き掛けのブログを一時的に収納庫に移動した。以後18時間仕事に掛かりっきりだった。たったいま収納庫から戻して読んでみた。ところが私が長時間プッツンしたせいか、日本語がマトモだとは思えない。言いたいことは分かるが、マイナーだとこんなものなのか。せっかく思い付いたことだから、編集に手を加えないで、ありのままはっておくことにした(古本屋通信 31日午前8時)。

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 きのう面白い記事があった。こういう、マイナーだけれど核心を突いた記事はブル新聞や赤旗には絶対に載らない。加えて日刊ゲンダイなど政治の一線から外れたメディアの政治記事もダメである。それかと思えば「ニュース女子」などという極右メディアだ。まあ私のブログも含めてマイナーメディアの役割は小さくないだろう(古本屋通信 30日午後1時)。


2017-01-29    kojitakenの日記
「野党共闘」と「小池百合子との共闘」とは相容れない小池百合子, 野党共闘
某「都会保守」氏(別名「リベラル」氏)のブログが、千代田区議選で小池百合子が応援する多選・高齢の現職を応援すると宣言していた。私はその現職も、自民党が推す「よりにもよって与謝野」(別名・全身ガン政治家)のドラ息子も応援しないが、すっかりコメント欄もまばらになった前述都会保守氏のブログには、前日、その数少なくなったコメンテーターがこんなことを書いていた。

公明党や民進党、若手議員たちをまとめるのは、いま、小池さんしかいないでしょう。
アベさんと対峙できる人として評価してもいいのでは?
東京から変えていってほしいと思います。


やれやれ、と思ったが、これが日頃から民進党を応援している、少なからぬ都会保守の人たちが抱いている心情なのだろう。
もちろん、当の民進党にも小池と手を組みたくてたまらない人たちは大勢いるようだ。下記はかなり古い1月21日付の日経記事。

 民進・野田氏、都議選で小池知事と連携も:日本経済新聞
 民進党は21日、党本部で都道府県連の幹部を集めた全国幹事会を開いた。野田佳彦幹事長は会合で、夏の東京都議選を巡る小池百合子都知事との連携について「民進党の公認候補者を第一としながらの協力関係はやぶさかではない」と述べた。
 複数の出席者から「東京都の小池知事との協調路線を取ってほしい。都議選でのすみ分けや次期総選挙での影響力が多大だ」と要望が相次いだため、これに答えた。蓮舫代表はすでに「改革を進める人たちが過半数を取ることが望ましい」との考えを示していた。 (日本経済新聞 2017/1/21 18:35)


同じ頃の下記日刊スポーツのコラム「政界地獄耳」は既にリンク切れしているが、キャッシュからたどった。
http://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/1767639.html

 野田興味「野党」より「百合子」共闘
 ★国会開会を前に開かれた共産党大会では「本気の共闘」を宣言し、大会決議に日米安保の考え方など「野党共闘に独自の立場を持ち込まない」と記し、次期衆院選の小選挙区で民進、自由、社民3党との選挙協力を進めて、野党連合政権を目指すとした。なかなか指導力を発揮せず、野党共闘に後ろ向きな民進党に代わり主導権を握ることができるのか。結党95年の英知を結集できるのかがカギになる。
 ★一方、民進党幹事長・野田佳彦は国政での野党の大きなうねりには目もくれず、都知事・小池百合子との今夏の東京都議会選挙に興味津々だ。「選挙区で小池が出してこようという人たちとの調整をする関係はできるのではないか。(小池側と)接触しながら準備に入ってきている」と党中央の幹事長とも思えぬふるまいだ。
 ★政界関係者が言う。「野田が本性を現し始めた。野田や民進党代表・蓮舫は党勢拡大や野党共闘をつぶすために党の主導権を握ったのだろう。彼らにあるのは都議会議員選挙で小池を支持。衆院選挙では民進党として戦うものの、リベラル系を多く落選させ、党を弱体化させてから、維新と小池新党と合流して小池を党代表に据え、最終的には自民党政権と連立をもくろもうというものだ」。
 ★途方もない計画だが、今の振る舞いを見ればうなずける部分もある。となれば民進党のリベラル系や穏健派、社民、自由が合流するのも必然といえる。そこに共産が関わることになろう。これは第2新進党と第3新進党が野党再編によって生まれ、与党と野党に分かれるということになる。政策的にはわかりやすくなりそうだが民進党の隠れ自民党が正体を現すというだけではないのか。(K)※敬称略 (日刊スポーツ 2017年1月20日9時25分)


コラムのタイトルや、コラムの最後の段落には、「民進党のリベラル系や穏健派、社民、自由が合流」して「そこに共産が関わる」政党を「第3新進党」と名づけるネーミングセンスの悪さを除けば同意できる。小池に公明党や新進党右派がくっついた政党ができれば(その可能性は今のところ20%くらいしかないと思うが、仮に今後安倍晋三がトランプとの交渉に手こずった場合、かつて新進党に所属していた石破茂が小池一派に合流するなどの事態が生じることも考えられるので、その可能性は排除できない)、それは「新・新進党」そのものだろう(元祖・新進党の小沢一郎あたりもそれに秋波を送る可能性がある)。

いずれにせよ間違いなく言えることは、「野党共闘」と「小池百合子との共闘」とは相容れないということだ。こう書くと、昔「菅(義偉ではなく直人)も小沢も応援する」と書いたブログ主は、「『野党共闘』も『小公民』も応援する」と言い出しそうだが、それは現実には絶対に両立し得ない。

前述の都会保守氏やそのブログの愛読者たちの多くは、おそらく野田佳彦がお気に召さないであろうと思うが(事実ブログ記事にそんな記述がよく出てくる)、都会保守氏たちご自身こそ、誰よりも野田佳彦に近い感性をお持ちではないかと思う。

前にも書いたが、「小公民」に「ちょっとワクワクする」、という心理機構は、トランプに「少しわくわくする」と語った小泉進次郎と酷似している。ネオリベ保守に惹かれるか復古保守に惹かれるかの違いはあるにせよ。
  1. 2017/01/31(火) 07:21:52|
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