古本屋通信

大会決定以前の大会評価は?

古本屋通信   No 2379    2017年  01月17日


     大会正式決定以前の大会評価は何所までが妥当か。
  党大会の意味も理解していない大会代議員がいる。

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     更新日時 : 2017/01/17    06:41


 大会3日目ともなれば、党大会関連もネットでかなりヒットすると予想して検索にかけてみた。私はブル新聞の報道には全く興味がない。私の方が詳しいこともあるが、党のブル新聞向けの宣伝もあって、今大会では実力以上の報道がなされる気配があるからだ。一例でいえば「野党共闘」など皆無なのに、ブル新聞は共産党のペースに嵌った報道が目立つ。だから今大会のブル新聞報道などゴミなのだ。

 それ以外の一般評論だが、一瞥したところでは多くない。ネトウヨも注目していないらしい。批判と評価を含めて一般の反響も今ひとつのように見える。こういっちゃあ何だが、賛否は措いて、突っ込みの深さでは、キンピーサイトと古本屋通信が群を抜いているだろう。他の政治評論が劣るという意味ではない。多少ともラディカルな評論家は日本共産党など批評の対象外なのだ。そういう意味ではキンピーサイトと古本屋通信は共産党に感謝していただいて、感謝状でも戴きたいたいものである。

  で、党内のブログ等なのだが、岡山関係は今のところ誰も書いていない。いつもは書く福木京子さんも書いていない(ありゃ、やっぱり昨晩書いてた。今日の赤旗日刊紙には、昨日の日本共産党の第27回党大会での様子、特に党史上初めての3野党・1会派の代表の連帯あいさつでは、会場が割れんばかりの拍手だったとのことで、昨晩のテレビでも報道されました。記事を読んで、とてもすばらしいあいさつに感動しました。新聞の一面トップでは、「安倍政権打倒へ野党スクラム」「日本の政治の新しい時代 さらに前に」と見出しがありました。一気に志位委員長の報告の記事を読みました。」)。私はこれを評価する。党大会は公然行事だから、大会そのものが伊豆学習会館で開催されている事は書いても構わない。大会代議員が 「私はいま党大会に参加しています」 と書いても構わない。しかし書けるのは、そこまでなのだ。

  党員、まして大会に参加している代議員は大会の中身については、議場での代議員としての発言の場以外で、いっさい触れてはならない。常識中の常識である。こんな事をここで書かなければならないこと自体が絶望なのだが、大会議案を含めて、党大会で起っていること全ては、日本共産党第27回党大会にとって、ということは党大会は党の最高議決機関であるから全党にとって、最終日の決議案を含む大会の最終採択まで未決定なのである。

 
それは3野党1会派の挨拶を含めてである。なぜなら3野党1会派の挨拶は党大会に先立っての挨拶ではなく、党大会の中に組み入れられた正式な議事だったからである。党大会に先立つ常任幹部会が野党の大会挨拶を提案して、それを7中総が正式決定して大会で実行した。それは仮にだが、一応認めようか。然しこれを既成事実化して党大会の意思とする事はできない。なぜなら3野党1会派の挨拶は単なる形式的挨拶ではなく、党大会議案の「野党共闘」路線に沿った、党路線を肯定した発言ばかりだったからだ。もし大会議案の「野党共闘」路線に反対の代議員がいたら、3野党1会派の挨拶の内容など認められるわけがないのである。ということは、そもそも党大会で(党路線にかかわる)他党の挨拶を認めることが党規約の蹂躙なのだ。サイテイでも挨拶は党大会正式開催に先立っての形式的なものに留めなければならなかった。だいたい党大会で未決定な議案の賛否に係わる挨拶を他党がノコノコと出かけて来て喋るなど、凡そ政党間の正常な関係を破壊する行為である。これは今大会二日目で挨拶した民主団体、それからかつての党大会に招待されていた外国の共産党の挨拶を想起すれば了解されよう。繰り返す。党大会は日本共産党30万党員の最高議決機関である。党大会は党中央委員会常任幹部会の方針、更には党中央委員会決定(今回は7中総)を称揚するための機関では断じてない。大会議案の賛否を、全党の意思を代表する大会代議員の意思によって、白紙から討議し決定する機関である。

  すこし先回りして言おうか。今回の3野党1会派の挨拶は党規約を逸脱した党中央の専横である。もっとハッキリ言えば、日本共産党のスターリン党への転落である。以下の党員たちの何と無自覚なことか。しかし私は絶望しない。岡山の全ての公然党員をはじめ全国の党員の殆どは何も書いていない。私は以下の党員を怒りをこめて批判したい。党大会はまだ済んでいない。勝手な意見表明が党を破壊すると。

  以下、日本共産党公然党員の記事をそのまま転載する。この中には大会代議員もいる。私はいちいち個別には批判はしないが、まあ常識的には全党的に未決定の大会のアレコレなど書くべきではなかろう。現に党の国会議員は(私は調べていないが)誰ひとり書いていないだろう。党大会は決起集会でも活動者会議でもない。その区別が付かない党員などむかしはいなかった。


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 泉大津市会議員  ただち恵子です
 
日本共産党第27回党大会
今日から日本共産党の27回党大会が始まりました。
党大会に初めて各野党の代表が来賓として出席。
民進党代表代行 安住淳さん。
自由党代表 小沢一郎さん。
社民党党首 吉田忠智さん。
沖縄の風代表 糸数慶子さん。
どの方のあいさつも、昨年からの「市民と野党の共闘」を本格的に前進させる決意のこもったものでした。
政治が変わる。必ず変えることができる。希望が確信に。


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  党宇部市県政対策本部長 藤本一規
 日本共産党第27回大会で、当史上初めて、他の政党・会派があいさつを行いました。
 今朝のしんぶん赤旗日刊紙を元に政党・会派代表のあいさつの要旨を紹介します。
 民進党代表代行の安住淳さんは、「違いをことさらに強調するのではなく、大局観に立って一致できる点を見いだすこと、その度量と決意で共通の敵に立ち向かうとき初めて、今の政治を動かすことができるのではないでしょうか。一緒になって、市民とともに政治を変えていく運動にたちあがろうではありませんか。」と大訴えました。
 自由党代表の小沢一郎さんは、「自由党の『自由』は、安倍政権の推し進める新自由主義、放任主義的な自由ではありません。国民の生活が第一の政治、自由で公正、開かれた社会が、われわれのめざす究極の目標です。この理念は、皆さんや野党各党とも共有できるものと思います。来るべき総選挙をふまえ、野党がもっと緊密な協力関係を構築して自公政権を打倒し、政権交代をみんなで実現しましょう。」と訴えました。
 社民党党首の吉田忠智さんは、「日本共産党のみなさんは大胆な方針転換をしていただきました。それが参議院選挙における32の1人区すべての一本化につながったと思います。衆議院の295の選挙区における一本化、すみ分けは、参議院選挙以上に難しい。しかし克服しなければならない。今日は3野党と沖縄の風の糸数さんも含めて勢ぞろいしました。協議が加速するものと確信しています。」と訴えました。
 沖縄の風代表の糸数慶子さんは、「安倍政権打倒のために、野党のみなさんと力をあわせて、戦争させない国、戦争のできない国、日本をつくるためにがんばっていきたい。大会が成功裏におわりますように、お祝いのことばとともに連帯のあいさつをさせていただきます。」と訴えました。
 私は、宇部市内の仲間の皆さんとともに、インターネット中継を視聴していましたが、野党・会派代表のあいさつに勇気と希望をいただきました。
 山口3区候補として、野党と市民の共闘を更に発展させて、安倍政権を打倒するために、力を尽くす決意が漲る野党・会派のあいさつでした。
 これらをマスコミ各社が報道していました。皆さんの感想をお聞かせ下さい。


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  杉本敏宏のつれづれなるままに
 【日本共産党】第27回党大会始まる
 15日から日本共産党第27回党大会が始まりました。
 今日初日の模様は、14時の開会から、YouTube などでライブ配信されました。私も視聴しましたが、最初っからすごい熱気でしたね。
 この大会は、野党と市民の共闘が本格的に開始され、昨年の参議院選挙などで第一歩の大きな成果をあげるもとで開催されました。大会には、この共闘にともにとりくんでいる多くの友人のみなさんを来賓としてお招きしています。
 政党では、民進党、自由党、社会民主党、沖縄の風――野党共闘をともにたたかっている3野党・1会派の代表の方々から、このあと、ごあいさつをいただきます(拍手)。日本共産党は、党をつくって今年で95年となりましたが、長い党の歴史のなかでも、党大会に他の政党をお招きし、ごあいさつをいただくのは、今回が初めてであります(拍手)。たいへんうれしいことであります。(志位委員長の開会あいさつ)
 ここに今の情勢のすべてが凝縮しているように思いました。
 この大会は、わが党の歴史でも特別の歴史的意義をもつ大会となっています。
 大会決議案は、その冒頭で、「安倍自公政権とその補完勢力に、野党と市民の共闘が対決する、日本の政治の新しい時代が始まった」とのべています。
 この党大会の主題を一言でのべるならば、開始された「日本の政治の新しい時代」をいかにしてさらに前へと動かすか、ここにあります。


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 日本共産党静岡県西部地区委員会たより
日本共産党第27回大会に3野党1会派≫
日本共産党第27回大会が15日、静岡県熱海市の伊豆学習会館で始まりました。
18日までの4日間の日程です。「安倍自公政権とその補完勢力に、野党と市民の共闘が対決する日本の政治の新しい時代」(決議案)を体現するように、党大会史上初めて、共闘する民進党、自由党、社民党、参院会派・沖縄の風の3野党・1会派の代表が参加し、あいさつ。
野党と市民の共闘によって勝利をかちとった3県―沖縄県・翁長雄志知事、岩手県・達増拓也知事、新潟県・米山隆一知事からメッセージも寄せられました。


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 山楽日記と下界通信
 日本共産党第27回党大会を視聴 野党そろい踏み
 今日は午前中に、議会報告会の資料づくりをして、午後は仲間と共に第27回共産党大会の実況中継を視聴しました。
 最初に志位委員長の開会あいさつのあと、来賓として出席した民進党 安住代表代行 自由党 小沢代表 社民党 吉田党首 沖縄の風 糸数代表 が勢揃いでそれぞれが力強い野党共闘に向けた決意を語っていました。
 感動的な場面でした。 それぞれのあいさつの際には、視聴者の方も笑い声を上げたり会場と一緒に拍手をしたりと、実況中継ならではの良い雰囲気でした。DSC_2030PicsPlay_1484454914499DSC_2035
 その後には、志位委員長の中央委員会の報告ですが、2時間を越える迫力ある内容でした。

 
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 東京都議予定候補  池川友一
 日本共産党第27回党大会──3野党と1会派のあいさつに胸アツ
 本日(15日)から始まった、日本共産党第27回党大会に代議員として参加しています。
 前回の党大会から3年。前回の党大会は「自共対決」が主題でしたが、今回は開始された日本の新しい政治をいかにして前に動かすかが主題となっています。
 それを体現するように、党大会決議案は「安倍自公政権とその補完勢力に、野党と市民の共闘が対決する、日本の政治の新しい時代が始まった」という言葉で始まります。
 そして、今回の大会には日本共産党の95年の歴史上初めて来賓として政党からのあいさつを受けました。民進党は安住淳代表代行、自由党は小沢一郎代表、社会民主党は吉田忠智党首、沖縄の風は糸数慶子代表という3党1会派の代表のみなさんから心のこもった、闘志に火がつくようなあいさつ。
 会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれました。
 市民と野党の共闘に真剣に、誠実に、柔軟に敬意を持って取り組んできたことが歴史上大きな一歩として踏み出された瞬間に立ち会うことができ、歴史が動いたと感じたところです。
 これから18日までの間、全国の様々な活動から学び尽くし、来るべき総選挙、夏の都議選での勝利を実現できるよう一意奮闘します。


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 党保土ヶ谷区後援会
日本共産党第27回党大会開幕  野党共闘「後戻りさせぬ」民進幹部ら初出席
野党共闘を真摯に推し進め安倍自公政権を打倒しよう
日本共産党の第27回党大会が15日午後、静岡県熱海市の党研修施設で開幕しました。次期衆院選に向けた野党共闘について志位和夫委員長は「後戻りすることは決してない」と強調し、候補者一本化などの協議を加速させる意向を示した。民進党 安住淳代表代行、自由党 小沢一郎代表、社民党 吉田忠智代表、沖縄の風の糸数慶子代表(参議院議員)が初めて出席してあいさつし、選挙協力の具体化に前向きに取り組む考えをそれぞれ表明した。
民進党の安住淳代表代行は「できる限りの協力を行うための話し合いを、積極的かつ具体的に進めていくことを約束する。一日も早く態勢を整え、来るべき決戦に備えたい」と明言。4野党の共通政策に関しても「ある一定の幅の中に寄せ合うことは可能だ」との認識を示した。
自由党は小沢一郎代表が登壇。「野党がもっともっと緊密な協力関係を構築し、政権交代を実現しようではないか」と訴えた。社民党の吉田忠智党首も「真の共闘を達成しなければならない」と主張した。沖縄の風の糸数恵子代表は「私は沖縄社会大衆党所属ですが、日本共産党をはじめオール沖縄のみなさんの力で国会に送り出してもらっている。野党共闘のさきがけは沖縄から。本土でも野党共闘をもっと発展させよう」とあいさつしました。

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 てづかこうじ(徳島地区委員会)
みなさん、こんばんは!日本共産党の手塚弘司です。歴史的な党大会が始まりました。今日は大会第1日目の様子を動画でお楽しみください。3時間59分59秒です。
私は生中継で県委員会の事務所で視聴しました。徳島からは4人の代議員が無事会場に到着しています。私は前回(26回)前々回(25回)と2回参加しました。独特の雰囲気の党大会。元気になって帰ってきたことを思い出します。
白川さんと春名さんと一緒に・・・。
27回党大会!!
今回は他党の代表のみなさんの挨拶があって、時代の変化を感じています。民進党、自由党、社民党。沖縄の風・・・。みなさんの連帯の挨拶をどうか見てください。37分42秒です。
こんな時代が来るなんて・・・。95年の歴史の中で初めてのことです。こんな時代に生きていて本当に嬉しい。
昨日、中島みゆきの「時代」という曲をテレビで見ました。60年代、70年代のフォークのベスト30を発表するという番組でした。みゆきの「時代」は堂々2位でした。1位はイルカの「なごり雪」。懐かしい・・・。涙を流しながら一緒に口ずさみました。
そう、党大会の初日が終わり「時代」を思い出したんです。
明日は2日目。中継はありませんが、時代は大きく変化している。私も頑張らないとね。では、今夜は宿直です。おやすみなさい・・・。
前回の大会(26回)に参加していたという証拠写真。
前回の写真です 上村恭子さんと
ゆずの「時代」もいい・・・


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 党和歌山紀北地区委員会   投稿者: kihoku-jcp
今日から日本共産党第27回党大会
日本共産党は15日から静岡県熱海市の伊豆学習会館で第27回党大会を開きます。会期は18日までの4日間。大会決議案と中央委員会報告を討論・採択し、その実践の先頭に立つ中央委員会を選出します。
安部・自公政権が強権政治を進める一方で、戦後かつてない野党と市民の共闘が発展する激動的情勢のもとで開かれる今大会。野党と市民の共闘の前進、日本共産党の”第3の躍進”の発展をめざし、内外情勢の分析と今後の党活動の方針を決定します。
党史上初めて他の政党を招待し、民進党、自由党、社民党、沖縄の風の4野党・会派の代表が来賓あいさつします。
(以上、本日付「しんぶん赤旗」記事より)
大会初日は午後1時開会です。党大会(1日目)は生中継され、日本共産党のホームページからリアルタイムで視聴できます。党員でない方も、ぜひご覧ください。


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 日本共産党 福手ゆう子 福祉の心で都政改革!
 福手ゆう子は日本共産党第27回党大会にきています。  今回は、初めて民進党、自由党、社民党、沖縄の風の3野党1会派の代表が党大会に参加し、連帯の挨拶をするという、特別な歴史的意義のある大会です。
大きな拍手で4名を迎えました。
「野党共闘が進んだ、それをやったのはあなたたち共産党ですよ」と自由党の小沢一郎代表が挨拶で話し、感動してしまいました。😂...
マスコミも従来の大会以上に来ているとのこと!
また、報告します。


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 党池田市会議員・藤原みち子の活動日記
 第27回党大会で、野党代表がっちりスクラム!
 15日~18日にかけて熱海市の伊豆学習会館で日本共産党第27回大会が開かれています。
 私は3年前の同時 期に開かれた26回大会に参加しましたが、世界各国の大使館の方々の出席、沢山のマスコミ、地元熱海市長のあいさつ、何より1000人もの参加者とその発言に感動し大いに刺激を受けて帰りました。今年はこれまでの2.5倍、29社.57人の報道陣が注目する中で、何といっても3野党1会派の代表が大会史上初めて参加し挨拶をするという、記念すべき大会となりました。
 民進党は安住淳代表代行が、「緊張しています」と言いながら、「日本共産党との間には政策的な違い(安全保障、エネルギー、社会保障と負担の在り方)があることは事実だけれど、一つひとつのテーマについて真摯に話し合い、尊重し合えば一定の幅の中にこれらの政策を寄せ合うことは可能だと確信している」と野党共闘に前向きに取り組む姿勢をしましました。
 自由党の小沢一郎代表は、「今、戦後の憲政史の大きな転換期に立っている。大転換を促した最大の原動力は、あなた方日本共産党です」ときっぱり。「参院選1人区で11議席を獲得できたことは野党が力を合わせれば必ず結果がついてくることを証明した。しかし、自民・公明に3分の2の議席を取られてしまったことは忘れてはいけない。来たるべき総選挙に勝利するためには共闘をさらに2歩も3歩も前進させ、本当の野党共闘、市民との共闘を実現させましょう」と呼びかけました。
 社民党の吉田忠智党首は、「私の地元大分で社民党大分県連合の旗開きが今行われているがそれを欠席して出席させていただいた。理由は2つ。一つは昨年わが党の定期大会に志位委員長に初めて出席していただいた。私が出席しなければ礼を失することになる。もう一つは通常国会、衆議院選挙で真の野党共闘を達成しなければならないからだ」と述べられ会場を沸かせました。衆院選295の選挙区の一本化、すみ分けは295通りの難しさがあるだろう。しかしそれを克服し、この大会が日本の政治の流れを変える第一歩になるよう祈念する」とご挨拶。
 紅一点・沖縄の風の糸数慶子代表からは、「はいたい。ぐすーよー、ちゅーがなびら」で始まり「元祖、野党共闘は沖縄です。オール沖縄で翁長知事を誕生させ、昨年夏は現職沖縄担当大臣を10万6千票の大差をつけて伊波洋一さんを国会に送っていただいた。沖縄は基地問題で苦しめられている。昨年は20歳の女性が米軍属の手によって暴力を受け殺害された。米軍基地を無くさない限りこの問題を解決できない。辺野古に新基地をつくらせない、オスプレイを飛ばせない、野党の皆さんと力を合わせて、戦争させない国、戦争できない国日本をつくりたい」と連帯のご挨拶をいただきました。
 それぞれのご挨拶に志位委員長と各代表ががっちりと握手を交わし、小池書記局長の発声で団結頑張ろうを三唱。新しい政治の流れを予感させるシーンでした(インターネット中継)。


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 上野とき子の街かどスケッチ
日本共産党第27回大会始まる (*^_^*)
日本共産党第27回大会が熱海市伊豆学習会館で始まりました。
代議員で出席した鳥居さとし氏も、雪のため新幹線が遅れ、大阪代議員ともに開会に1時間半以上も遅れて到着したとのことです。寒さがつづくなか、山道を上り下りたいへんだと思いますが四日間がんばっていただきたい。代議員・評議員含め1000人に近い出席です。
私たちは大会の模様をリアルタイムで視聴でき、4野党会派の代表のあいさつ、中央員会報告のすべてを紙面とは違った迫力で見ることができました。
どよめくような拍手であいさつに登壇された民進、自由、社民、沖縄の風の代表あいさつはそれぞれさまざまな壁を乗り越えて共闘の発展をすすめてきたよろこびがにじみ出ていました。
敬意と連帯の大切さ、会場の熱気とあたたかさ。4野党が手を取り合い固く握り合った拳、感動でした。
画像 (壇上左から、糸数、安住、志位、小沢、吉田の各氏=しんぶん赤旗より)
志位和夫委員長は、大会議案の章ごとに、全党討論をふまえて解明、補強もされた中央委員会報告をされました。
ご苦労が多かったことと敬意を表します。『日本の政治の新しい時代』をいかにして前へ進めていくか。ワクワクしながらも党をもっと大きくし、さらに前に進めなければなりませんね。
きょうは寒風のなか、毛馬まで住宅の調査に走り、その後南通りで日本共産党に女性が入党してもらうことができました。よく走りましたが大会に応えられたうれしい日です。


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京都府京田辺市議会議員・青木こうじろう
野党共闘の前進へ 日本共産党第27回大会が開幕
27大会4野党・会派代表2.JPG
 今日は午前中は京田辺市でも雪が降り積もった日でした。当初は昼前から外出する予定があったのですが、どうも軽い風邪を引いたようなので大事をとって午後からはずっと自宅で静養していました。
 それでせっかくなので家のPCで今日から始まった日本共産党の第27回大会の中継を午後1時から先ほど、5時過ぎまで見ていました。開会あいさつに続いて直に、日本共産党の大会としては初めてとなる他の政党・参院会派からのあいさつがありました。
 あいさつした順で簡単に紹介すると、民進党代表代行の安住淳さんは、「違いをことさらに強調するのではなく、大局観に立って一致できるところを探していく、その度量と決意で立ち向かっていける。市民と手を携えて進んでいこう。」と述べられました。
 自由党代表の小沢一郎さんは、「これから野党が本当に緊密に心から連携していかないと政権交代は実現できない。参院選を第一歩として、これをさらに前進させ、本当の野党共闘、市民との共闘を実現させなければならない。」と述べられました。
 社民党党首の吉田忠智さんは「地元の旗開きを欠席してきた。理由は二つある、昨年、わが党の定期大会に志位委員長が出席された。もう一つは来る衆議院選挙で、真の野党共闘を達成しなければならない、そのために出席させてもらった。」と述べられました。
 参院会派・沖縄の風代表の糸数慶子さんは、「何はともあれ戦争はしない、ということが政治家としての一番の使命だと、国会にのぞんでいる。野党のみなさんと一緒に戦争させない国をめざしてがんばっていこう。」と述べられました。
 いずれも日本共産党を含めた野党と市民の共同で政治を変えていこうという立場からのものでした。来るべき総選挙での野党共闘には「295通りの難しさがある」と言われた方もいました。その通りと思うとともに、それを乗り越えていくこともできるという意志と希望も感じられらあいさつでした。
 そしてこの4名の方のあいさつが終わった後には、志位委員長も含めて5人が壇上でそろって「安倍強権政治を打ち倒し新しい政治をつくるために、団結がんばろう」とアピールする場面もありました。上の画像はその時のものです。
 中継はその後、2時前から志位委員長による中央委員会報告が途中休憩を挟んで5時過ぎまでありました。私はときおり休みながら見ていましたが、休憩があるとはいえほぼ3時間にわたって報告できる志位委員長もすごいですね。
 なお今日の27回大会の生中継は、すでに録画配信が始まっています。コチラからご覧になれます。4野党・会派の方たちのあいさつは始まってすぐ、3分過ぎから40分くらいまでとなっています。ぜひご覧ください。


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 最後になったが、一般の比較的まとまった論評が一件見つかったので貼っておく。共産党批判だが、その名前のとおりリベラル左派の方である。私とは方法も視点も異にするが、参考にはなった。資料としての掲載であることをお断りしておきたい(古本屋通信)。




 リベラル21
 
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2016.12.08  期待するがゆえに現状を悲しむ――日本共産党第27回大会決議案を読んで
  ――八ヶ岳山麓から(206)―― 阿部治平(もと高校教師)
先日、日本共産党(以下、日共)の次期衆院選の候補者という女性が村の党員と、林の中の小宅まで挨拶にみえた。私はおおいに恐縮して5000円をカンパした。
そのあと、来年開催という「日共第27回大会の決議案」(以下、「決議案」)を読んだ。ずいぶん長いもので視力の衰えたものには難儀だった。党員はこんな長いものを全部読まなければならないのか。
読み終わって私は、これでは5000円は無駄になると思った。だがそれでも、私は当面の期待をこの党に託す。ほかに左の政党がないのだから。

「決議案」が言及する問題は広範囲におよぶが、ここでは私が重要と考える問題だけを考える。まず経済政策の核心。
「決議案」は、「異常な財界中心」の政治を正すとして、大企業と中小企業、大都市と地方などの格差を是正する「産業構造の改革」をという。
――中小企業を「日本経済の根幹」に位置づけ、中小企業の商品開発、販路開拓、技術支援などの〝振興策〟と、大企業・大手金融機関の横暴から中小企業の経営を守る〝規制策〟を「車の両輪」としてすすめる。
――地域振興策を「呼び込み」型から、地域にある産業や企業など今ある地域の力を支援し、伸ばす、「内発」型に転換する。公共事業を大型開発から、地域循環・生活密着型に転換する。再生可能エネルギー開発に本格的に取り組む。

これでいいのかなあ、という不安がよぎった。
中小企業対策に力が入るのは好いが、日本経済の根幹は否が応でも大企業で、中小企業ではない。大企業は確かに横暴だが、大きな生産力と高い技術、研究機関と頭脳集団を持ち、その傘下にある関連企業、労働者は膨大である。
私はむしろ大企業のありかた対策が先ではないかとおもう。ひとつだけいう。大企業が勝手に国外に投資するのを制度で規制し、そのことで国内の雇用を確保して地域振興策に資することが必要である。
1990年代、大企業の活動が急速に海外に展開しだすと、わが諏訪地方の下請け・孫請け企業も海外に移転し、従業員の若者がそれについてフィリピンなど東南アジアに行った。行けないものは失業した。いわゆる地域産業の空洞化である。大企業の利益は国民の利益に合致しなかった。

アメリカ民主党の大統領候補争いのとき、社会民主主義者を自称するバーニー・サンダース議員は、雇用を海外に移出して利益を上げるのではなく、アメリカ国内で努力し投資し成長するような企業活動がアメリカにとって必要だ。労働者が雇用を失う一方で企業の利潤が拡大する、こんな政策は間違っていると主張し、若者の支持を大いに集めた。
大統領選でトランプがクリントンに勝利したのは、サンダースの指摘したアメリカ経済の苦境、失業問題をそれなりに受止めた宣伝をしたからである。伊藤忠商事の元トップで中国大使を務めた丹羽宇一郎はテレビで、「サンダースが大統領になるくらいならトランプのほうがいい」と発言した。私はこれが日本の大資本の本音だろうと思った。

さて、「決議案」は、中露両国の行動をまさに覇権主義だと非難している。
ロシア・プーチン政権に対する批判は、クリミア併合と、ウクライナ東部での分離独立派武装勢力への支援に向けられている。これを「スターリン時代の覇権主義の復活そのものである」という。
中国批判はまず核問題。中国は核保有5大国の一員として行動し、2015年~16年の国連総会では核兵器禁止条約に背を向けた。これに対して「決議案」は「中国はもはや平和・進歩勢力の側にあるとはいえず、『核兵器のない世界』を求める動きに対する妨害者として立ち現れている」という。
東シナ海と南シナ海問題では、「中国側にどんな言い分があろうと、他国が実効支配している地域に対して、力によって現状変更をせまることは、国連憲章および友好関係原則宣言などが定めた紛争の平和的解決の諸原則に反する」といい、「当然、仲裁裁判所の裁定を無視する態度は許されない」という。
いま日本で、中露両国をこのように批難することは誰でもできる。大事なのはロシアや中国がなぜこうした覇権主義的行動に走るかである。分析のない非難は悪罵にすぎない。

国内政治については、日共は野党勢力の統一政府を熱望している。
そこで「当面は日米安保論争は避ける」という方針だ。「決議案」は、安全保障政策として「急迫不正の主権侵害や大規模災害など、必要に迫られた場合には自衛隊を活用することも含めて、あらゆる手段を使って国民の命を守る」という。――じゃあ、日米安保体制下の自衛隊の尖閣防衛任務を認めるということですね。
これまで日共は、自衛隊を廃止するまでの段階区分をして、日米安保下で自衛隊が存在する段階、日米安保破棄後も自衛隊が存在する段階、国民的合意のもとで自衛隊が解消する段階の3つがあるとしていた。自衛隊の活用は安保破棄後に限るといっていたような気がするが、かなり現実的な考えになったわけだ。これなら保守第二党の民進党との統一政府は可能かもしれない。

以下幾つかの疑問。
①「決議案」では、安保条約の廃棄段階でも自衛隊はなくせない。自衛隊が廃止されるのは、「日本を取り巻く平和的環境が成熟し、国民の圧倒的多数が自衛隊がなくても安心だという段階」まで行かなくてはならないという。これだと「かなりの長期間」自衛隊は存続する。いいかえると違憲状態がいつ終わるかわからない。これを合理化する理論はどのようになるのか。
②目前の問題として、中国の攻勢によって尖閣諸島の実効支配は危うくなっている。しかも北朝鮮が核武装をして、日本海にミサイルを撃ち込むありさまだ。外交交渉の成果が期待できない今日、自衛隊はどの程度の編成と火力でこれと向き合うべきか。
③「まず海外派兵立法をやめ、軍縮の措置をとる」という。海外派兵反対はわかる。だが軍縮は現在即刻やるという意味か、それとも日米安保破棄後か、はては平和的環境ができあがってからか。
④沖縄をどう考えるのか。アメリカの世界戦略が変って沖縄の米軍が削減されたときでも、中国に対峙する自衛隊基地は維持されるだろう。これでは沖縄は永遠に軍事基地の島ということになってしまうが、それでいいのか。
第27回大会までにはあと数ヶ月あるから、それまでにはトランプの外交政策も明らかになるだろう。沖縄をどうするかについて、ぜひ見解を示してもらいたい。

最後に「決議案」が言及していない問題についてのべる。
村の日共の活動家のNが生前、「おれはそう間違ったことをやったつもりはないが、なぜかわが党は大きくならない」と、農家の間に党員が増えないことを嘆いたことがある。彼は60年近い党歴のある人物だった。その場に居合わせた先輩が、「まずは党名変更じゃないか?それに民主集中制をやめることだ」といった。私もこれに賛成である。

党内では「共産党」という党名を誇りとする人は多いだろう。だが党外では、左の人でも「共産党」とか「共産主義」ということばから、暗い冷たいものを感じる人が多い。そもそもこの私がそうだ。戦後を考えただけでも、ソ連ではスターリンの専制政治によって大量の犠牲者が生れ、東欧諸国には何度もの反ソ民衆蜂起があり、毛沢東の誤りで数千万の人が死んだ。
さらに日共は、中国やベトナムやキューバが「市場経済を通じて社会主義へ」進むと見ている。この見解は「日共2004年綱領」の中に示されて以来、一度も修正されていない。しかし、専制政治の国家が市場経済の路線を選択した以上、高度の民主主義が保証された「社会主義」へ進むことはありえない。それはサルがいくら進化してもヒトになれないのと同じである。このような根本にかかわる思想を改めないかぎり、新しい日共を人々に印象づけることはできないだろう。
日共はいまも、中央集権的組織原則を維持している。党内の議論は公開されないし、支部間の議論も禁止されているから、党員は新聞「赤旗」に書いてあることしかいわない。この秘密主義、統制主義には、無知の大衆を導くというエリート意識がいまもって生きているのを感じる。
私は日共が現実的政治勢力としてもっと大きくなるためには、党名を改め、党内での自由な討論だけでなく、党外からも批判や叡智を集められるような、たとえばネット上に広場をつくり、ときどきの問題について誰もが討論に参加できるような組織になるべきだと思う。

いいたいことはいっぱいあるが、今回はこれまで。
  1. 2017/01/17(火) 17:29:47|
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