古本屋通信

米「韓」両軍の軍事演習の企み粉砕

古本屋通信      No 2225  10月24日

  米「韓」両軍の一大軍事演習のたくらみを打ち砕け! 

  革マル派の機関紙 『解放』 最新号から転載させて戴きます。其の編集部さん、お世話になります、アリガトウ。ところで書いてある事は分かるんですが、こういう情勢下にあっては、革命的左翼は当然ながら標的にされた「北朝鮮」の金正恩政権、ならびに仮想敵とされる中国の習近平政権を当面は無条件に擁護しなければならない、それが共産主義者の任務だと私は思っています。そういう点では革マル派は 「スターリン主義国家を同時に打倒せよ」 みたいに見えます。私の立場は「北」の核開発に賛成するというものではありません。ただ当面の情勢下では金正恩政権を無条件に支持することが現実的にオバマ政権と朴政権の一大軍事演習のたくらみを粉砕する上で、現実的な政治スローガンだと言っているのです。

 

 今こそ改憲総攻撃を打ち砕け!
 <反安保・反ファシズム>の旗高く、10・23労学統一行動に総決起せよ
 
「解放」最新号  (第2441号2016年10月24日)
 「米軍ハリアー機の飛行再開弾劾!」 (10月7日、沖縄・嘉手納基地第1ゲート前)
 オバマ政権と朴政権は、朝鮮労働党創建七十一周年記念日の十月十日に合わせて、米韓合同軍事演習を強行した(十五日まで)。北朝鮮の首都・平壌中枢への軍事攻撃計画をねりあげ、これにのっとって実施された合同演習に、アメリカ権力者は、米原子力空母ロナルド・レーガンを投入し、韓国南部済州島沖合、黄海、日本海など広範囲の海域を舞台にした大々的な軍事的デモンストレーションにうってでた。北朝鮮政府・軍の指揮系統や核施設をミサイル発射と特殊部隊の投入によってピンポイントで精密攻撃するという「大量反撃報復」(KMPR)作戦計画を初適用しておこなわれた米韓両軍の一大軍事演習。これこそは、核・ミサイル開発に突進する金正恩政権にたいする米韓両権力者の居丈高な軍事的恫喝にほかならない。
 これにたいして、「韓国大統領府やホワイトハウスが地図上で二度と見つけられないようにする」と叫びたてている金正恩政権は、米韓両政府の「核開発放棄」の要求を断固としてはねつけ、さらなるミサイル発射と核実験を強行する構えをとっている。
 「北の核脅威への対応」を大義名分として実施された米韓合同演習が、同時に中国をも〝仮想敵〟としていることを熟知している中国の習近平政権は、とりわけ、中国の〝内海〟黄海にオバマ政権が米空母を侵入させたことに警戒心を募らせている。米韓(日)の挑発的軍事演習に対抗して、米空母艦隊にたいして軍偵察機や戦闘機をさしむけ軍事的牽制を強めているのだ。
 北朝鮮の核実験と相次ぐミサイル発射にたいして日本の安倍政権は、「従来とは異なるレベルの脅威だ」と叫びたて、日米共同統合実動演習「キーン・ソード17」(十~十一月)など、アメリカと一体での対北朝鮮・対中国の軍事的示威行動を一挙にエスカレートさせようとしている。しかも、この政権は、憲法第九条の破棄を核心とする憲法改悪に向かって猛突進している。
 すべての労働者・学生諸君! 朝鮮半島情勢の緊迫化のただなかで、かつ東アジアにおける米・中激突のまっただなかで、日本帝国主義の安倍政権は、日本国家を〝アメリカとともに・世界中でいつでも戦争をやれる国〟へと今まさに雄飛させることに血眼となっている。今こそ、すべての労働者・人民は、安倍ネオ・ファシスト政権の極反動攻撃を打ち砕く闘いに決起しなければならない。わが革命的左翼を先頭として沖縄のたたかう人民は、東村高江においてオスプレイパッド建設を実力阻止するために身を挺して連日たたかいぬいている。全国各地においてたたかう労学は、「日米新軍事同盟の構築・強化反対、改憲阻止」の闘いの炎を燃えあがらせている。
 われわれは、大衆的闘いのいっさいを総選挙に向けての票田開拓に解消している既成指導部の闘争歪曲を許さずたたかおう。
 「米・日・韓の対北朝鮮臨戦態勢強化反対! 北朝鮮の核実験・ミサイル発射弾劾! 米―中・露の核軍事力増強競争反対!」の旗高く進撃せよ。10・23労学統一行動に断固として決起しようではないか。

以下見出し
日米新軍事同盟強化と軍事強国化に突進する安倍政権
 総裁任期延長を画策する安倍自民党
米・日―中・露激突下で高まる東アジアの戦争勃発の危機
「野党共闘」尻押しの選挙宣伝に闘いを解消する日共中央を弾劾し闘おう
  1. 2016/10/24(月) 16:48:09|
  2. 未分類