古本屋通信

民主連合政府⇔革新統一戦線

古本屋通信      No 2216  10月21日

   私の独り言  民主連合政府 革新統一戦線


  アメリカ帝国主義と日本独占資本という2つの敵に反対するたたかいの構築が民族民主統一戦線でしょう。これを実現した政府が民族民主統一戦線政府でしょう。また逆に民族民主統一戦線政府を支えるのが民族民主統一戦線でしょう。これは1961年に党8回大会で採択された新綱領の規定です。
 
  それに対して民主連合政府規定は1970年の党第11回大会で採択されたと記憶しています。このとき党綱領が部分的に改訂されたかどうか、いま手元に 『前衛』 臨時増刊号がないので確認できません。しかし民主連合政府の規定は遅くとも1973年の第13回臨時党大会(「自由と民主主義の宣言」を採択した大会)までには党綱領に加えられているでしょう。その綱領改訂時に「革新統一戦線」という規定がされたものと思います。民族民主統一戦線政府を支える勢力が民族民主統一戦線であり、民主連合政府をささえる勢力が「革新統一戦線」であると。

  この規定に基づいて1970年代前半に党内合意が形成され、党内の講師資格試験なども実施されたものと思われます。従って日本共産党に関する限り統一戦線の用語は民族民主統一戦線しかないとした私の断定は事実に反していましたので、訂正ます。「革新統一戦線」という規定もあったと訂正します。

  その上での弁明ですが、「革新統一戦線」という用語は現在の党綱領に残っているのでしょうか。横着者なので調べずにモノを言って恐縮なのですが、残っていないと思います。或いは初めから党綱領には書かれていなかった? つまり綱領の解説レベルだった? その一方で民主連合政府規定は当時もいまも党綱領に明記されているでしょう。確かに私の認識はいい加減でしたが、いまでは「革新統一戦線」は死語になっている気がします。

 以上は私の独り言でした。党綱領の復習の、さらにおさらいでした。
  1. 2016/10/21(金) 17:51:18|
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