古本屋通信

福木は何が理解できたのか?

古本屋通信      No 2156  9月21日

  福木いったい何が理解できたのか?

 以下の青字は福木京子赤磐市議の昨日のブログの一部である。私が著しく違和感を覚え、怒りさえ感じた部分だけを転載する。

今日は、日本共産党中央委員会は、午前11:00~第6回中央委員会総会があり、全国にインターネット中継がありました。私は、自宅で午後3:30~約1時間半、視聴しました。第27回党大会が、来年1月15日から18日まで開かれます。この大会に向けての方針が提起されました。
 とてもよく理解できました。特に、アジア政党国際会議での最終の総会宣言で、中国共産党のとった態度に対しての詳しい説明がありました。日本共産党が、核兵器の廃絶に向けての妨害に対して、いち早く対応し、責任を持った態度を貫いているかが分かりました。


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  福木はインターネット中継を観て昨夜遅く記事を書いた。私は其の部分は観なかったが、実は今日の赤旗日刊紙に志位報告の国際問題の全文が掲載されているのだ。2面の中9段を使っての掲載である。私は福木に誘われたかたちで丁寧に精読した。ところが一向に分からない。自分に分からない事が福木に分かって面白くないという事ではない。ならばわざわざここで書かない。

  ひとつ問題を提出しておく。赤旗は志位報告の全文掲載を一日遅らせた。これは6中総の正式決定として掲載したいからだ。幾分の修正がなされる可能性もある。ところが国際問題の部分だけは今日の赤旗に載せた。これは幹部会の専決事項だからだ。もちろんこれに反対なら異論を提出してもよかろうが、決定権は少なくとも中央委員会総会にはない。中央委員会は幹部会報告を了承するだけだ。だから先行して赤旗が発表した。

  ところで本論だが、志位報告がよくわかる中央委員は殆どいないであろう。先日の長い赤旗記事を読んでいてもである。これがよく分かる方が頭がおかしい。いちいち言わないが、だいいち中国側の名前のひとりもなければ、主張の要約さえもない。それでいて日本共産党サイドの中国共産党断罪ばかり。会議参加のその他の国の意見もまるでかかれていない。私は志位を非難していない。こんなものなのだ。たまには国際的なアピールもやれる処を見せておこう、と。

  一言だけ。志位のキーワード「国際社会」がそもそも帝国主義に屈服した用語だから、其の基準で社会帝国主義者を非難してもまったく説得力はない。かつて日本共産党は毛沢東一派の大国主義を批判するとき、アメ帝反対の国際統一戦線の構築を主張の拠り処とした。「北朝鮮」の脅威? 笑ってしまった。そういえば今回の報告にはアメリカ非難は皆無だ。不破はどう言っているのかナ。緒方はつい先日、中国史家との交流を赤旗に書いたばかりなのだが。

  福木に言う事は多くはない。党の飯を喰うのは長すぎない方がよい。あのユーチューブがよく分かったというあなた。長すぎる議員は確実に腐っていく、私はそう思いますよ。
  1. 2016/09/21(水) 20:49:14|
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