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続・6中総について

古本屋通信      No 2155  9月21日

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    更新日時 : 2016/09/21   06:42

 

    続・6中総について

  昨日の拙文の続きを手短に書く。早朝配布された紙の赤旗を一瞥した。志位報告の全文は6中総決定として明日送りの発表だろう。
 
  昨日の私の直感は正しかった。今日の見出しにも大きく 「野党、市民の共闘、・・・」 の文字を使っている。しかしこれが虚勢であることを示すのが、すぐ横の中見出しである。

 総選挙での野党共闘 真剣な協議開始をよびかけ 6中総

  読めば分かるが、なんとも弱気な論調、と言うより事実上の撤退である。それはそうだろう。もともと野党共闘は共産党とそのダミー組織しか使っていなかった、いわば架空の用語だった。それでも参院選ではそれなりにペテンが通じた。しかし都知事選で完敗し、党内からも袋叩きになった。衆議院選で野党共闘を期待する声など絶無なのだ。民進党の代表選挙など関係ない。衆院で共産党が仮に候補者を降ろして民進党のアホを推したとする。そしたら小選挙区で落選した民進党の統一候補は比例復活を目指す。そしたらどうなるか。共産党のブロック比例候補を圧迫する。

 このさい大平クンに言っておこう。私は前回選挙で及ばずながらキミの当選のためにがんばった。だがキミは先日岡山に来たとき、衆議院選では全小選挙区で野党共闘をやりたい、党中央はそこまで言っていないが、自分としては率直にそう思うと言った。あのとき私は黙っていたが、なんという先走り、なんという愚かな事をいうのかと思った。だってそうだろう。 岡山の小選挙区を例にとろう。岡山1,2,4区は民進党の高井、津村、柚木が立つ。いずれも現職だが、前回選挙においてはそれぞれ自民党候補に小選挙区で完敗し、比例区で復活だった。中国地方の比例枠は11議席である。旧民主党枠2つと旧維新枠1つを岡山の3人が独占している。大平クン、分かるかい? キミのいう野党共闘で高井、津村、柚木が自民党候補に勝てなかった場合、彼らは比例復活を目ざす。その手助けをしてやるのが野党共闘だ。違うかい? すこし入り組んだ話だが、結局キミは自分で自分の首を絞めている。もしくは共産党の首を絞めているんだ。

  結論だが、6中総は野党共闘から完全撤退の会議だった。しかし党勢拡大は本気のようだ。民青と学生支部だろう。シールズも、ダミーとしての市民連合もオワリだろう。コレ相当な党内批判があった。間違いない。然し志位執行部に傷がつかぬかたちの6中総であった。これは大目に見なければなるまい。少なくとも参院選では勝っているのだから。
  1. 2016/09/21(水) 08:26:08|
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