古本屋通信

共産党員のツイッター炎上

古本屋通信    No 1857   4月 19日

  九州の震災と日本共産党議員のツイッター炎上について


  古本屋家業の多忙と首筋の痛みゆえに困っている。池内に続いて党の予定候補のツイッターが指弾されているという。炎上後も取り繕って発信を続けている。いい度胸だが、全く問題が分っていないのである。

  この議員予定候補の認識に特に問題があるというのではないのだ。共産党が災害募金やボランティア活動をやれば必然的にこうなるのだ。それは党活動の一部としての活動だからだ。党主催の集会で災害募金の名目でカンパを募る。それを北海道補選のカンパに回してなぜ悪いのか。またボランティア活動に出向くための交通費や諸経費に回してなぜ悪いのか。言葉では(まずかったと)謝罪ても、心中ではちっとも悪いと思っていない。だから平気でツイッターを続けるのである。


  この問題の本質をズバリ書こう。共産党だけでなく左翼は基本的に自然災害をシカトしなければならない。それは自然災害が文字通り自然に起因する事象であり、社会的要因によって発生する不幸とは本質を異にするからだ。

  左翼党派も左翼分子も階級的な理由から存在している。だから社会に対して階級的に対応する。端的には社会革命のためにのみ存在する。ならば自然災害はそもそも守備範囲外である。

  とはいっても現実的には災害募金くらいはしてもよかろう。しかしそれは目録を付して公的機関に委託すべきである。絶対に自己処理してはならない。被災先に直接送ってはならない。いったい何処に送るのか。この段階で疑惑は十分である。

  また、被災地ボランディア活動を党派や党員の名前で行ってはならない。東北震災でうんざりした。これは支援ではなく、支援しているという党の宣伝であった。行く先は党が指定した先方の党の実効支配地域であった。なんのことはない。党と党の相互援助だった。

  そもそも人道的活動は個人の善意でなされる。それに党の名前や党議員の名前を出す必要は全くない。募金は公的組織に委託してなされるべきである。ボランティアを党が組織してはならない。党員が匿名でボランティア組織の一員として参加すればよい。それも条件がある者だけが参加したらよい。善意とはそういうものだ。

  震災について党中央が対応することは仕方がない。なんせブルジョア議会政党だからな。しかし党員や党議員は極力シカトすべきである。古本屋通信のような左派分子も書いてはならない。だから私は書かなかった。

 
 そう思って県内党員のブログを見ていた。やはりダメ党員の崎本が一番に書いた。もっともらしいが、他人の痛みを自分の痛みと感じていない。それはすぐわかった。本質的に炎上した党予定候補と同じである。

  私に今できることはない。だったら何も言わないことである。原発がどうのこうのと思わず出てきた崎本は人間としても最低である。ふつうの人間の感性では絶対に出てこない。大地震は超階級的な自然災害である。原発は人間が作った階級的産物である。いまのいま2つを結び付ける発言が自然に口に出る感性は恐ろしい。まさに小スターリンである。

  共産党員や左翼分子がブログに書いてはならないネタが3つある。自然災害と一般刑事事件とスキャンダルである。あとの2つはいいだろう。誰も書きはしない。自然災害について書いてはならない。つい書きたくなって書いてしまうのは左派としての思想性の低さである。みてごらん。まともな左翼は決して偽善者ではない。書いていない。


 炎上して削除されたツイッター

香西かつ介(日本共産党衆議院東京3区予定候補)
昨日の演説会は会場あふれかえる550人の方に足をお運びいただきました。募金は37万円も。熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党の躍進のためにありがたく使わせていただきます。それにしても、熊本、九州のみなさんが心配です。



 崎本とし子の記事

広がる熊本地震の被害
2016年4月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
熊本で大地震が起きました。日本列島はどの地域も活断層だらけです。被災地の報道から目が離せませんね。
これから被害の実態が正確にわかるまでには時間がかかりそうです。自分で自分の身を守るために、どうぞ声かけあってこの時期をしのぎましょう。
できることは何か・・・と私も考えています。
私は地質の関係から、2次被害が気になっています。もちろん関連死は、これまでの経験を生かした対応で一人でも少なくなるように・・・・と願っています。
家屋の倒壊が多く、死亡者は圧死と窒息死が多いようです。阪神淡路大震災を思い起こさせます。
怪我人が多く、余震の広がりが気になります。
川内原発は止めてほしいですね!愛媛の母に電話をしたら、だいぶん揺れるらしく不安を訴えていました。大分は愛媛の隣、伊方原発のことが気になります。活断層の中央構造線(伊方原発の近く)に飛び火しないように・・・と願っています。
急性期の対応で現地の病院は大変だと思います。医療関係者の全国支援が必要です。今回もみんなで力を合わせましょう。



 日本共産党の対応

九州地方地震に関する緊急申し入れ
2016年4月16日  日本共産党国会議員団
一、熊本県、大分県を中心とした九州地方地震は被害が広域に及んでおり、多数の死者、負傷者が生まれている。大規模な地震も続き、多くの人たちが屋外などに避難されている。
政府として、関係自治体とよく連携して、救命・救援に万全の措置をとること、被災者への支援、二次災害や被害の拡大防止に全力を集中することを求める。
日本共産党も、救命・救援に全力をつくすとともに、必要な情報提供を行っていく。
二、この状況下で川内原発が稼働を続けていることに、多くの不安の声が寄せられている。
震源域が九州横断的に拡大しており、この地震が今後どのように広がるかは予測がつかない。新幹線や高速道路が不通であり、万が一事故が起きた場合に、避難に重大な支障が生まれることは明らかである。電力需要からみても、川内原発を動かし続ける必要はな
以上の理由から、日本共産党は、不測の事態に備えて、川内原発をただちに停止することを求める。
少なくとも、稼働継続ありきでなく、稼働継続の是非について、政府として英知を結集して真剣な検討を行い、国民・住民の不安にこたえるべきである。


  古本屋通信

 党見解まで腐すつもりはない。いちおう超党派対応を基本とすることを明確にしている。その上で川内原発に触れている。だが個々の党員はこれに便乗して悪乗りしてはならない。ひたすら沈黙を守るべきである。



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  参考


共産党・香西かつ介氏 募金を「熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます」とツイートし炎上  2016.04.17 20:04 BY:Taka  
ガジェット通信

4月16日、日本共産党品川地区委員長をつとめ、衆院東京3区から立候補予定だという香西かつ介氏が『Twitter』にて

昨日の演説会は会場からあふれかえる550人の方に足をお運びいただきました。募金は37万円も。熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます。それにしても熊本、九州のみなさんが心配です

とツイートした。これに対し、

「火事場泥棒か?なぜ全額被災地に送らない?」
「なぜ全額熊本におくらないのか?共産党の考え方理解できん。」
「募金詐欺??」
「熊本、九州の皆さんが心配なら、全額を被災地救援に回してください。」

といったような返信が殺到し炎上。香西氏は該当ツイートを削除してしまった。
その後、

昨日の演説会は①熊本の被災者救援 ②北海道5区補選勝利 ③党躍進 の3つの目的で募金の協力をよびかけ、賛同頂いた200人以上から37万円が寄せられました。均等に配分し、現地に届け、ありがたく活用させたいただきます
昨日の演説会は①熊本の被災者救援 ②北海道5区補選勝利 ③党躍進 の3つの目的で募金の協力をよびかけ、賛同頂いた200人以上から37万円が寄せられました。均等に配分し、現地に届け、ありがたく活用させたいただきます

とあらためてツイートを行った。
しかし、「均等に配分」といった措置が妥当なのかどうかということで、疑問をぶつける返信ツイートが数多く寄せられている模様である。



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 【大炎上】
共産党が「熊本地震募金と称して政治資金を集めてる!」と国民大激怒 / しかも熊本地震募金の行き先が「日本共産党」

理不尽かつモラルなき政治資金集め?
2016年4月16日(土曜日)に、荏原文化センターで開催された日本共産党演説が、物議をかもしている。このイベントで「熊本地震募金」と称し、政治資金集めをしていた疑惑が浮上しているのだ。事の発端は、共産党衆院東京3区予定候補の「香西かつ介」氏のツイートだった。

・香西かつ介氏のツイート
「ただいま演説会の舞台裏。熊本、九州地方を襲った大地震の救援募金をよびかける小池あきら参院議員。新書記局長に就任して初の演説会は地元、品川でした!」(2016年4月16日14時57分)

「昨日の演説会は会場からあふれる550人の方に足をお運びいただきました。募金は37万円も。熊本の被災地救援、北海道5区補選支援、党躍進のためにありがたく使わせていただきます。それにしても熊本、九州のみなさんが心配です」(2016年4月17日9時25分)

・理不尽かつモラルなき政治資金集め
上記のツイートを見た多くの日本国民が大激怒。「熊本地震の称して募金活動をしておきながら政治資金にもお金が回されることが判明したから」である。理不尽かつモラルなき政治資金集めだと感じた国民が、香西かつ介氏と共産党を猛烈にバッシング。その後、香西かつ介氏はツイートを削除し、以下のツイートを新たに書き込みした。

・香西かつ介氏のツイート
「昨日の演説会は (1)熊本の被災者救援 (2)北海道5区補選勝利 (3)党躍進 の3つの目的で募金の協力をよびかけ、賛同頂いた200人以上から37万円が寄せられました。均等に配分し、現地に届け、ありがたく活用させたいただきます」(2016年4月17日11時7分)

「写真は演説会の参加者に配った封筒です。司会からこの3つの目的で賛同いただける方へ募金の協力をよびかけました。決して「被災地救援」を口実に資金集めをしたわけではありません。確かに封筒を分けるなどの配慮は必要だったかと思います」(2016年4月17日20時20分)

・いまだに日本国民が激怒
つまり、日本共産党演説で募金をする際、来場者に「熊本の被災者救援、北海道5区補選勝利、党躍進」の3つの目的で募金の協力を呼びかけたと弁解したのである。しかしながら、「政治資金」と「熊本地震募金」をひとつにまとめて募集していたことに対して大炎上。いまだに日本国民の怒りが収まらず、燃え続けている。それもそのはず、どれくらいの金額が、どこに使われるのか、まったくわからないからだ。

・熊本地震に便乗か
なぜ、政治資金と熊本地震募金をまとめて集めたのだろうか? 熊本地震に便乗し、政治資金を集めたと思われても仕方がない行為である。なにより驚きなのが、たとえ「熊本の被災者救援」に使われるお金だとしても、赤十字や「しかるべき場所に送金されない」という点だ。なんと、日本共産党熊本県委員会に送金されるのである。

・募金の封筒に書かれている小さな注意書き
「この募金は、救援物資の調達や届け、ボランティアなどにかかわる経費、および救援・復興にかかわる政治活動の経費など、現地の党組織の裁量で使える募金として日本共産党熊本委員会に送る予定です」

・事前にいろいろ調べておこう
このような落とし穴にハマらないために、募金をする際、どのような使われ方をされるのか、事前に聞いておく必要がある。この会場で募金したお金は、100%の割合で熊本地震の支援にお金が行くことはないのだから。


   古本屋通信

  共産党の便乗商法に倣って、私も一言だけ悪のりしよう。37万円もの大金を純粋震災募金に廻すはずがなかろう。党熊本県委員会だって専従給料の遅配はあるだろう。その補填に使うだろう。それでよい。つまり或る種の詐欺である。だがこれで全国最初の野党連合が参院選で勝つ目は完全に途絶えた。これを自業自得という。自分で自分の首を絞めた。これが日本共産党の実力である。
  1. 2016/04/19(火) 03:34:51|
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