古本屋通信

天皇制について

古本屋通信     No 1715  1月 5日

  天皇制について



  きのうの国会開会式に日本共産党が戦後初めて出席したというので、産経などいくつかのブル新がとり上げている。私はすでに書いたように、今の時期に (「共産党は変わらねばならない」と志位が言った時期に) 感心はしないが、とくに目くじらを立てようとは思わない。まあ仕方がないといった処だ。

 それよりも今回のことで、日本共産党員に天皇制に対する意識の変化が起こることが怖い。これはすでに起っている。元倉敷市議の大本芳子さんが何の躊躇もなく「天皇陛下」 を乱発し、これをいさめるべき任務をもった七誌さんがいっこうに注意しないのである。

  私の率直な見方を書く。大本さんは間違いなく、お手つきである。然しせいぜい軽犯罪なのだ。七誌さんは正解なのだ。つまり党員が 「天皇陛下」 を使用しても、注意せずとも構わないのだ。

  これはもうかなり前に聞いた話である。入党資格について、天皇に対する(象徴としての範囲内ならば)敬愛の気持ちがあっても差し支えないという事であった。たぶん綱領が改訂された頃ではなかったか。

  いい加減なデマを流していると思われても面白くないから、差し支えない範囲で情報源を書いておく。ある党員からの伝聞情報である。この党員は信頼できる。情報は党岡山県委員会と岡山地区委員会の正式見解だと思われる。見解を示したのは当時の岡山地区委員長の氏平長親氏である。具体的には神棚に天皇を祀っている人でも入党工作するし、そのままで入党し、入党後も神棚を取り除かなくてもよいそうである。断っておくが私は(直接の面識はないが)氏平氏を尊敬している。これは中央委員までした彼が言うのだから、党の正式見解なのだろう。

  以上で今日の記事を終える。問題提起である。いいとも悪いとも言いたくない。これがあったから、国会開会式のこともとやかく言いたくなかったのだ。



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  安倍が参院選で改憲を争点に信を問うといっている。改憲に反対ではない民主党と野合して、どうして安倍政権と対決出来るのか。また、小林節のような改憲論者がなんの役に立とうか。共産党はいい加減に目を醒ませ!
  1. 2016/01/05(火) 02:59:56|
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