古本屋通信

自爆する志位和夫

古本屋通信     No 1712  1月 2日

自爆する志位和夫、水面下で動き出した27回党大会人事



  みなさんはこの間の志位和夫委員長の一連の動きをどう御覧になっただろうか。一連のというのは国民連合政府提言の前後からの動きだ。何処をどう見ても孤独な暴走としか言いようがなく、悲壮感が漂っている。万に一つも国民連合政府が成就する可能性はない。暴走は爆走であり、自爆を目指して一直線である。本人に何処までその自覚があるか不明だが、裸の委員長であることは確かだ。わずかに小池副委員長を同伴し、山下書記局長を従えてはいるが、他の副委員長はもとより、常任幹部会委員の誰もが志位を支持しているように見えない。不破は巷で言われるほど影響力はないだろう。

  私は志位和夫は国民連合政府と共に確実に自爆すると見ている。本人にもその自覚はあるのではないか。志位は元々共産党委員長が務まるような器ではなかった。それは志位の初期論文(まるで大学生のレポートのような習作)を一瞥しただけで明らかだ。それは宮本顕治や不破哲三の20歳台の文に較べても著しく見劣りする。

 志位が宮本家の家庭教師をしていたから宮本の引きがあったというのはウソである。それは東京都委員会の専従になるまでの話である。志位は10人程いた党の若手イデオロギー官僚のうち、いちばん大衆性があるという理由だけで委員長に抜擢された。東大出身はよかったが、工学部がマズかった。不破は理学部の物理だった。これなら理系でもよい。然し工学部出身の共産党委員長はあり得ない。ついでだが、農学部出身の共産党書記局長もあり得ない。

 どうにも止まらない。水面下で次期執行部体制が進んでいる。27回大会はそんなに遠くない。キンピーサイトでKM生様はこう仰っている。

15. KM生
)次期委員長は宮本徹・坂井など若手東大閥から出るでせうけれど、しかし志位の扱いは微妙ですね。野坂・宮顕・不破ほどの業績がないので、すんなりと委員長引退→議長就任と行くものか、かなり疑問です。


 やはり共産党委員長は東大出身、しかも文系でなければならない。宮本徹、坂井とも教育学部だ。法学部、経済学部でもよいが、やはり東大に限っては教育学部が坐りがよい。伝統がちがうのだ。私は以前から坂井を推してきた。宮本徹が議員になってからは、吉良と書記長を争うだろうと言ってきた。今回はじめて KM生様の口から2人の名前が出た。次期委員長候補として出た。ホントにうれしい。

 人事というのは急に決まる。しかし予兆がないことでもない。坂井が委員長に就任したからといって、私に先見の明があったとは言えまい。たぶん党中央委員の多くが思っていたことだ。島根のカルト党員も同じことを思っていたのではないか。それを党外から言われたので腹を立てたのだ。

  私は共産党委員長は非議員であるべきだと思う。それに委員長は男の宮本徹より女の坂井希の方がよい。また坂井であろうと宮本徹であろうと、准中央委員から5段階跳びの最高幹部である。蛇足だが、緒方靖夫と浜野忠夫には副委員長に留まってもらわねばなるまい。もう一つ、広井副委員長が引退するなら、私は後釜には紙智子か石井ひとみを推す。理由は何時かまた書く。
  1. 2016/01/02(土) 19:25:12|
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