古本屋通信

苫小牧民報発の選挙情報

古本屋通信     No 1698  12月24日
 

    苫小牧民報の選挙情報


 
  きのうの北海道のローカル紙です。こういう報道は地方新聞がこまめです。見どころは野党の池田真紀氏での一本化がなるかどうかですが、私は(たぶんどういう条件でも) 共産党は橋本氏を降ろすと見ています。池田氏はたとえ無所属で出馬しても、当選すればたちまち民主党に復帰するでしょうから、単に共産党の選挙サボタージュに過ぎません。市民連合など出る幕は皆無です。そもそも存在しない幽霊ですから現われようがないでしょう。下の記事で自民党が危機感を煽っていますが、共産党の票が自民党に流れることがないのはそのとおりです。しかし共産党の票が民主党に流れるぶん、民主党票が自民党に流れますから、自民党の言い分は妥当ではありません。それに私は民主党が自衛隊の票を当て込んでいるのが決定的に気に食いません。共産党を巻き込む野党一本化を私はよしとしませんね。

 あえて当落の予想ですが、町村の弔い選挙であるだけに私は自民党の圧勝と見ています





衆院道5区補選 選挙構図3氏軸に
苫小牧民報 (2015年 12/23)

  
故町村信孝前衆院議長の死去に伴う衆院道5区補欠選挙(4月24日投開票)に、市民団体から出馬要請を受けていた民主党北海道の道民生活局長で社会福祉士、池田真紀氏(43)が出馬を表明したことで、補選は自民党道第5選挙区支部長の和田義明氏(44)、共産党5区国政対策委員長の橋本美香氏(45)の3氏の構図となった。野党候補の一本化を求める声もあり、共産党は橋本氏の擁立を見送る可能性を示唆しているものの、野党各党の考え方の違いもあり調整は容易ではない。今後の行方が注目される。

 野党候補一本化の動きについて、自民党5区支部は「大変厳しい戦いになる。これまでにない選挙だ」と危機感を持つ。和田氏について「まだまだ知名度が低い。まずは和田という人間を知ってもらうことが大切」(支部幹部)とし企業や団体回り、ミニ集会を開き、少子高齢化対策や地域経済の活性化などを訴えて名前の浸透に努めている。

 党関係者の一人は「(仮に共産が候補を取り下げれば)共産票が自民候補に入ることは絶対にない。2009年に町村氏が負けた選挙では、共産党は候補者を出さなかった。野党の一本化でどうなるか」と危機感を隠さない。

 8月に立候補することを表明した共産党道5区国政対策委員長の橋本美香氏(45)。これまで街頭演説や集会などで丹念に政策を訴えてきた。

 しかし党本部の志位和夫委員長が11月26日の会見で、道5区補選での野党共闘を視野に民主党などと選挙協力ができれば橋本氏の立候補を取り下げる考えを示した。さらに今月20日には札幌で演説し、改めて道5区での野党候補一本化の必要性を強調した。

 橋本氏は今後も選挙区内での活動を継続するが、党の方針に従う意向。党道委員会も「池田さんから申し入れがあれば胸襟を開いて話し合う」と柔軟な姿勢を見せている。

 池田氏は19日に出馬表明し、22日に千歳、恵庭を回った。千歳の関係者は「女性票を取り込める」と期待。維新の会や新党大地などの野党連携が実れば「いい勝負に持っていける」と意気込む。自衛官が多く、保守が強い地域。「千歳と恵庭の票の行方が鍵を握る」(民主党道連幹部)。

 池田氏は、安全保障関連法の廃止を訴えていく構え。民主党道5区総支部も安保法に危機感を持つ自衛官や家族の受け皿を目指す考え。ただ関係者の中には、仮に野党統一候補で共産党と共闘する場合「共産党アレルギーのある自衛官は多い」とし、選挙への影響を懸念する声もある。

 民主党が政権交代を果たした09年の衆院選で、民主候補は18万2952票で当選。町村氏は15万1448票で落選した。12年の衆院選では町村氏が12万8435票を得て当選したが、民主、共産、みんなの党の得票合計は13万1522票で上回った。昨年12月の衆院選は、町村氏が13万1394票で当選し、民主、共産両党の得票は計12万6498票だった。
  1. 2015/12/24(木) 06:05:51|
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