古本屋通信

[わかりやすく解説&予想] の予測

古本屋通信    No 1689   12月20日

  [わかりやすく解説&予想] さんの参院選予測



  このところ時間がなくてブログの記事を書けません。他人の文章の転載です。お世話になります。尚、私が最初から言っていることですが、日本共産党の国民連合政府の提言が民主党のハラワタを食いちぎる狙いしか持っていないのは明らかです。どの党も安保法制を潰そうなどとツユほども思っていないのです。こういう調子ですから早くも自公政権安泰の選挙予想が出始めています。民主党の没落は必至です。共産党は減りようがありませんから気が楽なのでしょう。然し早くも東京選挙区が黄信号です。まあ比例500万票でも改選3は安泰ですから、ノー天気な、ありもしない国民連合政府のスローガンを弄んでいるんでしょう。然し私はこれは共産党指導部全体の合意ではなく、志位、小池、せいぜい山下の突っ走りだと見ています。とりわけ志位委員長に悲壮感が漂っていますネ。だから私は初めから「志位委員長は裸の王様だ」といってきました。思いつめたら百年目、世間知らずと云う意味で、党員は飲み屋で酒を飲むなと言ったのと同レベルですね。「裸の王様」にトサカに来たのが島根のカルト党員でした。カルトというのは情報の一方通行だからホントに盲目になる、というより盲目でないと党官僚として生きていけないのです。スターリン主義の温床ですね(古本屋通信)。



【参議院選挙2016】 国民連合政府とは? 野党それぞれの思惑は? わかりやすく解説&予想
■参議院選挙2016・概要
参議院選挙が2016年(平成28年)夏に行われます。7月に任期が満了することから、選挙時期は7月下旬もしくは8月上旬が濃厚です。
参議院の議席は全部で242議席ありますが、2016年の選挙ではその半数の、121議席が改選となります。議席保有政党の内訳は以下のとおりになります。
  2016年に改選  2019年に改選  合 計
自民党          49  65  114
民主党・新緑風会   41  17   58
公明党           9  11   20
維新の党         5    6   11
日本共産党       3    8   11
日本を元気にする会・無所属会   3  4  7
次世代の党       2   4   6
無所属クラブ       2   2   4
社民党・護憲連合   2   1   3
生活の党と山本太郎となかまたち  2  1  3
新党改革・無所属の会 1  1   2
無所属           2   1   3
合 計       121議席  121議席  242議席


2016年に改選される議席の内訳を見ますと、民主党の議席数が自民党に肩を並べるほど多いことがわかります。

これは、民主党がこの議席を獲得した2010年の参議院選挙が、政権交代の年(2009年)の翌年だったことから、その政権交代ブームがまだ覚めやらない時期に行われたということを表しています。

また、自民党と公明党の議席を合計しても58議席ですから、121議席の過半数(61議席)にわずかに満たないこともわかります。

以上のことから、2016年の参院選は、政権の失敗で国民の信を失った民主党が、この41議席をどれだけ守れるのか、また、他党にとってはその民主党から離れる議席をどれだけ奪えるのかという戦いであるとの見方が出来ます。


■国民連合政府とはなんなのか?

そんななか、日本共産党が、自民党・安倍政権による安保法制を廃止しようと「国民連合政府」構想なるものを打ち出しました。 これによって選挙の争点が「安保法制の廃止」認識が生まれつつあります。

この構想はざっくばらんに言いますと、「安保法制の廃止」だけのために「国民連合政府」という暫定政権を樹立し、それ以外の政策はすべて横に置いて安保法の廃止に専念し、それが達成されたらすべて解散するという内容のものです。

もし仮にこの「国民連合政府」なるものが実現した場合には、安保法を廃止することだけのためにかなりの年月が費やされることになります。

ですので、その間、経済や外交をはじめとするすべての政策はストップします。ですので、それらの機能が麻痺、停滞し、社会に混乱を招くことは必至で、無責任なこともこの上ない構想であるとの批判がすでに噴出しています。

また、この構想は、表向き「安保法制を廃止する」という目標を大々的に掲げていますが、それ以外にもこの構想を巡っては、次のような野党各党の思惑が交錯しているようです。

現在のところ、安保法反対派の野党のうち、民主党と維新の党が共産党の呼びかけに難色を示しており、生活の党と社民党が積極的に参加する姿勢を見せています。

議席の数から見るとよくわかることですが、積極的な参加姿勢を見せている生活・社民の両党は、それぞれ改選議席が2議席(非改選もそれぞれ1議席)と、すべてあわせても3議席しか有していません。

つまり改選2議席を失うと、1議席だけということになってしまいます。

要するにこれは、この2党が、党の存続の危機に立たされているということで、なんとか議席を増やして党の存続を図りたいという思いから、この「国民連合政府」構想に一縷の望みをかけざるを得ない、参加するしか道がない状況にあるということのようです。

ちなみに、その点から言えば、この「国民連合政府」構想の発案者である日本共産党の改選議席も3議席しかなありません。

このことから、共産党もなんとかして議席を増やしたいという思いがあり、そのためのアピール、パフォーマンスとしてこの構想を発案し、他党に呼びかけていると見る意見が一般的です。

つまり、ごくわずかな議席しか有していないこの3党にとっては、この構想に参加することで他党の力を借りれば、たとえこの抗争自体が失敗に終わっても、これ以上議席が減ることはないだろうという打算があるというわけです。

しかし、民主党や維新の党は、そこまで党の存続が危ぶまれるほど議席が少なくないことから、安易なこの構想にすぐに飛びつくことはないという慎重な判断がなされているわけです。

また、この「国民連合政府」構想は、構想の発案者であるを日本共産党・志位和夫委員長の単なる功名心から出来た構想であるとの見方もあります。

志位氏は長年、委員長の立場にありながら、これまでこれと言った功績もなく、この安保法を巡って反対勢力の声が目立つようになった情勢を利用して、歴史に名を残すような大きな功績を残したいという思惑もあるのではないかとのことです。


■民主党は安保法を廃止する気があるのか?

また、そもそも民主党は、積極的に安保法を廃止に追い込む気がないのではないかという見方もあります。

そもそも民主党の本音は、この安保法の内容がそれほど問題であるとの認識を持っていないのです。

民主党政権時代に外務大臣だった、現在の代表である岡田克也氏が、当時、集団的自衛権が必要であるとの趣旨の発言をしていることからもわかるように、安保法がそれほど危険なものであるという認識がないという説があります。

つまり民主党の「安保法制反対」は、ただの2016年の参院選を戦う上で、自民党との対立構図を明確にするための方便だということです。

これは、民主党の立場になって考えればすぐわかることですが、もし仮に民主党が自民党・安倍政権の宿願であったこの安保法に賛成の立場を取ってしまっては、まったく自民党との違いを示すことが出来ず、存在が埋没してしまうのです。

ですから、国会で安保法案が争われるようになった段階から、すでに2016年の参議院選挙を意識して反対の立場を貫いていたわけです。

そう考えれば、国会での安保法制の審議において、法案の内容を正面からじっくり議論せず、安倍政権の揚げ足取りにばかり終始していたこととの整合性が取れます。

つまり、民主党の「安保法制反対」は、あくまでも翌年に控えた参院選を意識したパフォーマンスだったということです。

これは、民主党が政権交代により自民党から政権を奪取した際に用いた手法で、そもそも本気でやるつもりがないにも関わらず、パフォーマンスとして大々的に政権公約に盛り込み、その後政権を握ってから実行に移さなかった、移せなかったことは周知の通りです。

民主党がこれほどまで国民の信を失った原因が、この公約違反、公約不履行にあったことは言うまでもありません。

また、共産党の「国民連合政府」構想に難色を示しているという事実もまた、その本気度の低さを示していると言えるでしょう。

つまり、それほど本気でない「安保法廃止」のために、それ以外の政策を全て度外視し、社会の混乱さえ招きかねないような安易な構想を打ち出す日本共産党などと同調することで、共産党のようないい加減な政党だと国民にみなされることを恐れているわけです。

しかし、違う角度から見れば、この「国民連合政府」構想が非現実的で無責任なものであると認識するだけの良識が、民主党議員の中にも少しはあるということを表しているとも言えるでしょう。


■維新の党の立場は?

維新の党は、民主党よりもさらにこの構想と距離をとっています。

以下加筆中。
  1. 2015/12/20(日) 01:38:29|
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