古本屋通信

おかやまいっぽん参加報告

古本屋通信    No 1680   12月12日

おかやまいっぽん「岡山の野党協力を応援します」参加報告



  通信 No1673 で書いた岡山国際交流センターで開催された おかやまいっぽん「岡山の野党協力を応援します」の会 に行ってきた。通信 No1673 の続きとして書くから、それを参照しながらお読みください。アレコレは面倒だから参加直後の印象記事として箇条書きにする。


信 No1673で書いたことを基本的に変更する必要はないと思った。しかし(以下で書くが)江田五月選挙のためのセレモニーという趣は、かたちの上では取らなかった。

参加者数は私の予想を大幅に上回るものであった。私は100名までと踏んでいた。ところが300名はいた。これにまずぶったまげた。なんで? なんで? と頭が真っ白になった。

エレベーターで森脇さんと一緒になった。これが最初から解せなかった。受け付けで名前を書かされ、支持政党まで書かされた。別に構わない。正直に日本共産党と書いた。名簿の上下を見た。何んと共産党と生活の党ばかりだ。ズッコケた。

開始15分まえなのにほぼ満席である。キョロキョロしたわけではないが、共産党のお歴々が揃っていた。石井さんと目が合い目礼。斜め前方に松田さんと植本さんが並んで席を取っていた。これは偶然ではなかろう。これで今日、植本さんにも出番があると読めた。私の隣に後から来た東クン夫妻が席を取った。これは党関係は意思統一してやって来たな、と思った。ほかにも共産党員がたくさんいた。

トークリレーの最初。奥津亘弁護士。久しぶりに見たが衰えていない。しかしこの方がオープンセレモニーのトップバッターなのね? 新左翼共産主義労働者党のお抱え弁護士だった方だが、今となっては野党各党のブリッジになりうるんだね。そういえば江田も奥津さんの名前を出していたな。河原昭文弁護士ではダメだという事だろう。


続いて岡大若手教員2名。ともに誠実だ。それなりに大学と学生の現状を語ってくれて参考になった。

4党代表。共産党大平さんは良かった。まあ党の方針そのままだが、訴求力があった。社民党は非議員の宮原さん。現場の活動家としてスジが通っていた。維新の高井。まったく無内容。維新の分裂の経過報告。納得。民主党の津村。アタマ空っぽ。何んもない。会が会だからヤジる気は毛頭なかったが、安倍批判に岸信介の孫を持ち出してきた件で、ついヤジってしまった。東大卒の低脳の典型。

一般からのリレートークが続き、それぞれ聞かせたが、圧巻は最後の高校生のユイさん。この名前を見たときピンときた。須増唯さんではないかと。でも違っていてはいけないので隣の東クンに確認した。伸子さんの娘の唯さんに間違いなかった。喋りは抜群だ。こういう名演説は絶えて聞いた事はなかった。3分かっきりに終った。涙が出てきた。高校生なのだ。ローザルクセンブルク脚注)だ。吉良よし子を遥かに凌駕している。しゅんかん今回の参院選の統一候補にと思った。だが年齢が足りない。残念である。

ここまで進行しても、この会の目的は一向に明らかではなかった。よくこんなアホな会を大のオトナがやるなという想いは消えなかった。野党協力の具体が全く顕われない。だから当初に私が書いた文は生きている。

会場に江田五月が来ていることは司会者が告げていた。江田がそのまま立候補するのでは幾ら野党協力を唱えても、実質は江田選挙の応援団結成の儀式に過ぎない。私はそう書いた。だからそんなくだらないセレモニーにこんなに多くの参加者があるのが不思議だった。私は大平さんは欠席してはどうかとまで書いた。

こんな会に共産党県委員会3役4人がなぜ出るのか。私は会の途中から、これは事前に何らかの情報があったのではないかと思うようになった。ズバリ江田の引退表明だ。そのあと植本さんを統一候補にすれば百点満点だが、そうはなるまい。江田の後釜に無党派リベラルを立て、その候補を4党が一致して推そう、そういうシナリオが出来上がっているのではないか。

私は江田五月の登壇を待った。だが果たして去就を明らかにしなかった。ノラリクラリ。しかし降りた場合でも民主党の候補を立てるようなことを口走った。そのさい民主党公認ではなく無所属統一候補として、他の3党の推薦を戴きたいというように聞こえた。これは私の感触であるから違うかもしれない。

サッパリ意味のない会であった。しかし裏情報もないのにあれだけの人が集まったという事は戦争法に対する怒りが根強いという事である。まあ、それはそうだが、今日改めて高井と津村の喋りを聞いて思った。こういう箸にも棒にも懸からない国会議員と共闘もクソもあるもんか。政局は政局だが、マルクス主義ラディカルにとって政治の本道を見失うことがあってはなるまい。
 

今日の参加者300人の党派的内訳。その見立てを付記しておく。全くの無党派個人の市民などゼロだろう。市民グループは20~30だろうか。但し社民党系列を含めると50だろう。必ずしも動員ではないが共産党の組織力に負うているのが150だ。みどり岡山and蒼生舎が70、生活の党20である。あと残りは幾らになるか? 10である。これが民主党だ。オッと維新の党を忘れていた。高井本人と秘書の 2 だけである。民主党と維新の党の動員力など皆無に近い。選挙のときはすべて金で雇った傭兵だ。津村と高井の劣悪もこれで解せよう。こういう時にも共産党と旧共労党なしでは何もできないのです。それと左派組合に依拠する社民党ですね。

今日よく発言の機会に恵まれた植本完治さんに一言故人とりわけ死の直後の故人(野坂昭如)を自己の主張に援用するのは言論のマナーに反する。この理由の詳細に就いては、私の直前エントリー(通信 No 1679その後もよい記事が続く大本さんと七誌さん)の最末尾を参照のこと。

最後に林じゅんクンの日本語じゅんクンの、今日のこの会に出たことが書いてあるブログ記事の末尾 )。今日のような集まりが選挙で勝つために違いをどう扱うかを議論する場つくりに繋がると思います ワシ、悪いけど、岡山市議会にどうしても傍聴に行く気になれへん。こういう日本語書く議員がマトモな質問原稿が書けると思えへんのや。それはじゅんクンだけでなく、河田さんの質問も、竹永さんの質問も聴く気になれへん。同じ市議団だからな。こういう日本語許している市議団だからな。だからのぞみチャンの質問も、東クンの質問も、林じゅんクンの質問と同レヴェルだと考えてしまう。コレ私が無茶じゃネエよ。福山市議会見てみんせえ。共産党の市議団4名は盤石のチィームワークだ。激しく原稿をチェックし合う。その緊張がピリピリ伝わってくる。まあ見事なもんだ。岡山市議会は甘うて見とれん。ああ、また嫌われてしもうた。 


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  ローザ・ルクセンブルク 

ルジャ・ルクセンブルク、1871年3月5日 - 1919年1月15日)は、ポーランドに生まれドイツで活動したマルクス主義の政治理論家、哲学者、革命家。ミハイル・トゥガン=バラノフスキーとルドルフ・ヒルファーディングの不比例説に対してカール・カウツキーとともに消費制限説で対峙し、ミハウ・カレツキに影響を与えた。
彼女はポーランド王国社会民主党の理論家であり、のちにドイツ社会民主党、ドイツ独立社会民主党(ドイツ社会民主党左派)に関わるようになった。機関紙『Die Rote Fahne(赤旗)』を発刊し、革命組織スパルタクス団を母体としてドイツ共産党を創設、1919年1月にはベルリンでドイツ革命に続いて1月蜂起を指導するが、国防軍の残党やフライコール(義勇軍、Freicorps)との衝突の中で数百人の仲間とともに逮捕、虐殺される。死後、多くのマルクス主義者や社会主義者のあいだでは、同じく虐殺された盟友のカール・リープクネヒトとともに、革命の象徴的存在とされている。後にその思想はルクセンブルク主義とも呼ばれる。
  1. 2015/12/12(土) 12:24:23|
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