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古本屋通信   No 1676  12月10日

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世に倦む日日   2015-12-09 23:30
SEALDs運動の神通力が消えた大阪W選挙 - 共産党挫折失速.
  些か古い話に戻って恐縮だけれど、11月22日に投開票された大阪ダブル選挙の結果は、無視できない重要な問題だと思われる。これまで快進撃を続けてきた共産党の勢力が、ここで大きな壁に突き当たり、逆風の事態を迎えることになった。ぐんぐん党勢を伸ばしていた共産党が、突然、何かの選挙でブレーキがかかって失速するというのは、これまで一度ならず目撃してきた光景で、1990年代末にも遭遇したし、1976年の衆院選の衝撃は今でも生々しく記憶にある。あのとき、それまで破竹の勢いで議席を増やし、大都市を次々と革新自治体に変え、「民主連合政府」への期待に国民を昂奮させていた共産党が、一気に38議席から17議席に半減、手痛い敗北を喫した。その躓きは、そのまま2年後の1978年の京都府知事選に繋がり、大きな大きな関ヶ原の戦いで左翼は敗れた。釜座の落城。以後、残酷で苛烈な政治の掃討戦が始まり、あの、凄惨をきわめた都教組分裂劇を含む80年代の「労働戦線の右翼的再編」に至る。信仰を守り、意地を貫き、左翼の立場に踏み止まった者は、長い長い負け犬の人生を歩むこととなった。『借りぐらしのアリエッティ』の家族のように。レーガン・中曽根による新自由主義の開幕。そして、バブル・ポストモダンへ。時代が変わることを告げるように、若者たちに改宗を促すように、1980年12月8日、ジョンレノンが射殺されて姿を消した。
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  世に倦む日日は共産党の「挫折と失速」 として大阪のW選挙を挙げているが、これはずっと前からあった(宮本岳志に象徴される)大阪府党の没落の顕われの象徴に過ぎなかった。それより遥かに大きな「挫折と失速」の契機は国民連合政府の提唱であったろう。この個所を置き換えて上記の文が読まれる事を希望する。まあ、歴史はジグザグの道を辿るから絶望はしないが、志位委員長時代が日本共産党史において決定的な「停滞と後退の時代」になったことは誰の眼にも明らかだ。島根の党員のようなカルト信者以外の眼にとっては。

  1976年の衆院選について一言だけ。なんら「衝撃」ではなかった。当然の成り行きであった。立花隆も鬼頭判事補も関係ない。「戦後第二の反動攻勢」など、敗北の言い訳に過ぎなかった。ブルジョア議会主義への転落と、その総仕上げとしての第13回臨時党大会「自由と民主主義の宣言」に歴史的審判が下ったのである。



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  1. 2015/12/10(木) 06:46:52|
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