古本屋通信

頑張れ、大山奈々子さん

古本屋通信    No 1475   6月13日

  
 頑張れ、大山奈々子さん



  今日は早朝から宅買いと業者買取りで、テンテコ舞いだった。後者の初荷の中に世界救世教の岡田茂吉のクチがあった。これは値が付きそうなので、整理して代行出品者に預けてきた。飯を食って再度店に行く。徹夜になる。いくら時間があっても足りない。ブログには20分しか時間が取れない。

 あった! 大山奈々子さんだ。なんでこんなにいいんだろ? 助かる。きょうは無条件に絶賛だ。引用も先ず良い(こっちは無条件絶賛ではない)。藤野とはえらい違いだ。やはり坂井希と双璧なのだ。うれしい。奈々子さん、アリガトよ。



国民としての責任を問う。今読む「永続敗戦論」 白井聡
2015年6月10日  日本共産党神奈川県議会議員   大山奈々子
今朝は定例の駅頭宣伝にむかったところ、場所を他の政党にとられていたけれど、気分がよかったという体験をしました。新横浜駅で民主党が集団的自衛権に反対の論陣を張っていたからです。彼らが駅頭でこれを言い始めるほどに世の中動いていますね。かつての宿敵とこの点では頑張りましょうと握手しました。

場所を小机駅に移して訴えました。新しいこのポスターもたくさん貼って。

集団的自衛権の本質が明らかになり始めた今、演説はもはや、国民ひとりひとりの責任を問う形。

「簡単にまとめると、今は、平和国家で居続けられるか、侵略国家になるかという瀬戸際です。国際的に非難されたアメリカの戦争を戦後一度も批判できなかった日本政府が、場面場面で参戦するかどうか決定するといっても、アメリカの要請を断れるわけがありません。

同じアジアの韓国は自分の国を守ることとは何ら関係ないベトナム戦争に五万人もの若者が連れていかれ、四千人の若者が亡くなりました。四千人の周りにはその死を悲しむ家族や友人の悲しみの数があります。みなさんの大切な人が亡くなったらどうですか?この責任はだれにありますか?

そしてどんなに戦争に口実をつけても、戦争で亡くなるのは一般市民です。ベトナム戦争の死者の95%は一般の人でした。戦争立法が可決して自衛隊の方が侵略戦争に参加させられ、罪のない子どもを殺したら、その責任は私たち国民ひとりひとりに問われるのではないでしょうか。

今日は、平和を守るために何かしたいとおっしゃる方々に、一人一人がアクションしていただけるよう、紙一枚分の思いを国会議員に直接届けられるfax用紙もお配りしています。送信先のリストも載っています。思いを書いて、匿名でも結構です。出してください。平和を守るために大人として何かをしなければならない状況です。平和の一番の敵は無関心です。よくわからないという方もいらっしゃいます。でも国民がよくわからないまま、事を進めること自体にノーをいわなければ民主主義の国とはいえません。今国会で成立させるなと願うみなさん、平和を守るためにできることがあります。ご協力ください。

民意を正しく反映しない選挙制度のために、国会では自衛隊員の命を軽んじ、戦争に向かわせようとする議員の数の方が多いのです。国民の声が無ければやられてしまいます。お力を貸してください。お時間のない方はネット署名もできます。今を生きる大人の責任で子どもたちの未来を守ってください。」

という内容で話しました。適宜、東南アジア諸国連合のことも話しながら。出勤時間の割にはとても受け取りがよかったのでした。

そして、うちでパソコンの整理をしていたら、この論文をみつけたのでご紹介します。政治学者の白井聡さんの論文の一部です。ここ数年の政治の流れがクリアに見え、崖っぷち日本がよくわかります。

アメリカの対日政策を論じたこの部分、安保法制は必要だよとか言っている人に読んで欲しいと思います。

さらに食い物にされようとしているわけです。

≪もはや、日本は無条件的に庇護されるべき第一の同盟者ではない。むしろ、TPP交渉において見て取れるように、自身が衰退するなかで、収奪すべき対象へと新たに位置づけられるのは当然の趨勢である。≫

 永続敗戦論からの展望白井聡←おもしろいです。


 コメント

1 .霜村三二より 2015年06月10日 13時36分

大山さんが県議になられて、一層活躍の場を広げられ、そのことによってブログ内容も面白くなりました。
ご自身でも書かれているように、あまり無理されませんように(無理かな)。

白井聡さんの言論はシャープで魅力的です。若い研究者の鋭さにぼくの脳も刺激されます。

石井さん(W大先輩)のからの紹介でFBで知ることができてうれしく思っています。ぼくも、若い人へのことばを考えて発信しようとしています。


2 .なめねこより 2015年06月10日 17時06分

 白井聡氏の著書などでの指摘はなかなか事の本質というか問題の核心というか、まあとにかくそういうものに迫る内容で非常に参考になりますね。
 それから、日刊ゲンダイの~不破哲三共産党前議長「70年代の自民党は傲慢ではなかった」~も大変興味深い内容の記事でした。三角大福時代の自民党は今とは違って、政権党であってもそれなりに謙虚さが備わっていたことが指摘されていましたね。そう言えば、私の父もむかし似たようなことを言っていましたなあ。


3 .鈴木やすより 2015年06月11日 17時57分

大山さんの演説、選挙前以来久々に聴いた(読んだ)気がします。県議選の時も「戦争」について語られていたのを思い出しました。
「永続敗戦論からの展望」(白井 聡)素読ですが読みました。
責任をとらない日本人の曖昧さが戦中から現在までも継続している。天皇制が国体の戦前、そして戦後はアメリカが天皇制にとって変わっても日本人の奴隷化は継続している。
以下私見です。私はこの現状(諸々の状況)を打破しないと必ずや日本がアメリカに切捨てられるような予感がします。
また日本会議や財界の一部からの支持で成り立っている安倍政権(本来は盤石ではありません。)に対し、私は今回この論文に接し以下のような言葉を贈呈します。
「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし」(平家物語)

4. 大山奈々子より 2015年06月12日 11時30分

霜村さん

ありがとうございます。
図らずもそう、白井さんの論文は石井さんからご紹介があったものです。ポツダム宣言絶対つまびらかに読んでいたと思える先輩です(笑)
今後ともご指導ご鞭撻ください。


5. 大山奈々子より 2015年06月12日 11時46分

なめねこ様

そうそう、あの不破さんの昔の写真があったあの記事ですね。今の自民党は政権政党としてまったく資格がないと言わざるを得ませんね。
そして何より古参の方々による自浄作用も効かないのねという残念感があります。まあ、崩壊間近ですね。

  1. 2015/06/13(土) 17:21:22|
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