古本屋通信

初めから結論は想定されていた

古本屋通信     No 1284   2月13日

 なるほど。初めから結論は双方で想定されていたんだ。



  ブル新聞紙上で、初めてイスラム国サイドの情報が掲載された。 まあ初めから先方は身代金などアテにしてなかったわけだ。だからとうぜん水面下での交渉など存在する余地はなかった。それをあたかも在り得るかのように言ってきた。これが日本政府であり、日本のブル新聞である。騙されたのが石崎徹さんを初めとする日本の御人好しだった。日本政府筋は初めから交渉などありえない事を熟知していた。だからポーズだけで何もしてこなかった。だってやりようがない。それを 「検証だ、検証だ」 と言って、政府の責任を追及しているのが (国会での小池質問を初めとする) 日本共産党である。何も出て来る訳がなかろう。日本共産党も茶番劇の参加者である。もちろん党中央はこれが茶番であることを熟知している。人質2人が殺される事は想定された近未来だった。

 だから私は人質2人を晒し者にした一切の報道は非人間的だから慎めと書いてきた。赤旗は大人しかった。この点では評価できる。ブル新聞はトコトン非人道の晒し記事を書きまくり、米帝の戦争に加担した。許せない。

 では日本政府が金を渡さなかったことをどう評価するか。既定方針だったのだから、評価の埒外だったと言えば言える。然し既定方針だとの認識を示さなかった全ての者はやはり評価を示すべきだろう。私は日本政府をが正しい選択をしたと評価した。他の全ての政府批判者はこの評価を避けて日本政府を批判した。コレこそ究極の茶番劇であった。これがブルジョア議会=ブルジョア劇場の猿芝居なのだ。





朝日新聞デジタル
イスラム国」機関誌「身代金払わぬこと分かっていた
カイロ=翁長忠雄
2015年2月13日01時33分

 過激派組織「イスラム国」は英字機関誌ダビクの最新号をインターネット上に投稿した。殺害したとする湯川遥菜(はるな)さん(42)と後藤健二さん(47)について巻頭の記事で取り上げ、「日本政府が決して身代金を払わないと分かっていた。傲慢(ごうまん)な日本政府を辱めるためだった」と記した。

 記事は、日本は平和憲法があるにもかかわらず2001年のアフガニスタン戦争で米軍などを後方支援、イラク戦争では自衛隊を派遣したと説明。当時、「イスラム国」の前身組織が日本人男性を人質にしたが日本は自衛隊を撤退させなかったので殺害したとし、「ほぼ10年後に日本は再び『イスラム国』に対する有志連合に加わった」としている。

 最新号は80ページ余り。ヨルダン軍パイロットのムアーズ・カサースベ中尉に関する記事も掲載。中尉を焼いて殺害したとすることにイスラム法学者らが「イスラムの教義に反する」と非難しているが、「イスラム国」は、有志連合軍の空爆で住民が焼死したことを理由に「自らを襲ってきた者に対して同じ方法で反撃できる」と正当化した。(カイロ=翁長忠雄)




2015年02月13日 00時33分    The Yomiuri Shimbun
「イスラム国」機関誌、日本を辱めるためと主張

 【カイロ=溝田拓士】過激派組織「イスラム国」の機関誌「ダービク」(電子版)の最新号が、インターネット上に投稿された。
 全83ページの序文2ページで日本人人質事件に触れ、「安倍(首相)の愚かさにより、日本は世界各地で戦闘員の標的になった」と脅迫した。
 記事では、殺害された後藤健二さん(47)と湯川遥菜さん(42)の写真も掲載。安倍首相による2億ドル(約235億円)の支援表明などが事件の背景と説明し、「イスラム国に身代金は必要なく、日本が払わないとわかっていた。日本政府の傲慢さを辱めるためだった」と一方的な主張を展開。日本政府が要求を無視したことで、人質2人が殺害されたとしている。
  1. 2015/02/13(金) 02:05:05|
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