古本屋通信

ブラック企業糾弾キャンペーンは

古本屋通信     No 1192   12月24日


  共産党は選挙期間中、ブラック企業糾弾キャンペーンはやらなかった(やれなかった)。




 総選挙期間中、日本共産党はブラック企業(反対・糾弾)キャンペーンを殆んどやりませんでした。選挙政策に掲げていたにも拘らずです。赤旗にもそれを訴える記事は全くといっていいほど載りませんでした。選挙で訴える候補者がいないのですから、選挙記事に書けないのは当然です。大平のぶよしさんも全く取り上げていません。それは当然といえば当然なのです。広島のような企業城下町でムードに訴えるブラック企業糾弾キャンペーンなどが通用する筈がないからです。赤旗が選挙期間中やったことといえば「カクサン部」第2弾の設定と、何とか賞を取った新日本出版社の本の書籍広告の掲載くらいでした。これは日本社会の現実の階級的せめぎあいの中で、この似非(エセ)労働者の味方キャンペーンが事実でもって完璧に破綻したことを証明しました。あのね、石村とも子のような超低脳以外はブラック企業(反対・糾弾)キャンペーンなどやりようがないのです。



 「日本共産党 後援会 ブロック事務所」 とグーグルに入力すると、党中央がらリンクされた以下のページが出ます。

党全国後援会、国会議員団ブロック事務所
日本共産党全国後援会
日本共産党文化後援会
日本共産党国会議員団ブロック事務所
北海道事務所
東北ブロック事務所
北関東ブロック事務所
南関東ブロック事務所
北陸信越ブロック事務所
東海ブロック事務所
近畿ブロック事務所
中国ブロック事務所
四国ブロック事務所
九州・沖縄ブロック事務所

北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県


 これが表示されたら、広島県の箇所をクリックします。そうすると以下が表示されます。断っておきますが、これはいずれも党中央委員会からリンクされているページです。それが党中央のHPからたどり着けないのは不思議ですが、この際それは措きましょう。

広島県
■広島県委員会 
■広島市東地区委員会 ■広島市西地区委員会
■府中町委員会 
■マツダ委員会 ■三菱重工広製支部

■かえるネットひろしま
◆広島市議会議員団 ◆呉市議会議員団 ◆福山市議会議員団
→ 議員一覧
●大西オサム(党広島県委員会常任委員) ●久保あずま(党呉市福祉対策部長)


 何と此処には党の大企業経営支部が堂々と掲載されています。これこそが広島県党の本領です。ちゃんとHPがあるのです。党マツダ委員会と党三菱重工広製支部はご自分でご覧ください。


 日本独占企業内の党支部は党地区委員会に匹敵する位置を党内で占めています。これは当然のことです。もう良いでしょう。党マツダ委員会と党三菱重工広製支部が党の「ブラック企業(反対・糾弾)キャンペーン」に賛成か? 賛成なら自社工場の門前でやればよい。下請け企業の門前でやればよい。一発で党に対する信頼を喪うでしょう。出来る訳がない。そういう選挙用スローガンは闘ったことのない党官僚の中でしか通用しないのです。広島の党は決してやりませんでした。大平さんもやりませんでした。たとえ党中央の選挙政策であっても(やりたくても)やれないのです。そういえば党岡山市議団はやったけれど、二区候補だった井上素子さんはやりませんでした。長期にわたって玉野市議会議員だった井上さんがやる訳がないのです。いまはどうか知りませんが、党の造船支部からは故佐竹弘元県委員長をはじめ多くの党活動家を輩出しています。三菱造船はブラック企業か? 言うだけ市民にも、労働者にも、馬鹿にされること請け合いです。何よりも党支部の活動の妨害でしょう。仮に三菱造船の下請けが酷い「ブラック企業」だったとします。では、そこへ雇用を求めてやってきた青年に党は何を言うのでしょうか? 「この会社はブラック企業だから採用試験を受けるのはやめなさい」 と云うのでしょうか。こういうことが平気でやれるのが石村とも子でした。だからどうしても潰さなければならなかったのです。ここで一寸断っておきますが、武田は一度も 「ブラック企業キャンペーン」 に関わっていません。ただしブラック委員会の発表を受けるかたちでベネッセの名前を書いていましたが。逆に石村は一般的なキャンペーンはやっても、個別企業の名前は出せませんでした。



日本共産党が議案提出権を行使して、衆議院で 「ブラック企業規制法(案)」 を再提出するのに断固反対しましょう。山下書記局長の辞任(山下の国会質問を参照のこと) と 「雇用のヨーコ」 の撤去を求めます。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 この問題は一昨日の I 田さんとの討論で対立したのですが、時間切れになりました。継続討議ですから、それを私が一方的に書くのは公平でありません。ほんのサワリだけ。


I 田さん 「僕も玉野の造船所のまえで宣伝をやったことがある」

古本屋  「それは具体的な争議がないときでしょう。いまのキャンペーンとは全く違うでしょう。いまのものは企業暴走の抑止力にはならんでしょう」

I 田さん 「いや、一定の意味はあるでしょう」

古本屋  「いや、ないでしょう。そんな生っチョロイもんじゃない。少なくとも独占資本は痛くも痒くもない。ニート相手の選挙の票稼ぎにもならない。馬鹿にされるだけでしょう」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


以下は稚拙な反共攻撃=デマ宣伝。反撃は容易いが、日本共産党のブラック企業キャンペーンの立ち位置からは反撃のしようがなかろう。それはブラックとは云えない企業・団体までブラックに入れているからだが、そもそもデマ攻撃という一点で驚くほど一致しているのだ。私は以下の反共文を取り入れて 「ブラック企業委員会」 が来年度のブラック大賞に日本共産党(全国)県委員会と(全国)地区委員会をノミネートしてくれることを熱望する。
 既に共産党はこの委員会の発表を受けて、ワタミをブラック企業と断じている。私はワタミがブラックでないと思わない。しかし同委員会にブラックな団体として昨年ノミネートされた東北大学と東京都議会は明らかにブラック団体ではない。 同じ委員会の指定なのだ。同委員会が来年度日本共産党をブラック企業・団体に指定することに何の不合理もない。その理由は以下の反共文の通りとすればよいのである。私はそれを100%支持する。



ガンバレ日本共産党!2013年10月27日 15:38
【日本共産党こそユニクロやワタミも顔負けの日本最大最悪の超ブラック企業】
共産党はアカハタでブラック企業糾弾キャンペーンをやってるが、実は日本共産党こそユニクロやワタミも顔負けの日本最大最悪の超ブラック企業である。
共産党のアカハタのノルマの苛烈さは共産党員なら誰でも知っている。下部党員は上部幹部から到底達成不可能なノルマを課せられるが、アカハタなど一般人は購読しないので全くノルマを達成出来ない。そのため、共産党員は自腹を切って読みもしないアカハタを何十部も購読させられている。
下部党員が自腹を切ってアカハタを購読させられる一方で、上部幹部は党専従でロクに働きもせずに高い給料を貰って優雅に暮らしている。正に共産党の構造は一握りの幹部だけが潤うブラック企業そのものだ。
こんな共産党が正義漢面してブラック企業糾弾キャンペーンをやってるのだから笑止千万だ。自身が超ブラック企業である共産党にブラック企業を批判する資格は無い。




 古本屋通信

 私はブラック企業委員会は日本独占資本の回し者だと思っているが、それでなくても東北大学や都議会をノミネートした時点で完全に済んでいる。都議会は論外として、東北大学は何件かアカハラによる自殺が出たから選んだそうな。個別の判決も出たそうな。こういう基準だと数万人規模の企業団体は全てアウトだろう。

 今までも日本共産党の専従の職場の困難さは限りなく言われてきた。昔は給料の欠配、遅配は日常的だった。ずいぶん改善されてきた。しかし専従は労働者ではない。一人前の給料を取ろうというのがそもそも革命家失格である。まあ、月に20万がいいところだ。一日の労働時間は16時間が妥当だろう。ただし週一回の定期的休日は確保しなければならない。これが革命家だ。労基法もクソもない。革命的犠牲的献身である。ただし党中央に対する献身ではない。人民大衆に対する献身である。こういう犠牲的活動の中で肉体的精神的困難におちいる例は在る。精神に変調をきたす例も在る。佐武県委員長と中原県委員長の現職委員長での死は殉職だろう。避けられれば避けなければならない。しかし革命運動の途上ではこれまでも限りなくあった。坪井宗康の死もそうだった。私はこれらを崇高な犠牲だと思っている。企業に殺されたのとは違う。ましてや共産党中央に殺されたのではない。しかし彼らの名誉をまもるためにも、日本共産党は今すぐ低劣なデマキャンペーンを中止しなければならない。

 この点でさいきん気が付く不心得者がいる。党議員である。地方議員でも数十万から百万の議員歳費がある。これで家族を養って、子供を大学までやれると考えているらしい。岡山にも複数いると聞いている。細君の仕事を辞めさせた。細君には細君の事情もあろう。しかしこの議員が議員でなく党専従だったらそうはしなかっただろう。党の議席を自分の議席と思っているのだ。とんでもないことである。職業革命家(専従&議員)が共働きなしで生活できる社会はそもそも共産党など不要な社会である。究極の堕落・腐敗である。いますぐ生活再建プランを党県委員会に提出せよ。開いた口が塞がらない。これがふつうになっているらしい。もはや共産党ではない。

  1. 2014/12/24(水) 00:22:13|
  2. 未分類