古本屋通信

僭越ながら、福山の制服問題に

古本屋通信     No 1189   12月21日

   僭越ながら、福山の小学生制服問題に。



制服問題、なぜここまでするのか?
2014年 12月 20日 河村ひろ子
娘が通っている小学校で手紙が配布
されました
それは「冬期期間における服装の決まりについて」
我が子が通う学校は制服です
(写真は6年前の息子と私!)
寒い時期は、これまでは特に許可をとるわけではなく、長ズボンを履きたい子は履いていました
ところが、この手紙には
「ズボンが望ましいと保護者が判断し、連絡帳で長ズボンを履かせる旨の連絡があった場合のみ許可します」
そして長ズボンの内容は
「黒色、紺色で無地のもの。ジーンズがチノパン、カーゴパンツ、ウインドブレーカーのようなナイロン素材が表地になるようなものは望ましくありません」
そして
「来年度より、長ズボンは体操服で購入する紺色のみ許可にしていきます。また長ズボンをはいた日については、体調不良で体育も見学し、外遊びもしないという捉え方を学校全体としていきます」
と、書いてあるのです
みなさんは、この手紙の内容をどのように思ったでしょ
私はこの手紙を読んでびっくり!そして、怒りが湧いてきました
地域のママたちから「一体、どうなっているのか?」「学校はおかしいのではないか」という声が私に届きました寒いと子ども自身が感じて、長ズボンを履くのに、なぜ連絡帳に保護者がその事を書き、学校に許可を求める必要があるのでしょうか?
どうして、長ズボンを履く日は、学校では体育もできず、外遊びも禁止なのでしょうか?
基本は制服で過ごせ、と学校はいいたのでしょうが、なぜ決められた制服の姿にこだわる必要があるのでしょうか?
大人だって元気であっても、寒いと感じたら長ズボンを履いたり、ストッキングや長くつ下を履いたり、自分で調節をします
子どもだって、自分で判断をして服の調整をするのは当たり前だと思うのです
これはおかしい!と私は校長先生へ電話をしたのです
なぜ、このような決まりをしたのか?
校長先生は
「保護者から服装について、もう少しはっきり決めて欲しいという意見があった。また小中一貫校の取り組みもあり・・・、生徒指導規程もあり・・・・」と説明をされます
中学校でも服装について厳しくしているから、小学校でもという事です
そして、「生徒指導規程」
校則以上のいろんな決まりを各学校で定めているのですが、かなり厳しい内容を定めている学校が福山市では多い
髪はダンコにしてはダメとか、下着について、学校や学校外の過ごし方について事細かく書いてある
いま、この「生徒指導規程」については、子どもの権利条約からみても大きな問題がある
と、日本共産党市議団は考えているのです
さて、私が校長先生に電話をしたその日に、次の手紙が配布されま
多くの保護者からの意見もあったそうで、長ズボンはこれまで通り履いてもいいという趣旨が書かれてありました
しかし、連絡帳に長ズボンを履くことを保護者が「理由・長ズボンを履く期間」を記入しろとなっています
この内容についても、保護者は疑問視している人も多い
本当の教育とは何なのでしょうか?
制服など形にこだわる事が、どんな教育効果があるというのでしょうか?
形より、子ども一人ひとりがノビノビ過ごし、仲間づくりや勉強で学ぶ楽しさを知り
生きる力をつけていくのが学校という場所ではないか、と私は思います
いま学校では、決まりを守ることに縛られ、子ども達が窮屈に過ごす事が多くなっています
そして、先生も「決まりを守らせる」ことに力を注ぎ、肝心な部分が欠けて、先生自身もしんどい思いをしている、と思うのです
みなさんは、どのように思われますか?
# by kawamura0827 | 2014-12-20 22:41




 古本屋通信

  事情を知らず、読んだ範囲の感想ですが ・・・・。
 福山の教育が管理主義的であるとは以前から聞いていました。しかし今回は単に管理主義を強化したに留まらない 「子どもの権利条約からみても大きな問題がある 」と私も思います。河村さんはそれ以上書いていませんが、事は小学生高学年女子の生理的日常を可視化するに等しい由々しき問題を含んでいると思います。ここから成長期の男女生徒の日常生活に不要なトラブルを惹起する可能性が大でしょう。ぜひともやめていただかなくてはなりません。

 よく分かりませんが、コレ校長先生の単なる鈍感ではないですか? 養護の女の先生がいたらどう云うでしょうね。

 一般的に小学生の制服がよいのか、自由がよいのか議論があるところでしょう。私の子供のころは制服はありませんでした。それから制服になり、今は自由化の傾向ですね。私は現場が決めたら良いと思います。それも県単位で教育委員会が決めるのではなく、学校ごとが良いと思います。今回もそうですが、事が起きたらその都度、学校と生徒と父兄で話し合いで決めるのです。一律の模範解答はどこにもないし、それを求めるのは危険だと思います。

 どこにどう落としていくか。管理主義はイケマセンが、民主的管理は必要です。民主的管理と口で言うのは簡単ですが、実際は「せめぎあい」でしょうね。規律も必要です。コレは教師の側は痛感していると思います。だからこの点を父兄がまるで無視すると学校との一致点が見出せないと思います。

 それから、この問題は一般的には子供の権利に関わる問題ですが、具体的には学校と子供と父兄の個別問題です。だから議員団として・・・という問題ではないと思いますよ。市議会で取り上げる問題ではないでしょう。

 

  1. 2014/12/21(日) 03:20:07|
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