古本屋通信

ブラック企業大賞

古本屋通信     No 1168  12月7日

  私は先日の通信 No 1164 [キンピーサイトがまたキラリ」で、このサイトが日本共産党の野次好きを揶揄したのを受けて、以下のように書いた。

 
 皆さんは共産党の一貫性のなさを揶揄しておられる。それは全くそのとおりです。つい先ごろの都議会で、自民党が全く適正な線でまとめた決議案に乗らず、「みんな」の案に悪乗りしましたからね。私は自民党案に賛成でした。正しい決議で都議会が良識を守ってほっとしました。本当に共産党のモロさをモロに見せ付けた都議会でした。然し悪は長くは続きませんでしたね。アレから半年も経たないうちに、「みんな」の本家本元は解党しました。都議会の(名前を忘れた) カノジョはどうするんでしょうかね?


 つまり私は野次大賛成なのである。ブルジョア議会を物静かで上品な聖域にしてはならない。議会は労働者人民が土足で自由に出入りできる場所でなければならない。


  また私はそれより少し前、日本共産党の総選挙政策が発表されたとき、それを基本的に支持しつつも、支持できない部分として、ブラック企業、ブラックバイトの部分を挙げた。全体としては僅か数行の部分だった。その後の選挙の訴えでブラック企業を全面に出しての運動は見かけない。しかし「雇用のヨーコ」の更新もあり、党員の中でもオツムの弱い部分にかぎって、これに跳びついている。東京に行った石村智子もそうだが、追い討ちはかけない。これから終盤にかけて警戒しなければならない。

 告示の前日だったが、赤旗日刊紙の書評欄に酷い文が掲載された。日曜版に連載したあとの単行本(新日本出版社刊)が日本ジャーナリスト会議の賞を受賞した。それを受けて書いた酷いキチガイ文だった。私は取り上げて叩こうかと思ったが、告示前日だったので我慢した。そのうち新聞はつれあいが捨てたらしく今はない。

 日本ジャーナリスト会議賞の受賞は知っていた。私はむかしからこの賞に疑問をもっていた。山陽新聞の萩原さんや三宅陽介さんが賞揚していた時からだ。しかし今回、堕ちる所まで堕ちたと思った。

 これまでも書いてきた。簡単に書く。ブラック企業というのは、独占資本の第五列(別働隊のイヌのこと)も疑われるブラック大賞委員会に最近のルーツを持つ。メンバーの中には日本共産党員も含まれているようだが、大半はブルジョアジャーナリズムの住人のようである。それは構わないが、やっていることがヤケクソだ。スミマセン。第三列ではなく第五列でした。訂正します。

 面倒だから「受賞企業」3年分を以下に挙げておく。一々の検証はいらないだろう。このうち企業でない東北大学と東京都議会を挙げるだけで、このブラック大賞のデタラメは明々白々だろう。ブラック大賞委員会はすべてでたらめ。低脳。日本独占資本の第列五である。


2012年

大賞
東京電力株式会社
以下の社会正義の観点から看過できない非人道行為と人類の歴史においても類を見ない恥ずべき行為に対して 原発建設現場で被曝労働
福島第一原発事故の復旧作業で被爆労働
外注した下請け会社の原発労働者たちの健康を守る責任の放棄
反社会的勢力による中間搾取の認容
被曝線量の偽装工作
4702/20071 1/45

市民賞
株式会社ワタミ
以下の厚顔無恥な言動・姿勢に対して 過労自殺者を労災認定されながら「労務管理できていなかったとの認識はない」「ワタミは天地神妙〔ママ〕に誓ってブラック企業ではない」の言動
過労自殺者を出しながら、様々な社会貢献活動を行い「夢」を持つことの重要性を説く、矛盾した姿勢
10010/20071 14/45

業界賞
株式会社株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
株式会社フォーカスシステムズ 過労死が正式に認定され裁判で遺族が勝訴した事例から、以下のIT業界の体質が改善されるきっかけとなることを切望して 「デスマーチ」という言葉で表現される慢性的な長時間労働の温床
機械相手の孤独な作業から鬱病を発症しやすい労働環境
労働行政や司法における理解の乏しさゆえの労災認定の難しさ
597/20071
827/20071 2/45
2/45

ありえないで賞
株式会社ゼンショー
度重なる違法行為へのアルバイト従業員からの提訴に、駄々をこねる子どもにも似た対応と社会への責任を負う企業のものとは思えない言い分に対して 「組合員との契約は業務委託であり、雇用する労働者ではない」という摩訶不思議な主張。 提訴した従業員を刑事告訴
752/20071 11/45

特別賞
株式会社ウェザーニューズ
以下のブラック企業の特徴を満遍なく備えた「典型的ブラック企業」体質に対して 新入社員がわずか6か月で過労自殺
「予選」と称した試用期間で新入社員に忠誠心を競わせる手法
「天気は眠らない」という理由で従業員に長時間労働を強いる非論理的体質
亡くなる前の被害者に送りつけた人権意識のかけらも感じられないメールの文面
さらに遺族に再発防止を約束しておきながら労働時間の偽装疑惑
503/20071 9/45
出典:ブラック企業大賞2012 大賞・各賞の受賞内容のご報告

他に、SHOP99(現ローソンストア100)、丸八真綿すかいらーく、陸援隊(関越自動車道高速バス居眠り運転事故を起こした企業)、ハーヴェスト・ホールディングスがノミネートされた。
授賞式開催日 - 2012年7月28日
会場 - 厚生労働省記者クラブ


2013年

大賞
ワタミフードサービス
2008年6月に正社員だった当時26歳の女性が、月141時間の残業を強いられ、わずか入社2カ月で過労自殺。
昨年2月に労災認定されたにもかかわらず、同社は一切の責任を認めようとせず、創業者であり元会長もである渡邉美樹は遺族からの求めに応じず、いまだに面談も謝罪も拒否している。
遺族と支援する労働組合は、女性の労働実態と原因の解明のために責任ある立場の人との面談を同社に求め続けているが、同社は顧問弁護士のみとの面談を除き、遺族と直接応じる姿勢を見せていない。
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業界賞
クロスカンパニー
2011年2月9日、立川労働基準監督署は、入社1年目の女性正社員(09年10月死亡)が極度の過労・ストレスにより死亡したとして労働災害として認定している。
この女性社員は、大学を卒業した年である2009年4月にクロスカンパニーに入社。同年9月に都内の店舗の店舗責任者(店長)に任命された。
店長就任以来、日々の販売のほかに、シフト・販売促進プランの入力、レイアウト変更、メールによる売り上げ日報・報告書の作成、本社のある岡山での会議出席などに追われた。
1220/30480

特別賞
国立大学法人東北大学
2007年12月、東北大学薬学部助手の男性(当時24歳)が「新しい駒を探して」との遺書を遺し、研究室から投身自殺した。
同大大学院薬学研究科博士課程に在籍していた男性は2007年6月、「人手不足」との理由で指導教授から請われ退学し、助手に就任。当初の話では学位取得のための研究を優先できるはずが、実験機材の修理や実習指導に忙殺され、自殺直前2カ月の時間外労働は104時間、97時間だった。
また2007年10月からは指導教授の指示により、生殖機能異常などの副作用がある抗がん剤の実験に従事。
排気も十分にできない環境で、ほぼ一人だけでの実験を強いられ、友人達に「もう子どもはできない」と漏らしていたという。このような環境にもかかわらず指導教授は、「仕事が遅い。他の子を採用すれば良かった」などと男性を叱責。自殺前にはうつ病を発症していたと見られている。2012年3月に宮城県労働局が「業務上の心理的負荷が強い」として過労自殺と認定。
3475/30480

教育的指導賞
ベネッセコーポレーション
2009年、人事を担当する人財部のなかに「人財部付」という部署が新設された。ここに配属された女性社員は、「あなたたちには問題があります。受け入れ先を獲得する活動をしなさい」と上司から指示された。
電話に出ないように指示され、名刺も持たされなかった。自分を受け入れてくれる部署をさがす「社内就職活動」をしながら単純作業をするように命じられていた。2012年8月、東京地裁立川支部判決は、人財部付が「実質的な退職勧奨の場となっていた疑いが強く、違法な制度」と判断し、この部署への異動も「人事権の裁量の範囲を逸脱したもの」として「無効」を言い渡している。
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出典:決定!ブラック企業大賞2013 大賞・各賞

他に、サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)、王将フードサービス(餃子の王将)西濃運輸東急ハンズがノミネートされた。
授賞式開催日 - 2013年8月11日
会場 - 在日本韓国YMCA 


2014年


大賞
株式会社ヤマダ電機

Web投票賞
株式会社ヤマダ電機

業界賞
株式会社A-1 Pictures
株式会社不二ビューティ (たかの友梨ビューティクリニック)

要努力賞
株式会社ゼンショーホールディングス

特別賞
東京都議会 セクシャルハラスメントに該当し、許されない発言であることを雇用の現場でも再確認する意味を込め、こうしたヤジが飛んでも自浄能力を何ら発揮することなく幕引きを図ろうとした。





 古本屋通信 

 まあ、やることがキチガイである。

 まず2つ。①私はこれらの企業を弁護しない。ここに書かれている個別の実態は事実であろう。②だが、このやり方は戦前の天皇制ファシズムでさえも到底やれなかった現代の魔女狩りである。

 私は①,②について、数十枚の原稿を書くことが出来る。然し時間の無駄だから書かない。ここには秋田書店は見えないが、私は既に詳細に書いた。ベネッセは旧福武書店である。私はこの企業に15年間勤務した。こういう実態は腐るほどあった。ひとつひとつたたかったが、組合なき職場に限界はあった。ノミネートは屁にもならない。クソである。いま私が仮にこの職場にいたとして、こういう発表を喜ぶ部分はいるだろう。しかしそういう部分はたたかう仲間として信頼できる部分では決してない。職場のたたかいいは生産点での苦しみの中の組織化からしか生まれてこない。組合がない職場で、外部に支援を求めるのは良い。しかしそれはブラック企業キャンペーンとは似ても似つかないたたかいになろう。ここら辺は労働現場から遊離したブルジョア議会主義者には通用しないだろう。だから書かない。せめてたたかいの邪魔だけはするなと言いたい。


 ブラック大賞なるもののイカサマ性を究極まで露呈したのが、東京都議会と東北大学であろう。前者については既に書いたから繰り返さない。東北大学の規模を私は知らない。岡山大学は学生・院生と教職員ふくめて1万人といわれている。その2倍の2万人だろうか。この総体にブラックの烙印を押して特別賞に指定するというファッショ。あきれ返って二の句がつけない。この規模の組織・集団に毎年何人かの自殺者は出る。自殺の原因が複合要因だというのも今では精神医学の常識になった。個別の検証をせず、或いは下級審の判決に依拠して断定してはならない。これは企業の肩を持つこととは全く別である。事態が深刻であればあるだけ一層慎重な個別対応が求められる。アバウトな括りでキャンペーンを張るなど許されない。死者や犠牲者に味方する振りして、そのじつせせら嗤っている者がいる。まあ、そこまで言うまい。少なくとも高見から苦しみを遣り過ごしている。


 党専従も党議員も労働してみればよい。キャンペーンが抑止力になると思うのは労働現場をしらないものの錯覚である。屁にもならない。たぶん同業種の競合企業を喜ばせるのが関の山であろう。コレも政治がやるべきことではない。
 
 選挙戦後半が最後まで、ブラック企業キャンペーン抜きで、たたかい抜かれることを切に願う。

 あと、四国がきびしい。中国も手を抜けば負けだ。初めて東京の2、3、4、5、6位を見た。ここの2位と北陸信越の1位は即登壇可能だろう。東京の3、4、5位の女性トリオには驚いた。いるところにはいるもんだ。坂井姉妹は50年前の上田・不破兄弟の再来を想わせた。やはり東京だ。マイッタ。


 最後に、もうひとつだけ。いまはもう東京に行ったかつての比例代表候補はホンの3ヶ月前、マイクでこう訴えていた。「皆さんの周囲にブラック企業があったら、その企業名を教えて下さい・・・・」 と。これが現代の魔女狩りでなくてなんであろうか。こういう方法が労働者の労働条件の改善の資するなら労働組合も労働運動もいらない。赤旗のキャンペーンはこういう部分を生み出すことによって、共産党の威信を労働者のあいだで著しく低下させた。




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 参考・赤旗記事

 ブラック企業を社会問題化。 日曜版にJCJ賞贈賞。
(写真)JCJ賞を受賞する「しんぶん赤旗」日曜版の山本豊彦編集長=9日、東京都千代田区
 日本ジャーナリスト会議(JCJ)は9日、反戦の決意を固めあう「8・15ジャーナリストと市民の集い」を東京都内で開きました。集いでは、すぐれた報道を表彰する2014年度JCJ賞の贈賞式も開かれ、「しんぶん赤旗」日曜版編集部の「ブラック企業連続追及」が受賞しました。
 「赤旗」がJCJ賞を受賞するのは20年ぶり。選考委員の諌山修氏は日曜版について「ブラック企業を実名で報道し、社会問題化させた」と講評。受賞のあいさつで日曜版の山本豊彦編集長は、「ブラック企業の特徴は将来ある若者の心まで壊す過酷な働き方を強いていることです」「日本共産党は企業・団体献金を受け取っておらず、『赤旗』も大企業の広告料収入に依存していない。そのため大企業の問題もタブーなく報道できます」と述べました。
 贈賞式では、「憲法、安保、原発の『論点明示報道』」で大賞を受賞した東京新聞など受賞者たちがあいさつしました。
 贈賞式に先立ち元NHKディレクターの小中陽太郎氏が記念講演しました。
 



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2014年8月12日(火)   赤旗 記事

「ブラック企業連続追及」 何を報じ、何を動かしたか
「赤旗」日曜版にJCJ賞
企業名を挙げ告発 国が監督・市が注意

 日本ジャーナリスト会議(JCJ)による今年度の「JCJ賞」に、「しんぶん赤旗」日曜版編集部の「『ブラック企業』を社会問題化させた一連の追及キャンペーン」が選ばれました。何を報道し、何を動かし、どうして「赤旗」が報じることができたのか―。 取材班
(写真)ブラック企業を追及した「しんぶん赤旗」日曜版のシリーズ
過酷実態克明に
 4月、編集局に男性読者から一本の電話がありました。男性は介護関係の仕事に就き、労働条件を巡って会社を訴え勝利和解を得たといいます。
 「日曜版の記事(ブラック企業追及)を読んでいたからたたかえた。勇気を与えてくれたことにお礼が言いたい。今後も、理不尽な会社に屈せずたたかう労働者の姿をたくさん描いてほしい」
 日曜版取材班が、ブラック企業の追及キャンペーンを開始したのは2013年6月。同年8月からは連載名を「ブラック企業連続追及」とし、今年7月末時点で掲載回数は20回を超えています。
 取材対象は、ブラック企業大賞2013に選ばれた「ワタミ」グループ、衣料品大手「ユニクロ」、大手ファーストフードチェーン「ロッテリア」など有名企業ばかりです。
 ブラック企業は、若者をはじめ働く人を、過酷な労働に追い立て、モノのように「使い捨て」ます。
 連載では、うつ病でユニクロの職場を辞め、いまでも病気で苦しんでいる女性や、月300時間も残業していたロッテリア元店長などの実態を取材し、告発しました。
 とくに多くの情報が寄せられ、連続追及したのは「ワタミ」グループでした。ワタミはブラック企業の象徴的企業で、創業者の渡辺美樹氏が自民党参院議員として政界にまで出ました。
 ワタミは居酒屋が有名ですが、グループ企業は介護事業や食事の宅配事業にまで手を広げています。
 その一つが「ワタミの介護」。入所者の死亡事故が頻発して大きなニュースになりましたが、その背景にあった職員の過重勤務や事故報告隠しを内部資料で明らかにしました。
 「ワタミの宅食」では、諸経費を宅配員が負担するという脱法的手法で、宅配員の手取りが実質、最低賃金以下となっている実態を告発。売り物の「安否確認サービス」を怠って遺族が訴訟を準備していることを独自に報じました。
追及に事態動く
 日曜版による連載と党国会議員団による国会での追及があいまって、行政も動かざるをえなくなりました。
 国会で日本共産党はいち早くブラック企業問題を取り上げ、ユニクロやワタミなど企業名をあげて追及。実態調査と厳しい監督指導、離職率の高い企業名の公表、長時間労働の規制―などを要求してきました。
 昨年7月の参院選では、ブラック企業問題をとりあげた日本共産党が躍進。こうした動きに押され厚生労働省も同年9月、離職率が高い企業や、過重労働・法違反の疑いがあるブラック企業に重点監督を実施せざるをえませんでした。
 党国会議員団は同10月、ブラック企業規制法案を国会に提出。法案の柱のひとつ「離職率の公表」の実施を厚労相に約束させるなど、事態を動かしてきました。
 日曜版が追及した具体的問題でも動きがありました。
 「ワタミの介護」が事故報告隠しをしていた問題では所管の横浜市が、ワタミを厳重注意。ワタミは隠していた数十件の事故報告書を提出せざるをえませんでした。職員の過重勤務についても一部の施設ですが是正されました。
タブーなく取材
 今回の受賞理由をJCJはこうのべています。
 「『ユニクロ』『ワタミ』などと、具体的に企業名を挙げ、過酷な労働実態を追及し続けた『しんぶん赤旗』の報道姿勢は筆に値する」
 実際、一部の週刊誌を除いて多くのメディアは、具体的な企業名を上げての系統的な追及はできませんでした。なぜか―。
 多くのメディアは、大企業の広告収入をあてにしているからです。ある大手メディアの記者も「ユニクロやワタミなどは大量の広告・宣伝を出しており、経営的にはなかなか批判がしづらい」と本音を漏らします。
 日本共産党は企業・団体献金を受け取っていません。「赤旗」収入の大半も読者からの購読料で、大企業からの広告料収入などには依存していません。そのため、大企業にもタブーなく取材ができ、報道できます。
 もう一つ大事なことは、日本共産党や「赤旗」が、働くものの権利や労働条件を守るという確固とした立場にたっていることです。今回のブラック企業追及もその一環です。
 情報提供者のひとりは、「クリーンかつ調査能力のある共産党ならば、きっと職場を是正してくれると期待して情報を託した」と振り返ります。
 現在も大勢の読者から「ブラック企業追及を続けてほしい」などの期待の声が寄せられています。
“報道姿勢特筆に値”
 「赤旗」の授賞理由は以下の通りです。

 働く人々の人格の蹂躙、雇用制度改悪の尖兵ともいうべき「ブラック企業」。当初は「しんぶん赤旗」日曜版の独自報道だった。だが、次第に社会問題化するにつれ、一般紙も追随し、政治や行政を動かした。多くのスクープや連載などの長期にわたるキャンペーンで「ユニクロ」「ワタミ」などと、具体的に企業名を挙げ、過酷な労働実態を追及し続けた「しんぶん赤旗」の報道姿勢は特筆に値する。
  1. 2014/12/07(日) 04:21:02|
  2. 未分類