古本屋通信

公明党が崩壊する日

古本屋通信    No 923   7月01日


朝日新聞号外
安倍内閣は臨時閣議で、集団的自衛権の行使などを認める閣議決定をした (17:23)  2014年7月1日17時32分 更新



 政府、集団的自衛権行使へ閣議決定 憲法解釈を変更
 2014年7月1日17時33分  朝日新聞

 安倍内閣は1日夕、臨時閣議を開いて、憲法解釈を変えて集団的自衛権を使えるようにするための閣議決定をした。安倍晋三首相が記者会見し、行使を認める理由などを説明する。日本が直接攻撃を受けない場合も、密接な関係にある他国が攻撃された場合に武力を使って反撃できるようになる。「専守防衛」に徹してきた戦後日本の安全保障政策の大転換となる。

 これに先立ち、同日朝の自公両党による「安全保障法制整備に関する与党協議」で、集団的自衛権の行使を認める政府の閣議決定案が異論なく了承された。

 与党協議後に自民党が開いた総務会では、村上誠一郎元行革担当相が「憲法解釈の変更は認められない」と反対したが、閣議決定案は了承された。同日午後には、自民党総裁の安倍首相と公明党の山口那津男代表ら与党幹部が会談し、合意内容を確認した。

 日本はこれまで、政府見解などで自衛権発動の3要件を挙げて個別的自衛権の行使のみを認め、集団的自衛権での武力行使は禁じてきた。閣議決定案では、日本が武力を行使する前提条件となる「新3要件」に基づき、「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生」した際、「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」などの条件を満たせば、「自衛の措置」として武力行使ができるとした。

 ただ、新3要件には抽象的な文言が多く、行使に具体的な歯止めをかける規定はない。集団的自衛権だけでなく、国連決議に基づいて侵略国などを制裁する集団安全保障でも、「自衛の措置」として武力を使える可能性がある内容となった。

 政府は今後、集団的自衛権の行使を前提に、年末をめどに日米安全保障条約に基づいて双方の役割分担を決める「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)の改定に臨む。また、自衛隊法など関連法制の改正や整備を進めていく方針だ。




  公明党が崩壊する日

 公明党。どうやら歴史的な終焉の日が目前に迫ったようだ。創価学会が公明党本部と絶縁する日だ。公明党の国会議席がゼロになる日だ。公明党が崩壊する日がすぐそこまで来た。がんばれ、池田大作。がんばれ、創価学会。がんばれ、公明党の地方議員。がんばれ、みんながんばれ(古本屋通信)。


 
集団的自衛権行使容認、閣議決定へ 公明、受け入れ決定
 2014年6月30日23時03分    朝日新聞
首相官邸の前で反対を訴える人たち=30日夜、東京都千代田区、小玉重隆撮影
 安倍晋三首相は、他国への攻撃に自衛隊が反撃する集団的自衛権について、1日に臨時閣議を開き、憲法解釈の変更で行使を認める閣議決定をする。公明党が30日、閣議決定に賛成するかどうかを、山口那津男代表ら執行部に一任。執行部が同日、受け入れることを決めた。「専守防衛」という日本の安全保障政策が転換点を迎えた。
 トピックス:集団的自衛権
 歴代内閣は長年にわたり、憲法9条の解釈で、日本が集団的自衛権を行使することを禁じてきた。安倍内閣がこの解釈を変えて集団的自衛権を使えるようにすれば、戦後一貫して、海外で武力行使をしてこなかった自衛隊のあり方を大きく変えることになる。

 自民、公明両党は1日朝に与党協議を開き、閣議決定案について合意する。その後、両党の党内の手続きなどを経て、臨時閣議を開いて閣議決定。同日中に首相が記者会見し、憲法解釈を変更した理由などを説明する予定だ。

 公明党が30日に開いた会合では「国民の理解が進んでいない」などの慎重意見が出たものの、最後には、井上義久幹事長が党執行部への対応の一任を提案して了承された。党執行部は同日、閣議決定案の受け入れを決めた。

 1日の閣議決定案は、集団的自衛権を使えるように、憲法9条の解釈を変えることが柱だ。具体的には、これまで個別的自衛権の行使を認めてきた3要件を変更。新たな3要件として「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」場合などの条件を設け、それを満たした場合には、日本が集団的自衛権を使えるようにする。

 公明党は当初、解釈を変えることには慎重で、党内には閣議決定に反対する意見も強かった。しかし、新たな3要件について、「国民の(中略)権利が根底から覆される明白な危険があること」の文言が入るなど、政府・自民党が公明党の意見をいくつか採り入れたことを理由に、「行使は限定的に行われる」として、最終的に受け入れに転じた。
 ただ、新たな3要件は抽象的な文言で、行使に具体的な歯止めをする規定はない。集団的自衛権だけでなく、国連決議に基づいて侵略国などを制裁する集団安全保障でも「自衛の措置」であれば武力を使えるようにするなど、武力行使の範囲を広げるおそれも残している。




 集団的自衛権の行使容認で自公正式合意 午後に閣議決定
 2014年7月1日08時49分  朝日新聞
 他国のために武力を使う集団的自衛権をめぐり、自民、公明両党は1日朝、憲法の解釈を変えて行使を容認する閣議決定案について、認めることで正式合意した。両党内の了承手続きを経た上で、安倍内閣は同日午後に臨時閣議を開き、閣議決定を行う。「専守防衛」を掲げてきた日本の安全保障政策は大きく転換することになる。
 トピックス:集団的自衛権
 この日の自公両党による「安全保障法制整備に関する与党協議」では、政府側が示した閣議決定案について、異論なく了承された。政府は閣議決定を踏まえ、今後、日米安全保障条約に基づいて双方の役割分担を決める「日米防衛協力のための指針」の改定交渉に臨むほか、自衛隊法など関連法制の改正や整備を進める方針だ。

 合意された閣議決定案は、これまでの憲法解釈では禁じてきた集団的自衛権を使えるようにするため、内閣の判断で解釈そのものを変える内容だ。

 日本はこれまで、1981年の政府見解などで、自衛権発動の3要件で個別的自衛権の行使のみを認め、集団的自衛権や、国連決議に基づいて侵略国などを武力で制裁する多国籍軍に参加する集団安全保障については認めてこなかった。

 これに対し、今回の閣議決定案に盛り込まれた新たな3要件は、従来の「自衛権の発動」を「自衛の措置としての武力行使」に変更。日本への直接攻撃に加えて「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃」があった場合も、武力行使の対象に追加。「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」場合などの要件を満たせば、日本が集団的自衛権を使えるようにする。また、集団安全保障でも「自衛の措置」であれば武力を使えるようにするなど、武力行使の範囲を大きく広げた。

 公明党は当初、憲法解釈を変えることには「法的整合性がつかない」などとして慎重姿勢を示し、党内には早期の閣議決定に反発する意見も根強かった。しかし、連立を離脱しないことを優先し、政府・自民党が新たな3要件に公明党の主張を取り入れたことを理由に受け入れに転じた。




 日本を変える朝、淡々25分間の合意 集団的自衛権
  2014年7月1日12時59分   朝日新聞

 首相官邸前で、集団的自衛権の行使容認に抗議する人たち=1日午前10時10分 
 「憲法9条を守れ」。1日も全国で市民たちが抗議の声をあげた。その声が届かない地下の会議室で歴史の歯車は回った。他国への攻撃に自衛隊が反撃する集団的自衛権の行使を認める閣議決定案に自民、公明両党が合意した。
 トピックス:集団的自衛権
 東京・永田町。衆議院第二議員会館地下2階で自民、公明両党の非公開協議が始まって、わずか25分で会議室の扉は開かれた。時計の針は午前8時。「合意しました」。報道陣がバタバタとする音だけが響く。

 5月中旬から11回の協議を重ねたが、結局最後まで両党メンバーが一緒に会見に臨むことはなかった。

 自民の高村正彦副総裁は記者会見で「(集団的自衛権の行使に)しばりをかけることができた。(公明の)北側一雄座長代理の貢献が極めて大きかった」。淡々と、ゆっくりとした口調で語った。

 北側氏が会見したのは、約30メートル離れた部屋だった。連立維持を優先したのではと報道陣に問われ、天井を見上げた。手元には閣議決定案を記したA4判6枚。ひと呼吸置き、「歯止め役」としての存在意義を強調した。「野党になっていたら、もっと違った方向になっていた可能性があったんじゃないか」

 公明の太田昭宏国土交通相は定例記者会見で、「党内の手続きが一番大事だ。閣議決定ができるか、私は現時点では見守っており、適切に判断したい」と淡々と話した。自公合意については「(公明の)山口代表がお話しされるべきだ」と言葉を選んだ。「国民の理解を得ているのか」との質問には「手続きが途中の段階で閣僚として申し上げるのは適切でない」と語気を強め、質問をはねつけた。

 自民の下村博文文部科学相は、「現下の国際状況を考えれば、適切な政府としての判断だと考えている。次のステージとしては、憲法改正によって集団的自衛権が位置づけられることは、とるべき方向性だと思う」と語った。span>




 集団的自衛権の行使容認 閣議決定を前に、閣僚に聞く
 2014年7月1日14時40分   朝日新聞

 集団的自衛権の行使を認める閣議決定を1日午後に控え、安倍内閣の閣僚は日本の安全保障政策を大転換する憲法解釈の変更をどうとらえるのか。閣僚らに1日午前の閣議後の定例記者会見で聞いた。

菅義偉官房長官 (国際化など)時代が大きく変わる中、今の法制度で国民の皆さんの生命と財産を本当に守れるかどうか考えることは、政府として当然のことだ。

下村博文文部科学相 現下の国際状況を考えれば、適切な政府としての判断だと考えている。次のステージとしては、憲法改正によって集団的自衛権が位置づけられることは、とるべき方向性だと思う。

古屋圭司国家公安委員長・拉致問題相 世界の安全保障に関する環境、アジア太平洋地域の状況が変わってきている。丁寧に説明していくことで国民の理解は間違いなく得られると思う。

新藤義孝総務相 日本をとりまく安保環境は厳しさが増している。切れ目のない対応を可能にする法整備の方向性を打ち出すための閣議決定により、我が国の平和や安全を維持する意味で良い結果が出る。専守防衛という日本の平和のあり方が大きく変わるとは思っていない。

麻生太郎副総理兼財務相 閣議(決定)にこれだけ時間と手間をかけてやったことがありますかね。われれは憲法改正を党是に掲げているが、憲法改正できる状況に衆参はない。国民の安全や財産を考えたとき、いまの状況では憲法解釈の範囲で対応するしかほかに手段がない。



 行使容認方針 9大臣会合で確認へ
 7月1日 15時58分
   NHKニュース

政府は、まもなく総理大臣官邸で、NSC=国家安全保障会議の「9大臣会合」を開き、1日夕方の臨時閣議で、従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行う方針を確認することにしています。

自民・公明両党は、1日朝、与党協議を開き、従来の憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認する閣議決定案で合意し、直ちにそれぞれの党内手続きに入って閣議決定案を最終的に了承しました。
これを受けて、安倍総理大臣は、まもなく公明党の山口代表、それに与党協議のメンバーらと総理大臣官邸で会談し、合意を正式に確認することにしています。
そして、政府は午後4時半すぎからNSC=国家安全保障会議の「9大臣会合」を開き、閣議決定の方針を確認したうえで午後5時前から臨時閣議を開き、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を行うことにしています。
閣議決定案の表題は、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」とされています。
この中には、武力行使の新たな3要件に基づき、「日本と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、日本の存立が脅かされ、国民の権利が根底から覆される明白な危険がある場合に、必要最小限度の実力を行使するのは自衛の措置として憲法上許容されると判断するに至った」として、従来の憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を容認する方針が打ち出されています。
安倍総理大臣は、臨時閣議のあと記者会見し、行使の容認を決定した理由などを説明することにしています。
歴代政権は、憲法の下で許される武力行使は、自分の国が攻撃された場合に反撃する個別的自衛権に限られ、自分の国が攻撃されていなくても同盟国などに対する攻撃を武力を使って阻止する集団的自衛権の行使は許されないという憲法解釈をとってきました。
集団的自衛権の行使容認によって、今後、法整備などが図られれば、自衛隊とアメリカ軍などの連携強化が進み、海外での自衛隊の活動は拡大していくものとみられ、戦後日本の安全保障政策は大きな転換点を迎えることになります。




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 参考 付録
 

池田大作・宮本顕治人生対談 (1975年)  池田大作、 宮本顕治 (1975) ¥ 3,500 中古品 (4点 出品)  下記にアマゾンレビュー2本を貼りました。


  アマゾンレビュー

5つ星のうち 2.0 お宝本なのか   2013/9/22
By ZYX -    池田大作宮本顕治人生対談 (1975年)
どうやらお宝本らしく、古書で高値がついている。日共研究者および創価学会研究者には必要かもしれないが、私はこんな本にカネを出すほど金持ちではない。



5つ星のうち 1.0 関心がなければ☆は0、関心があれば資料価値は☆5つ, 2013/8/23
By 雅仙堂    池田大作宮本顕治人生対談 (1975年)
1973(昭和48)年に行なわれたジャーナリスト大森実氏と池田大作氏の週刊現代での「大森実の直撃インタビュー」をきっかけに実現した“ビッグ対談”。
対談は1975(昭和50)年7月12日に、ホテル・ニューオータニの山茶花荘で行なわれた。
当時、毎日新聞東京本社編集局長であった五味三勇氏が企画し、1974(昭和49)年の暮れから池田・宮本両氏と折衝し半年以上をかけて実現した対談である。
1975(昭和50)年7月13日付の読売新聞はこの対談に関しての自民党の「衝撃」を伝えた。
7月15日から毎日新聞紙上で、『宮本顕治 池田大作 人生対談』の連載がはじまったが、同日夜、公明党の竹入義勝委員長が池田大作氏と面談した。
翌7月16日には、青木亨副会長が『聖教新聞』に「池田・宮本会談について 人間次元で平和・文化語る」と題する一文を掲載して、対談は「組織的共闘を意味するものではない」「政治抜き」のものであると火消しにつとめた。
この時点では創価学会と日本共産党との「十年協定」の存在はまだ伏せられていた。
つまりこの対談は「十年協定」公表の緩衝材として位置づけられていたと思われる。
対談全体としては生臭さを消したものであるが、各所に興味深い記述もあり、資料性はある。
今後、この編が復刻再刊されることはないだろうし、『池田大作全集』に収録されることもないだろう。
創価学会や池田大作氏について考えるための資料とはなるが、関心の無いひとにとってはほとんど無用無価値の1冊だろう。


巻頭カラー写真

目次
平和について
 二十年前の出会い/11
 入信・入党に機縁/18
 ルビコンを渡る/22
 レニングラード攻防戦/26
 “世界市民”の良心/29
 原点としての中堂/33
 共存は人類の英知/37
組織について
 組織の理念と活力/45
 真理を確信して/49
 “組織嫌い”の風潮/53
 組織悪はどうして/57
 “人間の論理”に立って/61
 組織の主人公に/65
 地方の活動を尊重/69
 世代の調和を重視/73
 若い人材を生かす/77
 次代の指導者を待望/81
文学について
 文学を語ろう/87
 『「敗北」の文学』の陰に/90
 革命とロマンを/94
 文学精神の衰弱/98
 人間文化の多様性/102
 次代を超える作品/106
 自然の美と心/109
 國土と民族/114
 心に残る『万葉集』/117
 現代の誌情/122
伝統文化と歴史について 伝統文化の保存を/129
 “反戦万葉集”の夢/133
 「西洋」と「東洋」/138
 人類社会の「前史」/142
 変革の歴史と人間/146
 偏見なき話合いを/151
 愛と良心の基底/155
青年と婦人について
 現代青年への期待/163
 婦人の地位と活動/167
 開かれた家庭/171
 家庭教育と父母/175
 母を悲しませるな/179

編集注記/189~200

あとがき(毎日新聞東京本社編集局長・五味三勇)/201



 古本屋通信から
 宮本関係でこれくらい言葉が死んでいる本は他にない。ちょっと恥しくて読めない。それは目次を一瞥するだけで分かろう。共産党の側からは資料性もゼロである。私は2冊持っていて古書価が値上がりするのを待っているが、これ以上は無理だろう。逆に1円になることはあり得る。
  1. 2014/07/01(火) 09:34:55|
  2. 未分類