古本屋通信

とんちんかん

古本屋通信   No 913   6月26日

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 日本共産党中国ブロック事務所の武田英夫氏が、またしても救いがたい文を書いている。紹介しておこう。




 会社法改定案にみる「維新」の役割
  2014年6月25日 23:11  武田英夫いのしし日記

 昨年の参院選で中国地方を「活動地域」として当選した仁比聡平参議院議員は、弁護士出身の議員として、今国会でも法務委員会で大活躍しています。
 参議院のインターネット中継で「法務委員会」の模様をリアルタイムで視て来ましたが、その中で興味深かったのが、「維新」が修正提案した「会社法改定案」です。
 その内容というのは、「親会社が子会社の株式を売却する際に新たに義務付けられた『株主総会に出席した株主の3分の2以上の議決権を集めた特別決議』をチッソの場合だけ適用除外とし、環境大臣の承認を得れば売却できる」とするものです。
 これでいくと、水俣病患者に対して責任をとる加害企業「チッソ」が簡単に消滅できる訳で、水俣病の患者団体「水俣病不知火患者会」の大石利生会長が、「被害者を救済するのではなく、加害企業を守ろうというものだ」と批判するのは当然です。
法務委員会で仁比議員は、「チッソの責任逃れに手を貸す」「残された多数の被害者がチッソから補償を受けられなくなる」と厳しく批判しました。
この修正案は、自民党の会社法改正案ではもの足らず、「維新」がわざわざ「チッソ救済」の修正案を出したものですが、そこに「自民党以上に危険な『維新』の役割」が浮き彫りになってきます。
 集団的自衛権問題でも、自民党の中でさえ不安が募るなかで、右から強引に安倍政権を引っ張る『維新』の役割が際立っていますが、「会社法」問題のように特定企業の利益のために奔走する姿も、「維新」という政党の役割を明るみにしているのではないでしょうか。




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 まず仁比聡平は「中国地方を活動地として当選した」参議院議員ではない。共産党の選挙区割り(これ自体が選挙制度に合わせた便宜的な措置)でも、かれは九州・沖縄ブロックを含む重点候補であった。いい加減な事を書くな。

 次に選挙の区割りは「活動地域」と全く関係がない。それを一貫して歪曲し若い党員と中国地方の有権者を誤誘導してきたのが武田と石村である。許しがたい。そもそも衆議院議員でもそうだが、とりわけ参議院議員は選出された地区の特殊問題とは全く関係ない。「活動地域」などあろう筈はなく、あえて言えば全国だ。許しがたいことを言うな。これは県議選挙で岡山市北区で選出された森脇県議の活動地域が、北区でも岡山市でもなく全県下であるのと等しい。広島県議会には福山市から選出された辻県議しかいない。活動地域は広島全県下である。

 つぎに日本維新の党は解党が決定した。これは先ごろの党大会で正式に決定された。そういう党の過去のアレコレを今更取り上げるピントハズレ、トンマ。まあよしとしよう。しかし以下の武田文、何とかならんか? どう好意的に読んでも、なんにも分からない。

 参議院のインターネット中継で「法務委員会」の模様をリアルタイムで視て来ましたが、その中で興味深かったのが、「維新」が修正提案した「会社法改定案」です。
 その内容というのは、「親会社が子会社の株式を売却する際に新たに義務付けられた『株主総会に出席した株主の3分の2以上の議決権を集めた特別決議』をチッソの場合だけ適用除外とし、環境大臣の承認を得れば売却できる」とするものです。
 これでいくと、水俣病患者に対して責任をとる加害企業「チッソ」が簡単に消滅できる訳で、水俣病の患者団体「水俣病不知火患者会」の大石利生会長が、「被害者を救済するのではなく、加害企業を守ろうというものだ」と批判するのは当然です。
法務委員会で仁比議員は、「チッソの責任逃れに手を貸す」「残された多数の被害者がチッソから補償を受けられなくなる」と厳しく批判しました。
この修正案は、自民党の会社法改正案ではもの足らず、「維新」がわざわざ「チッソ救済」の修正案を出したものですが、そこに「自民党以上に危険な『維新』の役割」が浮き彫りになってきます。



 ことは「法務委員会」のやりとりである。ちゃんと分かるように書け。限られたスペースで無理なら、最低ネットのリンク先を明示し、読者が関係資料を読めるようにしなければならない。まあ、無理か?

  1. 2014/06/26(木) 06:11:54|
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