古本屋通信

上品でなくても構わない

古本屋通信   No 909   6月24日 

 議会は上品でなくても構わない


 河村ひろ子さんの昨夜のブログを読んだ。感想を書きたい。東京都議会の女性都議に対する野次に就いて書いている。それで、関連ニュースをネットで見た。たしかにエゲツナイ。然し私と河村さんでは、野次に対する温度差はかなりある。私は大幅に許容する。発言が聞きとれない妨害は議長が注意すべきであるが、そうでない限り言論の自由の範疇であるという意見だ。それは野次が如何なるものであっても基本的に変わらない。まあ、あんまり大袈裟に騒がないほうがよいという意見だ。それに、これとは一応区別される問題で、いっけん相矛盾するように受け取られるかも知れないが、私は政治議論に下半身の問題を絡ませるのは絶対反対である。極端な例をあげる。不倫けっこうである。セクハラなどという実態が不鮮明なものを政治の場に持ち込んではならない。こういうのがいちばん俗受けするが、またいちばん政治を危うくすると思う。

 もう少し河村さんに書きたいんだが、政治討議の場にアジとヤジは欠かせない(5月の福山市議会で、私はアジを含む見事なあなたの代表質問を聞かせて頂きました。このとき保守会派からのヤジは殆んどありませんでしたね、これはあなたが勝っていたからだと、私は思いました)。コレがない議会なんか死んだ議会でしょう。対立する政治党派がいれば当然です。それは政治討議の活性化にも欠かせません。そもそも議会の傍聴にヤジ制限を設けるというのは保守のやることで、共産党がやってはならないことです。まあ、福山のヤジはエゲツナイのでしょうが、キリッと睨み返して、「黙って」 というのではなく、議場が一瞬静まり返るような一言を返して下さい。私は岡山市議会を批判しましたが、数年前の田畑さんと崎本さんはホントに上手だったそうです。
  1. 2014/06/24(火) 00:01:36|
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