古本屋通信 No 2644 2017年 06月30日
旧いはなしで記憶が戻らないんだけど、とりあえず ・・・・。
革命的名無しさん (ワッチョイ)=デボーリン(元東大民青)
2017/06/30(金) 14:03:17.53 0
古本屋通信のデタラメは続く。
>小生は「韓」国を認めないから、「韓」国のいっさいの国家機構を認めない。検察も裁判所も認めない。
『「韓」国』じゃなく『「韓国」』だと何回指摘すればわかるのだろう?
それはともかく、駐南米軍兵士か軍属が「韓国人」をレイプ殺害しても、「検察も裁判所も認めない」から起訴も裁判も認めない、と言い張るのだな?すごい理屈だな。
「朝鮮民主主義人民共和国の法廷で裁かれるべきだ」というのなら一応筋は通るが。
それに古本屋通信が言っていることはウソだ。古本屋通信は、「検察も裁判所も認めない」ではなく、朴裕河の著書の内容そのものを松竹伸幸と一緒になって褒めちぎっていたぞ。
「古本屋通信 No 1651 従軍慰安婦問題の最新ニュース」を見れば、古本屋通信と松竹伸幸のどこに違いがあるというのか?いい加減、恥さらしはよした方がいいよ。
古本屋通信
そう立て続けに言われても記憶が戻らんので困るんだけれど、とりあえず以下のように訂正しておいた。
「小生は「韓」国「韓国」(すみません、頭が悪いのと、長年の習慣で正しい表記が覚えられないのです)を認めないから、「韓」国「韓国」のいっさいの国家機構を認めない。検察も裁判所も認めない。したがって以下はあってはならない茶番である。そうではあるが無効の空絵事として貼っておく。いくらかモノを考える上で参考になるかも知れないから。」
で、「小生は「韓国」を認めないから、「韓国」のいっさいの国家機構を認めない。検察も裁判所も認めない」は微動だにしないよ。あんたこそ困るんじゃない? そうか、世界革命論だと困らないのか。
いったい「韓国」政権下で起きた「レイプ殺人事件」の事実を誰が如何にして知ることができるのか。コトは認識論の根幹に関わる問題である。少し飛ぶが、私は先だっての金正雄らしき人物の殺害事件に関して、全ての「韓国」発の情報を無効としてきた。ご覧になっただろう。謀略国家の謀略情報を鵜呑みにして、それを前提に議論をしてきたのが日本の全ての朝鮮論だった。同じことだ。検証できないだろう。全ての情報は「韓国」警察の管理下にある(これは日本国内の一般刑事事件でも基本的に変わらない、だから左翼党派は刑事事件をシカトする)。それでも当事国の批判勢力が公正裁判を求める場合、それを間接的に支持することはできよう(これをわれわれは国際連帯という。トロツキストにはそういう概念はないであろう。即世界革命なんだからナ)。しかしそれは日本の民衆が主体的に戦いを組むことを意味しない。できないのだ。逆の場合を想定する。狭山事件で、「韓国」の民衆が石川さんを救う闘争を担えるか。不可能であろう。一国社会主義こそ正しいという典型的な例であろう。
あと「古本屋通信 No 1651 従軍慰安婦問題の最新ニュース」はどこにも見当たらなかった。記憶にもない。よくも保存していたな。感心するというより呆れるゾ、その代わり以下が残っていた。長いのでまだ読んでいない。
ついでの話だけど、アンタが高く評価していた塩村文夏、都議選で小池百合子の公認が得られず、民進党衆院広島3区の候補者に決定した。れんほうは渋ったらしいが、つい最近決まった。応援しようではないか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
再録
古本屋通信 No 1660 2015年 12月 1日
血迷ったデボーリン
どうもこのデボーリンという御仁は朝鮮問題だとか、差別問題とかになると、途端に平衡(バランス)感覚を喪失するらしい。自分ではラディカル(左翼)のつもりなんだろうが、どう見ても偏執狂(病人)だろう。仮に百歩譲って、朴裕河の著書が間違っているとして、言論には言論をもって批判すればよい。言論の具体である著書を自国の共通認識と異なるなどとして検察が起訴するのはファッショそのものである。まさにこの国らしいファシズムの光景である。まさにアメリカ帝国主義の傀儡政権に文字通りの逆戻りである(日「韓」基本条約粉砕。なにが両国関係正常化50周年だ。志位委員長の訪「韓」は決定的な誤りであった)。何処が名誉毀損なものか。現存する元従軍慰安婦個々人の前歴が売春婦だと言っている訳ではない。「まったくお話(し)にもなりません」 はデボーリンである。多くいう必要はない。以下の一連の記事を御覧ください。デボーリンの言いがかりなど支持するものはカルト以外には皆無であろう(古本屋通信)。
「 ・・・・・・・・ 古本屋通信も相変わらずデタラメな主張をしています。 ・・・・・(中略)・・・・・ 朴裕河の起訴もなんら「言論弾圧」ではありません。性奴隷被害者からの名誉棄損の告発を検察が正当と認めて起訴したものであり、内容からみて当然の起訴です。
朴裕河の著書の内容は、要するに「被害者が日本の責任を追及し続けるのが悪い」というものであり、まったくお話しにもなりませんし、歴史学的にも研究の到達点を全く踏まえていないもので何の学問的価値もありません。朴裕河は日本で言えば櫻井よしこレベルの「言論人」です。・・・・・・ 」 (デボーリンの墓守 石崎徹ブログへの12/01 投稿)
「 私は「韓」国そのものを国家として認知していないが、その国家権力が自国研究者の言論を弾圧したことで、二重三重にこの国の権力を糾弾する。基本的には日本の研究者らが抗議していると同じ立場だ。くわえてこの著者の言論内容をも、読んでいないけれど、方向性において支持する。従軍慰安婦の中にかなり大量のいわゆる「売春婦」が含まれていたのは、この著書を待たずとも常識だった。こういうことは個別の証言や史資料を見なくとも、想像力の問題で見当がつく。古本屋通信は初めから一貫してそう書いてきた。それを政治的立場から隠蔽してきたのが「韓」国政府であり、日本の左翼であった。日本共産党も元東大民青氏も石崎徹氏も等しくそうであった。私は孤立をおそれることなく一貫して歴史的真実を尊重する立場を取ってきた。この件の今後に注目したい。」 (古本屋通信 No 1651 従軍慰安婦問題の最新ニュース)
「 いわゆる従軍慰安婦を巡る問題で、韓国の大学教授が実態と異なるなどと著書で指摘し、ソウルの検察から名誉毀損の罪で在宅起訴されたことについて、日本やアメリカの有識者らが言論の自由を封じるものだとして抗議しました。
セジョン大学のパク・ユハ教授がおととし出版した「帝国の慰安婦」は、慰安婦の被害を生んだ原因は日本の植民地支配にあるとする一方で、女性たちが慰安婦になった経緯はさまざまで、多くの場合、朝鮮人の中間業者が女性を慰安所に連れて行ったとして、「20万人の少女が日本軍に強制連行された」という韓国内での一般的な認識は実態と異なると指摘しました。
これについて先週、ソウルの検察が元慰安婦たちの名誉を傷つけたなどとしてパク教授を在宅起訴したことを受けて、東京大学の上野千鶴子名誉教授ら日本の有識者が26日、都内で記者会見を開き、起訴に抗議する声明を読み上げました。
声明では本について、「元慰安婦の名誉が傷ついたとは思えない」としたうえで、「公権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封じた」などと起訴を非難しています。そして、「日韓両国がようやく解決の糸口を見出そうとしている時に阻害する要因となる」として、日韓関係にも悪影響を与えると指摘しました。
声明には村山富市元総理大臣や河野洋平元衆議院議長、作家の大江健三郎さんなど日米の有識者ら54人が名を連ねていて、起訴のぜひを巡る議論が広がっています。」 (慰安婦問題 韓国の大学教授起訴で抗議 11月26日 NHKニュース)
「 韓国の朴裕河(パクユハ)・世宗大教授が出版した旧日本軍の慰安婦問題についての著書「帝国の慰安婦」(韓国版)を巡り、ソウル東部地方検察庁が18日、朴教授を元慰安婦に対する名誉毀損(きそん)の罪で在宅起訴した。検察や韓国社会の反応をどう受け止めているのか。朴教授の考えを聞いた。
――検察からどのような調査を受けたのですか。
昨年12月から今年2月にかけ、検察や警察の取り調べを計5回受けた。告訴した元慰安婦らが指摘した53カ所の記述について説明を求められた。最初の2回の後、担当官が上司に「嫌疑なし」と報告した話を直接聞いたが、更に捜査を受けた。現場の意向が尊重されず、何らかの圧力がかかったのかと思った
今年4月、検事が「前後の文脈はわかるが、法的には問題があるから起訴する」と通告した。抗議すると「では調停にしよう」と言われた。原告から、仮処分の判決を受けて新たに出した削除版の絶版や日本版の修正などを求められたため、応じることはできず、調停は成立しなかった。
検事は「おばあさんは売春婦だったということなのか!」と質問してきた。元慰安婦を(傷つけるような)テーマにした漫画のコピーを机にたたきつけ、「これを知らないのか」と怒鳴ったりもした。
――なぜそのような行動を取ったのでしょうか。
彼らの考え方の根底には、売春に対する差別意識や「売春婦は傷ついた人ではない」という意識がある。私は、元慰安婦を傷つけるために著書を書いたわけではない。
――検察の主張をどう受け止めますか。
検察は、虚偽の事実で元慰安婦の人格や名誉を大きく侵害し、学問の自由を逸脱していると主張している。学者としての解釈の問題に踏み込んでいる。しかし、私はすべて史料に基づいて解釈した。誰かを特定しているわけでもなく、慰安婦の過酷な状況をむしろ強調したつもりだ。「売春婦には苦痛などない」とする考え方がこうした事態を招いていると思う。
検察の主張通りなら、全ての学者はすでにある考え方を踏襲しなければならず、政府を代弁しなければいけないことになる。しかも出版後、韓国政府も20年前は私と近い理解をしていたことを知った。もちろん、私は日本の立場を代弁しているわけでもない。
――韓国内で著書に反発する声も出ています。
元慰安婦を支持する団体や男性学者には「守るべき対象は純潔でなければならない」という意識がある。元慰安婦は民族の象徴でもあり、そのイメージを変えてはいけないという考えを無意識に持っている。
私は著書のなかで、元慰安婦を「売春婦」と呼ぶ人々を批判したつもりだ。「自発的売春婦だった」と主張する一部の日本人の話を指摘し、否定した。「管理売春」「公娼(こうしょう)」という言葉は使ったが、そのような指摘をしている学者は他にもいる。私の著書を読んで、元慰安婦らを「売春婦だ」と批判する人はいないはずだ。
「元慰安婦と日本軍が同志的な関係にあった」と書いたのは、当時の全体的な枠組みを説明しただけだ。元慰安婦のなかには、似たような貧しい環境で育った日本軍兵士と良好な関係になった人もいた。すべて証言集に出てくることだ。
「例外ばかりを書いて物語を作った」と批判する人がいるが、私は異なる史料と異なる解釈で過酷な状況を強調したつもりだ。読み方が偏っていると言わざるを得ない。
――反発の声が出る背景は何でしょうか。
歴史をどう描くか、歴史にどう向き合うのかという問題。こうした根本的な問題に向き合うべき時代になった。韓国では戦後から冷戦が終わるまでの約50年間、反共が最重要な考え方で、日本について考えてこなかった。その間、戦後日本の姿は、韓国の人々に伝わっていなかった。
――今後、どのような執筆活動をしていきますか。
これから二つのことをやりたい。以前からの宿題だった、著書を拒否して批判する人々の考え方の検証。第2に終戦直後、朝鮮半島から日本に引き揚げた人々の問題を扱いたい。日本人と朝鮮人の関係を問い直す機会になるからだ。
戦争を経験していない人々が、観念的に歴史を解釈し、自己存在の証明に使う傾向がある。そうした傾向から抜け出し、真の当事者主義で歴史を見る必要がある。
大学には起訴された場合に職務解除の学則があるのだが、これからどうなるのかはわからない。不名誉であることは事実だ。一方で、徐々に私の考えを理解してくれる人々が増えているのをせめてもの幸いと考えている。(ソウル=牧野愛博) 」 (朝日新聞デジタル 2015年11月27日 「帝国の慰安婦」著者に聞く 「史料に基づき解釈した」 )
「 学者ら抗議声明 「帝国の慰安婦」著者の在宅起訴
朴裕河さん起訴に対する抗議声明を読み上げる上野千鶴子・東京大名誉教授(中央)=東京・内幸町の日本プレスセンター、北野隆一撮影
旧日本軍の慰安婦についての著書「帝国の慰安婦」(韓国版)を出版した朴裕河・世宗大教授を名誉毀損(きそん)の罪で韓国の検察が在宅起訴したことに対し、日米の学者や作家、ジャーナリストら54人が26日、「言論・出版の自由や学問・芸術の自由が侵されつつあるのを憂慮」するとの抗議声明を発表した。
「帝国の慰安婦」著者に聞く 「史料に基づき解釈した」
小森陽一・東京大教授や作家の中沢けい・法政大教授、若宮啓文・元朝日新聞主筆らが東京都内で記者会見して発表した。慰安婦問題をめぐる官房長官談話を1993年に発表した河野洋平・元衆院議長や、95年に戦後50年の首相談話を発表した村山富市・元首相も賛同人に名を連ねている。
声明では「検察庁という公権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出た」「何を事実として認定し、いかに歴史を解釈するかは学問の自由の問題。言論には言論で対抗すべきで、公権力が踏み込むべきでない」などと起訴を批判。「日韓が慰安婦問題解決の糸口を見出(いだ)そうとしているとき、起訴が両国民の感情を不必要に刺激しあい、問題の打開を阻害することも危ぶまれる」と危惧を示した。「韓国の健全な世論が動き出すこと」を期待し、「民主主義の常識と良識に恥じない裁判所の判断」を求めている。
賛同人の上野千鶴子・東京大名誉教授は会見で「書物が法廷で裁かれることに違和感を持つ。活発に議論することが言論の自由の基本。権力が抑制してはならない」と語った。
同じく賛同人として署名した木宮正史・東京大教授(朝鮮半島地域研究)は「韓国政府が検定制だった歴史教科書を国定に戻すことを含め、歴史解釈を国家権力が独占しようとする動きと言わざるを得ない。産経新聞記者の起訴に伴う出国禁止措置や、統合進歩党の解散決定の動きも含め『韓国は民主主義国家なのか』と国際的に批判される口実を与えることになりかねない」と懸念を示した。(編集委員・北野隆一)
26日に発表された、「朴裕河氏の起訴に対する抗議声明」の全文は以下の通り。声明は韓国語でも発表された。
『帝国の慰安婦』の著者である朴裕河氏をソウル東部検察庁が「名誉毀損罪」で起訴したことに、私たちは強い驚きと深い憂慮の念を禁じえません。昨年11月に日本でも刊行された『帝国の慰安婦』には、「従軍慰安婦問題」について一面的な見方を排し、その多様性を示すことで事態の複雑さと背景の奥行きをとらえ、真の解決の可能性を探ろうという強いメッセージが込められていたと判断するからです。
検察庁の起訴文は同書の韓国語版について「虚偽の事実」を記していると断じ、その具体例を列挙していますが、それは朴氏の意図を虚心に理解しようとせず、予断と誤解に基づいて下された判断だと考えざるを得ません。何よりも、この本によって元慰安婦の方々の名誉が傷ついたとは思えず、むしろ慰安婦の方々の哀(かな)しみの深さと複雑さが、韓国民のみならず日本の読者にも伝わったと感じています。
そもそも「慰安婦問題」は、日本と韓国の両国民が、過去の歴史をふり返り、旧帝国日本の責任がどこまで追及されるべきかについての共通理解に達することによって、はじめて解決が見いだせるはずです。その点、朴裕河氏は「帝国主義による女性蔑視」と「植民地支配がもたらした差別」の両面を掘り下げ、これまでの論議に深みを与えました。
慰安婦が戦地において日本軍兵士と感情をともにすることがあったことや、募集に介在した朝鮮人を含む業者らの責任なども同書が指摘したことに、韓国だけでなく日本国内からも異論があるのは事実です。しかし、同書は植民地支配によってそうした状況をつくり出した帝国日本の根源的な責任を鋭く突いており、慰安婦問題に背を向けようとする日本の一部論調に与(くみ)するものでは全くありません。また、さまざまな異論も含めて慰安婦問題への関心と議論を喚起した意味でも、同書は大きな意義をもちました。
起訴文が朴氏の「誤り」の根拠として「河野談話」を引き合いに出していることにも、強い疑問を感じざるを得ません。同書は河野談話を厳密に読み込み、これを高く評価しつつ、談話に基づいた問題解決を訴えているからに他なりません。
同書の日本版はこの秋、日本で「アジア太平洋賞」の特別賞と、「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」を相次いで受賞しました。それはまさに「慰安婦問題」をめぐる議論の深化に、新たな一歩を踏み出したことが高く評価されたからです。
昨年来、この本が韓国で名誉毀損(きそん)の民事裁判にさらされていることに私たちは憂慮の目を向けてきましたが、今回さらに大きな衝撃を受けたのは、検察庁という公権力が特定の歴史観をもとに学問や言論の自由を封圧する挙に出たからです。何を事実として認定し、いかに歴史を解釈するかは学問の自由にかかわる問題です。特定の個人を誹謗(ひぼう)したり、暴力を扇動したりするようなものは別として、言論に対しては言論で対抗すべきであり、学問の場に公権力が踏み込むべきでないのは、近代民主主義の基本原理ではないでしょうか。なぜなら学問や言論の活発な展開こそ、健全な世論の形成に大事な材料を提供し、社会に滋養を与えるものだからです。
韓国は、政治行動だけでなく学問や言論が力によって厳しく統制された独裁の時代をくぐり抜け、自力で民主化を成し遂げ、定着させた稀有(けう)の国です。私たちはそうした韓国社会の力に深い敬意を抱いてきました。しかし、いま、韓国の憲法が明記している「言論・出版の自由」や「学問・芸術の自由」が侵されつつあるのを憂慮せざるをえません。また、日韓両国がようやく慰安婦問題をめぐる解決の糸口を見出(みいだ)そうとしているとき、この起訴が両国民の感情を不必要に刺激しあい、問題の打開を阻害する要因となることも危ぶまれます。
今回の起訴をきっかけにして、韓国の健全な世論がふたたび動き出すことを、強く期待したいと思います。日本の民主主義もいま多くの問題にさらされていますが、日韓の市民社会が共鳴し合うことによって、お互いの民主主義、そして自由な議論を尊重する空気を永久に持続させることを願ってやみません。
今回の起訴に対しては、民主主義の常識と良識に恥じない裁判所の判断を強く求めるとともに、両国の言論空間における議論の活発化を切に望むものです。 2015年11月26日 賛同人一同 」 (朝日新聞デジタル 015年11月27日)
賛同人: 浅野豊美、蘭信三、石川好、入江昭、岩崎稔、上野千鶴子、大河原昭夫、大沼保昭、大江健三郎、ウイリアム・グライムス、小倉紀蔵、小此木政夫、アンドルー・ゴードン、加藤千香子、加納実紀代、川村湊、木宮正史、栗栖薫子、グレゴリー・クラーク、河野洋平、古城佳子、小針進、小森陽一、酒井直樹、島田雅彦、千田有紀、添谷芳秀、高橋源一郎、竹内栄美子、田中明彦、茅野裕城子、津島佑子、東郷和彦、中川成美、中沢けい、中島岳志、成田龍一、西成彦、西川祐子、トマス・バーガー、波多野澄雄、馬場公彦、平井久志、藤井貞和、藤原帰一、星野智幸、村山富市、マイク・モチズキ、本橋哲也、安尾芳典、山田孝男、四方田犬彦、李相哲、若宮啓文(計54名、五十音順) >
(古本屋の注記 大字は古本屋がよく知っている人。54名の中には、九条の会事務局長・小森 陽一を除いて赤旗に登場する人は見当たらないようです。中には高橋源一郎のようなエセ知識人も含まれますが、全体としては赤旗に名前を貸す低レベルよりはずっとマトモな面々ですね。)
【記者手帳】朴裕河氏起訴に抗議する「良心的」日本人
韓国の検察が最近、元慰安婦の名誉を傷つけたとして、『帝国の慰安婦』の著者、朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授を起訴した。
26日午後3時、日本の知識人54人が「歴史をどのように解釈するかは学問の自由」だとして抗議声明を出した。「(本に書かれた内容について)韓国だけでなく日本国内からも異論があるのは事実です。しかし(中略)特定の個人を誹謗(ひぼう)したり、暴力を扇動したりするようなものは別として、言論に対しては言論で対抗すべきであり、学問の場に公権力が踏み込むべきでない」と主張した。
若宮啓文・元朝日新聞主筆、上野千鶴子・東京大学名誉教授、小森陽一・東京大学教授らが名を連ねた。アンドルー・ゴードン・ハーバード大学教授のような海外の大学者や、村山富市・元首相、河野洋平・元官房長官も賛同した。「合理的な日本」「良心的な日本」を代表するA級の学者・論客・政治家を網羅していると見ていい。問題は、この人々の指摘に、韓国人がどこまで共鳴するかという点だ。
『帝国の慰安婦』は、2013年8月に初版が出た。当時の反応は静かなものだった。「論点が間違っている」と批判する人が時折存在した。一方で「挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)とは異なる声を上げる勇気は高く買う」という評価も少なからずあった。昨年6月、「ナヌムの家」の元慰安婦9人と挺対協が朴教授を告訴したことで、本の運命はがらりと変わった。元慰安婦と挺対協は、なぜそんなに怒ったのだろうか。
「『朝鮮人慰安婦』とは、朝鮮人兵士と同様、抵抗したものの屈服し、協力した存在だ。日本の戦争に連れていかれた奴隷であることは明らかだが、同時に、性を提供してやり、看護してやり、戦場に向かう兵士に『生きて戻ってきて』と語り掛けた同志でもあった」(207ページ)
生きて「地獄」を経験した元慰安婦にとって、こうした話は侮辱的なものだろう。しかしこの日、日本の知識人らが挙げたのは、朴教授の本が正しいか、間違っているかという問題ではなかった。この人々は、思想信条の自由があるべきだと主張した。「韓国社会にその自由があるのか」と問い掛けた。そんな話をしているのが日本の右翼ではなく、善良な人たちであることに戸惑う記者会見だった。
金秀恵(キム・スヘ) 東京特派員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
古本屋通信
長いエントリーになったが、一言だけ付け加えよう。日本共産党はもちろんこの問題ではコメントしないだろう(赤旗が報道したか否か確認していないが、報道があったとしても、事実を伝えるだけだろう。知識人の抗議声明を支持する立場ではなかろう。さりとてコレを批判もすまい)。それは他国の問題だから、それでよい。しかし基本的にはデボーリンと同じ立場だろう。ここで思い出して欲しいのは我等の石村智子さんがかつて「ナヌムの家」に行って元慰安婦に共感したことだ。つまり日本共産党はこの立場、つまり「韓」国の検察の立場だということだ。本当に石村さんが果たした「犯罪」は大きかったですよ。本人にその自覚はない。たったひとりの低レベルの党員がここまで党を破壊する。
いま日本共産党のHPの頁内検索に 「朴裕河」「帝国の慰安婦」を入力したら、一件もヒットしませんでした。「従軍慰安婦」 は300件もヒットするのですが。完全黙殺、報道さえせずなのでしょう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
続報
「帝国の慰安婦」で起訴、朴教授が「強く抗議」
【ソウル=宮崎健雄】著書で元慰安婦の名誉を傷つけたとしてソウル東部地検から名誉毀損(きそん)罪で在宅起訴された、韓国・世宗大の朴裕河(パクユハ)教授は2日、ソウル市内で記者会見し、「検察の非人権的な調査と起訴に強く抗議する」と主張した。
2日、ソウルで、記者会見する朴裕河教授(宮崎健雄撮影)© 読売新聞 2日、ソウルで、記者会見する朴裕河教授(宮崎健雄撮影)
同地検などが著書の内容をきちんと確認していないとして、今後、反論資料を公表するという。慰安婦を巡る学術研究が捜査対象となった今回の事件は韓国国内でも波紋が広がっており、韓国の大学教授らも2日、抗議声明を発表する。
問題となった2013年出版の学術書「帝国の慰安婦~植民地支配と記憶の闘い」について、朴教授は元慰安婦の女性を批判したり非難したりするものではないと改めて強調。ソウル東部地裁が今年2月、34か所の削除をしなければ出版を認めないとした仮処分についても抗議する意志を表明し、原告側に訴えを取り下げるよう求めた。
スポンサーサイト
- 2017/06/30(金) 15:42:51|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2643 2017年 06月30日
都議選最終盤、死力を振り絞って、共産党候補の当選を
選挙闘争も余すところ後2日となった。岡山県委員会からは5名が応援にはいっている。何としても最後の当落線上の大接戦を制しようではないか。赤旗もついに主敵である小池百合子本人とその手下どもに対する戦いを開始した。よくも恥かし気もなく「都民ファースト」などと名乗るなあ、頭が空っぽの欲に目がくらんだ低脳たちよ。この低脳集団は選挙戦最終盤において、一方で自民党の攻撃を受け、他方ではわが正義の日本共産党から豊洲移転の欺瞞性を衝かれ、いまや立ち往生してしまった。たぶん自民党が第一党となるだろう。公明党も全員当選に危機感をもって共産党攻撃にウツツを抜かしている。民進党は論外だが、それでも最終議席を共産党と争っている選挙区はある。古本屋通信は民進党を殲滅して議席ゼロを達成することを呼びかける。
なお別件で4野党が稲田朋美さんの罷免を要求しているが、これは彼女が「自衛隊は自民党のものだ」と公言したためだ。稲田さんはまったく正しい。より正しくは「自衛隊は日本の財界とアメリカのための軍隊、すなわち自民党の軍隊だ」と言うべきなのだが、間違った事を言ったのではないのだから辞めさせる理由はない。自衛隊法違反? そんなものは自衛隊が憲法違反であるから、そもそも無効である。自衛隊法を持ち出した時点で4野党は既に敗けている。稲田朋美さんについては、辞めさせるまえに自衛隊本体を解体し、その消滅をもって正統な防衛大臣である稲田さんが消えるのだ。その逆ではない。当面辞めないで自衛隊のために頑張ってください。それでないと藤野保史さんも浮かばれませんから。アッと、キンピーサイトで太宰ファンさんはこう仰っていますが。
太宰ファン @安倍、もうあかん。 2017年06月30日 22:43 別の話題で恐縮ですが、ここにきて、安倍の政治家としての限界が露呈したな。なんで、稲田を切らない?あれ、もう、あかんやろ。苦渋の決断で切れよ。「常識と判断力のない阿呆」が自衛隊のトップにいていいのか?女難の相だな。アッキー。。。稲田。。。
いやいや、切っちゃあイカンよ。朋美さんこそ安倍にもっとも相応しい防衛大臣ですよ。
都議選 記者座談会 メディアも「読めない」激戦
2017年6月28日(水) しんぶん赤旗
「自民に腹立つ」 「共産党しかない」
東京都議選(7月2日投票)は、大激戦のまま最終盤に突入しました。最終盤の情勢をどう見るか、都議選を取材する記者が話し合いました。
A 投票日まであとわずか。情勢の激変のまま、最終盤に突入したというのが率直なところだね。
C 今週、各メディアが発表した世論調査では、安倍内閣支持率が急落した。首相が「熟読したら」といった「読売」さえ、都内の有権者で支持39%、不支持50%と逆転した。
B 「共謀罪」強行や9条改憲発言、加計・森友疑惑など国政私物化に対する国民の怒りが沸騰している。
A 世田谷区の里吉ゆみ候補の街頭演説をじっと聞いていた男性は「ずっと自民党を支持してきたが、安倍首相には腹を立てている」と怒り、共産党支持を約束した。足立区では、壮年の男性が区議事務所に入ってきて「自民党に間違いを気づかせるためには、共産党を応援するしかない」と語った。
C 当の安倍首相は、告示から4日目、ようやく文京区の屋内演説会であいさつしたが、「印象操作のような質問があると、つい私も」といった途端、「印象操作じゃないんじゃないの」と女性からヤジが飛んだ。
B 自民、公明はまったく国政を語れず、小池百合子都知事(都民ファースト代表)も、「忖(そん)度(たく)政治」批判はするが、選挙協力する公明党を気にしてか、安倍自公政権批判はしない。
C 都議選で、安倍自公政権を真正面から批判しているもっとも有力な政党は、日本共産党という状況だ。“安倍自公政治への批判の声を託せるのは日本共産党だ”という流れができる可能性が生まれている。
B その可能性を現実のものにできるかどうかが、最終盤、勝利へのカギになるね。
首相が電話(自民) 「何回も来た」(公明)… 「共産党シフト」激烈
自公も必死 上回る奮闘がカギ
写真
(写真)法定ビラを配布し、政策を訴える党後援会の人たち=27日、東京都江東区
A 日本共産党の街頭演説がどこでも盛況だ。若者やサラリーマンもビラをよく受け取り、訴えに足を止めるようになった。
B 渋谷区で街頭演説を聞いた連合組合職場の男性(23)が、「これまでは他党に入れていたけど、これから共産党に入れる。共産党が躍進すれば安倍政権を倒す野党共闘が進むと思う」と語っていた。
A 狛江市でも「野党共闘支持」を語る男性(39)が、「今回は共産党」と自ら宣伝に加わっていた。
一票託す先模索
B 自民党支持者の中には、地域の農業や商店街を守ってきた人たちも多い。そういう人たちが今、安倍自公政権の国政私物化と聞く耳を持たない暴走政治に失望し、一票を託す先を模索している。
C 世論調査でも、まだ投票先を決めていない有権者が50%超というのは驚きだ。普通は4割程度だからね。どの選挙区も、これからの頑張りが、文字通り勝敗をわけるね。
A 共産党の攻勢的な選挙戦に危機感を抱き、自・公両党とも必死の選挙戦を展開している。ある選挙区ではメディアも「読めない」と語るほどの一票を争う激戦になっている。
B 選挙戦で、自公は国政問題を語ることができず、「国政と都政は別」と言い訳したり、「国政のことばかり語っている候補者もいる」と“逆切れ”気味だ。
C それだけに自民党は業界団体を締め付け、組織固めを図っている。民医連の事業所にまで自民党が訪ねてきた例もある。政権政党の必死さだから、決してあなどれない。
写真
(写真)電話で支持を呼びかける人たち=東京都文京区
A 安倍首相自ら、JA東京中央会長など業界団体関係者に電話をかけ、「都議選はよろしく」と訴えているそうだ。26日の文京区の自民党の演説会では、区長が「首相からの留守電が入っていた」と暴露した。
B 公明党は全国動員をかけて支持拡大に奔走している。共産党支持者からも「公明党が何回もきた」との声があげられている。
C 公明党の口汚い共産党攻撃が目に余る。安倍政権批判が強まるもとで国政では逆風、都政でも自民党とともに悪政推進の張本人だけに矛盾を抱えている。共産党攻撃に活路を見いだすしかないんだ。
A どこでも共通するのは共産党追い落としの動きだ。公明新聞は連日、「共産と競る」と書き、自民もある区の候補の出陣式で、同党幹部が「共産党に追いまくられている」と陣営にハッパをかけていた。
B ある選挙区では自ら候補者を出さない公明党が、選挙協力する都民ファーストとともに自民党に票を回すことを決めたという話も伝わってきた。露骨な共産党落としシフトだ。
C 多くの選挙区で、自公と一票を争うしれつな選挙戦になっている。共産党が勝利するためには、掛け値なしに、自公を凌駕(りょうが)する取り組みが必要だ。
都ファ矛盾深刻
A 都民ファーストの会は、国政を語らないだけでなく、「見える化する」(小池知事)といいながら、看板政策の豊洲移転問題について小池知事自身の態度表明にもいっさい触れていない。
C 小池表明については「築地ブランドを守る」「築地に市場機能を残す」という点は評価できるが、豊洲移転では「食の安全・安心」と両立しない、「築地ブランドを守る」ということとも両立しないという二つの問題点がある。
B 都民ファーストにとっては豊洲問題は最大の目玉だったのに、こういう矛盾に満ちた対応しかできない。深刻な弱点になっているね。
C 「古い議会を新しくするチャンス」(小池知事)といいながら、「古い議会」の権化である公明党と選挙協力していることも説明がつかない。
数日間悔いなく
A “安倍政権の怒りは都議選で晴らす”“きたる総選挙勝利の流れを東京からつくる”は、全国の党員、後援会員、支持者の共通する思いになっている。
B 17議席を何としても確保し、新たな議席を増やす―勝利への道を切り開きたい。そのためには、「国政を私物化し、憲法を破壊する安倍自公政治を終わらせるための一票を共産党候補者へ」「大規模開発優先の都政のゆがみをただし、福祉・くらし優先の都政実現の願いを託す一票を共産党候補者へ」との訴えを全有権者規模で届けきるかにかかっている。
C 残る数日間、宣伝、対話・支持拡大、やるべきことをやりきろう。悔いなくたたかいぬいて、必ず勝利を勝ち取ろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東京都議選、終盤の情勢は?~厳しくなった自民党、伸びる都民ファースト
児玉克哉 | 一般社団法人社会貢献推進国際機構・理事長
6/30(金) 10:12
東京都議会選挙が直前に迫ってきた。終盤の情勢はどうなのか。全選挙区の情勢を踏まえて、動向を考察してみよう。いうまでもなく、今回の都議選は今後の国政にも大きな影響を与えうるものだ。政界再編に繋がる可能性もある。私の6月15日時点での予想「東京都議会選挙、最終予想~都民ファースト47、自民40、公明23、共産11、民進5、ネット1」を基軸に現在の動向をみてみたい。
まずなんといっても自民党への逆風が吹いている。昨年、豊洲市場の地下空洞問題や地下水問題などが浮上したときは自民党は守勢に回っていたが、徐々に体制を固め、都議会第一党の地位を守ると予想する人もかなりいる状態であった。しかし、都議選告示前後で不祥事、失言などが相次ぎ、厳しい状況になっている。自民党候補者の多くは、ボーダー線上にいるとみられ、当選・落選においては「風」の影響が大きい。前回の選挙では余裕を持って当選した自民党候補者が多かったが、今回は状況が一変している。東京都のような大都市では特に浮動票が重要で「風」の影響がそのまま議席に反映されるといっていい。森友学園問題が一段落下かと思えば、加計学園問題が浮上し、現在も注目を集めている。これに「魔の2回生」の不祥事や失言が続いている。「長靴業界はだいぶもうかった」と発言した務台俊介議員、不倫・重婚問題の中川俊直氏、「(がん患者の人に対して)働かなければいい」とヤジを飛ばした大西英夫氏などが注目を集めたが、都議会選告示の直前に豊田真由子衆院議員の元政策秘書への暴行・暴言事件が表に出てきた。インパクトがあるだけに、選挙への影響も大きい。追い打ちをかけるように稲田防衛相の自民党への支援を防衛省、自衛隊として依頼する発言がでた。さらには自民党東京都連会長の下村博文衆議院議員が加計学園から200万円の献金を受けたと、週刊文春が報じた。下村氏は即座に事実無根と反論し、選挙妨害と批判している。確かに選挙直前での記事であり、意図があったとみられてもおかしくない。事実関係は今後明らかにされるのだろうが、結果として自民党に非常に大きなダメージがあることは確かだ。なんといっても選挙を取り仕切る自民党都連会長の問題だ。
ここまでの逆風を予想する人はいなかったのではないか。自民党候補者は1人区のかなりの選挙区で都民ファーストに競り負けそうだ。2人以上の複数区でも逆風の中では共倒れの可能性もある。前回選挙では2人区、3人区でも2議席を獲得するところもあったが、今回はなんとか1議席を確保できるかどうかだ。これまでの選挙では自民党候補者は公明党支援者からの協力を得てきたが、それも今回はない状態で、巻き返しにも勢いがつかない状態だ。人気のある小泉進次郎が応援演説を始めたがカバーしきれる状態ではない。2009年の大敗時の議席、38議席以下になる可能性さえ出てきた。
都民ファーストの会は順風に乗り始めている。5月には築地市場の豊洲移転問題で「決めれない知事」批判が出て、守勢に回っていたが、「築地を守る、豊洲を活かす」という「どちらか」、ではなく「どちらも」を選択するという方向性を打ち出し、強い批判を避けることができた。この二兎を追う案にはいくつもの問題はある。しかし、自民党の不祥事・失言などが相次ぎ、豊洲市場移転問題がかすんだ。小池知事への批判の風が緩み、浮動票のかなりが都民ファースに流れそうだ。繰り返すようだが、都議選においては「風」が決定的に重要だ。推薦候補者からも当選者がかなり出そうな勢いだ。都民ファースト、公明党、生活者ネットワークの小池勢力で過半数とともに、都民ファーストが都議会第一党の地位も確保しそうだ。都民ファーストの会は公認・推薦を合わせると50議席の大台も射程に入ってきた。
公明党はこれまでにない選挙戦で、目標の23人全員当選を果たせるかどうか不安なところだ。公明党には強い組織力があり、危なそうな選挙区に力を注いでいる。自民党候補者と争うところもあり、自民党への逆風によって競り勝つ可能性が高くなっている。
共産党は自民党への逆風で、激戦区で競り勝つところもいくつかでそうだ。都民ファースト対自民党の構図のなかで共産党の存在感がやや薄れた選挙戦となっているが、予想議席数に上乗せができそうだ。
民進党にとってもいくつかの激戦区で競り勝つ可能性がでてきた。といっても勢いはなく、厳しい状況に変わりはない。1~2議席という予想もでていたが、それは避けられそうだ。とはいえ、二桁の議席は難しい。自民党への逆風を活かして、公認候補者の現職数である7議席を確保できるかどうかがポイントになりそうだ。
生活者ネットワークも候補者がボーダーライン上にいて、「風」の行方は重要だ。都民ファーストの会の勢いに飲み込まれそうだったが、存在感をあらわしつつある。
都議会選においては日本維新の会に勢いは感じられないが、自民党への逆風のもとなんとか激戦を制して1議席を確保できるかどうかというところだ。
総じて言えば、自民党への逆風で自民党は苦戦を強いられており、都民ファーストの会が順調に議席を伸ばす勢いとなっているということだ。ほかの政党・会派の勢いに大きな変化はないが、自民党への逆風で1~2議席の上積みが期待できる党・会派があるというところだろう。
自民党が敗北し、都民ファーストの会が公明党との連携で大勝し、民進党が大敗すると、政界再編への可能性も生じてくる。小池新党と公明党が連携するオプションができたことになる。公明党は自民党に対して新たな道の選択肢の可能性を突きつけたことになる。民進党も今のままでは埋没してしまう。民進党と連合の関係も微妙な状態が続いている。連合が民進党の一部とともに新機軸に加わることも考えられる。小池新党、公明党、連合、民進党分裂の一派による政界再編も都議選の結果次第では浮上してくるのだ。
7月2日の選挙結果を待つしかないが、結果によっては新展開もありうる。政界再編も引き起こすかも知れないのが今回の都議選だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めての選挙さんの予想。但し2ヶ月前の予想です。
当選政党名の後の個人名は日本共産党公認候補の名前です。推薦・支持は空白にしています。
2017年東京都議選情勢予想まとめ
過去二回の記事で予想した東京都議選の情勢予想まとめです(当選すると予想される候補者の所属のみ)。
千代田区:都民 共産は立てず他党候補推薦
中央区:都民 共産は立てず他党候補推薦
港区:都民、自民 共 産は空白染谷ふみ子
新宿区:都民、自民、公明、共産現有大山とも子
文京区:都民、自民 共産は空白福手ゆう子
台東区:都民、自民 共産は空白小柳しげる
墨田区:都民、自民、公明 共産は空白伊藤大気
江東区:都民、自民、公明、共産現有あぜ上三和子
品川区:都民、自民、公明、民進 共産は空白白石たみお
目黒区:都民、自民、公明 共産は空白星見てい子
大田区:都民2、自民2、公明2、民進、共産現有1議席から2議席を目ざす佐藤伸 藤田りょうこ
世田谷区:都民2、自民2、公明、民進、ネット、共産現有里吉ゆみ
渋谷区:都民、自民 共産は空白おりかさ裕治
中野区:都民、自民、公明 共産は空白浦野さとみ
杉並区:都民2、自民、公明、民進、共産現有原田あきら
豊島区:都民、自民、公明 共産は空白米倉春奈
北区:都民、自民、公明 共産は空白そねはじめ
荒川区:都民、公明 共産は空白相馬けんいち
板橋区:都民、自民2、公明、共産現有とくとめ道信
練馬区:都民2、自民2、公明、共産現有とや英津子
足立区:都民2、自民、公明2、共産現有斉藤まりこ
葛飾区:都民、自民、公明、共産現有和泉なおみ
江戸川区:都民2、自民2、公明 共産は空白河野ゆりえ
八王子市:都民、自民、公明、民進、共産現有清水ひで子
立川市:都民、自民 共産は空白浅川修一
武蔵野市:都民 ?ここだけ党候補も推薦も不明
三鷹市:都民、自民 共産は空白むろ喜代一
青梅市:都民 共産は立てず他党候補推薦
府中市:都民、自民 共産は空白からさわ地平
昭島市:都民 共産は空白奥村ひろし
町田市:都民、自民、公明、民進 共産は空白池川友一
小金井市:都民 共産は立てず他党候補推薦
小平市:都民、自民 共産は空白鈴木大智
日野市:都民、自民 共産は空白中野あきと
西東京市:都民、自民 共産は空白中村すぐる
西多摩選挙区:都民、自民 共産は空白西村まさと
南多摩選挙区:都民、自民 共産は空白菅原しげみ
北多摩第一選挙区:都民、自民、公明 共産は空白尾崎あや子
北多摩第二選挙区:都民、自民 共産は立てず他党候補推薦
北多摩第三選挙区:都民、自民、公明 共産は空白いび匡利
北多摩第四選挙区:都民、自民 共産は空白原のり子
島部:自民 共産は空白綾とおる
都民ファースト:47
自民:40
公明:23
民進:6
共産:10
生活者ネット:1
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は日本共産党のHPから、候補者の略歴をコピーしたものです。どうしたことか、武蔵野市選挙区だけ党公認候補も、支持・推薦候補も見当たりません、これはきょうのHPですから不思議です。たぶん無所属候補推薦で動いていたのだけれど、最終的のまとまらなかったのだろうと思います。
新宿区選挙区(定数4)
大山とも子
現職 61歳
都議会議員
=新社会党推薦=
●プロフィール都議6期。
一貫して豊洲移転に反対。舛添氏の公私混同追及。認可保育園増設へ用地費補助実現。元保育士。
文京区選挙区(定数2)
福手ゆう子
新人 40歳
前文京区議
●プロフィール1977年岐阜県生まれ。名古屋外国語大学中国語学科卒。
東京保健生協の病院に勤務ののち2015年区議初当選、文教委員。家族は夫。
台東区選挙区(定数2)
小柳しげる
新人 44歳
党地区都政対策委員長
●プロフィール1972年浅草生まれ。
都立忍岡高校、法政大卒。演劇活動を経て、書店勤務。元首都圏青年ユニオン執行委員。2015年より、党台東地区青年学生部長。
墨田区選挙区(定数3)
伊藤大気
新人 38歳
党地区都政対策委員長
●プロフィール1978年、墨田区生まれ。堤小、鐘淵中、正則高校、阿佐ヶ谷美術専門学校卒。
民青都委員会副委員長などを経て、現在、党准都委員。堤通在住、家族は妻と一女一男。
江東区選挙区(定数4)
あぜ上三和子
現職 61歳
都議会議員
●プロフィール1955年中野区生まれ。保育士。
江東区議(6期)を経て都議会議員2期。党都議団副幹事長。家族は夫と長男。
品川区選挙区(定数4)
白石たみお
現職 35歳
都議会議員
●プロフィール高校中退し、すし職人修行5年。21歳で大崎高校定時制に入学。
2013年都議初当選。都議会都市整備委員。党都議団政調副委員長。
港区選挙区(定数2)
染谷ふみ子
新人 65歳
党港地区医療・福祉の相談室長
●プロフィール1952年淡路島生まれ。都立公衆衛生看護学院助産婦科卒業。看護師、助産師。
家族は夫。長男、次男は独立。趣味は読書、山登り、スポーツ観戦。
目黒区選挙区(定数3)
星見てい子
新人 59歳
前目黒区議
●プロフィール1957年函館市生まれ。北海道教育大学卒業後、児童福祉の現場で働く。
前党区議団長。元区立第8中学校PTA会長。原水爆禁止目黒協議会理事。
大田区選挙区(定数8)
佐藤伸
新人 43歳
前大田区議
●プロフィール1974年岩手県水沢市(現奥州市)生まれ。
1993年大田民主商工会勤務。2007年から区議3期。党地区都政対策委員長。大田革新懇世話人。家族は看護師の妻と3女・1男。
大田区選挙区(定数8)
藤田りょうこ
新人 42歳
●プロフィール1974年大田区生まれ。1996年都立医療技術短大卒。
大田病院で看護師20年。趣味トライアスロン・バレー。3児の母。
世田谷区選挙区(定数8)
里吉ゆみ
現職 50歳
都議会議員
●プロフィール1967年八王子市生まれ
帝京大卒、区議3期、都議1期。都議会文教委員。党地区副委員長。
渋谷区選挙区(定数2)
おりかさ裕治
新人 59歳
党渋谷区都政対策室長
●プロフィール島根県出身。佛教大学社会学部卒業。
元区立小学校PTA連合会副会長。
中野区選挙区(定数3)
浦野さとみ
新人 36歳
前中野区議
=新社会党推薦=
●プロフィール1980年生まれ。千葉医療福祉専門学校卒。作業療法士。元中野共立病院リハビリ室主任。
中野区議2期6年、区議会厚生委員会委員長など歴任。
杉並区選挙区(定数6)
原田あきら
新人 42歳
前杉並区議
●プロフィール1975年杉並生まれ。東京学芸大卒。
杉並区議4期14年。元区議会都市環境委員長、元党区議団幹事長。
少年団活動30年。家族は妻と子ども2人。
ここは中核派の北島邦彦 も宜しくお願いします。オリンピックを返上するという政策が素晴らしいです。
豊島区選挙区(定数3)
米倉春奈
現職 29歳
都議会議員
●プロフィール1988年宮崎県生れ。中央大学卒。
就職難・学費負担軽減を求め活動。25歳で都議初当選。都議1期、都議会公営企業委員。
北区選挙区(定数3)
そねはじめ
現職 65歳
都議会議員
=自由党、新社会党推薦=
●プロフィール1952年室蘭市生まれ。都立小石川高校、北大卒。
北区議2期、都議5期。都議会総務委員会理事、党都議団副団長。趣味は切り絵。
荒川区選挙区(定数2)
相馬けんいち
新人 63歳
前荒川区議
●プロフィール1954年生まれ。63歳。荒川区育ち、慶応大学法学部中退。
旧国鉄に勤務ののち、87年から区議連続8期。党区議団長、幹事長など歴任。
板橋区選挙区(定数5)
とくとめ道信
現職 65歳
都議会議員
●プロフィール都議1期。党都議団副幹事長。都議会財政委員会理事。
元区立中学校PTA連合会副会長。早稲田大学卒。
練馬区選挙区(定数6)
とや英津子
新人 53歳
前党練馬区議団長
=新社会党推薦=
●プロフィール区議4期。前区議会文教児童青少年委員。
練馬生まれ練馬育ち。駒沢大中退。家族は夫と2女1男。趣味は山歩き。
足立区選挙区(定数6)
斉藤まりこ
新人 42歳
●プロフィール慶大卒。外資系企業で貿易事務に従事後、2015年足立区長選に立候補。
大島よしえ都議秘書。保育所つくってネットワーク元代表。
葛飾区選挙区(定数4)
和泉なおみ
現職 55歳
都議会議員
●プロフィール仙台市生まれ。社会保険労務士。
13年都議選で初当選。都議会厚生委員会理事。党都議団政調副委員長。
江戸川区選挙区(定数5)
河野ゆりえ
現職 67歳
都議会議員
●プロフィール1949年愛媛県生まれ。松江4中、都立江戸川高校卒業。
区議14年、都議12年。都議会環境・建設委員。
八王子市選挙区(定数5)
清水ひで子
現職 65歳
都議会議員
●プロフィール都留高校、都留文科大学卒。
小学校教員、八王子市議会議員(2期)を経て、都議5期。都議会総務委員。党都議団政策調査委員長。
立川市選挙区(定数2)
浅川修一
元 62歳
前立川市議
●プロフィール山梨県出身。岩手大学卒。
元都議会議員(1期)。立川市議会議員(通算6期)。党立川・昭島地区副委員長。
町田市選挙区(定数4)
池川友一
新人 32歳
前町田市議
●プロフィール3児の父。
町田市議会議員(2期)、初当選当時全国最年少市議。党町田都政対策委員長。
和光大卒。鶴川在住。
小平市選挙区(定数2)
鈴木大智
新人 34歳
党小平介護・福祉相談室長
●プロフィール介護の現場で11年。介護福祉士。
小規模多機能施設元所長。
日野市選挙区(定数2)
中野あきと
新人 48歳
前党日野市議団長
●プロフィール福岡県生まれ。中央大学法学部卒。
市議5期19年。市議会副議長、環境まちづくり委員会委員長など歴任。家族は妻と2女。
府中市(定数2)
からさわ地平
新人 28歳
●プロフィール党地区常任委員・府中青年学生部長。
東京農工大学卒。
三鷹市(定数2)
むろ喜代一
新人 61歳
●プロフィール党都委員、武蔵野・三鷹地区委員長。
昭島市(定数1)
奥村ひろし
新人 66歳
●プロフィール党立川・昭島地区委員、昭島基地対策委員長。
西東京市選挙区(定数2)
中村すぐる
新人 30歳
●プロフィール国立長野工業高等専門学校卒。尚美ミュージックカレッジ専門学校卒。
党西東京市青年・学生相談室長。
南多摩選挙区(定数2)
菅原しげみ
新人 68歳
元多摩市議
●プロフィール京都市生まれ。岐阜市立女子短大卒。
栄養士として児童養護施設、保育園勤務後、多摩市議5期20年。
NPO法人サポートれんげ主宰。ケアマネージャー、栄養士。
北多摩第一選挙区(定数3)
尾崎あや子
現職 58
都議会議員
●プロフィール全国商工団体連合会、東京商工団体連合会などに勤務。
2013年都議初当選。経済・港湾委員。山形県生まれ。
北多摩第三選挙区(定数3)
いび匡利
新人 53歳
前調布市議
●プロフィール調布市議5期。前党市議団長。八雲台小PTA副会長、調布ヶ丘学童クラブ父母会長など歴任。
1963年福岡県生まれ。家族は妻、息子。
北多摩第四選挙区(定数2)
原のり子
新人 51歳
前党東久留米市議団長・都議予定候補
●プロフィール東久留米市議5期。農業委員、厚生委員長、副議長など歴任。
「政治を動かしているのは市民」が信条。
西多摩選挙区(定数2)
西村まさと
新人 50歳
党西多摩都政対策部長
●プロフィール1967年北海道別海町生まれ。
明治学院大学法学部卒、同大学院法学研究科博士前期課程(憲法)修了。行政書士。
島しょ部選挙区(定数1)
綾とおる
新人 64歳
党島部都政対策責任者
●プロフィール1952年、北海道生まれ。国鉄・JRに勤務。退職後、妻・長男と式根島在住。
千代田区選挙区(定数1)
須賀かずお
無所属 新人
=日本共産党推薦=
61歳
●プロフィールフリー編集者、私立認可保育園理事
中央区選挙区(定数1)
森山高至
無所属 新人
=日本共産党支持=
51歳
●プロフィール建築エコノミスト、1級建築士
小金井市選挙区(定数1)
朝倉法明
無所属 新人
=日本共産党推薦=
58歳
●プロフィール都政をよくする小金井市民の会共同代表、造園会社社長
青梅市選挙区(定数1)
つるた一忠
無所属 新人
=日本共産党推薦=
72歳
●プロフィール憲法を都政にいかす青梅市民の会会長
横田基地の撤去を求める西多摩の会事務局長
三多摩地区労働組合連合協議会副議長
北多摩第二選挙区(定数2)
山内れい子
生活者ネット 現職
=日本共産党支持=
61歳
●プロフィール都議2期
東京・生活者ネットワーク
- 2017/06/30(金) 05:33:54|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2642 2017年 06月29日
中核派の 「前進チャンネル」 を紹介します。
まあ「党の革命」による大衆化路線なんだろう。革命党派としてはどうかと思うけど、けっこう視聴者はいる。それぞれのチャンネルに視聴回数が機械的に表示されている。古本屋通信の及ぶ回数ではありません。中核派の構成員が4500人として、けっこう組織外の青年も観ているようだ。第9回目では、日本共産党にもエールを送っています。柔らかくなったナ。決して「日共スターリン党を打倒せよ」などと言っていない。「小林多喜二の伝統を受け継ぐのは日本共産党ではなく北島邦彦です。日本共産党の皆さん、絶大なるご支持を宜しく」だって。これ公明党より紳士的じゃん。杉並区はかつて長谷川英憲都議(脚注)を生んだ中核派の最強の地でしょう。共産党からは原田クンがでています。マア、2人とも宜しくお願いします。
アッ、思い出したから書いておく。これはデボーリン君とマル彦氏にも訊きたいが、私が中核派でどうしても分からないことが一つある。それは彼らが最近さかんに「新しい労働者の党を作ろう」と言っていることだ。ならば革共同全国委員会は党(パルタイ)ではなく、その前段階の同盟(ブント)か? わたしは長い間、中核派の同盟は党だと思っていた。こういうケースはユーゴ共産主義者同盟他あるだろう。これを中核派から離脱した元党員(マル学同でもマル青労同でもない革共同の同盟員)に訊いてみた。そしたらコレは何十年も前から年中言っているとの回答だった。「ならば現代の組織は仮の党組織であって、本来の党は別に想定しているのか」と訊ねた。結局「よく分からない」だった。不思議な組織だと思った。それから「マル学同」は分かるが「マル青労同」が分からない。いったいいるのか、それとも いないのか。結論として、いないということになった。大昔は革共同本体は精鋭組織だった。岡大中核派は1968年に30人はいただろう。本体同盟員は1人だと言われていた。最強の広大でさえ本体同盟員は2人だと言われていた。どうも最近は全て本体同盟員に見える。水ぶくれなのか?
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 23 時間前
…前進チャンネル第9回
「安倍を監獄へ 小池倒せ!」
前進2856号(6/29付)
前進チャンネル
•23 時間前
•視聴回数 822 回
… 中核派の新聞「前進」2856号の紹介です。
都議候補・北島くにひこ(杉並区)「7月2日投票の都議選は、ゆがんだ政治、社会をひっくり返すチャンスです。労働者の団結した行動、ゼネラル・ストライキこそ、安倍を倒し、社会を変える力です。闘う労働組合を甦らせ、新しい労働者の政党をつくりだそう。私はそのために都議選に勝利します。ともに闘いましょう!」(動画より)
前進HP→http://www.z...
.
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 3 日前
…前進チャンネル第8回
「豊洲移転反対! 小池倒せ」
前進2855号(6/26付)
前進チャンネル
•3 日前
•視聴回数 1,658 回
… 中核派の新聞「前進」2855号(6月26日付)の紹介です。
「豊洲移転反対!小池倒せ」「東京都議選、北島くにひこさんの勝利を」「安倍を監獄へ」「小池都知事が豊洲位移転を宣言。「食の安全」は崩壊する」(動画より)
前進HP→http://www.zenshin.org/zh/
前進速報版→http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/so...
北島くにひこHP→h...
.
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 1 週間前
…前進チャンネル第7回
「共謀罪絶対許さない
前進2854号(6/22付)
前進チャンネル
•1 週間前
•視聴回数 2,539 回
… 中核派の新聞「前進」2854号の紹介です。
東京都議会議員候補(杉並区)北島くにひこさんの主張です。「戦争・民営化の小池都政を倒そう」「杉並から新しい労働者の政党を」「共謀罪と改憲に絶対反対」「豊洲移転は白紙撤回」「保育の民営化を許さない」「東京オリンピックは返上」「被曝させない」「労働組合の力で反撃を」(動画より)
前進HP→http://www.zenshin.org/zh/
.
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 1 週間前
…前進チャンネル第6回
「共謀罪粉砕し、安倍を監獄へ!」
前進2853号(6/19付)
前進チャンネル
•1 週間前
•視聴回数 3,108 回
… 中核派の新聞「前進」2853号の紹介です。
6月 15 日早朝、安倍政権は共謀罪法案の委員会審議を打ち切り、いきなり本会議に持ち込んで強行採決しました。絶対に許せません。安倍こそ国家犯罪者です。(動画より)
前進HP→http://www.zenshin.org/zh/
前進速報版→http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/index....
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 2 週間前
…前進チャンネル第5回
「資本主義終わらせよう」
前進2852号(6/15付)
前進チャンネル
•2 週間前
•視聴回数 3,351 回
… 中核派の新聞「前進」2851号の紹介です。
今回一押しなのは、東京都立西高校出身、京都大学在学の黒川結希さんの訴えです。
「あなたも行動しよう」「社会をかえるのは私たち」
「あちこちで生きにくさを感じる社会…うまくやれない自分はダメだと思っているかもしれません。でもそれは 100 %間違っています。あなたは何も悪くない。生きにくさを感じさせる社会とかシステムとか法律が間違っているのです...
.
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 2 週間前
…前進チャンネル第4回
「『殺人罪』デッチ上げ弾劾!大坂同志は無実だ!」
前進2851号 (6/12付)
前進チャンネル
•2 週間前
•視聴回数 3,781 回
… 中核派の新聞「前進」2851号の紹介です。
6月7日、警視庁は5月18日に大阪府警が不当逮捕した2同志のうち1同志を、46年にわたって「殺人」容疑で指名手配していた大坂正明同志であるとして再逮捕しました。また、大阪府警はもう一人の同志を「犯人蔵匿」で再逮捕しました。徹底弾劾します。2同志は完全黙秘・非転向で闘っています。(動画より)
前進HP→http://www.zenshin.or...
.
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 3 週間前
…前進チャンネル第3回
「新しい労働者の政党を」
前進2850号 (6/8付)
前進チャンネル
•3 週間前
•視聴回数 6,452 回
… 中核派の新聞「前進」2850号「新しい労働者の政党を」の紹介です。
警視庁は5月18日に広島市で不当逮捕した仲間を大坂正明同志であるとして本日再逮捕を狙っています。絶対に許せません。大坂正明同志への46年間の指名手配は国家権力による100パーセントデッチ上げです。(動画より)
前進HP→http://www.zenshin.org/zh/
前進速報版→http://www.zensh...
.
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 3 週間前
…前進チャンネル第2回
「共謀罪弾圧粉砕を」
前進2849号 (6/5付)前進チャンネル
•3 週間前
•視聴回数 5,886 回
… 中核派の新聞「前進」2849号「共謀罪弾圧粉砕を」の紹介です。
「渋谷暴動の偉大な地平」。11・14渋谷暴動闘争は、永久基地化に反対する沖縄全島ゼネストに、本土・東京で学生・労働者が連帯して立ち上がった偉大な闘いでした。その先頭で闘ったのが星野同志・大坂同志です。(動画より)
前進HP→http://www.zenshin.org/zh/
前進速報版→http://www.zens...
.
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 4 週間前
…前進チャンネル第1回
「大坂同志は無実」
前進2848号 (6/1付)
前進チャンネル
•4 週間前
•視聴回数 7,972 回 … 中核派の新聞「前進」2848号「大坂同志は無実」の紹介です。
『渋谷暴動事件から46年、大坂正明容疑者とみられる男逮捕』として大々的に報じられているこの問題。警察は、5月18日、広島で私たちの仲間2人をデッチ上げ逮捕しました。そのうちの一人を
1971年11月14日の渋谷暴動闘争での警察官死亡事故で指名手配されていた大坂正明同志であるとして、『殺人罪』でのデッチ上げ逮捕を狙っています。絶対...
前進チャンネル さんが 1 本の動画をアップロードしました 1 か月前
…前進チャンネルCM
前進チャンネル
•1 か月前
•視聴回数 3,221 回
… 中核派の機関紙「前進」を紹介する「前進チャンネル」を開設しました。週2回の「前進」発行に合わせて紙面の紹介をする動画をアップする予定です。
よろしくお願いします。
前進HP→http://www.zenshin.org/zh/
前進速報版→http://www
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
長谷川英憲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本の政治家 長谷川英憲 はせがわ ひでのり
生年月日 1938年3月6日(79歳)
出生地 長野県
出身校 早稲田大学
所属政党 (無所属→) (杉並革新連盟→) 都政を革新する会
東京都議会議員 選挙区 杉並区選挙区
当選回数 1回
在任期間 1989年7月 - 1993年7月
杉並区議会議員 当選回数 6回
在任期間 1967年4月 - 1989年7月
長谷川 英憲(はせがわ ひでのり、1938年3月6日 - )は、日本の政治家。「都政を革新する会」(旧「杉並革新連盟」)代表。
東京都議会議員(1期)、杉並区議会議員(6期)を務めた。
選挙では、名前を平仮名にした長谷川ひでのりの表記も用いる。また、俗称に長谷川エイケン。
来歴
長野県生まれ。長野県小諸商業高等学校を卒業し、会計検査院に入庁した。働きながら早稲田大学第二政治経済学部を卒業。
1967年、70年安保や沖縄返還、公害、消費者保護を争点に杉並区議会議員選挙に出馬し、初当選。以後6期にわたり杉並区議を務める。1989年、東京都議会議員選挙に杉並区選挙区から出馬し、当選。1993年東京都議会議員選挙に再選をめざして出馬するも、落選した。 1999年、「都政を革新する会」によって結成された「介護と福祉を要求する杉並住民の会」の事務局長となった。
2000年、第42回衆議院議員総選挙に東京都第8区から無所属で出馬するが、惨敗(当選者は石原伸晃)。2005年、東京都議会議員選挙に再度杉並区選挙区から出馬したが、落選した。
人物
•過去の選挙戦では福祉政策重視、消費税の廃止、中小企業保護、日本国憲法改悪阻止等を主張した。
•革命的共産主義者同盟全国委員会(中核派)から支援を受けていた。
•都議選に出馬して以降、杉並区議選には後継の結柴誠一、新城節子を都政を革新する会から擁立していたが、結柴、新城は共に2007年に同会を離脱し、無所属での出馬を表明。これに対し、長谷川は都政を革新する会事務局長で、2003年の杉並区議選で落選した北島邦彦を擁立し、当選させた(北島は2011年の杉並区議選で落選。2015年も落選)。
•1995年東京都知事選挙で当選した青島幸男知事を、都政を革新する会は全面的に支持していた(ただし青島都政下では、都革新は都議会に議席を有していない)。
•選挙運動中、何度か日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(革マル派)による襲撃を受け、頭に包帯を巻いたまま運動を行う姿がよく見られた。
- 2017/06/29(木) 16:47:46|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2641 2017年 06月29日
デボーリン君への返信
さっそく反応があったので手短に答えておこう。
701 : 革命的名無しさん (ワッチョイ)
2017/06/28(水) 18:50:04.43 0
>どこにブサヨさんやコメンターに「なにやらZ臭い」という根拠があるのですか。Zは文脈から「在日」でしょう。
Zは「在日」かもしれないが、「革マル」(革マル全学連=Z)かもしれないな。
あほうか、この世にZの文字を見て革マル全学連のZを想起するものは、せいぜいデボーリンとマル彦氏と古本屋通信くらいだ。党カルトにそういう想像力はない。それにデボーリンとマル彦氏と古本屋通信でも、キンピーサイトの誰に革マル派を見るのか。ヨタ話にもならない。
702 : 革命的名無しさん (ワッチョイ)
2017/06/29(木) 01:05:32.95 0
古本屋通信はどこまで行っても支離滅裂。
>祖父は日本人女学校の校長でしたから、末端とはいえ日本の朝鮮侵略の下級官僚でした。このことが私の朝鮮認識の原点となっています。
じゃあ、なんで松竹伸幸と一緒になって親日極右売国奴で歴史修正主義者の朴裕河を擁護してたの?これ以上に支離滅裂な人はいない。
小生は「韓」国「韓国」(すみません、頭が悪いのと、長年の習慣で正しい表記が覚えられのです)を認めないから、「韓」国「韓国」のいっさいの国家機構を認めない。検察も裁判所も認めない。したがって以下はあってはならない茶番である。そうではあるが無効の空絵事として貼っておく。いくらかモノを考える上で参考になるかも知れないから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『帝国の慰安婦』著者・朴裕河教授に無罪 韓国の裁判所、名誉毀損を認めず
The Huffington Post | 執筆者: 吉野太一郎
投稿日: 2017年01月25日 18時39分 JST 更新: 2017年01月25日 18時39分 JST
著書『帝国の慰安婦』が元慰安婦への名誉毀損にあたるとして起訴されていた朴裕河(パク・ユハ)世宗大教授に、一審のソウル東部地裁は1月25日、無罪判決(求刑・懲役3年)を言い渡した。
朴教授は2013年8月に『帝国の慰安婦』(韓国語版)を出版。慰安婦問題の経緯を解説して韓国の支援運動の問題点などを指摘し、解決への道を提案した。この中で、旧日本軍に動員された慰安婦が、軍人と「同志的関係」にあった人もいたと述べた。また、文中で使われた「売春」などの表現を巡り、元慰安婦らから2014年6月に「名誉を傷つけられた」として刑事告訴された。元慰安婦側と朴教授の事前の調停手続きが決裂し、韓国の検察当局が起訴していた。
ハフィントンポスト韓国版によると、判決は「被告人が本で開陳した見解については批判と反論が提起されることも予想され、慰安婦が強制的に動員されたことを否定する人々に悪用される恐れもあるが、あくまでも価値判断を問う問題であり、刑事手続きにおいて法廷が追及する権限や能力を超える」とした。
さらに「公的な事案について表現の自由はより広く認められなければならず、名誉毀損について厳格に審査しなければならない」とする最高裁の判例を引用し「名誉毀損は認められない」「学問的表現は正しいものだけでなく、間違ったものも保護しなければならない」と結論づけた。
具体的な争点は、『帝国の慰安婦』に書かれた表現のうち35カ所が名誉毀損に当たるかどうかだった。判決によると、検察側が名誉毀損と指摘した35カ所のうち、5カ所は事実の摘示、残り30カ所は意見表明にあたるとされた。
5カ所のうち「日本軍が公式に誘拐や強制連行で慰安婦にしたのではない」「日本軍の公式な指示や法令がない」とする部分については「どう解釈しても、被害者の社会的な価値をおとしめる内容ではない」と退けた。「朝鮮人慰安婦の中には、自発的な意思で慰安婦になった人がいた」との部分は名誉毀損にあたる可能性を認めたが、慰安婦全体について述べた部分のため、被害者個人を特定することは難しいと判断した。
意見表明とした30カ所のうち「売春」という言葉を使った部分についても「自発的な慰安婦であると明示・黙示したと見ることは難しい」と結論づけた。
朴教授は判決言い渡し後、報道陣に対し「名判決だった。一人で対峙するのは大変だったが、正義の判決を出して頂いたことに感謝します」と話した。
- 2017/06/29(木) 13:16:14|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2640 2017年 06月29日
検証・そもそもの6/26の赤旗記事
このエントリーは直前の「いわぶち友は誤った事を言っていない」の続きである。尚、そのごキンピーサイトに追加投稿されたKM様の慧眼を転載することを、ブサヨ管理人様にお願いしたい。
そもそもこういう悪質なデマ攻撃がかけられてきた背景はただ一つだ。ミエミエである。見ててご覧。選挙が終ったらウンともスンとも言わないから。最終盤に口コミで一斉にデマを飛ばす。ウソでも何でもよろしい。日本共産党の候補者を競り落とせばよいのだ。私でなくとも彼らの手法にピンときた人は大勢いるだろう。しかし残念ながらデマに乗せられた人もいる。いるからこのデマ手法の味が忘れられない。もうキチガイになるのだ。言っとくけど、この手法は自民党は使わない。使わないが、側でニタニタ笑って見ている。民進党も使わない。絶対に使わない。
さて、そもそも6月26日の赤旗記事は何所が誤った記事だったのか。否、どこにも誤ったことは書かれていない。岩淵さんが自分が喋った内容と少し違うと思ったから、訂正を赤旗編集局に申し入れた。それだけだ。赤旗編集局は、食い違いを認めるという一点で、記事の訂正に応じた。それだけである。
元記事は「愛媛民報」の記者(たぶん地元の県委員)が書いたという。以下で引用するが、よく書けた記事である。誰にでもは書けない。彼は岩淵演説を聞いて記事にした。それが聞き違いであったとは言えないだろう。まして間違ったことは一字一句書いていない。だから自分では「愛媛民報」の記事を訂正してはいないだろう。それでよい。
問題は「愛媛民報」記者と岩淵さんの認識に若干の食い違いがあったというに過ぎない。双方に悪意の介入する余地はない。岩淵さんが言葉足らずだったかも知れない。記者が認識不足だったかも知れない。どっちでもよいのだ。だが喋った岩淵さんの主張どおりに赤旗は訂正した。何の問題も残されていない。
ここではオリジナルの記事に限って検証する。つまり「愛媛民報」の記者が書いた文が誤りだとか、「とんでもないデマ記事」 だとか、それこそがトンデモナイ言いがかりである。そういう言いがかり限って、誤りを最小限検証しておきたい。問題にされたのは以下の数行である。
岩淵氏は「原発事故後6年3ヶ月たっても、福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず、自主避難者への住宅無償提供が打ち切られた。安倍政権は原発を次々再稼動させている。『原発さえなかったら』の被災者の悲痛な声を聞久那ら、原発はどうしてもなくしなければなりません」と力を込めました。
最初から最後まで、一点の曇りもない、それこそ真っ当な一文である。これにケチを付けようとする発想が何処から出るのか。その魂胆は救いがたく卑しい。自民党では無理である。まあよい。攻撃が集中しているのは赤字部分だから、この点を反撃しておくが、そのまえに全文の意図を取り違えるなといっておく。いったいテメエは安倍の原発再稼動に賛成なのか、それとも賛成なのか? 賛成なんだな? ならばその態度をハッキリさせて書け。書きたくないんだろう。だから本音を隠して赤字部分に飛び付いた。卑怯であり且つ卑しい。
赤字部分だが、何処が間違っているのか? 間違っていないゾ、福島県沿岸では100パーセント漁業は被災前に回復したんだな? ただの一箇所でも以前に較べて漁獲高が落ちている漁師はないんだな? いいか、このアホ低脳よ。福島県沿岸で誰一人として漁業が出来ない状態でないと「福島県沿岸では漁業ができず」を使ってはダメなんだな。てめえ共産党の演説会に潜り込んで隠しビデオで録音したな。さっそく共謀罪の実行の予行演習だな。身元がバレタな。場所は共産党の大衆集会だ。「福島県のある沿岸では以前のように漁業が出来るまでに至っていない」という事を言うのに、「福島県沿岸では漁業ができず」と端折って何処が悪いか、一向に構わない。百パーセント間違っていない。
それからテメエは何百人の福島の子どもが土遊びをしたのを見たのか。いい加減な出鱈目を言うな。子どもは親次第だろう。遊びたがるのが子どもの常だ。親が大目に見れば子どもは原発のことなど眼中にない。無邪気に遊ぶだろう。でも福島県下で土中に含まれている有害物質が消えたという検査当局の確実な結果報告はあったのか? いまも子どもに泥遊びをさせたくない親は確実にいるだろう。「親は子どもを安心して土遊びさせれない」 を 「子どもは土遊びができず」 と言ってどこが間違いなのか。表現方法は多彩だ。まったく間違っていない。
安全なものを危険だと宣伝するのは確かに風評被害だ。だが福島に限っては、危険なものを安全だと宣伝する風評被害も存在するだろう。いずれにしても福島県民を味方につける振りして、特定党派を陥れようと策動する特定党派ほど陰湿なものはない。まあ7月2日までだな。都議選投票日までだな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下は参考まで。経過の一端を書いた私の記事ですが、蛇足になったかも知れません。
この当初の赤旗記事に対して、岩淵さんは編集上の手違いがあったとして赤旗に訂正を申し込み、翌日の赤旗は、岩淵さんが以下で書いているとおりの訂正記事を掲載した。ここで指摘しておくが、岩淵さんは赤旗記事が自分の意図と食い違っているから、意図通りに書いてほしいと申し入れた。赤旗に抗議してない。また元記事をかいた愛媛民報の記者の認識が間違っていたとも言っていない。単に編集上の手違いだったと言っている。そしてこういう手違いは共産党界隈にかぎらず、われわれの日常生活では茶飯事である。とりわけ企業では数限りなく起きるだろう。問題はその手違いが次の誤解を生む前に直されるか否かである。この場合、岩淵さんの意図通りの記事が、赤旗に訂正記事として載った。何の問題もない。日常的な光景である。
いわぶち友認証済みアカウント @buchitom · 22時間22時間前
26日赤旗記事に編集上の手違いがあり、明日訂正記事が出ます。概要は「今でも福島県では漁業に影響があること、事後直後に土遊び出来なかった子どもの将来への影響を心配するお母さんの声を紹介。自主避難者への住宅無償提供打ち切りなど、政府が事故を終わったことにしようとしている」です。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
2. KM生@岩渕発言に問題はない(その1)
2017年06月29日 10:00
1)発言の1部に不正確さがあったからと言って、それは本質的問題ではない。そもそも「岩渕氏の発言は如何なるシチュエーションで行われたか」こそが問題。日共も大いに開き直って、岩渕氏や愛媛県党関係者を弁護すべき(姑息なトカゲの尻尾切りなどするんじゃねーぞ!)。こんなことくらいで動揺するのは、昨今の同党のポピュリズムの証左。
2)福島であれほどの事故が起って原発の危険性が満天下に示された→当然日本中の原発は稼動停止した→国民の節電努力や節電型電気機器の開発で6年間原発ゼロで猛暑を乗切った→今後少子高齢化社会の進行と電気機器の開発で電力不足の可能性は少ない→にも拘らず、各地で原発の稼動再開や準備が行われている→事故現地福島の関係者が稼動再開予定地で自らの被災体験を訴えるのは当然。
(続く)
3. KM生@岩渕発言に問題はない(その2)
2017年06月29日 10:11 (承前)
3)たすかに現在福島では、漁業も土壌汚染も(生活可能なレベルまで)改善したかも知れない。だからと言って100%安全なレベルまで回復した訳ではないし、まして長期的放射線の影響は(それこそ)今後数十年単位で見なければ結論できない。
4)「諸外国が原発稼動させているのに日本だけ全面停止は出来ない。将来的安全な原発開発の為にも稼動は必要」などという意見もあろう。しかしそれなら、(調査捕鯨や釧路炭鉱のように)採算は無視して1,2箇所細々と試験稼動すればよい話。
5)現に私の勤務する滋賀県では、(最近稼動再開した福井高浜原発の隣県ということもあり)多額の県民の血税を使って大規模な放射線避難訓練が行われているのである。
- 2017/06/29(木) 05:28:28|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2639 2017年 06月28日
いわぶち友は誤った事を言っていない
いわぶち友認証済みアカウント @buchitom · 22時間22時間前
26日赤旗記事に編集上の手違いがあり、明日訂正記事が出ます。概要は「今でも福島県では漁業に影響があること、事後直後に土遊び出来なかった子どもの将来への影響を心配するお母さんの声を紹介。自主避難者への住宅無償提供打ち切りなど、政府が事故を終わったことにしようとしている」です。
ブサヨさん所を経由して私の大好きな岩淵友参院議員が非難されているのを知った。私の結論から書いておくが、岩淵の言い方と、それを伝える赤旗記事の間に幾らかの段差があったのは事実であろう。だが、どちらが正解であろうと、両者とも間違っていない。日本共産党と赤旗は断固として岩淵議員を擁護するべきである。ちょっと問題は違うが、藤野の時と似ているだろう。つまり本質問題から逃避した所で俗論に惑わされてはならない。東京の選挙のまえだ。誰が仕掛けたか、言わずとも知れている。程度の低い謀略であろう。いちおうキンピーサイトは其々で見て戴くとして(概ね間違った先入観のコメントの中にあって、KM生様が一つ前の板でこう言い放って居られるのが俄然光っています。流石です。. KM生@ハスカップ様 しかし「美味しんぼ福島篇」の例もある訳ですから、「安全確認には念には念を入れよ]自体は悪くないかと存じます。 一番大事なのは、「党派の利益ではなく、住民の安全」)、ネットの別の岩淵非難を貼った上で、これを批判しておく。長ったらしくてイヤになるが、再編集するのは余計に鬱陶しいから、そのまま貼っておく。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
以下の青文字は全て低脳ウヨの反共産党攻撃である。断言する。間違いないが、いかにもモットもらしく、共産党は反撃しにくいだろう。だから、黙って赤旗の記事を取り消した。そしたら低脳ウヨは岩淵を除名しろとまで言い出す始末だ。これは藤野を除名せよと言った時と同じである。こんな低脳に一々反論する必要もないのだが、こういう攻撃を受ける必然性は党の側にないでもなかった。いわば福島の問題を廻る党方針の弱点である。その被害を岩淵がモロに被ってしまった。その点をこのエントリーの最後に手短に書いておく。
以下、引用。
新聞赤旗デマ記事「原発事故後6年3カ月たっても子どもは土遊びができず」が無言で削除されたようです。謝罪と訂正は?
共産党岩渕参議院議員「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず」という発言を記事にした新聞赤旗の記事が謝罪も訂正もなく削除されたようです。この記事に寄せられた批判などをまとめました。
共産党 赤旗 新聞 デマ 原発 誤報 風評 タグを編集
STOP!福島関連デマ・差別 @StopFdema 2017-06-27 10:05:36
共産党岩渕参議院議員「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず…」と発言し新聞赤旗もこれをそのまま掲載。
jcp.or.jp/akahata/aik17/…
しかし実際には、すでに安全性が確保された魚種の漁は再開され、子供達は普通に遊んでいます。
林 智裕 @NonbeeKumasan 2017-06-27 14:49:41
新聞赤旗が、この該当記事を無言で削除したようです。
今後、きちんとした謝罪と訂正、正しい情報の発信がなされるか、注目していくべきだと思います。 twitter.com/StopFdema/stat…
赤旗記事に編集上の手違いがあり、明日訂正記事が出ます。
いわぶち友 @buchitom 2017-06-27 19:34:58
26日赤旗記事に編集上の手違いがあり、明日訂正記事が出ます。概要は「今でも福島県では漁業に影響があること、事後直後に土遊び出来なかった子どもの将来への影響を心配するお母さんの声を紹介。自主避難者への住宅無償提供打ち切りなど、政府が事故を終わったことにしようとしている」です。
谷梅之助 @umenosuke_tani 2017-06-27 21:16:37
@buchitom 「今でも福島県では漁業に影響があること、事後直後に土遊び出来なかった子どもの将来への影響を心配するお母さんの声を紹介。自主避難者への住宅無償提供打ち切りなど」それだと論理がつながりません。今は一部地域を除いて問題なく住めるとお考えなら、打ち切りに問題は無い、となる。違いますか?
natsuki(只今回復中時にだるおも) @Natsukifamima 2017-06-27 21:19:38
@buchitom 心配されている親御様皆さんに、影響はなしとお伝え下さい。福島県は大丈夫です。
togetter.com/li/934507?amp=1
無言で削除された記事のアーカイブ
http://archive.is/sFF2z
無言で削除された記事に寄せられていた意見
コダック・ヤキソバーニ@ローガンの貴婦人 @koduck_psyduck 2017-06-27 08:01:47
|ω・)拝啓 震災後6年3か月たっても福島県沖では漁業が出来ず子供達は土遊びができないと主張する福島県選出共産党議員岩淵友氏へ
mainichi.jp/articles/20160…
自転車大好き 福島大好き(瑞穂じゃ無い) @LOVEJITENSHA 2017-06-27 15:41:40
福島県漁業協同組合連合会が取組んでいる試験操業のポータルサイトです。fsgyoren.jf-net.ne.jp/siso/sisotop.h…
福島では土遊びができないというのは真っ赤な嘘デタラメです。
mainichi.jp/articles/20160…
archive.is/cmTU2
リンク www.fsgyoren.jf-net.ne.jp 64 1 user
福島県における魚介類の試験操業に関するポータルサイトです
月日は百代の過客6号 @rokugatsuyu 2017-06-26 19:07:00
伊方止めろの声上げる/愛媛・八幡浜市議選 岩渕、白川氏ら訴え jcp.or.jp/akahata/aik17/…
岩渕氏は「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず
↑
このバカを今すぐ除名しろよ共産党福島県本部
ゆうくぼ @yu_kubo 2017-06-27 10:10:18
“原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず”←日本共産党の岩渕友参院議員の発言。喜多方の生まれで福島大学出身なのに,正しい情報を教えてくれる友人はいないのだろう。 htn.to/A5ELMP #demagogue
林 智裕 @NonbeeKumasan 2017-06-26 19:14:50
?あれ?岩渕さんって、福島県選出じゃなかったっけ?
何年前の世界に生きているのでしょう?
現在さえも見えていない政治家に、未来は語れないよ。
伊方止めろの声上げる/愛媛・八幡浜市議選 岩渕、白川氏ら訴え jcp.or.jp/akahata/aik17/…
おてつ @guruado 2017-06-27 00:16:27
岩渕氏は「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず…
共産党の候補が愛媛でデマ吐いての選挙活動かよ…
伊方止めろの声上げる/愛媛・八幡浜市議選 岩渕、白川氏ら訴え jcp.or.jp/akahata/aik17/…
9さん @930_jp 2017-06-27 12:56:05
岩渕氏というのは、福島県出身の共産党岩渕友参議院議員。iwabuchi-tomo.jp 福島県出身の議員が福島に関するデマをとばし、赤旗は何のアナウンスもせず記事を削除して知らんぷり。jcp.or.jp/akahata/aik17/… @akahata_PR
あみだな @kafkaonthemic 2017-06-27 11:44:13
調べたら福島の人じゃないか。それでそれを言うのか/伊方止めろの声上げる/愛媛・八幡浜市議選 岩渕、白川氏ら訴え jcp.or.jp/akahata/aik17/…
菊池誠(6/28,7/27,30ライブ) @kikumaco 2017-06-27 11:01:59
"岩渕氏は「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず”
jcp.or.jp/akahata/aik17/…
赤旗が伝えた岩渕友参議院議員の発言。岩渕は福島出身で福島を地盤としている。それがこういうデマを語り、赤旗もそのまま書く。だめすぎる状況
You-meとかU-meとかそういうの @anatawatashihtn 2017-06-27 11:04:11
愛媛だからってゴミみたいなデマばらまいていいと思って/今はもう築地で福島のヒラメ売ってるのよminato-yamaguchi.co.jp/minato/e-minat…。震災後最初の海開きは2013年news24.jp/articles/2013/… htn.to/EkGmXa
pamda @PandaAco 2017-06-27 11:52:27
県内でこの内容で遊説してみたらいいと思うの。
流石に抗議の声が届くと思うよ。 jcp.or.jp/akahata/aik17/…
IKA @ika_river_c 2017-06-26 23:54:05
いや、ほんと、共産党さんにおいてはきちんとした情報発信をお願いしますよ。
デマで世の中変える事の危険性をきちんと考えてください。
伊方止めろの声上げる/愛媛・八幡浜市議選 岩渕、白川氏ら訴え jcp.or.jp/akahata/aik17/…
みつき ^._.^ @mtk0319 2017-06-26 20:05:35
伊方止めろの声上げる jcp.or.jp/akahata/aik17/…
福島出身の岩渕友さん、漁業は再開して美味しくお魚食べれてるし、子供は普通に土遊びしてますよー。ちゃんと福島のことを伝えて下さい。議員が今の福島を正しく伝えられないって恥ずかしい。
柊 @premiere_neige7 2017-06-26 22:08:13
福島では子供が土遊びができないって、それはいったいどこの世界の福島の話?
福島から選出された政治家がこの認識とはあきれ果てますね。
伊方止めろの声上げる/愛媛・八幡浜市議選 岩渕、白川氏ら訴え jcp.or.jp/akahata/aik17/…
You-meとかU-meとかそういうの @anatawatashihtn 2017-06-27 14:17:49
jcp.or.jp/akahata/aik17/…は削除したみたいね。なんで削除したかの説明はなし? htn.to/zjWuWoL
自転車大好き 福島大好き(瑞穂じゃ無い) @LOVEJITENSHA 2017-06-27 15:16:28
伊方止めろの声上げる/愛媛・八幡浜市議選 岩渕、白川氏ら訴え jcp.or.jp/akahata/aik17/…
岩渕氏は「原発事故後6年3カ月たっても福島県沿岸では漁業ができず、子どもは土遊びができず……
これは酷い。福島県民の聞こえないところで風評デマをひろめる福島選出議員。
古本屋通信
低脳どもの長ったらしい反共攻撃には反吐が出るが、この問題の本質は極めて明快である。つまりハッキリしている。事故後6年を経たこんにち、福島は安全か、それとも安全であると言い切れないのか。福島の漁業は安全か否か。福島の魚は何の躊躇もなく食べても心配はないのか。上記の例で云えば、福島の子供たちは何時いかなる場所で泥遊びをしても、体に何の悪影響ももたらさないのか。問題はそれに尽きる。この回答を避けて通ろうとすることから全ての混乱が開始される。
低脳どもは無条件に安全神話を肯定する地点から反共攻撃にうつつを抜かしている。が、これはこれ自体が欺瞞である。
だが一方、党の側は如何であろうか。今現在の福島はあらゆる基準に照らして安全か、それとも危険が残っているのか。その諸データは双方の立場から多く出ているだろう。私は政治に携わる者が一方に偏って結論を出すことは難しいと思う。これは共産党に限らず全ての党派がそうである。だが、私は大筋では一定の結論を出すべきだと思う。すなわち絶対的な安全性が保障されていない以上は危険なのである。私は日本共産党は福島はいまも安全でないと公言すべきだと思っている。でもそうなっていない。だから福島出身の福島大学卒業生の岩淵が危険性を前提に、愛媛県で伊方原発の再稼動に反対の文脈で、今も福島は危険であると喋った。何の問題もない。
ただ政治は現実的な問題に対処しなければならない。福島を例にとれば、危険だから福島を捨てるべきだと思っていても、諸般の事情から故郷を離れられない多くの人がいる。だからその人たちの立場に立って現実的な処方箋を示すことである。でもそれは安全でないものを安全だと強弁することではない。
福島の事故直後に岡山に逃げ帰った人に岡山県議の大塚愛さんがいる。今も福島は危険だと思っているから岡山に住んでいる。しかし県議補選では福島の事は言わなかった、というより言えなかった。危険ですから逃げましょう、などと言えないだろう。しかし何かあったら、「私は福島の魚は食べません」 と言ってよい。それを言ったのが今回の岩淵さんだろう。まったく正しい。
日本共産党に告ぐ。福島は今も危険だと、そうはっきり公言した上で、党福島県委員会を存続させるべきである。その意味は共産党員で福島から逃れたい者がいたら無条件に認めるということである。
最後になるが、親愛なる岩淵さんにエールを送ります。私は参院選挙開票を明け方まで見ていました。私はあなたが春名直章を押えて当選したとき、小躍りして喜びました。この日のことは一生忘れません。すでに好い議員におなりです。今回の対応も立派です。まあ赤旗のポカですが、たぶん地方の通信員の書いた記事を赤旗の編集者がそのまま掲載したのでしょう(これも私の見方は正しかったようです。後のキンピーサイトの投稿によれば、「愛媛民報」の記者が書いた記事を、赤旗が十分チェックしないで載せたという事です。この投稿者の方は夫々を糾弾していらっしゃいますが、ディテールに多少の異同があっただけで、双方とも間違っていた訳ではありません。これ位の異同を一々論難していては、赤旗の地方記事は成立しない。通信員制度にせよ、地方政治新聞にせよ、日本共産党ならではの優れた報道システムです。他党たとえば公明党の地方要員では真似ができないでしょう。だからこそ鬼の首を取ったように攻撃するのです。それでも赤旗は岩淵の訂正要求に応じて、訂正記事を赤旗に載せました。地方新聞の短絡的な書き方を除けば、岩淵も赤旗も事後対応は百点満点です。これを攻撃するのは、アプリオリに共産党憎しの反共攻撃以外ではないでしょう。バランス感覚の喪失ですね。KM生様を見習うべきでしょう)。でも誰も誤りを犯した訳ではありません。これに懲りずに地方廻りもやってください。お元気で。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し補足するが、私は上記のネトウヨをトコトン憎む。こいつらはネトウヨというよりゴロツキだろう。日本共産党も私と同じく原理的には「福島は捨てるべきだ」派だろう。大塚愛さんもそうだったから捨てた。でも政治党派としてはそうはならない。現実に福島で農業をして農作物を作っている人がいる。漁業して魚を売って生計を立てている人がいる。彼らの農作物と魚介類は安全か。かりに安全でなくても危険だとは言ってはなるまい。そこで政治に携わるものは自己矛盾に直面する。それを乗り切るには何らかの言葉の操作が要る。われわれはそれを「政治の言語」といっている。それは本来矛盾を内包している(但し矛盾は事物の発展原理である)。上記のゴロツキはその矛盾を突いて来る。上手に俗に媚びて左翼を攻撃する。なかなかの強敵である。でも決して粉砕できない相手ではない。それにはあくまで原点に立ち返って議論することだ。この場合は福島が依然として危険から開放されていない、その一点に帰って彼らを批判することだ。言い換えると、個人の情緒でモノを云うのではなく、検証された正確な事実を基に発言することである。「じゃあ、あなた方は福島の魚を安全性の保障の如何に拘わらず食べるんですね?」、これに対する答はないだろう。きれいごとは一瞬にして崩壊してしまう。
- 2017/06/28(水) 13:27:55|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2638 2017年 06月28日
東京都議選。本日の赤旗から
一面のメイン見出し「安倍政権への怒りの一票はこぞって日本共産党に」。賛成。賛成。大賛成。日本共産党のみに投票してください。
一面下半分の記者座談会 「自民に腹立つ」 。「共産党しかない」。そのとおり。願いを托せる党は日本共産党しかありません。この記事は三面に続き、「首相が電話」(自民)、「何回も来た」(公明)、「共産シフト」激烈 となり、さらに メディアも「読めない」激戦 自公も必死 上回る奮闘がカギ となります。
まったく異存はありません。そこで一面、二面、三面の記事全文を読むことにしました。都議選で日本共産党が各選挙区で最終議席を争っている民進党と都民ファーストの会の事が書いてあるか否かを調べるためです。
一面の記者座談会の文中に一箇所都民ファーストに触れた個所がありました。「小池都知事(都民ファースト代表)も「忖度政治」批判はするが、選挙協力する公明党を気にしてか、安倍自公政権批判はしない」 と。あくまで公明党と安倍を批判する文脈で触れているだけです。なんと民進党については、批判がないというのではなく、民進党の3文字そのものが記事の何所にも無い。これは一面、二面、三面を通じてです。民進党はきょうの赤旗紙面から完全に消えました。ただし都議選と関係の無い西日本の頁(13)の高知県庁まえの「共謀罪」廃止の街宣では小さな文字で「民進」とあります。あとは一箇所も無し。
(8)ページ目の党活動の欄はこうです。
「激変の情勢くみつくす規模とテンポで自公の必死さを上回る活動へ総決起を」
で、岡山県委員会の活動が記事になっています。 「岡山でも都議選」 「全読者に協力訴えぬく 最大の貢献は党勢拡大」と。植本県委員長はじめ頑張っているのがヒシヒシと伝わってきます。 「自民党を支持してきたが、もうやめた。共産党しかない」。そういう声が県内各地から寄せられているそうです。ぜひともこの思いを東京に届けねばならない。そう思います。ところでおかやまいっぽんの動きは一時休止ですね。そうしたほうがよいと思います、衆院選の候補者一本化、わけても民進党の3文字は決して出さないようにしたいですね。これは特に林じゅん君と、崎本さんにお願いします。どうか赤旗のとおりにしてください。親のこころ、子しらずがいちばんいけませんから。
さあ、都議選の投票日まで後 5日です。最後の最後まで東京の有権者に日本共産党の支持を訴えようではありませんか。その際のポイントは自公批判ではありません。自公の候補者と競合などしていませんから。民進党が候補者を擁立している選挙区では民進党を殲滅しなければ共産党の勝利はあり得ません。民進党がいない選挙区では批判と攻撃を小池都知事とその与党である都民ファーストに絞りましょう。何時ものように公明党が選挙終盤で共産党攻撃を開始しましたが、これは小池百合子の本質を露呈しました。中核派ははっきりと小池都政打倒を掲げています。日本共産党も最終盤で小池打倒を口コミで言いましょう。それは同時に滅亡品種の民進党に最後のトドメを刺すことでもあります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あっ、それから各選挙区の街頭演説をユーチューブで見ているんですが、やはり映像はリアルですね。勢いがある選挙区と、義理でやってる選挙区の差は歴然としています。まあそれは仕方ないんですが、応援弁士のお顔ぶれも多彩せすから面白いです。その中でオヤッと思ったのは新社会党とみどりの党の応援です。前者はこれまでもあったし、不思議ではありません。でもならば共産党は新社会党も野党共闘に加えるべきです。後者のみどりの党の市会議員の応援ははじめて見ました。ついに反党組織とも共闘に踏み切ったのですね。これは早速岡山でも実行したいです。みどり岡山の現在の代表は鬼木のぞみさんですので、共産党の応援弁士に鬼木さんに来て貰いましょうよ。いやとは言わないはずです。もちろん自由党の姫井由美子さんにもね。
- 2017/06/28(水) 05:30:22|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2637 2017年 06月27日
マル彦さんとデボーリン君にちょっとお断り
2チャン【煽るだけ】古本屋通信を指導するスレ【聞く耳持てや】 への書き込みの事だけど、投稿してくれても殆ど無効になっているので、その事情をちょっと説明しておきます。
ここの投稿が党カルトの低脳の荒しの場になって以後、わたしも殆ど見なくなっていたのですが。ごくたまにお2人から投稿があると私も反応するわけです。以下が最近の6投稿です。これの経過と、私の発見および対応を書いてご理解を求めたいと思います。
まず704に私は幻惑されたわけです。一寸おかしいとの保留を残しながらも、これをマル彦さんの投稿と見做して反論のエントリーを立てました。そしたら本物のマル彦さんから翌日705の投稿があって、704は偽物だと判ったのです。やはり党カルトの低脳の工作だったでしょう。別の2チャンではマル彦さんが「低レベルの"【煽るだけ】古本屋通信を指導するスレ【聞く耳持てや】の書き込みは相手にするな」と忠告されていました。それで、私も滅多に見なかったのです。事実 705を最後にプッツリと投稿が途絶えていました。アホウが諦めたのだとばかり思っていました。
私がデボーリン君の投稿(706と707)に気が付いたのは投稿日の06/14ではありません。私が反論「久しぶりにマトモな投稿があった」を書いたその日の06/25です。じゃあそれまでこの2チャンを覗いていなかったかと言うと、けっこう見ていたのです。しかし私がお気に入りに入れている【煽るだけ】古本屋通信を指導するスレ【聞く耳持てや】には全く表示されず、たまたま故障してお蔵入りしていたパソコンを開いたら、デボーリン君の2つの投稿が現れたのです。一体どうなっているのやら。私はデボーリン投稿の表示された板を古い板と入れ替えてお気に入りにセットしました。私が反論のサワリを書いたものだから、その反響がないか、気にしていました。それはまあよいのですが、私は2チャンの表示の現れに疑念を持ちました。そして初めから【煽るだけ】古本屋通信を指導するスレ【聞く耳持てや】をグーグルに入れ直してトコトン検索してみました。そしたら何番目かの投稿一覧に 708と709が現れました。もうどうなっているのか、ちんぷんかんぷんです。よって私のパソコンのお気に入りから古本屋を指導するスレは消えることになりました。以後そのようにご了解くださいますように。
704 :革命的名無しさん(ニセマル彦) :2017/05/29(月) 20:14:04.68 0.net
古本屋さんは!人の「文」をボロクソに批判するが!!
非合法手段で!何かを!!訴えることは!!
絶対やらないよ!!!
705 :マル彦 :2017/05/30(火) 20:32:11.72 0.net>>704
↑
わたくしの!文章を!まねているだけ!!!
他人ですよ!!!
706 :革命的名無しさん (デボーリン) :2017/06/14(水) 14:42:35.62 0.net
古本屋通信はは本当に思い込みだけで発言する爺さんだなあ。浦島太郎。
宮本時代から不破時代に変わったことの意味を理解していない。党の性格自体が根本的に変わっていることを理解していない。
「一国一前衛党」も何も、「前衛党」という思想自体が不破綱領・規約によってなくなったんだよ。
もちろん不破は古本屋通信のような「頭の固い」古参の反発を招かないように、「前衛という言葉がなくなったからといって、その内容がなくなったわけではないんですよ」みたいなことを言っているが。
これも「プロレタリアート独裁」を「プロレタリアート執権」にかえて、さらに「労働者階級の権力」にした時も使った不破の得意技。不破の詭弁術の背後を見抜いて、その根本的な意味を理解しなければならない。
「一国一前衛党」論も放棄した。二つの「共産党」と関係を持つようになったのがその表れ。http://www.jcp.or.jp/akahata/aik3/2004-02-26/20040226_faq.html
さらに、不破時代になって、「世界の共産主義運動」という概念そのものもなくなった。
1982年の第16回党大会で「国際共産主義運動」という用語を「世界の共産主義運動」に改めたが、その「世界の共産主義運動」ですら今日では存在していない、という認識なのだ。
「世界の共産主義運動」に代わって「野党外交」が登場した。これは反共政権とも付き合いますということで、「世界の共産主義運動」の完全な否定。
707 :革命的名無しさん (デボーリン):2017/06/14(水) 14:49:51.44 0.net
中核派や革マル派が「一国一前衛党論」だとか、何の冗談だよ。
中核派や革マル派を弁護してやる義理はないが、中核派にしろ革マル派にしろ、「日本国民だけが入党できる自主独立の前衛党」などというヨタ話をするわけがないだろう。
いまだに「一国社会主義者」を名乗るスターリン主義者はともかく、世界単一の前衛党建設を目指さない共産主義党派なんかあるわけがない。
「前衛党」という概念を否定する評議会共産主義者やアナキストなどは別だろうが、彼らにしても「前衛党」ではなくても単一の世界組織を作ることを目指すのは自明のこと。
「一国一前衛党論」なんか、「一国社会主義者」のヨタ話以外にありえない。
708 :革命的名無しさん(低脳党カルトでネトウヨ):2017/06/15(木) 06:13:10.81 ID:s4pcTDcvn[1/2]
「転籍申請を握りつぶされた」と言うが、
国籍詐称発覚で除籍になった気配濃厚。
709 :革命的名無しさん(低脳党カルトでネトウヨ):2017/06/15(木) 15:37:34.21 ID:s4pcTDcvn[2/2]
キンピーサイトと親和しているが
キンピーらもなにやらZ臭い。
古本屋通信
以下は余談です。708と709 はどうにも救い難い低脳党カルトですが、これは一般読者に向けて少しだけ書いておきます。低脳党カルトという言い方に抵抗がある方もあるでしょう。著しく低レベルで、しかも初めから私を罵倒する目的だけで書き込んでいるのです。
私の転籍握りツブシに疑念があるというのなら書けばよいのです。しかしそれが「国籍詐称発覚で除籍になった気配濃厚」というのは何処から出てきたのでしょうか。少なくとも私のこれまでの記事で私が在日朝鮮人である可能性を示唆した文は皆無です。それどころか、私の母は植民地支配下の朝鮮で生まれ、祖父が病をえて日本に帰る5歳の時まで朝鮮で過ごしています。祖父は日本人女学校の校長でしたから、末端とはいえ日本の朝鮮侵略の下級官僚でした。このことが私の朝鮮認識の原点となっています。すでに書いたとおりです。どこに私の国籍詐称の疑いがあるのでしょうか。事実に基づかないデマ攻撃、それは私が一貫して共和国を仮想敵国に設定する日本を批判してきた、それだけの理由でしょう。つまり「反日」だという事でしょう。まさにネトウヨです。つまり低脳党カルトはネトウヨと同一レベルだと云うことです。このアホは散々スレを荒らしてきましたが、イッチョ前に大きな口をたたく割に論理が全くありません。つまり不勉強なままに自分の実感、情緒といってもよいと思いますが、これで他人を非難します。それは709 を見ても言えます。まったく根拠がない。どこにブサヨさんやコメンターに「なにやらZ臭い」という根拠があるのですか。Zは文脈から「在日」でしょう。差別カルトそのものですね。要するにキンピーサイトが日本共産党批判の板だから在日朝鮮人臭いと言っているだけなのです。太宰ファンさんなんか、反朝鮮の急先鋒なのにね。つまり読んでいない。もうヤケクソですね。
- 2017/06/27(火) 20:51:46|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2636 2017年 06月27日
日本共産党都議選の全候補者を支持する
古本屋通信は東京都議会議員選挙において、日本共産党公認の全ての候補者と、日本共産党が推薦・支持する5人の候補者全員を支持する。東京に知人がいらっしゃる方は是非とも支持の輪を広げてくださるようお願いするものです。
志位委員長は都議選総括から逃げるな。ニューヨークへの逃亡反対。大平君、キミも行くという。もうどうなっても知らんゾ。それから×××の周年ブルジョアバーティ断固阻止。(1971年中核派の渋谷暴動闘争は支持しないが) 2017・7京都暴動闘争断固支持。Rホテルを包囲し××(大粒)の雨を降らせよう。事前に全国100人動員で、事務局である府委員会を凹ませておこうね。
新宿区選挙区(定数4)
大山とも子
現職 61歳
都議会議員
=新社会党推薦=
●プロフィール都議6期。
一貫して豊洲移転に反対。舛添氏の公私混同追及。認可保育園増設へ用地費補助実現。元保育士。
文京区選挙区(定数2)
福手ゆう子
新人 40歳
前文京区議
●プロフィール1977年岐阜県生まれ。名古屋外国語大学中国語学科卒。
東京保健生協の病院に勤務ののち2015年区議初当選、文教委員。家族は夫。
台東区選挙区(定数2)
小柳しげる
新人 44歳
党地区都政対策委員長
●プロフィール1972年浅草生まれ。
都立忍岡高校、法政大卒。演劇活動を経て、書店勤務。元首都圏青年ユニオン執行委員。2015年より、党台東地区青年学生部長。
墨田区選挙区(定数3)
伊藤大気
新人 38歳
党地区都政対策委員長
●プロフィール1978年、墨田区生まれ。堤小、鐘淵中、正則高校、阿佐ヶ谷美術専門学校卒。
民青都委員会副委員長などを経て、現在、党准都委員。堤通在住、家族は妻と一女一男。
江東区選挙区(定数4)
あぜ上三和子
現職 61歳
都議会議員
●プロフィール1955年中野区生まれ。保育士。
江東区議(6期)を経て都議会議員2期。党都議団副幹事長。家族は夫と長男。
品川区選挙区(定数4)
白石たみお
現職 35歳
都議会議員
●プロフィール高校中退し、すし職人修行5年。21歳で大崎高校定時制に入学。
2013年都議初当選。都議会都市整備委員。党都議団政調副委員長。
港区選挙区(定数2)
染谷ふみ子
新人 65歳
党港地区医療・福祉の相談室長
●プロフィール1952年淡路島生まれ。都立公衆衛生看護学院助産婦科卒業。看護師、助産師。
家族は夫。長男、次男は独立。趣味は読書、山登り、スポーツ観戦。
目黒区選挙区(定数3)
星見てい子
新人 59歳
前目黒区議
●プロフィール1957年函館市生まれ。北海道教育大学卒業後、児童福祉の現場で働く。
前党区議団長。元区立第8中学校PTA会長。原水爆禁止目黒協議会理事。
大田区選挙区(定数8)
佐藤伸
新人 43歳
前大田区議
●プロフィール1974年岩手県水沢市(現奥州市)生まれ。
1993年大田民主商工会勤務。2007年から区議3期。党地区都政対策委員長。大田革新懇世話人。家族は看護師の妻と3女・1男。
大田区選挙区(定数8)
藤田りょうこ
新人 42歳
●プロフィール1974年大田区生まれ。1996年都立医療技術短大卒。
大田病院で看護師20年。趣味トライアスロン・バレー。3児の母。
世田谷区選挙区(定数8)
里吉ゆみ
現職 50歳
都議会議員
●プロフィール1967年八王子市生まれ
帝京大卒、区議3期、都議1期。都議会文教委員。党地区副委員長。
渋谷区選挙区(定数2)
おりかさ裕治
新人 59歳
党渋谷区都政対策室長
●プロフィール島根県出身。佛教大学社会学部卒業。
元区立小学校PTA連合会副会長。
中野区選挙区(定数3)
浦野さとみ
新人 36歳
前中野区議
=新社会党推薦=
●プロフィール1980年生まれ。千葉医療福祉専門学校卒。作業療法士。元中野共立病院リハビリ室主任。
中野区議2期6年、区議会厚生委員会委員長など歴任。
杉並区選挙区(定数6)
原田あきら
新人 42歳
前杉並区議
●プロフィール1975年杉並生まれ。東京学芸大卒。
杉並区議4期14年。元区議会都市環境委員長、元党区議団幹事長。
少年団活動30年。家族は妻と子ども2人。
ここは中核派の北島邦彦 も宜しくお願いします。オリンピックを返上するという政策が素晴らしいです。
豊島区選挙区(定数3)
米倉春奈
現職 29歳
都議会議員
●プロフィール1988年宮崎県生れ。中央大学卒。
就職難・学費負担軽減を求め活動。25歳で都議初当選。都議1期、都議会公営企業委員。
北区選挙区(定数3)
そねはじめ
現職 65歳
都議会議員
=自由党、新社会党推薦=
●プロフィール1952年室蘭市生まれ。都立小石川高校、北大卒。
北区議2期、都議5期。都議会総務委員会理事、党都議団副団長。趣味は切り絵。
荒川区選挙区(定数2)
相馬けんいち
新人 63歳
前荒川区議
●プロフィール1954年生まれ。63歳。荒川区育ち、慶応大学法学部中退。
旧国鉄に勤務ののち、87年から区議連続8期。党区議団長、幹事長など歴任。
板橋区選挙区(定数5)
とくとめ道信
現職 65歳
都議会議員
●プロフィール都議1期。党都議団副幹事長。都議会財政委員会理事。
元区立中学校PTA連合会副会長。早稲田大学卒。
練馬区選挙区(定数6)
とや英津子
新人 53歳
前党練馬区議団長
=新社会党推薦=
●プロフィール区議4期。前区議会文教児童青少年委員。
練馬生まれ練馬育ち。駒沢大中退。家族は夫と2女1男。趣味は山歩き。
足立区選挙区(定数6)
斉藤まりこ
新人 42歳
●プロフィール慶大卒。外資系企業で貿易事務に従事後、2015年足立区長選に立候補。
大島よしえ都議秘書。保育所つくってネットワーク元代表。
葛飾区選挙区(定数4)
和泉なおみ
現職 55歳
都議会議員
●プロフィール仙台市生まれ。社会保険労務士。
13年都議選で初当選。都議会厚生委員会理事。党都議団政調副委員長。
江戸川区選挙区(定数5)
河野ゆりえ
現職 67歳
都議会議員
●プロフィール1949年愛媛県生まれ。松江4中、都立江戸川高校卒業。
区議14年、都議12年。都議会環境・建設委員。
八王子市選挙区(定数5)
清水ひで子
現職 65歳
都議会議員
●プロフィール都留高校、都留文科大学卒。
小学校教員、八王子市議会議員(2期)を経て、都議5期。都議会総務委員。党都議団政策調査委員長。
立川市選挙区(定数2)
浅川修一
元 62歳
前立川市議
●プロフィール山梨県出身。岩手大学卒。
元都議会議員(1期)。立川市議会議員(通算6期)。党立川・昭島地区副委員長。
町田市選挙区(定数4)
池川友一
新人 32歳
前町田市議
●プロフィール3児の父。
町田市議会議員(2期)、初当選当時全国最年少市議。党町田都政対策委員長。
和光大卒。鶴川在住。
小平市選挙区(定数2)
鈴木大智
新人 34歳
党小平介護・福祉相談室長
●プロフィール介護の現場で11年。介護福祉士。
小規模多機能施設元所長。
日野市選挙区(定数2)
中野あきと
新人 48歳
前党日野市議団長
●プロフィール福岡県生まれ。中央大学法学部卒。
市議5期19年。市議会副議長、環境まちづくり委員会委員長など歴任。家族は妻と2女。
府中市(定数2)
からさわ地平
新人 28歳
●プロフィール党地区常任委員・府中青年学生部長。
東京農工大学卒。
三鷹市(定数2)
むろ喜代一
新人 61歳
●プロフィール党都委員、武蔵野・三鷹地区委員長。
昭島市(定数1)
奥村ひろし
新人 66歳
●プロフィール党立川・昭島地区委員、昭島基地対策委員長。
西東京市選挙区(定数2)
中村すぐる
新人 30歳
●プロフィール国立長野工業高等専門学校卒。尚美ミュージックカレッジ専門学校卒。
党西東京市青年・学生相談室長。
南多摩選挙区(定数2)
菅原しげみ
新人 68歳
元多摩市議
●プロフィール京都市生まれ。岐阜市立女子短大卒。
栄養士として児童養護施設、保育園勤務後、多摩市議5期20年。
NPO法人サポートれんげ主宰。ケアマネージャー、栄養士。
北多摩第一選挙区(定数3)
尾崎あや子
現職 58
都議会議員
●プロフィール全国商工団体連合会、東京商工団体連合会などに勤務。
2013年都議初当選。経済・港湾委員。山形県生まれ。
北多摩第三選挙区(定数3)
いび匡利
新人 53歳
前調布市議
●プロフィール調布市議5期。前党市議団長。八雲台小PTA副会長、調布ヶ丘学童クラブ父母会長など歴任。
1963年福岡県生まれ。家族は妻、息子。
北多摩第四選挙区(定数2)
原のり子
新人 51歳
前党東久留米市議団長・都議予定候補
●プロフィール東久留米市議5期。農業委員、厚生委員長、副議長など歴任。
「政治を動かしているのは市民」が信条。
西多摩選挙区(定数2)
西村まさと
新人 50歳
党西多摩都政対策部長
●プロフィール1967年北海道別海町生まれ。
明治学院大学法学部卒、同大学院法学研究科博士前期課程(憲法)修了。行政書士。
島しょ部選挙区(定数1)
綾とおる
新人 64歳
党島部都政対策責任者
●プロフィール1952年、北海道生まれ。国鉄・JRに勤務。退職後、妻・長男と式根島在住。
千代田区選挙区(定数1)
須賀かずお
無所属 新人
=日本共産党推薦=
61歳
●プロフィールフリー編集者、私立認可保育園理事
中央区選挙区(定数1)
森山高至
無所属 新人
=日本共産党支持=
51歳
●プロフィール建築エコノミスト、1級建築士
小金井市選挙区(定数1)
朝倉法明
無所属 新人
=日本共産党推薦=
58歳
●プロフィール都政をよくする小金井市民の会共同代表、造園会社社長
青梅市選挙区(定数1)
つるた一忠
無所属 新人
=日本共産党推薦=
72歳
●プロフィール憲法を都政にいかす青梅市民の会会長
横田基地の撤去を求める西多摩の会事務局長
三多摩地区労働組合連合協議会副議長
北多摩第二選挙区(定数2)
山内れい子
生活者ネット 現職
=日本共産党支持=
61歳
●プロフィール都議2期
東京・生活者ネットワーク
- 2017/06/27(火) 15:25:30|
- 未分類
-
-
古本屋通信 No 2635 2017年 06月26日
緊急アピール 共産党は都議選挙で民進党を殲滅せよ
直前エントリーの2つの予想記事で見たように、日本共産党の敵は決して自公ではない。自公が主敵であると言っているのは赤旗のデマ報道である。どの選挙区を見ても、自民党や公明党の支持票が共産党に来る可能性は殆どない。逆に共産党支持者が自民党や公明党に投票することはない。
いちばん激しく競り合っているのは4人区、5人区、またはそれ以上の選挙区で各党が複数当選を目指す選挙区での、共産党候補と民進党候補との競り合いである。言っとくけど、今回選挙は共産党にとって、前回の17人当選の減少をどこまでで止めるかという守りの選挙なのだ。これを一桁にまで落とす危険はある。12~3に止めようとするなら、民進党をツブすしかない。遠慮することはない。叩いて叩いて殲滅してしまえ。
それから第2の敵はまちがいなく小池ファーストである。都知事選挙を思い出せ。日本共産党支持票が自民党候補に流れることはなかった。痴呆鳥越に入れずに棄権したり白票を入れた者30パーセント、鳥越に入れた者40パーセント、小池百合子に入れた者30パーセントだった。今回も共産党の支持者は都ファーストに流れるだろう。それを阻止するため、選挙戦終盤で力を尽くせ。
小池の都ファーストに攻撃を集中せよ。これはむつかしい事ではない。①公明との共闘・和姦の欺瞞性をトコトン攻撃する。②移転計画のデタラメ、その選挙目的の泥縄を批判し、共産党の断固移転反対の優位性を訴えよ。③都ファーストと自民党はしょせん別の党ではなく、「3年以内に合併」する。その場合の都政野党は共産党のみとなる。このことを徹底して訴えよ。
- 2017/06/26(月) 07:37:04|
- 未分類
-
-
次のページ