古本屋通信

NHKの珍妙な記事

古本屋通信   No 2454    2017年  02月27日


    NHKの珍妙な記事


  よくもこんな出鱈目な記事が書けるな。以下の経過なら常識的に言って、共和国大使館の2等書記官の容疑は晴れたと云えるだろう。何が何でも共和国の犯罪にしたいNHKだと、こういう記事が出来上がる。まあ読んでみて下さい。



ジョンナム氏殺害 容疑者1人は別行動か
2月27日 19時13分 NHK
朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏がマレーシアで殺害された事件で、事件直後に出国した北朝鮮国籍の容疑者4人を空港で見送ったと される北朝鮮大使館の2等書記官らは、事件があったターミナルとは別のターミナルにいたと見られることが分かり、容疑者の1人が別行動をとった可能性が出ています。

この事件で、マレーシアの警察は、北朝鮮国籍の容疑者4人がすでに北朝鮮に戻ったと見ていて、北朝鮮に対し、4人の引き渡しを求めるとともに、北朝鮮大使館の2等書記官と、国営航空会社の職員が何らかの事情を知っていると見て事情聴取への協力を要請しています。

マレーシアの地元メディアは、2等書記官らが空港で容疑者4人を見送る姿が監視カメラに写っていたと伝え、4人とも事件があった第2ターミナルからインドネシアのジャカルタ行きの便で出国したという見方が強まっていました。
しかし、警察が公開した書記官ら2人の写真の背景に写っていた床の模様は、事件のあった第2ターミナルにはなく、第1ターミナルにだけある模様だと分かりました。

さらに、経由先のインドネシアの国際空港の監視カメラには、4人の容疑者のうちオ・ジョンギル容疑者を除く3人しか写っていなかったことも分かっています。

このため、オ容疑者だけがほかの3人と別行動をとり、書記官らはオ容疑者を見送るために第1ターミナルにいた可能性が出ています。オ容疑者をめぐっては、事件の主犯格という見方を示す関係者もいて、警察が公開した写真でも、帽子をまぶかにかぶるなど監視カメラを警戒している様子がうかがえます
  1. 2017/02/27(月) 20:49:36|
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民青第11回大会 特集(1969年)

古本屋通信   No 2453    2017年  02月27日


日本民主青年同盟第11回全国大会 報告・発言・決定 (1969年11月)



  せんじつ同業者が上記の冊子をくれた。ちょうど今日の 『前衛』 くらいの厚みで、全240頁である。『前衛』の党大会臨時増刊号は珍しくないが、民青の大会特集号など見たことがない。たぶん今では入手不可であろう。捨ててしまっているのだ。時間を見つけて少しずつ手打ちで印字していこうと思っている。大部なものなので一部分だけである。いま転記を考えている項目は以下である。
(なぜ同業がかくも珍しい資料を私にくれたか、入手先が分からなかったが、やっと謎が解けた。左翼関係は多い。それが私の所に集まるのも自然だ。然し党員も同盟員も党の重要文献こそ大切に保管するが、民青の文献などすぐにゴミとして捨ててしまう。これが普通の左翼の感覚なのだ。それを保存していたとは、いったい如何なる党員かなあ、というのが私の疑問だった。そしたら先ほどの同業からの電話でやっと謎が氷解した。集めていたのは共産党員でも民青同盟員でもなかった。まさに国際勝共連合だった。この連中が一時勢いがあった時代がある。連中は実によく共産主義関係の文献を集めて勉強しているのだ。それだけなら褒めてやりたいのだが、その収集と勉強がいかにもピントはずれなのだ。その一例が今回の上記冊子だろう。確かに私には役にたった。しかし民青は党の指導下にある。党の文献こそ研究の価値があるが、民青の文献など、反共の国際勝共連合にとって、研究するだけ時間の無駄なのだ。そこの所が分かっていない。だからネトウヨと同じなのだ。この連中は実にマメに資料集めをする。大学で配られた左翼各派のビラをこんかぎり集めていたのも彼らである。そして下宿やホームをかわるとき、きれいサッパリとゴミに出すのもこの連中である。ゴミの中には連中一同の写真が数限りなく残っていた。左翼では絶対にあり得ない。写真など残さない以前に撮らないのだ。彼らに警戒心がないのは不思議ではない。そもそもが国家権力の第五列なのだから。この項、後から加筆した)。


一、(来賓のあいさつ) 在日本朝鮮青年同盟中央常任委員会委員長  姜玉周

二、(来賓のあいさつ) 全日本学生自治会総連合中央執行委員長  田熊和貴

三、(大会代議員の発言) 東大闘争における思想・理論闘争  角山広

四、(大会代議員の発言) 大学での大衆闘争と結びついた同盟建設 杉本慶二

五、(海外諸組織からのメッセージ ) ベトナム労働青年団

六、(海外諸組織からのメッセージ) 朝鮮社会主義労働青年同盟

七、(海外諸組織からのメッセージ) 世界民主青年同盟  

八、(大会によせられた祝電) 村上国治さんから祝電

九、(大会代議員の発言) 暴力・反共攻撃に屈せず拡大自主目標を達成 岡崎江美子



  尚、当初、大会で選ばれた中央常任委員と中央委員の氏名も転記し48年後のこんにちの彼らの有り様を調べるつもりであった。然し考えてみると、公表されている名前の大半は本名ではないと気が付いた。どこまでやれるか自信はないが、無理をしないで少しづつ入力していきたい。


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 先立って一言だけ解題。私は1969年11月が民青の絶頂期だとの認識である。1972年の新日和見主義事件当時が最盛期だとの説が有力だが、この時にはすでに下降期に入っていた。だから潰される必然性はあった。1980年代の大幡委員長時代が最盛期だとの説は論外である。同盟員数の水ぶくれは関知しないが、この時代の全学連加盟自治会数の凋落をみれば、運動など殆ど霧散していたのである。


 在日本朝鮮青年同盟中央常任委員委員長   姜 玉 周
  親愛なる日本民主青年同盟のみなさん
  私は在日本朝鮮青年同盟中央常任委員会を代表して、」日本民主青年同盟第十一回大会と大会を通じて貴同盟のすべての同盟員に心からのお祝いと固い連帯のあいさつをおくります。(拍手)
  日本民主青年同盟羽は、創立以来、日本共産党の指導のもとに一貫して日本の真の独立、民主主義、平和、青年のすばらしい未来のため、アメリカ帝国主義と日本軍国主義の侵略と戦争政策に反対するたたかいを展開してきました。
  日本民主青年同盟は、米日反動勢力のいかなる弾圧にも屈することなくマルクス・レーニン主義の旗を高くかかげ、同盟組織の統一と団結を守り、日本の進歩的青年運動を大きく発展させました。とくに日本民主青年同盟は、日本人民と青年の先頭にたってアメリカ帝国主義のベトナム侵略戦争と朝鮮での新たな戦争挑発政策に断固反対し、日米安保条約と「韓」日条約の破棄、沖縄の無条件全面返還、日本軍国主義反対のたたかいを強力に展開する事によって、アジアと世界平和を守るうえで大きく寄与しました。今日、日本民主青年同盟の正当なたたかいは、日本の広はんな人民と青年学生の積極的な支援をうけており、貴同盟の大衆的基盤は日ましに拡大強化されております。私たちは、日本民主青年同盟のこのようなたたかいに固い連帯と、諸闘争のなかで新たな勝利をかちとるため献身的にたたかった貴同盟のすべての同盟員に深い敬意を表します。(拍手)
  私はまた、この機会に、貴同盟と全同盟員が朝鮮人民の最大の民族的課題である祖国の自主的統一のために、朝鮮人民の闘争を積極的に支援し。在日朝鮮公民の民主主義的民族権利擁護のため「出入国管理法案」と「外国人学校法案」の立法化に反対するたたかいを強力に展開されていることにた対し、深い感謝と敬意を表するものであります。(拍手)
  周知のとおり、今日アメリカ帝国主義とファッショ的朴かいらい政権は、朝鮮での新たな戦争挑発策動を独自におしすすめており、そのことによって朝鮮の情勢は、さらに緊迫しております。日本軍国主義者は、「韓」日条約締結後、アメリカ帝国主義の朝鮮での侵略と戦争に積極的に加担し、朝鮮民主主義人民共和国に対する戦争政策をさらに強めております。とくに最近、日本軍国主義者は、1970年の日米安保条約の改定期をひかえ、ありもしない北からの脅威云々といって。反共宣伝に狂奔しており、最近ひらかれた日米首脳会議では、「韓」国の安全は日本の安全に不可欠であると公然といいはなっていることは、沖縄と日本本土の米軍基地を、朝鮮飲酒主義人民共和国をはじめとする社会主義国を攻撃する核基地に使用する意図を露骨にあらわしております。また、日本軍国主義は、アメリカ帝国主義のアジア侵略の突撃隊として登場しており、南朝鮮再侵略へ本格的に乗りだし。「大東亜共栄圏」の実現を妄想しております、
  アメリカ帝国主義と日本軍国主義の新たな侵略的結たくは、アジアと世界平和に対する新たな挑戦であり、朝鮮人民に対する露骨な挑発であります。われわれはこのような策動を絶対に許すことはできません。諸般の情勢は、朝日両国人民と青年は固く団結し、アメリカ帝国主義と日本軍国主義の侵略と戦争政策に断固反対するたたかいを展開するため、朝日両国青年の国際的連帯をさらに強めることを要求しております。今日、朝鮮人民と青年は、偉大な領袖、金日成首相の主体思想とけん明な指導のもとに経済建設と国防建設を同時におしすすめ、ひきつづき千里馬のいきおいで社会主義建設を発展させており、アメリカ帝国主義を南朝鮮から追いだし、祖国の自主的統一のため反米救国闘争を力強く展開しております。在日朝鮮青年は、祖国の人民と青年に励まされながら、四千万朝鮮人民の敬愛する領袖、金日成首相のまわりに固く団結し、祖国の自主的統一促進と諸般の民主主義的民族権利擁護のたたかいをさらに強めて降ります。私は貴同盟と貴同盟の全同盟員が、今後も祖国の自主的統一促進と在日朝鮮公民の民主主義的民族権利擁護のためのわれわれのたたかいに、これまでとかわらぬ支援をよせてくださるものと確信します。(拍手)
  アメリカ帝国主義と日本軍国主義に反対する熾烈な闘争で歴史的に結ばれた朝日両国青年の友好と団結のきづなは、いかなる策動によってもたちきることはできません。(拍手)
  私は、本大会が所定の成果を達成され、今後の貴同盟と日本の進歩的青年学生運動をさらに大きく発展させ、内外反動勢力の侵略と戦争策動を粉砕するたたかいで、より大きな成果をかちとられるものと信じ、私のあいさつを終ります。(拍手)
  反帝反米共同闘争のため、朝日両国青年の戦闘的友好と国際的連帯、万歳!(拍手)
  日本民主青年同盟第十一回全国大会万歳!(長くつづく拍手)


  全日本学生自治会総連合中央執行委員長  田熊和貴



 東大闘争における思想・理論闘争  角山広



 大学での大衆闘争と結びついた同盟建設 杉本慶二



  メッセージ ベトナム労働青年団



 メッセージ 朝鮮社会主義労働青年同盟
 全朝鮮青年の名において、あなた方の同盟の十一回大会に心からの祝辞と戦闘的なあいさつをおくります。
  あなた方の大会が、貴同盟のまわりに広範な日本青年を結集することをめざし、米日帝国主義者の侵略戦争の策略に反対し、日本独占資本による搾取と収奪に反対し、日米安保条約の廃棄と沖縄の即時・無条件返還をめざし、日本の完全な独立と民主主義と平和をめざすたたかいに大きく貢献すると確信します。
  われわれは、そう明な金日成元帥の指導のもとに、わが国の社会主義の全面的勝利と祖国の自主的統一をめざしてたたかっています。
  われわれ両組織の友好と協力の関係が、米日帝国主義に反対する共通のたたかいにおいて、いっそう強化、発展するだろうと確信しています。
  あなた方の大会の輝かしい成功を祈って病みません。

      平壌          朝鮮社会主義労働青年同盟中央委員会



  メッセージ 世界民主青年同盟  



 村上国治さんから祝電
 民青同盟のみなさん、第十一回にあたり、そのご成功をいのり、あわせて私どもの真実のたたかいによせられた民青中央と全同盟員のみなさんの長年にわたる絶大なご支援、ご奮闘に感謝もうしあげます。
  みなさんのねばり強いたたかいによって、私はついに、十七年間にわたる権力のワナから開放されました。わたしは、いますぐにでも戦列に加わりたいのですが、残念ながら、ドクターストップがかかり、病院の一室に手厚くなんきんされています。
  私は、ここからも一日も早く出所してみなさんのたたかいに加わるでしょう。
  みなさん、たとえたたかいがきびしくてもまた長くても、正しいものは必ず勝利します。安保を破棄し、祖国の独立のために、真実の勝利のために、私たちは、そのすべてをささげましょう。すべてのまじめな若者を民青にさそいましょう。
  十一月二十三日        札幌の病院にて

        ・・・・・・・・   ・・・・・・・・   ・・・・・・・   ・・・・・・・・・

  ーーー 大会は、新しく選出された中央委員会の代表が、村上国治さんにお会いして、あいさつにたいするお礼と仮釈放を祝い、また、大会の決意をつたえることを満場の拍手で決定しました。

ウィキによる古本屋の註 1969年6月13日、札幌高裁は再審請求棄却、異議申立。1969年11月14日、仮釈放。1971年7月16日、札幌高裁は異議申立を棄却、最高裁へ特別抗告。1975年5月20日、最高裁に特別抗告を棄却されたものの、「再審制度においても『疑わしいときは被告人の利益に』という刑事裁判の鉄則が適用される」という通称「白鳥決定」を引き出した。この間、村上は終始無実を主張、獄中では処遇改善を求め詩作もする中、事件は社会的関心をよび、110万人余の署名、79市町村の地方決議、白鳥大行進など大衆的裁判運動が進められる一方、唯一の物証である弾丸の証拠価値が崩され、裁判所も権力犯罪が存在する可能性に言及するまでになった。一時期日本国民救援会副会長を務めたが、1985年、前年11月に自転車泥棒をしたとの新聞報道がもとで、同会第40回大会において副会長を解任された。1994年11月3日午後10時5分ころ埼玉県大宮市(現さいたま市)の自宅が全焼し、二階で焼死体となって発見された。
古本屋の加筆 私は放火に拠る自殺説を採る。獄中の「英雄」が獄外では無能な凡人でしかなかった。すっかり精神のバランスを崩していた。これも戦後日本史の一齣だったろう。村上死後の白鳥事件のゆくえは周知のとおりである。村上はシロではなかった。ただし社会的には(裁判上は)村上はクロのままだった。党として、また大衆運動としての総括はされていないが、少なくとも白鳥の子孫が汚名を被せられたままであったという事実はない。私は党としての謝罪は不要だとの見解である。謝罪するとなると、濃淡はあれ110万人の署名者すべてに責任があろう。こういう論理は歴史の弁証法からは有り得ない。では当時村上シロ説だった者はどういう責任の取り方があるのか。一例だが上記同盟11回大会でも常任委員だった川上徹は後に出版社「同時代社」を営むが、彼は村上の犯罪を立証した本を出版している。こういう責任の取り方もある。



暴力・反共攻撃に屈せず拡大自主目標を達成 岡崎江美子
  1. 2017/02/27(月) 15:25:04|
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情報は「北」の暗殺を否定するもの

古本屋通信   No 2452    2017年  02月27日


 さあどうする志位委員長。出てくる情報は「北」の国家意思による暗殺を否定するものばかりだ


 対象が一個人であろうが、国家であろうが、確固たる証拠がないのに対象に殺人者の汚名を被すことは許されない。個人の場合は冤罪を生む。国家の場合は、対立する国家の謀略に加担することを意味する。今回の事件に関しての可能性は、共和国を貶めるための某国の謀略に加担する事を意味する。これ自体が犯罪である。いまからでも遅くない。志位委員長は記者会見で軽率な発言をしたことを、自己批判して取り消せ。共和国政府に謝罪せよ。



 厳戒態勢の空港へなぜ戻った? 金正男氏殺害容疑の女
 2017年2月27日11時34分
 
朝日新聞デジタル  クアラルンプール=乗京真知
 北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアの空港で毒殺された事件で、実行犯とされるベトナム国籍のドアン・ティ・フォン容疑者(28)が事件2日後に空港で逮捕された際、パスポートを所持していなかったことが分かった。捜査関係者が明らかにした。逃亡の準備もなく、警戒が続く空港になぜ戻ってきたのか。捜査当局は、フォン容疑者の不可解にも見える行動に真相解明の手がかりがあるとみて、詳しく調べている。

 フォン容疑者は、クアラルンプール国際空港で13日午前9時ごろ、出発ホールに現れた正男氏の背後から両手を伸ばし、猛毒の神経剤「VX」を顔に塗りつけて死亡させたとされる。警察が監視カメラを分析したところ、フォン容疑者は事件直後に空港のトイレで手を洗い、タクシー乗り場で車を拾って立ち去っていた。近くのホテルに戻ると、1時間ほどでチェックアウト。そばの別のホテルに移ったという。監視カメラに気づいて顔を隠したり、マスクで顔を覆ったりと、周囲を警戒する行動が目撃されている。

 ところが15日朝には、警戒態勢が敷かれた空港に戻り、逮捕された。犯行時とは違う服装だったものの、警察は監視カメラの映像をもとに、顔立ちや体形などを共有し、巡回中だった。拘束された直後のフォン容疑者は、取り乱すこともなく、捜査員らにほほえみかけていたという。着替えやパスポートは持っておらず、荷物の多くはホテルの部屋に置かれたままだった。

 フォン容疑者は他にも、大きな…



 北朝鮮 上納金圧力、正男氏ともトラブルか
 毎日新聞  2017年2月27日 11時17分 
 
【マカオ米村耕一】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏(45)が殺害された事件について、中国など国外在住の北朝鮮住民の間で「国家への上納金を巡るトラブル」との見方が出ている。背景には昨年以降、北朝鮮当局から在外の北朝鮮ビジネスマンへの「上納圧力」が高まっていることがあるようだ。今年初めにはカネを巡るトラブルで失踪した北朝鮮ビジネスマンが相次いだという。

<なぜ? 実行犯、素手で犯行も症状軽く> .

 中国東北部で活動する北朝鮮当局者は事件直後の今月中旬、親しい中国人に「我が国がやったとは信じられない」と前置きしつつ、「万が一そうだとすれば、カネの問題ではないか」という推測を語った。

 また、別の中朝貿易関係者は「昨年末ごろ、朝鮮労働党関係者が正男氏に接触し、『忠誠金』と呼ばれる上納金を出すように求めたが、正男氏は応じるとも応じないとも言わなかった、といううわさが出ていた」と明かす。この関係者は「こうした対応が、国家財政が厳しい中、平壌で強い批判の対象となったのかもしれない」と指摘した。

 正男氏はマカオや欧州、マレーシアを拠点に不動産投資やワイン取引ビジネスを展開しているとされる。

 金党委員長は平壌市内のアパート建設などに膨大な資金をつぎ込んでいる。特に、平壌市内の黎明通りで建設中の70階建ての高層アパート群については今年1月、「4月15日までに完成させよ」と指示。こうしたプロジェクトの進展に合わせ、上納金をきっちり出すようビジネスマンらへの圧力が高まっているという。

 一方、中朝貿易関係者によると、正男氏殺害事件の少し前には中国東北部の中心都市、瀋陽で活動していた国家体育指導委員会の下部組織、朝鮮テコンドー委員会の関係者の男性が家族と共に行方不明に。この男性は同委員会の第7師範団に所属し、中朝間の体育交流などを推進しつつ、外貨稼ぎにも従事していた。

 同時期には、北京周辺で活動していた北朝鮮の貿易会社代表ら2人も姿を消したという。

 いずれも「(国家との)カネを巡るトラブル」が背景にあるといい、北朝鮮当局は、外貨稼ぎが目的で国外に送り出される労働者やスポーツ、芸術関係者らの審査を強化しているという。


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 韓国の国家情報院とは、KCIAのことだろ。けっきょくウラをまったく取らないで敵対国家の一方的情報を垂れ流すわけだ。ちょっと見れば何の根拠もない謀略情報だと分かりそうなもんだ(古本屋通信)。


 正男氏殺害の容疑者「4人は秘密警察」 韓国国家情報院
 2017年2月27日17時18分  朝日新聞
韓国の情報機関、国家情報院は27日の国会情報委員会で、金正男(キムジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件に関わったとされる北朝鮮国籍の8人のうち、4人が秘密警察の国家保衛省、2人が外務省にそれぞれ所属していると報告した。情報委員会は非公開で行われ、同委員会所属議員が明らかにした。

 国情院は容疑者の所属を分析した結果として、「構成からみて、金正恩(キムジョンウン)(委員長)が組織的に展開した国家テロであることは明白だ」と断定した。

 また、北朝鮮内では箝口令(かんこうれい)が敷かれている一方、一部の高官層や海外要員の間でうわさが広まり、衝撃が広がっているとした。
  1. 2017/02/27(月) 12:14:59|
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箝(かん)口令下の日本共産党

古本屋通信   No 2451    2017年  02月27日


    金正男殺害事件で箝(かん)口令下の日本共産党

 この事件で日本共産党にはかん口令が敷かれている。まず間違いない。つまりいっさい喋るなという通達が、書記局から各都道府県委員会に出され、各都道府県委員会は地区委員会に徹底している。県委員や地区委員は、ネット発信している地方議員や主だった党員にたいして、事件については決して書いたり宣伝したりしないよう、クチコミで伝達している。折しも下りの県党会議と地区党会議の最中である。会議でも徹底されたであろう。以上は私の観測である。確信であるが具体的な伝聞はない。

 日本共産党内は、この問題をめぐって戒厳下にある。これは連日の赤旗を丹念に追えば自明である。

 最初に穀田国対委員長の記者会見があった。その全文が産経新聞で報じられた。ところが不思議なことに、穀田の記者会見を報じる翌日の赤旗から、事件に関して穀田が喋った部分だけが削除されていた。私は既に書いたが、コレは間髪を入れず穀田発言が常幹会議で批判されたからだ。

 ところが翌日、志位が定例の記者会見で、質問に応じるか立ちでほぼ同じことを喋った。穀田も志位も当初は喋る予定はなかったのだが、アホウだから調子に乗って口がすべった。赤旗は穀田の発言はないものにして消してしまった。しかしさすがに委員長の発言を抹殺する事は出来なかった。

  いま日本共産党HPの検索欄に「金正男」と入力すると、志位の記者会見記事だけがヒットする。穀田の記者会見記事はヒットしない。他にヒットする記事は皆無である。但しネット検索欄は赤旗のウェブ版に掲載された記事だけが対象である。ウェブ版に載らなかった時事通信記事はこの限りでない。

 赤旗には今回の事件は(志位の記事以外は)一行も報道されていない。見事なものだ。

 そして、見事なのは赤旗だけではない。私は百人を超える共産党の国会議員・地方議員のHPブログを丹念に調査した。いや議員だけでなく都道府県委員会と地区委員会のHPも調べた。事件に触れたものは一件もなかった。いちいち読んだ訳ではない。たいていのブログには冒頭に検索欄がある。そこに「金正男」と入力しても、ヒットしないのだ。

  周知のように日本共産党においては、国際問題で党の見解を最初に表明できるのは党中央だけである。下部の党機関や党員は、党中央に先立って国際問題に関して、意見を公表することは出来ない。

 今回の事件に関して、党の最高責任者の志位が 「北朝鮮の犯行」 だと断定した。志位だってやりたくてやった訳ではない。降りかかる火の粉を振り払うために仕方なく喋った。そしたら委員長に続けとばかり、下部は一斉に街頭宣伝に繰り出すのではないか。「北朝鮮の蛮行を日本共産党は断固糾弾します。わが党こそが北朝鮮の無法を一貫して最も厳しく糾弾してきましたが、今回の金正男氏の殺害も北朝鮮の手で実行されたと、わが党は確信しています」 と。現にやらなくてもよい「北」の核実験反対の街頭宣伝を、岡山県委員会の植本書記長(当時)らはやっている。

 勿体ぶらないで私の観測を書いておく。最初の穀田の記者会見での発言は、当然ながら常幹会議で問題になった。事後対応を協議した。その場で出されて了解されたのが、穀田発言の抹殺と、今後この問題では、白黒がはっきりするまで党としては一切スルーすると云う方針である。

 然しそれを一番に破ったのが志位であった。つまり記者会見では、直面する共謀罪などの案件についてのみ発表する予定だった。ところがブル新聞の記者は当然ながら金正男事件を突っ込んできた。志位は当然ながら

 「事件の解明はマレーシア警察がやっていますが、報道されるかぎり何ひとつ犯行の決め手となる証拠は見つかっていません。したがってわが党としては捜査の行方を見まもっている段階です

  と答えなければならなかった。後はご存知のとおりヤケクソだった。党常任幹部会委員は志位の尻拭いで大変な騒ぎになった。なんせ党委員長が公式の記者会見の場で喋ったことを全党の意思として総否定するのだ。

  党常任幹部会委員の大変なご苦労を察して余りある。ここにその氏名を挙げて労を労いたい。

常任幹部会委員(25人)
市田忠義、岩井鐵也、浦田宣昭、太田善作、緒方靖夫、笠井亮、紙智子、小池晃、小木曽陽司、穀田恵二、志位和夫、高橋千鶴子、辰巳孝太郎、田中悠、田村智子、田村守男、寺沢亜志也、中井作太郎、浜野忠夫、広井暢子、藤野保史、不破哲三、水谷定男、森原公敏、山下芳生



 日本共産党は街頭宣伝で、なぜ 「北朝鮮の蛮行を許すな。金正男さんの暗殺を許さないゾ」 と宣伝活動をやらないのでしょうか? だって穀田国対委員長と志位委員長によると 「北朝鮮の蛮行を最もきびしく糾弾してきたのはわが党だった」 そうですから、態度を終始一貫しないとヘンじゃあないですか?
  1. 2017/02/27(月) 05:33:39|
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アマゾンレビューの低脳たち

古本屋通信   No 2450    2017年  02月26日


  アマゾンレビューで金正男本に評価1を付けた低脳読者

 まあ恐れ入ったワ。ここまで低脳とはね。出版事情を知らなくても、大人なら分かりそうなもんだ。

 ふと思いついて、昨年秋に出版された下記の本のアマゾンレビューを訪ねた。文庫本が10月だから単行本はもっと前に出版されているだろう。私はもちろん読んでないし、今後も読む気はない。理由は「通信 No 2443 古本屋の仕事ーーこういう手記本をどう見るか」で尽きている。これは手記本ではなく評伝本だが、典型的なキワモノ=際物である点で同じである。まあアホ向けの読本だが、寝転んで読む睡眠本としては罪は軽い。東京から岡山の新幹線車中で読んで網棚に捨てる本である。



父・金正日と私 金正男独占告白 (五味洋治 著 文春文庫 2016/10発行)

  星5つ 17    星4つ 21   星3つ 10   星2つ 3   星1つ 36


  星1つ以外には関心がない。星1つだけを流し読みした。マアよく書くな、あきれてグウの音も出んワ。ホントにこう思っているんだな。書かれてある文章なんか関係ない。表題だけを抽出する。


新聞記者の倫理感を疑います

著者は責任を取るべきです

ジャーナリストの傲慢さをさらけ出した極めて不快な書

この本を出版したことで危険になった。

醜悪なジャーナリズムの極み

夢の国を愛する優しき男を死に追いやるきっかけとなったかもしれない?

全ては、金儲けのため。

親友だと思ってくれた人間を死に追いやった気分はいかが?

金のためなら人を殺せる男、五味

ペンは剣よりも強しって言いますけど

本書の売り上げ全額を金正男の遺族に支払うべき

日本のマスコミがまた ため息

こんな物のために

生命や人権より自分の正義、マスコミの醜悪な正体

買わなくてよかった・・・

この著者は間違っている

東京新聞の五味。覚えたぞ

お金のための間接殺人

暗殺後、読む価値は全くない内容でした。

五味洋治氏は金正男氏の死に責任があると思う

今となっては後の祭りですが

金正男氏暗殺の原因とは思わないが・・・。

金正男を殺した男

文藝春秋も同罪

小銭欲しさに

著者は北朝鮮のスパイ?

五味洋治は何を思うのか?金正男が可哀想だ




  古本屋通信

  まだまだあるが、これだけで十分だろう。私的にはすべて無効のレビューだが、文章で論理的に批判するような代物ではないので、箇条書きにする。

そもそも中高生ならともかく、時事的な読み物 (出版界ではキワモノと云う)に書評を書くこと自体が幼稚である。所詮はヤラセなのだから、読み捨ての対象でしかない。真偽も殆ど問題外である。偽つまりウソだと思ったら、損したと思って捨てればよい。

ここに書かれたレビューは金正男殺害後のものだ。著者が執筆段階で金正男の殺害を知るはずもなく、いかなる著述内容であれ、結果責任などあろう筈がない(あえて結果責任が幾分問われるかもしれないのは政治の世界だけである。これとて私自身は責任はないという見解である。未来予測などできる訳がないのだ。その意味で公明党が「未来に責任を持つ政治」なるスローガンを掲げているのは欺瞞的であると思う)。これをあるとした論者は(実際はたんなる低脳なんだが)ファシストである。こう書いても、低脳だから理解不能だろう。

じっさいこの本は、金正男の殺害との関係はまったくない。皆無である。断言できる。殺害したのがKCIAであれ、米CIAであれ、はたまた「北」工作員であれ、無関係である。事は国家的謀略に係わる。そういう暗殺に先立って、暗殺者が日本のキワモノ出版物情報をアテにするなどあり得ない。ようそういう幼稚なアホウを思い付くな。

④ ②とも関係するが、出版社の文芸春秋社にも、東京新聞にも、著者の五味洋治にも、何の咎めも、責任もない。皆無である。咎めがないどことか、際物出版の範囲でだが、大ヒット、殊勲のホームランである。まあ著者は売れるから印税が入ってホクホクだが、本の編集者は企画者として社長賞ものだ。つまり先見の明があった。特別賞100万円だろう。「よう破廉恥なことが書けるな」 って? これがリアル出版業界なんよ。ちっとも破廉恥ではない。投稿者こそ中学生みたいで恥ずかしい。

商業論壇、商業文壇、ブルメディア業界でライターとして生きる者は売文で生計を立てている。出来るかぎり自分の良心に基づいて書きたい。でもそれでは生きていけない場面に、いや応なく遭遇する。書き続けること自体が自己疎外なのだ。でも生きていかねばならない。これは売文に限らない。資本制の下でのあらゆる労働がそうである。とまれ、そもそも売文で生計を立てること自体が誤りだとも言えよう。ならば古本屋通信のように自分の書きたい事だけを、誰からも原稿料を貰わないで書けばよい。ちっぽけな古本の商いをしつつ駄文を書けばよい。
  1. 2017/02/26(日) 11:34:46|
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6中総志位結語のナンジャラホイ

古本屋通信   No 2449    2017年  02月26日


    6中総志位委員長結語のナンジャラホイ

「死語と言われているけど、実は現役な言葉達」。今回は代表的なものに意味を添えてご紹介。
・なるへそ / 「納得した」という意味。
・バイビー / 別れ際の挨拶。
・マブダチ / 「親友」という意味。
・嘘ぴょーん / 嘘をついた後、ネタばらしをする時に使用する言葉。「嘘でした!」という意味。
・そんなバナナ / 「そんな馬鹿な」という意味。
・ナウい / 「流行の先端」という意味。他人を褒める際に使う。対義語は「ダサい」
・なんじゃらほい / 他人に呼びかけられた際の返事として使う言葉。「何ですか?」という意味。
・トックリ / 「ハイネック」という意味。「トックリのシャツ」などという使い方をする。
・翔んでる / 流行の先端を行く人を指す言葉。「あの人翔んでるね」などという使い方をする。
・ドンマイ / 「気にするな」という意味。
・ハウスマヌカン / ブティックの女性店員の事。
・話がピーマン / 会話の中身がないことを皮肉る言葉。
・ピーカン / 快晴の天気を指す言葉。
・ギャフン / 驚いて言葉も出ない様を表現した言葉。
・ガチョーン / 谷啓さんのギャグ。話の落ちや、ウケを狙いたい時に使用する。
・バタンキュー / 「帰宅後即寝る」という意味。
・チャンネー / 「女性」や「お姉さん」という意味。
・ブーヤー / 「渋谷」の意味
・アウトオブ眼中 / 「眼中にない」「なんとも思っていない」という意味。
・オジン / 「おじさん」「年配の男性」という意味。
・プッツン / 物事に切れやすい、または想定外の行動をする人を指す言葉。「プッツン女優」など。
・ハッスル / 「張り切る」という意味。
・いただきマンモス / 酒井法子がアイドル時代に流行らせた「のりピー語」の一種。「いただきます」という意味。
・うれピー / 酒井法子がアイドル時代に流行らせた「のりピー語」の一種。「嬉しい」という意味。なお、「うれピー」の上級語は「マンモスうれピー」。
・あっと驚くタメゴロー / ハナ肇さんのギャグ。「驚いた」という意味。
・サイナラ、サイナラ、サイナラ / 別れ際の挨拶。「日曜洋画劇場」の解説者・淀川長治さんの番組最後の締めの台詞を、タレントの小松政夫さんがモノマネの際デフォルメした言葉。
・冗談はよし子ちゃん / 「冗談はやめて」という意味。
・余裕のよっちゃん / 「余裕である」という意味。
・ボインちゃん / 胸がふくよかな女性を指す言葉。
・バッチグー / 「万事において問題ない」という意味。
・赤チン / 消毒液のヨードチンキを指す言葉。
・花金 / 「花の金曜日」の略語。土日の休みを目前とした金曜日の晩に遊ぶことを意味している。
(文・宮崎美和子)


 古本屋通信の読者から、昨年秋の6中総の志位委員長の結語について、重大な疑義が寄せられたので報告しておく。私は6中総本体は斜め読みしたが、結語など読んだ記憶がない。読んだとしてもほんの数分間だから、志位結語の各文の末尾など頓着しなかった。言われてみると、決定的なダメ委員長である。なお寄せられた指摘は古参党員からだろうと思うが、ネット上のことゆえ確かな証拠はない。
 問題の個所のみ赤字変換しておく。この部分がなぜ決定的にダメなのか、なぜ委員長失格なのか、それを書かなければ分からない読者は私のブログには一人もいらっしゃらないだろう。




   2016年9月23日(金)
  第6回中央委員会総会  志位委員長の結語
  第6回中央委員会総会で志位和夫委員長が21日に行った討論の結語は次のとおりです。
 (写真)結語を述べる志位和夫委員長=21日、党本部
 みなさん、2日間の会議、お疲れさまでした。私は、幹部会を代表して、討論の結語を行います。

 この総会では、52人が発言をしました。たいへん豊かで充実した討論となったと思います。全国での幹部会報告の視聴は8752人であり、612通の感想文が寄せられております。

 討論でも感想でも、幹部会報告はきわめて積極的に受け止められ、深められています。参議院選挙の教訓、総選挙に向けた方針について、「大局的な視点からすっきりと胸におちた」などという感想が寄せられました。党の自力の問題と「第27回党大会成功をめざす党勢拡大大運動」の提起が正面から受け止められ、討論でも感想でも、たくさんの決意が語られました。全国からの感想文を読みますと、「大運動」成功への決意とともに、「こうやって取り組む」という具体的行動の中身を書いてあるものも少なくありません。

 幹部会報告が、アジア政党国際会議を通じて明らかになった中国の問題点の解明と、日本共産党の奮闘をのべたことにたいして、強い反響とともに、確信をもったという声が、たくさん寄せられました。これは、半世紀以上におよぶ日本共産党の自主独立の立場への確信であり、世界の大局の動きが平和と進歩の流れにあるという確信でもあると思います。

 そのうえで、討論を踏まえて、3点についてのべておきたいと思います。

日本共産党自身が、野党共闘を通じて、政治的に大きく成長している

 第一は、討論を通じて、野党と市民の共闘が、今後に生きる大きな財産をつくりだしたことが語られたということです。

 他の野党、市民との新しい連帯と信頼の絆が広がっていることについて、参院選1人区はもとより、複数区からも、生き生きと語られました。さらに、二つの点を強調しておきたいと思います。

 一つは、日本共産党自身が、野党共闘を通じて、党機関も、党支部も、政治的に大きく成長しているということです。とりわけ参院選1人区の県委員長のみなさんの発言を聞きますと、県委員長のみなさん自身がそうした政治的成長を体現しているということを強く感じます。

 1人区での野党共闘を成功させるために、いろいろな障害があっても辛抱強く、苦労しながら、誠実に力をつくすなかで、共闘の相手に前向きな変化が生まれ、市民運動のみなさんとも力を合わせて、野党統一候補を実現する。その後の選挙戦も簡単ではありませんでしたが、たたかいを通じて一歩一歩、情勢を前向きに打開していった。こういう取り組みが語られました。

 この取り組みを通じて、わが党自身が多くのものを学び、成長している。本格的な“他流試合”――他の政党との話し合い、さまざまな市民団体との話し合いを行い、共闘の流れをつくりだすことに貢献していく。そういう力量を身につけていったということでは、わが党自身も大きな成長をとげつつあるのです。これは、私は、野党と市民の共闘がわが党にもたらした大きな収穫だと思います。

 日本共産党の田辺健一さんが野党統一候補となった香川県からの発言で、「民進党の県連代表から、『どうですか? 1人区で野党共闘となって、選挙たいへんでしょ』と言われた。彼らは、選挙は『勝つ』『負ける』、1人区であれ何人区であれ、そこに焦点をあてて活動する。その水準から考えて私たちはどうかと問われたなと思う」というものがありました。わが党自身も、他党のみなさんが1人区で勝利というところにかける気持ちや決意に学ばされるところがあったという発言でした。

 そうしたことも含めて、このたたかいを通じて、わが党も学び、鍛えられ、成長している。これは、今後につながる大きな収穫として確認できるのではないでしょうか。

野党と市民の共闘は、曲折があっても、後戻りすることは決してない

 いま一つは、参議院選挙の後も全国各地で、総選挙に向けて、「今後も野党共闘を発展させよう」という話し合いが行われていることです。

 それは、選挙の終わった後のご苦労さん会、総括会議、今後の協力についての会議など、いろいろな形で行われています。そして話し合ってみれば、実践を通じて、野党共闘という道に大義があり、たしかな威力がある。それは誰も否定できない。

 今後、野党と市民の共闘がどうなるか。私たちの立場は、幹部会報告でのべたように確固としたものですが、曲折もありうるでしょう。ただ、今後、曲折があったとしても、大局でいえば、後戻りすることは決してないと、言い切っていいと思います。そこはぜひ全体の確信にして、今後もこの道を発展させていきたい。

 当面、総選挙の選挙協力が問題となりますが、そのための政党間協議は中央段階で責任をもって行います。同時に、それぞれの地域で共通政策の実現のためのたたかいとともに、野党共闘のための意見交換は進めていただきたい。全国で地域から大きな流れをつくりながら、中央でまとめていく作業を今後やっていきたいと思います。

新しい情勢のなかで、党綱領が大きな生命力を発揮している 

 第二は、討論を通じて、新しい情勢のなかで、党綱領が大きな生命力を発揮していることが語られたということです。

 党綱領が、統一戦線論、日本改革論、世界論など、どの問題でも、いまの激動的な情勢のもとで、躍動的な力を発揮している。そのことが発言でも語られ、感想でもたくさん寄せられています。

 発言では、たいへん印象深いエピソードがたくさん報告されました。

 京都府からの発言では、今度の参院選挙で初めて党を応援してくれた女性の社長さんが、選挙後、綱領の公開講座に参加した。その社長さんは、「野党共闘の中核である共産党の綱領を学ばなくては」と考えてやってきたということでした。そして綱領と規約の話を聞いて、「綱領の話はすっきり分かった。党規約の第2条には涙が出た」という感想文を寄せたとのことでした。党規約第2条の「(党は)つねに国民の切実な利益の実現と社会進歩の促進のためにたたかい、日本社会のなかで不屈の先進的な役割をはたすことを、自らの責務として自覚している」という部分に「涙が出た」という話でありました。初めて党を応援してくれた方が、綱領に注目して公開講座に参加し、こういう感想をのべる。

 埼玉県からの発言では、選挙後、市民グループのみなさんが県委員会にこられていろいろな話をした。先方から「国民政党に共産党がなりきれていない理由は綱領にあるのではないか」という質問がぶつけられた。県委員長が綱領の基本点を説明し、「綱領が国民と党を隔てているのではない。綱領は国民と党をしっかりと結びつけているものです」と懇切に説明した。そうしたら先方は「まいりました」と納得してくれた。これも綱領を通じて日本共産党の本当の姿が分かったとの報告でした。

 それから、これも香川県からの発言ですが、民進党の県連代表が、「私は、3年前、旧民主党時代の綱領策定にかかわり、各党の綱領を勉強した。そのとき、共産党の綱領が非常に現実的、柔軟な路線になっているんだなと感じた記憶がありました。しかし県内にはまだまだ共産党にアレルギーを持つ人がいるのも実情です。田辺(健一)候補にいいたたかいをしてほしいという立場から、共産党への誤解を解く努力をしなければと思い、確認書を共産党に提案させてもらい、ご理解をいただきました。私もお手伝いしますが、共産党にはさらにPRを強めていただきたい」と発言したことが紹介されました。他の政党の方が、綱領に注目して、この内容をもっとPRし、誤解を解き、共産党の姿を広げてほしいと言っているというのは、たいへんに印象深いできごとでした。

 野党と市民の共闘が広がる激動の情勢のもとで、綱領が、党と国民を結びつける最良の文書として大きな力を発揮しています。今後のわが党の躍進ということを考えた場合、その根本にすえる文書は綱領です。党建設を進める場合にも根本にすえる文書は綱領です。党躍進と強大な党建設を進める最も根本的な条件と可能性は、綱領が今日の情勢のなかで、大きな生命力を発揮しているという事実のなかにある。ここに確信をもって頑張りぬきたいと思うのであります。

「大運動」――「意義も必要性も分かる。でも自信がない」の声をどう突破するか

 第三は、「第27回党大会成功をめざす党勢拡大大運動」についてです。すべての発言者から「大運動」成功への決意と抱負が語られました。

 幹部会報告では、「大運動」の政治的意義について、「第26回党大会期の活動の総仕上げ」をはじめとする三つの点を訴えました。「大運動」の必要性にかかわっては、「党の自力」の現状を率直に報告しました。

 発言でも、全国からの感想でも、「大運動」の政治的意義はよく分かる。必要性もよく分かる。しかし、やり切れるかとなると大変だ。自信がない。率直に言って、こうした声が少なくないわけです。ここを突破できるかどうかということが、「大運動」の成否を握っていると思います。

 1日目の討論を聞いても、そういう問題を感じましたので、党三役で相談して、2日目の冒頭に、執行議長の山下副委員長から、「ここに焦点をあてて、ぜひ討論で深めていただきたい」という問題提起をしました。その問題提起を受けて、2日間の討論で、この問題が深められ、ここを突破するいろいろなヒントがつかめたと思います。

 幹部会報告では、「『大運動』をどう推進するか」の冒頭で、「みんなが創意と自発性を発揮し、全国の知恵と経験を交流しながら、この運動を成功させたい」と強調しました。今度の「大運動」は、実践のなかで探求し、開拓しながら、成功させる。こういう精神で取り組みたいと思うのです。

「支部が主役」――支部に出かけ、支部から学び、一緒に知恵と力をつくす

 「大運動」を成功させるうえで、討論を通じて、三つの点が深められたと感じました。

 一つは、「支部が主役」で全支部、全党員の運動にしていくという基本に徹する。この方針をどうやって実践していくかということです。

 千葉県からの発言で、党支部に足を運び党員を増やしたという、自らの次のような経験が語られました。

 「ある支部の支部会議に出ると、議題に党員拡大の行動計画がなかった。しかし、支部の議論を聞いていると、いろいろな国民運動にさかんに取り組み、結びつきを広げていることが分かりました。支部長さんから、『何かありますか』と最後に水を向けられて、『自力をつけて総選挙に勝ちたい。党員拡大をなんとしても』と訴えました。そうしたらその場で5人の名前があがり、3日後に働きかけを行おうと提案すると、『分かった』となって、さっそく40代の女性を党に迎えることができた。支部は結びつきをもっている。支部に出かけ、支部から学ぶ。さまざまな活動に頑張る支部と党員へのリスペクト(敬意)が大切です。これが『大運動』成功の機関活動の基本です」

 その通りだと思います。支部に足を運び、支部がどんな活動をやっているのか、支部がどんなたたかいに取り組み、どんな結びつきをもっているのか、それらをじっくりと聞いて、そのなかから党勢拡大の条件をつかみ、支部と一緒になって増やす――こういう姿勢が大事だと思います。

 「支部が主役」といった場合、「車の両輪」の活動――国民の要求実現のたたかいに取り組みつつ、党建設・党勢拡大の独自の追求をはかるという活動の重要性も、討論で深められました。

 青森県からの発言で、「青森の青年を戦死者にしない」とのスローガンを掲げて頑張っているということが報告されました。地区委員会として独自のポスター、署名ビラをつくって、広く働きかけている。発言では、このたたかいをやればやるほど、支部が草の根でもっているつながり、結びつきを生かし、「大運動」を成功させる力にもなる、そういうたたかいにしていきたい、という決意が語られました。「車の両輪」は「支部が主役」というさいの根本の活動姿勢だと思います。

 前大会以降、あらゆる分野で、切実な要求にもとづく「一点共闘」が広がっています。支部は、もちろん程度の差はあるでしょうが、さまざまなたたかいに取り組んでいるはずです。また、野党と市民の共闘が広がるなかで、それぞれの支部は、これまでの垣根を越えて、いろいろな協力を広げているはずです。さらに、それぞれの支部は、地域・職場での身近な要求にもとづいた活動にも取り組んでいるはずです

 激動の情勢のもとで、支部には、たくさんの可能性が豊かに蓄積されていると思うのです。支部に足を運んで、この「鉱脈」を発見して、一緒に知恵と力をつくして、党建設に実らせるという活動にぜひ取り組み、「大運動」を成功させたいと思います。

「綱領を語り、日本の未来を語り合う集い」を、文字通り日本列島津々浦々で

 二つ目に、幹部会報告では、「綱領を語り、日本の未来を語り合う集い」を、「大運動」を成功させる“推進軸”にしようということを訴えました。「集い」の重要性が、多くの発言で強調されました。

 和歌山県からの発言は、たいへん教訓的だと思って聞きました。二つの支部の経験が報告されました。

 一つは、和佐支部の経験です。「党大会に支部長が参加し、一念発起して『集い』をしようとなった。『集い』をずっと積み重ねて、2年半で6人を党に迎え、党勢を2倍以上にした。選挙の支持拡大は、目標の3・5倍を達成した」という報告でした。

 もう一つは、古座川町支部の経験です。「2013年の初めから『集い』を毎月1回やろうと進めてきた。42の区があるけれども、38回の『集い』を行い、すべての区を一巡した。『集い』の取り組みを通じて、党員は4年前には12~13人だったのが、新たに16人を迎えて、倍以上にしている」という報告でした。

 どちらも「集い」が大きな威力を発揮しています。和歌山県の発言では、「『集い』の効能」として二つの点が言われました。

 一つは、「『集い』を行うことは、その地域に共産党があることを示すことになる。本物の生きた共産党を見ることが少ない地域で、『共産党です』と声をかけると『共産党という人間がおるんだ』と分かり、党への親近感が高まる。党支部の人も自分たちが党支部として共産党なんだという自覚が出て、『支部が主役』の活動をおのずとするようになる」ということです。「集い」をやろうと思ったら、チラシをつくるなども含めて、共産党の“旗”を立てなければなりません。そのことを通じてこういう変化が起こってくる。

 二つは、「『集い』をすると地域の要望がその場で出される。それを解決する道筋について話し合い、それが党勢拡大にもつながっていく」ということです。

 綱領を語り、日本をどう変えるか、地域・職場・学園をどう変えるか、このことを大いに語り合いながら、入党の呼びかけも大いに大胆に行う。「記念講演」のダイジェストDVDも大いに活用し、気軽にどんどん開く。こういう取り組みとして、「集い」を、文字通り、日本列島津々浦々で網の目のように開き、これを“推進軸”として、「大運動」を成功させたいと思います。

党機関の長がやり抜く構えを固める――ここに成否を分ける決定的カギが

 三つ目は、「大運動」を成功させようと思ったら、党機関の長がやり抜く構えを固める。これが決定的に大切だということが、発言でも浮き彫りにされました。

 福岡県からの発言で、直鞍地区委員会の経験が報告されました。この地区はこの3年間で現勢比で126%に党員を増やし、党費納入者も123%に増やしたとのことでした。発言では「いろいろな教訓はあるが」としながら、最大の教訓として次のようにのべました。「最大の教訓は、地区委員長の党づくりに対する構えが一貫していることです。党をつくって、自力をつけ、国民運動も発展させ、選挙で勝つという揺るがない姿勢を堅持している。この姿勢に学べば、『大運動』を必ず成功させることができる」

 討論では、若い世代の中での党づくりについても、たくさんの先駆的な取り組みの報告がありました。職場での党づくりについても、今回の参院選で、野党と市民の共闘に取り組むなかで、労働運動のナショナルセンターの違いを超えて、いろいろな新しい結びつきができるなど、党づくりの大きな条件が広がっているという報告がありました。そして、こうした若い世代、職場での党建設を前進させるうえでも、機関の長の姿勢が決定的だということが、強調されました。

 東京都からの発言で、南多摩地区の経験が報告されました。この地区委員会では2014年以降、民青同盟員を31人、28カ月連続で拡大し、青年党員を12人、うち学生党員を4人迎えています。発言では、その教訓として、「地区委員長が『二大政治目標』として、都議選で定数2の日野選挙区と南多摩選挙区で勝てる党をめざすことと、世代的継承の青年対策を軌道に乗せることを掲げ、目的意識的に追求してきた」ことが報告されました。

 「大運動」を成功させるためには、党機関の長が本当にやり抜く決意を、底の底まで固めることがいかに大事かということが、討論を通じても深められたと思います。

 討論のなかでは、率直な反省ものべられました。

 ある発言では、「この間の選挙での得票が実力以上の結果だと指摘されながらも、いつの間にか選挙で躍進を続けてきたことから、今度も躍進するだろうと、党づくりへの真剣な努力がわきに置かれてしまった」という率直な反省がのべられました。

 ある発言では、「党建設の根幹である党員拡大の課題は、いついかなる時も手放してはいけないといわれながらも、実際には後景に追いやってしまっていた。ほとんど独自追求がなくなっている。党員の成果がなくてもあまり問題にしない。これではいけない」という反省がのべられました。

 ある発言では、「いま党勢拡大というと、正直に言って、読者拡大だけになってしまっている。その読者拡大も月末対策でなんとか減らさなければよいとなってしまって、結局それもうまくいかないということになってしまっている」という反省がのべられました。

 こうした発言を聞いて、私たち党中央も、党員拡大の課題を、いついかなる時にも確固としてやり抜く構えを堅持する、そのためにイニシアチブを発揮するという点で、自己検討が必要だと痛感したしだいです。

 この「大運動」が成功するか否か、決定的なカギを握っているのは、党機関の長がやり抜く構えを固めることにある。そして党機関のなかで、私たち中央役員が最も重い責任を担っているわけですから、私たち中央役員のすべてが、「大運動」の目標を必ずやり抜く構えを固めて、全党のけん引車になろうではありませんか。

この大会期の中央委員会の仕事を振り返って――党勢拡大で必ず高揚を

 この大会期の中央委員会の仕事を振り返ってみますと、まず2014年11月の2中総で、総選挙勝利のための緊急の意思統一を行い、その直後の12月の総選挙では大躍進をかちとりました。

 つづいて、2015年1月の3中総で、いっせい地方選挙勝利のための意思統一を行い、4月のいっせい地方選挙では全体として躍進をかちとり、党史上初めて県議空白をなくすという快挙をなしとげました。

 つづいて、戦争法案=安保法制に反対する国民的大闘争をたたかい、2015年9月19日の4中総で、「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」を打ち出し、この方針にもとづいて、野党と市民の共闘を大きく発展させ、情勢を大きく変えることに貢献しました。

 つづいて、2016年4月の5中総では、参議院選挙を、野党と市民の共闘の勝利、日本共産党躍進という二大目標を掲げてたたかうという方針を決め、7月の参院選では全体として大健闘という結果を得ました。

 こうして、一つひとつの中央委員会総会で確認した方針を、一つひとつやりあげてきた。全党のみなさんと心を一つにした奮闘によって、大きな成果をあげてきたと言えると思うのです。国政と地方政治におけるわが党の比重が大きく高まった。国民運動という点でも画期的な前進をつくりだした。統一戦線運動でも新しい領域にふみこんだ。それをやるうえで、この中央委員会がやってきた仕事というのは大きなものがあります。一つひとつの中央委員会総会の決定が、新しい歴史をつくってきたのが、この大会期だと思うんです。

 ただ、残念ながら、党建設ではまだ成功していない。いろいろな努力がありました。「躍進月間」にも取り組み、戦争法案反対の大闘争と結んだ「大運動」にも取り組みました。頑張ってやってきたけれど、ここは残された宿題、課題になっています。

 この課題を、第26回党大会で選出された中央委員会の最後の大仕事としてやり抜こうではありませんか。中央役員が先頭に立ち、全党の力を一つに集めて、必ず「大運動」を成功させようではありませんか。

 そしてこの9月が大事です。最初からのスタートダッシュが大事です。党員拡大を根幹にすえてみるべき前進を必ずかちとる。「しんぶん赤旗」読者の拡大でも、日刊紙と日曜版で、それぞれみるべき前進を必ずかちとる。そして、10月、11月、12月、1月と、拡大の波を末広がりに発展させていく。そうした党勢拡大の大きな高揚をつくりだしていく先頭に立つ決意をお互いに固めあって、討論の結語とします。頑張りましょう。
  1. 2017/02/26(日) 09:36:28|
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朝鮮法律家委員会の談話

古本屋通信   No 2448    2017年  02月26日


    朝鮮総連HPから朝鮮法律家委員会の談話

 事件発生以後、朝鮮民主主義人民共和国の反応は多くなかった。在マレーシア朝鮮大使館の反応はその都度報道された。しかし共和国本国の見解は、まとまったものとしては下に転載した朝鮮法律家委員会スポークスマンの談話が初めてではないか。たまたま朝鮮総連のHPを捲っていたらヒットした。本当は赤旗が転載すべきなのだが、その兆しはない。私が代りに貼っておく。もちろん資料としての転載である。これを見る限り共和国は冷静である。私もまたマレーシア当局の動向を注視している。
 それと私的には朝鮮半島の問題は日本の民主主義に直結した問題だという認識がある。事件発生以来十数日、これに拘り続けた理由もここにある。朝鮮は私の祖父が戦前に勤務していた土地であり、母が生まれた土地である。



 コリアニュース №682 (2017.2.23)
 「われわれはマレーシアの今後の態度を見守るだろう」
 朝鮮法律家委員会スポークスマン談話
 22日、朝鮮法律家協会スポークスマンは以下のような談話を発表した。
(全文) 去る2月13日マレーシアで外交パスポート所持者であるわが共和国公民が飛行機の塔乗を前にして心臓麻痺状態になり、病院に移送される途中死亡したことは、思いもよらない不祥事であったことは間違いない。

当初、マレーシア外務省と病院は共和国公民に対する領事保護権を行使しているマレーシア駐在のわが大使館に、心臓発作による死亡であることを確認し、遺体をわが大使館に移管して火葬することにしたと通報した。

それに応じてわが大使館は死亡者の身元を確認し、遺体を移管するよう求めた。

ところが、その日の夜、南朝鮮の保守メディアが「政府消息筋」によるとして、何者かによる「毒殺」を主張するや否や、マレーシア秘密警察が介入しそれをむやみに既定事実化し、遺体の司法解剖を提起したことから問題が複雑になり始めた。

わが大使館は、心臓発作による死亡と結論づけられたのであれば司法解剖をする必要はなく、まして死亡者が外交パストート所持者であり、ウィーン協約による治外法権の対象なので絶対に司法解剖をおこなうことはできないとはっきり主張した。

しかし、マレーシア側はわれわれの正当な要求と国際法を無視し、われわれとの何の合意や立ち会いもなしに遺体の司法解剖を強行したばかりか、解剖結果も発表せず、2次解剖まで行うと騒ぎ立てた。

これは、わが共和国の自主権に対する露骨な侵害であり、人権に対する乱暴な蹂躙であり、倫理・道徳にも反する反人倫的行為である。

とくに厳格に重視せざるを得ないのは、マレーシア側の不当な行為が、南朝鮮当局が起こした反共和国謀略騒動と同じタイミングで強行されていることである。

南朝鮮 保守メディアは、司法解剖結果が発表される前に 「北朝鮮偵察総局の女性要員2人による毒殺」 だの、「北朝鮮の仕業に違いない」 などというデマを極めて悪辣で執拗に広めはじめた。

わが公民が死亡した翌日の14日、青瓦台が沸き返り、16日には長官レベル会議が開かれるなど、南朝鮮当局の反応が目立つようになり、仕舞いにはわが公民の死亡となんの関りもない「サード(THAAD)」配備問題まで公然と論議された。

これは明らかに、南朝鮮当局が今回の事件を事前に予期し、そのシナリオまであらかじめ作っておいていたということを示している。

このような陰謀策動の目的が、わが共和国のイメージに泥を塗り、息の根が止まりつつある朴槿惠逆徒の気管を広げ、国際社会の耳目を他に向けようとするところにあるということは火を見るように明らかである。

すでに米国は、事件捜査結果が発表されていないにもかかわらず、わが国を「テロ支援国」リストに再指定すべきであるとしながら南朝鮮当局に相槌を打っている。

しかし多くの国々は、南朝鮮政客の陰謀説、朝鮮を転覆するための「大型爆弾」として利用しようとする試み、絶え間ない世論づくりで南朝鮮政局の混乱をやわらげようとする意図などと非難しながら、南朝鮮当局の稚拙で見え透いた謀略騒動に唾を吐いている。

果ては南朝鮮内部においてまで、このように無謀かつ不必要なことで利益を得る勢力は、朴槿惠と「自由韓国党」、「国家情報院」だけであると主張する声が高まっている。

しかし、唯一マレーシアだけが、このような事実に顔を背けているのは、実に遺憾なことだといわざるを得ない。

わが公民がマレーシアの地で死亡しただけに、その最大の責任はマレーシア政府にある。

にもかかわらず、マレーシア政府がかえってわれわれに言い掛かりをつけていることはとんでもないことであり、初歩的な倫理・道徳も知らない厚顔無恥な行為である。

現在までマレーシア警察の行った捜査情況を犯罪捜査学的見地と法律的見地から見ると、すべてが欠点と矛盾だらけである。

まず、心臓発作による死亡と結論づけたことを、なんの端緒もなく、むやみに「毒殺」とこじつけたことである。

心臓発作と結論づけたのはマレーシアの病院側で、「毒殺」という世論を広めたのが南朝鮮メディアという点を考慮するとき、何故マレーシア警察が自国の病院側の結論を信じず、確認もできない他人の言葉にむやみに従ったのかということである。

マレーシア警察側が記者会見で死亡原因は確定できないと言いながら、毒性検査結果を待つとの矛盾する言葉を発した訳は、彼らが初めから死亡原因を「毒殺」と決めつけていたことを自ら立証したことになる。

マレーシア側の非友好的な態度は、遺体移管問題でより一層はっきりと表れた。

不法かつ非道徳的な方法で司法解剖と法医学鑑定をしたなら、当然われわれに遺体を引き渡すべきだが、マレーシアの法律によって死者の家族のDNAサンプルを提出するまでは遺体を引き渡すことができないとう訳の分からない口実を設けて今まで遺体を引き渡していない。

これはマレーシア側が国際法と倫理・道徳も眼中になく、遺体移管問題を政治化し、何らかの不純な目的を達成しようとしていることを示している。

次に、事件当初、殺人容疑者を逮捕したと大げさに騒ぎ立てたが、その後それについてはまったく言及されていないことである。

さらに呆れるのは、殺人容疑者が「手のひらに搾り落とした油のような液体を頭に塗った」と陳述したので、死者が毒殺されたとしているが、手のひらに塗った女性は生き、それを塗られた人は死ぬ、そんな毒薬がどこにあるのかということである。

もっとも重大なことは、マレーシア警察が今回の事件を「共和国公民による背後操作」によるものだと世論をミスリードしていることである。

17日にマレーシア警察は、現地のわが大使館に知らせもせずに、マレーシアで働くわが公民の住宅に不意に押しかけ、一方的に彼を逮捕し、彼の家族まで殴打する行為を行った。19日にマレーシア警察庁副総監は、捜査結果なるものを発表しながら、事件当日の13日に北朝鮮の人たちがマレーシアを発って周辺諸国へ行ったので、すべて犯罪容疑者だと述べたが、事件当日にマレーシアから出国した他国の人々は疑われず、何故、わが公民たちだけが嫌疑対象になるのかということである。

これらの矛盾点は、マレーシア警察が客観性と公正さもなしに、何者かの操作にしたがって捜査方向を定め、意図的に事件の容疑をわれわれに負わせようとしていることを示している。

わが共和国は、当然、法的保護を受けるべき外交旅券所持者のわが公民が死亡したことに対し被害者の立場から意見も多々あったが、マレーシア警察の公正で客観的な捜査を信じ、忍耐力を発揮してきた。

しかしマレーシア警察は、殺人容疑者として逮捕した外国人女性たちに対する取扱い情況は公開せず、むしろ被害者側のわが公民を犯罪容疑者に仕立て上げ、ひいては逮捕までするなど、われわれに対する標的捜査にだけ熱を上げている。

このような見地からして、これからマレーシア保健相が発表するという司法解剖結果を果たして信じることができるだろうかということである。

われわれはすでに、今回の事件の正確な解明のための合同捜査を提起し、わが法律家代表団を派遣する準備ができているということを明らかにしたところである。

法律家代表団を直接、現地に送り殺人容疑者に会って、彼女らの陳述も聞き、彼女らが誰の指示を受けたのかを確認し、逮捕されたわが公民にも会ってみて、事件現場と映像資料などを具体的に調査し、事件の捜査を公正に締めくくろうということである。

われわれは、尊厳ある自主強国、核強国のイメージを傷つけようとする如何なる試みも絶対に許さず、今回の事件の黒幕を最後までとことん暴き出すであろう。

われわれはマレーシアの今後の態度を見守るであろう。  (了)
  1. 2017/02/26(日) 02:50:58|
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何とも解せない女2人による毒殺説

古本屋通信   No 2447    2017年  02月25日


    女二人はなぜ生きているのか?

  何とも解せない女2人による(猛毒VXを使っての)毒殺説



  どう考えても納得できないのが、女2人が猛毒VXを使って殺害したとういう説である。確かにマレーシア警察の発表は「遺体から猛毒の神経剤VXが検出された」 との発表であった。「これにより、正男氏が毒殺されたことが、ほぼ確実になった」 など言っていない。下記の記事で 「これにより、正男氏が毒殺されたことが、ほぼ確実になった」 と書いているのは日本のブル新聞だけである。つまり警察は検出されたVXが、女が正男を襲ったときに使用したVXだとは断定していない。だが女には犯行の意思があった、つまり殺意があったと断定していたのだ。そしたら日本のブル新聞の想定もあながち無茶だとは言えないだろう。

 とまれ、絶対に納得できないのは、猛毒の神経剤VXを素手でつかんで男を襲撃した女たちが生きている点だ。そもそも逃げた男4人が猛毒を女たちに渡したとういのも分らなければ、犯行後に手を洗ったとか、気分がわるくなったなどは、シンナーを吸ったレベルではないか。これは背後関係とは別の問題である。そう思ってネットを潜っていたら以下がヒットした。参考資料として貼っておこう。




 社会の動向・住まいの設計
 マスコミによる意識の誘導・世論の形成が、どのように行われていくのか、を考えて行きます  by rappp
「犯行時にVX生成」説=顔面に2種類の物質塗る?―金正男氏殺害  時事通信
【クアラルンプール時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が殺害された事件で、猛毒のVXを用いたとみられている容疑者の女2人の殺害方法に、疑問が深まっている。2人はVXを素手で扱ったとされ、自分たちへの影響も懸念されるためだ。米専門家は、2人が毒性の低い物質をそれぞれ正男氏の顔に塗り付けることで混合し、その場でVXを生成したとの仮説を立てている。
 マレーシア警察は22日の会見で、国外逃亡した北朝鮮国籍の4容疑者が犯行直前、女2人に液体を渡し、素手に付けさせていたと明らかにした。
 その後、インドネシア人のシティ・アイシャ容疑者(25)が先に、ベトナム人のドアン・ティ・フォン容疑者(28)が後に、正男氏の顔に毒物を塗り付けた。2人は襲撃後、すぐにトイレで手を洗っていたという。
 VXは皮膚から吸収され、実行犯の生存は困難なはずだ。にもかかわらず、なぜ2人は生存しているのか。米国の生物化学兵器専門家レイモンド・ジリンスカス氏は24日、欧米メディアに仮説を披露。女2人がVXを構成する毒性の低い異なる物質を手に付け、「正男氏の顔面で混合した」可能性があると指摘した。
 警察や現地紙によると、女のうち1人は数回嘔吐(おうと)していた。また、ドアン・ティ・フォン容疑者は犯行後、乗車中のタクシーで頭痛を感じ、ホテルに戻ると深い眠りに落ちたと供述したという。正男氏の顔を後に触ったドアン・ティ・フォン容疑者の手の上で、微量のVXが生成されていた可能性もある。
VXは皮膚から吸収され、実行犯の生存は困難なはずだ。

と記者連中は見ている
だからその場でVXを生成したとの仮説
を持ってくる 
物事を事実に基づいて確定させなければならないのに
仮説とか
VXの解毒剤を犯行者?2人は使っていたのではないか
という記事もあった
これらの記事は
犯行者?2人が正男を殺害した
使われた薬物はVXである
ということが前提になっている
私は、この2点の解釈は疑わしいと思っている
体重60kgの人に
VX10mgを使うと半数致死
たった10mgで死に至る猛毒だぞ!
正男?が長い時間元気であること
犯行の映像
犯人、介護者に被害皆無
薬物がVXであるとは、到底考えられない
もう少し言うならば
正男殺害は、2人の女性であるとは言えないかもしれない
死に至るには、効き目がマイルドすぎる!!
なぜ死亡直前の映像があるのか?
そんな写真を撮る意味は何なのか
この正男の死亡直前の?固定映像は、ぼやけています
監視カメラと見せかけてるけれど
監視カメラでは、イスが内向いてるから、正男氏は後ろ向きにしか映らない
わざわざ中で写した写真を持ってきて、ぼやけさせている!
正男は、この死亡直前の?固定映像の前後で薬物を投与された
というならば、物事はすっきり説明できる
スパイ組織が流すニュースはすべて捏造、が通常
自分たちに都合が良い意識・世論の誘導
  1. 2017/02/25(土) 16:14:48|
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テロリスト志位和夫(2)

古本屋通信   No 2446    2017年  02月25日

        テロリスト志位和夫(2)

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 いきなり急上昇した。確かな理由は分からないが、自然発生的なものではなかろう。いままで店長ブログが1,2位になったことは数回あった。今回は3位である。これだけ上昇するためには少なくとも100のアクセス増加が必要だろう。党関係が集団でアクセスするということはないだろう。党組織の民主集中制ではありえない。せいぜい岡山県委員会の県委員程度ならありうるが、その場合もせいぜい10人程度だろう。誰であろうと歓迎だ。私の見立ては学会さんなんだが、大した情報でなくて済みませんねえ。念のために申し上げておきましょう。私のような見解は古参の党員には圧倒的に多いと思います。然し「反北キャンペーン」が浸透した日本では受け入れられない、だから党は俗流世論に迎合して、身に降りかかる火の粉を必至で払いのけるのです。結果、自民党よりも悪質なデマ政党となっています。これは北方領土で安倍政権を追及したときも同じでした。右から政府自民党を批判するのです。なにも不思議な事ではありません。一国がファシズムに突入する前の光景です。戦前の日本はもちろんですが、世界の歴史で言えば、第2インターナショナルの裏切り歴史です。こう書いても、今の党員は勉強しませんから分からないでしょう。こういう党員、少し前まで自民党の市議をやっていたような人物を平気で党の議員候補に据える、これでは絶対に革命は成功しないでしょう。学会さん、安心してください。共産党が公明党を追いぬくコトはありませんから。

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 マレーシア警察の24日の発表について中国は、まだ初歩的な発表であるから今後の推移を見たいとしている。警察の発表は「遺体から猛毒の神経剤VXが検出された」との発表であった。「これにより、正男氏が毒殺されたことが、ほぼ確実になった」などと、全く言っていない。下記の記事で 「これにより、正男氏が毒殺されたことが、ほぼ確実になった」と書いているのは日本のブル新聞だけである。

 猛毒の神経剤VXと朝鮮民主主義人民共和国を結びつける根拠は皆無である。私は細菌兵器に詳しくないが、神経剤VXを使った兵器が細菌兵器だろう。生産はアメリカ、ロシアがトップとなっている。こんかい「北」が神経剤VXを使ったと最初に言い始めたのは「韓国」である。「韓国」には神経剤VXはないのか? 生産していないのか? 語るに落ちたな。生産しているから知識がある。神経剤VXを使って金正男の影武者を殺したのはKCIAではないのか? そういう疑いはとうぜん出されるであろう。日本のブル新聞よ、何もかも共和国悪玉で決着させようと思うなよ。

 志位低脳委員長サンよ、いま在日朝鮮人民=アジアの兄弟が日本共産党をどういう目で見ているか、ほんのわずかの想像力もないアンタには思いも付かないだろうな。殆ど殺意に近い感情である。だって低脳委員長はハッキリと「北朝鮮が殺した」と断定したんだ。何の証拠もなく低脳委員長の心証だけで言い放ったのだ。低脳は東大出にもいるから仕方がない。しかし人間の情じょうがないんだ。人間として他者に思い遣る想像力に欠けるんだ。そういう委員長なんだ。
 


 VX検出とマレーシア警察 毒殺確定 顔などに付着か
 2017.2.24 10:27  
産経新聞
 報道陣が集まったクアラルンプールの北朝鮮大使館前=24日(共同)
 【クアラルンプール=岩田智雄】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏がマレーシアで殺害された事件で、マレーシア警察は24日、遺体から猛毒の神経剤VXが検出されたと発表した。これにより、正男氏が毒殺されたことが、ほぼ確実になった。

 カリド・アブバカル警察長官の発表によれば、検査を行ったマレーシア政府の化学物質分析機関が暫定結果を提出。それによると、VXは遺体の目の粘膜と顔から検出された。

 警察はこれまでに、インドネシア人とベトナム国籍の女2人を実行犯として逮捕しており、女らが、毒物と認識しながら液体を手で正男氏に塗りつけたと発表していた。

 VXは1950年代に英国、米国で開発された化学兵器用の神経剤。皮膚から容易に吸収され、呼吸困難、意識障害、縮瞳(しゅくどう)などの症状を引き起こす。日本のオウム真理教が殺人、殺人未遂事件で使ったことで知られる。正男氏の殺害事件では、専門家から液状のVXをクリームに混ぜて使った可能性が指摘されていた。

 一方、在マレーシア北朝鮮大使館は22日、クアラルンプール市内の大使館前に集まった報道陣に声明を文書で配布し、「マレーシア政府は監視カメラの映像や、女性容疑者らが犠牲者の顔に手で毒を塗ったとの妄想に基づき捜査を行っているが、女性容疑者はどうして生きていられるのか」と疑問を呈し、「いたずらで顔に塗った液体は毒ではなく、死亡の原因はほかにあるということだ」と主張した。




  古本屋通信

 私は赤旗が事件発生後に2回だけ通信社から買った記事を掲載したあと、なぜ通信社記事を留めたのか分らなかった。きょうやっと分った。上記は産経プロパーの記事だが、NHK記事などには共同通信の記事も配信されている。これらは全て「韓国」寄りだが、いちおう公平を期して在マレーシア「北」大使館の言い分も掲載する。見てのとおりだ。赤旗はこれが気に入らないのだ。だからと言って、一部分だけ載せることは出来ない。また、載せたり載せなかったりだと真意が疑われる。だから最近はオール・スルーなのだろう。了解。

補記 今日の赤旗がたったいま配達された。久しぶりに(7)面に2本の時事通信の記事が掲載されている。クアラルンプール発と北京発と。北京発の記事には、私が上記で書いたとおりの中国当局の慎重姿勢が書かれている。然しクアラルンプール発の記事はマレーシア警察の取材記事だけで、「北」大使館の取材はない。ないから赤旗は載せたんだな。コレ政治党派の機関紙をしては不思議ではない。「北」大使館を徹底シカトするつもりなんだ。了解。
  1. 2017/02/25(土) 03:00:14|
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テロリスト志位和夫

古本屋通信   No 2445    2017年  02月24日


     テロリスト志位和夫

 いったい日本の革命政党が他国の政権と政党を、何の確定した証拠もないのに、殺人者と断定することが許されるのであろうか。「ボクは北朝鮮が殺ったと思います」 など、政治党派の責任者の発言としては万死に値する。いますぐ辞めろ!

 たったいま赤旗日曜版(2月26日号)の(5)面を見た。それが下の転載である。許せない。志位の16日の記者会見は17日の赤旗日刊紙に掲載され、その一部が今回の本文記事とほぼ同一だった。私はこのとき糾弾の記事を書いた。然し、日刊紙には今回のような見出しは付いていなかった。なんと、なんと、今回の日曜版の記事の見出しはこうだ。「独裁政権が非道な犯行ー金正男氏暗殺 国際的無法をやめよ」。 はっきりと暗殺者を「独裁政権」と断定している。日本の「韓国」ベッタリのブル新聞でさえも、ここまでは書かなかった。もちろん安倍政権も言っていない。

  志位はファシストだ。いいか、志位よ、殺人者を特定したからには、志位自身が等価報復を受ける覚悟があるんだな? 何の証拠も無く 他人を人殺し呼ばわりしたものは、他人から殺されても文句は言えないんだ。そういう覚悟をして口をあけたか? そうではないだろう。だから救いのない低脳なんだ。過去数年とりわけ「国民連合政府」発言以降の、無茶低脳の究極の到達点が今回の発言となった。いいから辞めろ。誰も志位の命なんか狙いはしない。でも在日朝鮮人に狙われてもおかしくないぞ。そういう発言である。


  以下、赤旗日曜版

独裁政権が非道な犯行ー金正男氏暗殺  国際的無法をやめよ
独裁政権が非道な犯行ー金正男氏暗殺  国際的無法をやめよ
独裁政権が非道な犯行ー金正男氏暗殺  国際的無法をやめよ
  北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏が13日、マレーシアで暗殺されました。
  志位氏は16日の記者会見で見解を問われ、「
報道をみるかぎり、北朝鮮の犯行だと考えています。これは、独裁政権の非道さを示すものであり、外国で行われた犯行である点も重大で、主権の侵害ということになります と指摘しました。
  北朝鮮は、拉致事件やラングーン事件など国際的無法行為を繰り返してきました。
  志位氏は「北朝鮮に、こうした国際的無法をやめ、拉致問題を含めて過去の無法をきちんと清算することで、国際社会の責任ある一員になるよう強く求めたいと強調しました



過去エントリーより

志位和夫 に移る。

 再読してみて筆が萎えた。志位にはネオ・マルクス主義批判の論文がある。こちらはまだマシだが、『投降主義者の観念論史観』所収の文は戴けない。

  「変節者のあわれな末路」

 これは志位文の最初の小見出しだ。せめて小見出し全てを書こうかと思ったが、その気持ちも失せた。これを書いたのは党中央青学対部員のころだ。志位はその後、ネオ・マル批判で党イデオロギー官僚の仲間入りする、十人程いた中の最若手だった。

 志位和夫擁護の弁。この男は私心のない人物だ。当時、かれは党の最高幹部になることなど夢想だにしなかっただろう。もしかれに党官僚として最高指導者への志向があったなら、こういう「首斬り朝」のような文は決して書かなかっただろう。かれは自分は捨て石でよいと思っていたのだ。今回は、志位文には一切触れない。但し、志位文の筆の運びだと、古本屋通信など反党分子( 私は党を除名されたのではない。地区委員会の手違いによって、転籍が不首尾に終わっただけだ。念のため )として殺してもよいという、連合赤軍顔負けの左翼ファシズムには当然行き着くだろう。


  補記

 上記の文を書いて半日後、夕方のいま、再度書いている。振り返って、伊里の宮本退陣要求を引っ提げての行動は、マスコミ受けを狙っていたとは言え、解り易かったと思う。それにたいして、これを批判する上記の私の文は理屈っぽく、私が宮本の崇拝者に近い事もあってか、わかりにくくて支持されにくい。夕方までに「拍手」がたった一人しか付かないのを見てそう思った。

 志位和夫の文の、それぞれのセンテンス中の幾つかを抽出しておく。

・・・・低劣で、下品な党攻撃に終始している。・・・・かくしてこのふたりの反党分子は、手に手をとって・・・・。反党分子というのは、よほどの「義人」ぞろうということか。・・・ふたりの反党分子の麗しい「友情」が・・・。・・・そろって新しい党攻撃のシナリオを練りあげ・・・。・・・いかに低劣な内容のものであるかは・・・・。三文反共雑文を書き送る売文家と同じ地点まで、・・・。・・・破たんしたみずからの主張をとりつくろうための苦しまぎれの弁明・・・。科学的社会主義の階級的見地のイロハすらわきまえないもの・・・・。・・・・混乱した自己撞着におちいった弁明・・・・。・・・観念の世界での言葉遊びのようなもの・・・・・。右転落した社会党の新与党化路線への追従と投降という、底なしの敗北主義、右翼日和見主義に立ったもの・・・。・・・あからさまな解党主義の主張を・・・・・・。・・その深刻な政治的退廃ぶり・・・。    

もうやめておこう。これは出だしの数ページだけだ。まことに貧しい処女論文の、こけおどしの形容句を抽出したものだ。書く者の品性が疑われるだけのこのような文でも、党内用の恫喝にはいくらかの効用もあるのかもしれない。しかし伊里批判の文としては、私の上記の短文にさえ及ばない。これが天下の党委員長の処女論文のサワリだったのである。
  1. 2017/02/24(金) 10:36:30|
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