古本屋通信

共産党と人権連は本気の共闘を

古本屋通信      No 2237   2016年 10月29日

  日本共産党と人権連は 「本気の共闘」 でたたかえ!

 せっぱ詰っているのに緊迫感がない。あるいは裏で今回は流すという「はなし」ができているのだろうか。通過したらドエライことだ。なんとしても阻止しなければればならない。


 「部落問題」解決に逆行 永久化法案 藤野議員が廃案求める
 2016年10月29日(土)
  赤旗
 衆院法務委 (写真)質問する藤野保史議員=28日、衆院法務委
 日本共産党の藤野保史議員は28日の衆院法務委員会で、自民、公明、民進提出の「部落差別」永久化法案について、差別解消に逆行し「部落差別」の復活と恒久化につながるものだと追及しました。関係団体から廃案を求める幅広い運動が起こる中、与党は来週にも採決を狙っています。

 藤野氏は、2002年に「同和対策特別措置法」が失効したもとでも一部自治体で「特別扱い」の施策が行われていると指摘。それに口実を与え助長し、かつての同和行政の復活につながりかねないのが今回の法案だと指摘しました。

 さらに「特別対策」を認めないとした9月の、さいたま地裁判決などにふれ、「差別を解消する上で『特別対策』は逆行する。これが歴史の到達点だ」と強調しました。

 法案提出者の自民・門博文氏は「(藤野氏が指摘した)到達点だと認識している」と答弁。藤野氏は「今回の法案は今までの政府の到達点や痛苦の教訓から導きだした知恵とも離れたものだ」と述べました。

 藤野氏は、かつての国による調査が該当地区の住民を「同和関係者」と「そうでない者」で区分けし、重大なプライバシー侵害を引き起こしたと指摘。今回の法案にある差別「実態調査」には、どのような調査を行うかの限定もなく、「調査はすでに終わっており、この上に立って次のステージに進んでいる。その道筋に逆行する」と批判しました。

 藤野氏は「これまでの経緯や関係者の血のにじむような努力を乱暴に無視する今回の法案の廃案を強く求める」と主張しました。
  1. 2016/10/29(土) 14:15:31|
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大塚愛は横田悦子の後継者として

古本屋通信      No 2227   2016年 10月25日

 大塚愛は横田悦子の後継者として、右翼社民・江田五月の軍門に降るな! 横田が大塚に残した遺言を守れ! 


  軍門に降る ・・・・・ 戦いに敗れて降参する。 大辞林第3版。


  選挙は終わった。古本屋通信はホンネで書かして貰う。私は横田悦子さん(以下敬称略 他も同じ)を高く評価していた。過去板を検索して貰えればかなりヒットするだろう。時事的な文は消しているから、100文は書いている。7割で褒め3割で貶している。横田は「大物」だったが、単に「大物」だったのではない。「大物の左翼」であった。「大物の左翼」は共産党岡山にはいたし、今もいる。しかし岡山の共産主義労働者党ー蒼生ー緑の党系列には「大物の左翼」は3人しかいなかった。横田と山田と光吉だけである。この3人が党を引っぱってきた。

 私は今回の大塚選挙は山田と光吉がいなかったら出来なかったと思う。山田こそ旧共産主義労働者党時代の生き残りだ。光吉はプロ革派以後の活動家である。光吉は横田の議員秘書として横田と二人三脚だった。光吉は故・好並隆司(旧共産主義労働者党員)を仲人に鬼木のぞみと結婚している。私はその祝賀会の写真を持っている。多く同志に配られた写真だから、古本屋の私が持っていても不思議ではない。

  少し端折る。今回の大塚選挙時にもし好並隆司が生きていたらの想定は無理だろう。だが旧社会党代議士・矢山有作が健在であったらという想定はあり得るだろう。矢山有作は生きている。活動は無理だ。その矢山が健在だったら大塚の選挙は随分違ったものになっていただろう。奥津の替りにその座席に矢山が座っていたらどうか。奥津と矢山の何所が違うか。はっきりしている。矢山なら、江田五月の出番はなかった。私は特に奥津を貶す気はない。弁護士など世間的に座りがよいだけで、左翼政治業界では使いものにならないのだ。担がれない限り引っ込んでいた方がよい。共産党の松本善明なども党中央委員としては全く使いものにならなかった。

  率直に私のホンネを言う。奥津が故・横田悦子を江田に売り渡したのだ。私はおかやまいっぽんの集まりで奥津を初めて見た時の不快感を忘れない。横田らが守ってきた左翼を、右翼社民の江田に売った犯罪を忘れない。これは奥津の転向であった。それとも山田と光吉の選択だったのだろうか?

 大塚愛はいかにも弱い。いい素材だが、このままだと江田五月の手で毀されていく。時間の問題である。サイテイ死守して欲しい事がある。以下に貼ったのは横田が大塚に残した遺言である。どうか遺言を守って欲しい。一生のお願いである。


 新会派結成しました
 October 05 [Fri], 2012  横田悦子
「民主・県民クラブ」を離脱して、「県民・緑」が新会派、玉野市選出の住吉議員と二人の会派です。
これまでの会派では、常に議会議決に関しては時間をかけて議論して来たのですが、二期目になってからのこの一年間、譲歩しがたいほど結果に乖離が生じて来ました。
会派は議決で一致するものと考える限り、一致しないストレスはお互いに溜まります。
幸いに、一年前に民主・県民クラブで意見一致せず除名されて無所属になっていた住吉議員が「会派の在り方」について理解して下さったので、合流して新会派としました。
また、今年7月、国政に緑の旗を立てる為に「緑の党 Greens Japan」を結成しました。世界の緑の勢力と連携していく事になります。
この度の新会派によって、岡山県議会にも「緑」の会派を打ち出すことが出来ました。
これからはより明確な議論をして行きたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  古本屋通信

  言葉こそ違うが想いは私も同じである。横田は右翼社民といっしょにやって行くのは耐え難いと言っている。左翼として真っ当な感性である。大塚も左翼の子である。このまま江田や高井崇志の後援を受けたら必ず毀れるだろう。高井など生粋の右翼チンピラである。横田が生前に高井を応援し「あなた弟みたいね」と言ったのは本当である。それは高井を 「いずれ政治的に取り込んで政治的に可愛がってあげる」 という横田の自信の表現であった。

  現在、県議会の無所属議員は倉敷選出の佐古信五議員と岡山南区選出の木口京子議員である。この2人と会派を組んで欲しい。岡山市議会は関係ない。

 最後に釈迦に説法だろうが、江田は女性県議に限っても3人を政治的に切っている。姫井由美子と一井暁子と木口京子である。切られ方は三人三様だが、最後の木口には無名候補を刺客として送り込んでいる。木口は危機一髪で再選された。今回の江田の大塚応援だって若井達子への刺客でもあった。だが、江田を異常な変態性癖を持った政治家と見做す者があれば、それは間違いである 。政治家であれ、経営者であれ、冷酷に他人を斬り捨てることができるのは必須の条件である。ナンバーツーを作らないのは自分が生き残るうえで鉄則である。江田こそ第一級の保守政治家である。
  1. 2016/10/25(火) 02:27:38|
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中核派は前進社にカメラ入れる?

古本屋通信      No 2226  10月24日

中核派は前進社にカメラを入れる必要はないのではないか


  革マル派を取り上げたので中核派も取り上げる。こちらはユーチューブを見た感想である。私は中核派自身が作ったユーチューブはしばしば見るが、第三者の制作したユーチューブを見るのは初めてである。

 タイトル名は【実録左翼の女性】初取材!過激派アジトの生活とは?【ドキュメンタリー】YYⅡである。ヒマな人はご覧ください。別にこれでなくてもよい。この映像の傍によく似たユーチューブがたくさんある。クリックすればたちまち視聴可能である。

  面倒だから解説はしない。素人の取材者が中核派女子学生の洞口さんの案内で前進社の中に入って見学したり、話を聞いたりする記録である。当時は中核派ではなかった斎藤君も登場する。その他かなり多くの中核派のメンバーが登場する。全体に中核派に好意的だが、批判的な法政大学生も登場する。元警察トップの佐々淳行のような人物も登場する。しかし編集者はバランスを取って制作しているつもりなのだ。

  以下、書きたい事は2つだけだ。コレ中核派のヤラセだろう。私はこういうヤラセに批判的だ。大昔の1967の羽田と佐世保の頃から中核派はメディアに露出するのが大好きだった。東大の安田講堂でもそうだった。メディアを利用して政治宣伝をしているつもりなのだ。よい事になるまい。

  少しだけ。チューチューブのナレーターが本の編集者に当るだろう。このナレーターの言葉が全ての映像を殺している。その具体的な例を3つだけ。「暴力による共産主義革命」。「内ゲバによるリンチ殺人事件」。それに「1959年の結成以来・・・」は初歩的な誤り。1963年が正解。つまり何から何まで出鱈目。つまり自分の党派を誤解して貰うことに貢献するユーチューブ。視聴回数は27,839回とある。

  こういう映像を見て中核派に参加する青年がいるのだろうか。私は皆無だと思う。仮にいても誤解だからやがて離れていくだろう。これを見るのは趣味者オタクだけだろう。右翼に近い。中核派はこういう映像に手を貸すのは止めた方がよい。

  最後に中核派讃歌。洞口さんが登場したあと中核派から離脱した小西誠(元反戦自衛官)が登場する。彼は中核派は革命などする気はまったくなく、青年を騙して自分が飯を喰うために組織を維持していると証言した。こういう言い方は何処の党派でも聞く。とくに日本共産党と中核派で多い。中核派なら清水丈夫。共産党なら宮本と不破。しかし説得力がない。ねたみに聞こえる。われわれは清水や不破の私生活を知っていない。かりに清水や不破が毎日たらふく馳走を食べていても、党派のたたかいに何の影響も及ぼさない。つまりたたかいは 『前進』 や 『赤旗』 以外ではない。組織の維持を言うなら、意識的な党建設なくして大衆闘争ができるかのごときは幻想である。
  1. 2016/10/24(月) 18:01:16|
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米「韓」両軍の軍事演習の企み粉砕

古本屋通信      No 2225  10月24日

  米「韓」両軍の一大軍事演習のたくらみを打ち砕け! 

  革マル派の機関紙 『解放』 最新号から転載させて戴きます。其の編集部さん、お世話になります、アリガトウ。ところで書いてある事は分かるんですが、こういう情勢下にあっては、革命的左翼は当然ながら標的にされた「北朝鮮」の金正恩政権、ならびに仮想敵とされる中国の習近平政権を当面は無条件に擁護しなければならない、それが共産主義者の任務だと私は思っています。そういう点では革マル派は 「スターリン主義国家を同時に打倒せよ」 みたいに見えます。私の立場は「北」の核開発に賛成するというものではありません。ただ当面の情勢下では金正恩政権を無条件に支持することが現実的にオバマ政権と朴政権の一大軍事演習のたくらみを粉砕する上で、現実的な政治スローガンだと言っているのです。

 

 今こそ改憲総攻撃を打ち砕け!
 <反安保・反ファシズム>の旗高く、10・23労学統一行動に総決起せよ
 
「解放」最新号  (第2441号2016年10月24日)
 「米軍ハリアー機の飛行再開弾劾!」 (10月7日、沖縄・嘉手納基地第1ゲート前)
 オバマ政権と朴政権は、朝鮮労働党創建七十一周年記念日の十月十日に合わせて、米韓合同軍事演習を強行した(十五日まで)。北朝鮮の首都・平壌中枢への軍事攻撃計画をねりあげ、これにのっとって実施された合同演習に、アメリカ権力者は、米原子力空母ロナルド・レーガンを投入し、韓国南部済州島沖合、黄海、日本海など広範囲の海域を舞台にした大々的な軍事的デモンストレーションにうってでた。北朝鮮政府・軍の指揮系統や核施設をミサイル発射と特殊部隊の投入によってピンポイントで精密攻撃するという「大量反撃報復」(KMPR)作戦計画を初適用しておこなわれた米韓両軍の一大軍事演習。これこそは、核・ミサイル開発に突進する金正恩政権にたいする米韓両権力者の居丈高な軍事的恫喝にほかならない。
 これにたいして、「韓国大統領府やホワイトハウスが地図上で二度と見つけられないようにする」と叫びたてている金正恩政権は、米韓両政府の「核開発放棄」の要求を断固としてはねつけ、さらなるミサイル発射と核実験を強行する構えをとっている。
 「北の核脅威への対応」を大義名分として実施された米韓合同演習が、同時に中国をも〝仮想敵〟としていることを熟知している中国の習近平政権は、とりわけ、中国の〝内海〟黄海にオバマ政権が米空母を侵入させたことに警戒心を募らせている。米韓(日)の挑発的軍事演習に対抗して、米空母艦隊にたいして軍偵察機や戦闘機をさしむけ軍事的牽制を強めているのだ。
 北朝鮮の核実験と相次ぐミサイル発射にたいして日本の安倍政権は、「従来とは異なるレベルの脅威だ」と叫びたて、日米共同統合実動演習「キーン・ソード17」(十~十一月)など、アメリカと一体での対北朝鮮・対中国の軍事的示威行動を一挙にエスカレートさせようとしている。しかも、この政権は、憲法第九条の破棄を核心とする憲法改悪に向かって猛突進している。
 すべての労働者・学生諸君! 朝鮮半島情勢の緊迫化のただなかで、かつ東アジアにおける米・中激突のまっただなかで、日本帝国主義の安倍政権は、日本国家を〝アメリカとともに・世界中でいつでも戦争をやれる国〟へと今まさに雄飛させることに血眼となっている。今こそ、すべての労働者・人民は、安倍ネオ・ファシスト政権の極反動攻撃を打ち砕く闘いに決起しなければならない。わが革命的左翼を先頭として沖縄のたたかう人民は、東村高江においてオスプレイパッド建設を実力阻止するために身を挺して連日たたかいぬいている。全国各地においてたたかう労学は、「日米新軍事同盟の構築・強化反対、改憲阻止」の闘いの炎を燃えあがらせている。
 われわれは、大衆的闘いのいっさいを総選挙に向けての票田開拓に解消している既成指導部の闘争歪曲を許さずたたかおう。
 「米・日・韓の対北朝鮮臨戦態勢強化反対! 北朝鮮の核実験・ミサイル発射弾劾! 米―中・露の核軍事力増強競争反対!」の旗高く進撃せよ。10・23労学統一行動に断固として決起しようではないか。

以下見出し
日米新軍事同盟強化と軍事強国化に突進する安倍政権
 総裁任期延長を画策する安倍自民党
米・日―中・露激突下で高まる東アジアの戦争勃発の危機
「野党共闘」尻押しの選挙宣伝に闘いを解消する日共中央を弾劾し闘おう
  1. 2016/10/24(月) 16:48:09|
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県議補選は大塚愛さんが当選

古本屋通信      No 2224  10月24日

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    更新日時 : 2016/10/24  06:45



 岡山県議補選は大塚愛さんが当選、おめでとう。岡山県知事選挙は植本完治さんが残念。


  岡山県知事選挙 (選管最終)
  伊原木隆太   無所属  現   471906
  植本  完治   無所属  新    60692



  岡山県議会議員補選(岡山市北区) (選管最終)
  大塚  愛    無所属    新    44382
  若井達子    無所属    元    24106


  結果が出ました。県知事選挙の植本完治さんは残念でしたが、どうしてもたたかわなければならない選挙でした。植本さんが掲げた3つの転換を今後の伊原木県政は無視できないでしょう。採り入れざるを得ないと思います。厳しく見守りたい。

 補選は私は当初は大塚愛さんの楽勝かと思っていましたが、相手が元職の若井さんだと知って激戦になると予想していました。私は当初の表明どおり、大塚さんに投票しました。しかし無条件に支持という訳には行かなかったので、選挙活動はしませんでした。難点は原発再稼動に対する賛否の態度が曖昧だったことです。けれど教育問題などでは、事実上は植本さんに近い方針も出されていたので、私は支持・投票しました。これは民進党の江田五月さんが教育問題については伊原木県知事に一定の批判を表明していたこととも関係があるかも知れません。大塚さんの今後の議会活動が岡山民進党会派と共同になることは避けられないでしょう。私は彼女に投票した者として厳しく見守っていきたいと思っています。私は素質としては横田悦子さんを凌駕していると書きましたが、現状の政治的力量は須増伸子さんや木口京子さんの足下にも及びませんね。彼女はこれからですから、今後の活動にに注目したいと思います。

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県議補選、大塚愛氏が初当選 岡山市北区・加賀郡選挙区
 山陽新聞   (2016年10月23日 23時48分 更新)
 
花束を贈られ、子どもとともに当選を喜ぶ大塚氏(右)=23日午後10時50分すぎ

 現職議員の死去に伴う県議会岡山市北区・加賀郡選挙区の補欠選(欠員1)は23日投票され、即日開票の結果、無所属新人で市民団体代表の大塚愛氏(42)が同元職で幼稚園理事の若井達子氏(63)を破り、初当選した。

 同市北区野田の選挙事務所で、大塚氏は支援者を前に「子育てする母親の目線で虐待などへの支援をする。積極的な情報公開で、開かれた県政を目指したい」と抱負を述べた。

 大塚氏は、東日本大震災で2011年3月に福島県から実家のある岡山市へ家族で移住。昨年10月に亡くなった横田悦子県議とは被災者支援に取り組み、事実上の後継として出馬した。選挙戦では子どもの貧困対策などを訴えて支持を広げ、横田氏と親交のあった国会議員らも支援に回った。任期は、残任の19年4月29日まで。

 投票者数は7万7125人(男3万5805人、女4万1320人)。投票率は30・92%(男30・27%、女31・51%)だった。


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衆議院東京10区の補欠選挙

▽若狭勝   自民 前  当選 7万5755票
▽鈴木庸介 民進 新      4万7141票



衆議院福岡6区の補欠選挙

▽鳩山二郎   自民 新  当選 10万6531票
▽新井富美子 民進 新       4万0020票
▽藏内謙     無所属 新      2万2253票




  古本屋通信

  これは民進党の完敗は予想通りです。東京の鈴木はこれでも善戦したほうでしょう。これで1月衆院解散総選挙となれば、今回の2つの結果どおり、自民党完勝、民進党壊滅的敗北必至ですね。

  許せないのは共産党中央というより志位ー小池執行部でした。この補選で一貫してデマ宣伝を流しましたね。東京も福岡もまったく100パーセント野党共闘などではなく、民進党公認候補でした。そして日本共産党は民進党候補を推薦することさえも完ぺきに拒否されていたのです。単に供託金が惜しくて自党の候補を降ろしただけです。それでもって選挙中は野党共闘を詐称するのです。これはデマを通り越して、他党に対する干渉をも通り越して、民進党破壊工作です。だから中央段階の合意にもとづいて4野党幹部が東京の演説会に乗り込んで選挙カーで演説したとき、肝腎の候補者が雲隠れしたのです。こういう事実は赤旗には絶対に載りません。色々あっても絶対にデマ宣伝はしない事です。2つの補選をめぐる赤旗報道はまさにデマ新聞でした。こういうことをやってると、衆院中国ブロックの大平喜信も、衆院四国ブロックの白川容子も、落選必至でしょう。根本的に態度を改めてくださいよ。


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 富山県知事選 現職・石井隆一氏が4選
 10月24日 0時49分  NHKニュース
任期満了に伴う富山県知事選挙は23日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党県連、民進党県連、公明党県本部が推薦する石井隆一氏が4回目の当選を果たしました。

富山県知事選挙の開票結果です。
▽石井隆一(無所属・現)当選、26万6673票
▽米谷寛治(無所属・新)4万6081票
自民党県連、民進党県連、公明党県本部が推薦する現職の石井隆一氏が、共産党が推薦する新人の米谷寛治氏を抑え、4回目の当選を果たしました。

石井氏は富山市出身の70歳。総務省の自治税務局長や消防庁長官などを経て、平成16年の県知事選挙で初当選しました。3回連続で同じ顔ぶれとなった今回の選挙戦で、石井氏は、財政再建や北陸新幹線の開業など3期12年の実績を強調するとともに、産業の育成や観光振興などに取り組み、富山県をさらに活性化させると訴えました。
そして、推薦を受けた各党の支持層を固めるとともに、支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、4回目の当選を果たしました。

当選した石井氏は「北陸新幹線の開業効果を持続させるためには、観光面だけでなく産業を集積させるためのさまざまな施策が必要だ。開業効果と国が打ち出す地方創生戦略を追い風にして、県民の知恵と力を結集し、『チーム富山』の姿勢で富山県の限りない発展のために全力を尽くしたい」と述べました。

投票率は35.34%で、富山県知事選挙としては過去最低となりました。

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一方、政務活動費の不正で民進党の議員2人と自民党の議員1人が辞職したことに伴う富山県議会議員の補欠選挙の投票も合わせて行われ、民進党が候補者の擁立を見送った中、自民党が2議席、社民党が1議席を獲得しました。



 古本屋通信
 もうあほらしいから書かないが、富山の共産党は最悪のゲスだと思う。だって富山市議会は政務活動費消化率100パーセントである。共産党市議も1円残らず使っている。コレ常識で考えて、自民党と民進党だけが不正という事は考えられない。何も共産党市議が不正使用したとは言っていない。全員が不正ではない。なのに他党攻撃で選挙をやる、そういう醜いやり方が選挙民に見透かされたんだ。ザッマミロと云いたい。

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  以下に富山県議選補欠選挙(富山第1選挙区と高岡市選挙区)の結果を貼っておく。これは岡山ではブル新聞に掲載されない。また今日の赤旗日刊紙にも載っていない。恐らく明日の赤旗4面に見えないような豆のように小さな記事が載るであろう。選挙中は連日「政務活動費の不正使用とたたかうのは共産党議員しかいない」とデマ宣伝を繰り返していたにも拘わらずだ。


富山市第1選挙区(改選1)

当 藤田良久  32,934  自由民主党
  京谷公友   21,713  日本維新の会
星野富一  21,191  県民の会(・由・社)


高岡市選挙区(改選2)
矢後肇氏(自民)、山上正隆氏(民進)が政務活動費不正で議員辞職したことによる欠員2名を補充。

当 酒井立志  23,172    自由民主党
当 島村進    11,289    社会民主党  
高瀬充子  11,210    日本共産党
  1. 2016/10/24(月) 00:45:50|
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小泉純一郎でも分ることが・・・

古本屋通信      No 2217  10月22日

   小泉純一郎でも分ることが共産党には分らない

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     更新日時 : 2016/10/22    06:44


 下に貼ったのは昨夕の毎日新聞のウェブ記事であり、内容は小泉純一郎単独インタビューである。小泉を持ち上げる気はサラサラないが、政局ウォッチャーとしては真っ当な事を言っている。私は次期衆院選での安保法制撤回を柱にした野党共闘は絶対にあり得ないと断言するが(日米安保条約賛成で自衛隊合憲論の他党と日本共産党が安全保障政策がネックになる安保法制で政策協定が締結できる訳がなかろう)、これが原発再稼動阻止での野党共闘(とうぜん政策協定を締結する)であるならば、民進党など他の野党がキッパリと連合との腐れ縁を断ち切り、今までの誤った原発容認路線を転換するならば、日本共産党との共闘は成立するだろう。むつかしい事ではない。新潟知事選でさみだれ式に転換したやり方を、姑息な「風呂の中で放屁するような中途半端な」やり方ではなく、はっきりと路線転換を明言したうえで野党共闘の道を歩むのだ。そうすれば自民党に勝てると小泉は言っている。これは新潟で結果が出ている事だ。私も同感である。ただし民進党は原発再稼動反対で衆議院選挙をたたかうのであるから、過去の総理大臣時代に「原発再稼動宣言」をした野田幹事長では選挙にならない。いい機会だ。野田の首を切れ。そもそも過去の総理大臣が野党の幹事長という国会政治が前代未聞であった。れんほうは仕方がない。幹事長には岡山の高井崇志を起用しろ。面白うなるぞ。


 小泉元首相  「原発ゼロを争点化なら自民敗北」 
 毎日新聞  2016年10月21日
 インタビューに答える小泉純一郎元首相=共同
  次期衆院選で野党が統一候補を擁立の上
 小泉純一郎元首相は共同通信社の単独インタビューに退任後初めて応じた。次期衆院選で野党が統一候補を擁立して「原発ゼロ」を争点化すれば、自民党が敗北するとの見通しを表明。原発再稼働に慎重な候補が当選した新潟、鹿児島の県知事選に触れ「目に見えない、うねりが出てきた。衆院選に影響がある」と述べた。安倍晋三首相が目指す憲法9条改正は、民意不在を理由に「できない」と明言した。インタビューは19日、東京都内で行った。
 小泉氏は2009年の政界引退後、約3年前から原発ゼロの即時実施を講演などで訴えている。
  1. 2016/10/22(土) 08:08:38|
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民主連合政府⇔革新統一戦線

古本屋通信      No 2216  10月21日

   私の独り言  民主連合政府 革新統一戦線


  アメリカ帝国主義と日本独占資本という2つの敵に反対するたたかいの構築が民族民主統一戦線でしょう。これを実現した政府が民族民主統一戦線政府でしょう。また逆に民族民主統一戦線政府を支えるのが民族民主統一戦線でしょう。これは1961年に党8回大会で採択された新綱領の規定です。
 
  それに対して民主連合政府規定は1970年の党第11回大会で採択されたと記憶しています。このとき党綱領が部分的に改訂されたかどうか、いま手元に 『前衛』 臨時増刊号がないので確認できません。しかし民主連合政府の規定は遅くとも1973年の第13回臨時党大会(「自由と民主主義の宣言」を採択した大会)までには党綱領に加えられているでしょう。その綱領改訂時に「革新統一戦線」という規定がされたものと思います。民族民主統一戦線政府を支える勢力が民族民主統一戦線であり、民主連合政府をささえる勢力が「革新統一戦線」であると。

  この規定に基づいて1970年代前半に党内合意が形成され、党内の講師資格試験なども実施されたものと思われます。従って日本共産党に関する限り統一戦線の用語は民族民主統一戦線しかないとした私の断定は事実に反していましたので、訂正ます。「革新統一戦線」という規定もあったと訂正します。

  その上での弁明ですが、「革新統一戦線」という用語は現在の党綱領に残っているのでしょうか。横着者なので調べずにモノを言って恐縮なのですが、残っていないと思います。或いは初めから党綱領には書かれていなかった? つまり綱領の解説レベルだった? その一方で民主連合政府規定は当時もいまも党綱領に明記されているでしょう。確かに私の認識はいい加減でしたが、いまでは「革新統一戦線」は死語になっている気がします。

 以上は私の独り言でした。党綱領の復習の、さらにおさらいでした。
  1. 2016/10/21(金) 17:51:18|
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江田五月の県議補選Oさん応援

古本屋通信      No 2213  10月21日

 江田五月さんが県議補選でOさんを応援。その感想など。

  江田五月さんが県議補選で岡山市北区から立候補しているOさんを応援しておられます。以下の記事がそれです。私は感想を少し書きたいのですが、その前に私がかつて敵のように攻撃していた江田さんを敬語で呼ぶことについて。私は敵ながら江田さんの能力に敬意を払っているのです。だから国会議員を辞めた江田さんに対してナマの怒りを投げるのは止めたのです。政治的には今までと変わりません。右翼社民です。自民党の別働隊ですね。その江田さんは今回HPを簡素化されました。私はこれまで江田さんのリンク集を頻繁に利用してきました。今回の改訂で使えなくなるのではないかと心配したのですが、旧版も残されるそうなので、ホッとしています。



 ブザー故障、県議補選応援、番町文庫
 投稿日: 2016年10月19日  江田五月の活動日記   (部分抜粋) 
・・・・・・14時半に出て加賀郡吉備中央町まで走り、16時に岡山県議補選の立候補者の選挙カーと合流して後部座席に乗り込み、18時半前まで街頭宣伝活動に同行し、3か所でスポット演説をしました。横田悦子県議が昨秋、病没されたため、県知事選挙に合わせて岡山市北区・加賀郡選挙区のみが定数1の補選を行うことになったもので、42歳のママさん候補を民進党岡山県第1区総支部が応援しており、助っ人として駆けつけたのです。

県議補選応援 – マスカットを抱いて
県議補選ー合流
県議補選 – 合流
県議補選ー街頭演説、
県議補選 – 街頭演説
県議補選ースーパーで、
県議補選 – スーパーで
県議補選ー日が暮れて、
県議補選 – 日が暮れて

私の自宅のすぐ近所で育ち、私の息子と小・中同級生で、高校は私の後輩ですから、娘のようなものです。岡大教育学部を卒業した後、福島県で農業と大工を始め、原発事故に直撃されて一家で帰郷し、私の父の出身地である北区建部町を生活の場として3人の子どもを育てています。

選挙運動はお世辞にも元気一杯とは言えませんが、手作り感と素人っぽさに溢れ、有権者の好感は得られていると思います。問題は、県知事選挙を含めて盛り上がりがもう一つ足らず、投票率が極めて低くなると予測されていることです。選挙があることが知られていません。何はともあれ、一人でも多くの有権者が投票に出掛けることを心から願います。下車の後、妻が番町文庫で「お勉強」なので、私も随行して焼き飯で夕食を済ませました。




  古本屋通信 

  まず記事中にOさんの実名の記載が一箇所もない点です。記事には写真が満載してあり、選挙カーには候補者名を書いた看板が見られますから、江田さんの応援対象者は明らかです。でも選挙期間中だから固有名詞の記載はしなかった。江田さんは法律の専門家ですから、江田さんに倣ったらよい。私も県知事選挙の応援記事でUさんと書きました。自分が応援する記事だと固有名詞を出さないのが無難なのです。だからといって、実名を出したら選挙違反ということにはならない。市議会議員の林クンや東クンは平気で出していますから。

 本論です。私もOさんを推しているのです。その記事も書きました。Oさんの絡みで、共産党県議・森脇さんのインタビュー記事も載せました。しかし、その後の経過から私の心境は穏かではありません。Oさんが原発再稼動の賛否さえ明らかにしていないからです。これは福島から逃げてきた人としては困ります。つまりダンマリを決め込んでいるのです。その理由は民進党にあります。岡山一区支部長の高井崇志の全面的な応援ですね。江田さんの応援も同じ文脈でしょう。民進党は知事選では現職支持です。たしかにOさんは自公民候補の I を推してはいません。けど流れの中で、決してUさん支持とはなりません。私は今の段階では、投票態度を保留せざるを得ないのです。

 さて今回の補選、私は一時はOさんの無投票当選かと思っていたのです。知事選の脇のポスター掲示板に誰の写真も貼られなかったからです。でも違いました。県議補選は公示日が1週間遅れだったのです。Oさんと、もう1人の立候補者がありました。以前に岡山市議をやり、また岡山県議だったこともある現在落選中のWさん(女性)です。女と女の決戦です。私の予想はOさんですが、元職の強みもあるかも知れません。まあ、それはどっちでもよいのです。ここからは江田五月さん絡みのことを遠慮なく書きます。


  その前に山陽新聞の過去記事があったので、それを転載します。とうぜん実名ですが、今回の転載では記事に整合性を持たせるために、私がイニシャルに変えました。



  県議補選に元職w氏が出馬表明 岡山市北区・加賀郡選挙区
  2016年08月17日  山陽新聞
 現職議員の死去に伴う岡山県議の岡山市北区・加賀郡選挙区補欠選(欠員1)に、元職で病院職員のW氏(63)=同市北区中山下=が17日、無所属で立候補する意向を表明した。
 県庁内で会見したW氏は「地域の医療格差の解消をはじめ、子育て環境の整備や防災対策などに取り組み、住んで良かったと感じられる岡山を目指したい」と述べた。
 W氏は帝塚山学院大卒。1995年から岡山市議を連続4期。県議は2012年に同市中区選挙区の補選で初当選し、昨年4月の改選で落選した。
 岡山市北区・加賀郡選挙区補選には無所属新人で市民団体代表のO氏(42)も出馬表明している。10月14日告示、知事選と同じ同23日に投票される。




  古本屋通信 

  山陽新聞はW氏の議員履歴について 「岡山市議を連続4期。県議は2012年に同市中区選挙区の補選で初当選し、昨年4月の改選で落選した」 と、この限りで正確に書いています。しかし読者がいちばん関心を持っているだろうW氏の所属については一行も書いていません。

 検索するとWさんに関する資料は腐るほど出てきました。その大半は岡山民主党、わけても江田五月だよりに掲載のものです。結論ですが、Wさんは元は江田さんの秘書でした。それをバックに岡山市議に当選したのです。とうじ江田さんの弟子ともいえる市議でした。それがどうしたことか何時の間にか保守系に移行するのです。私の記憶では岡山市議時代の最後は自民党系の会派のひとつに所属していました。しかし後に県議に当選した時は円より子(とうじ民主党副代表)が応援に入り、民主党公認だったのです。これは選挙記事がはっきり残っています。民主党公認だとの記事です。しかし細部の経過に不明な所が多い。要は何時のまにか江田さんと仲たがいしているのです。これもはっきりしています。だから今回も江田さんはWさんではなく、Oさんを応援しているのです。

  ハッキリ言いましょう。江田さんの秘書や元民主党の議員の中には、江田さんによって首を切られた者が実に大勢いるのです。いちいち名前を挙げませんが、殆んどが馘クビでしょう。私はどちらが悪いとも言いません。江田さんから見ると、どうしようもないダメな議員ばかりだったのでしょう。私もただ1人の例外(木口京子さん)を除いて同意します。江田さんとの政治能力に差があり過ぎるのです。それは現在の岡山の3人の衆院国会議員を見ただけでも明らかでしょう。しかしそれは江田さんが人を育てる能力に欠けていたという事でもある、私はそう思います。こんかい私が書きたかったのはそのことだけです。
  1. 2016/10/21(金) 01:14:12|
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靖国派民進党と共闘するゲス

古本屋通信      No 2211  10月19日

   靖国派議員とは絶対に「野党共闘」してはならない

 昨日は85人の国会議員が靖国神社に参拝したという。下記リスト以外にもいるだろう。しかしネット検索しても全員の名前は判明しなかった。参拝議員の中に民進党議員が多数含まれていることは、今日の赤旗日刊紙(4)も書いている。なぜ全員の名前を公表しないのか。85人は衆院58人、参院27人だという。参院27人のうちに、先の参議院選挙において野党共闘によって当選した議員もいるのではないか。そういう疑いは大いにあろう。それと志位が仲良しの小沢は靖国派である。志位和夫には二者択一が求められる。小沢とキッパリ絶縁するか、それとも小沢といっしょに靖国に参拝するかだ。
  来るべき総選挙での野党共闘は絶対に許されないが、分けても靖国派を推すようなことがあれば死刑を求刑する。共産党が使うのが大好きな「テロ」などが起らないことを願う。テロリストは国際社会の一致した協力で追い詰めていかねばならない。



みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会

民進党

笠浩史
金子洋一
鈴木克昌
羽田雄一郎(国務大臣在任中に参拝)
原口一博(国務大臣在任中は参拝せず)
前田武志
松原仁(国務大臣在任中に参拝)
柿沢未途
木内孝胤
松野頼久 この維新右翼も新潟では活躍したね。
小見山幸治
下地幹郎
中山恭子
和田政宗

自由党

小沢一郎


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 衆参国会議員85人が靖国参拝 超党派の議連
 2016年10月18日09時27分
 朝日新聞
写真・図版 参拝に向かう「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーら=18日午前、東京・九段北の靖国神社、時事
 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=尾辻秀久・元厚生労働相)の衆参85人の議員が18日、秋季例大祭が開かれている東京・九段北の靖国神社に参拝した。このうち安倍内閣の副大臣は1人、政務官は4人だった。党別の参拝者は、自民党が古屋圭司・選挙対策委員長ら72人、民進党5人、日本維新の会2人、日本のこころを大切にする党3人、無所属3人。


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超党派国会議員85人が靖国参拝
10月18日 18時24分   NHK
超党派国会議員85人が靖国参拝
超党派でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の衆参両院の国会議員85人が、18日、秋の例大祭が行われている靖国神社に参拝しました。

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は、毎年、春と秋の例大祭と、8月15日の「終戦の日」に、東京・九段の靖国神社に参拝しています。

18日は、会長を務める自民党の尾辻元参議院副議長や、民進党の羽田元国土交通大臣、日本維新の会の東総務会長、日本のこころを大切にする党の中山代表ら、超党派の衆参両院の国会議員85人が、午前8時に靖国神社の本殿に昇殿し、そろって参拝しました。安倍内閣からは水落文部科学副大臣らが参拝しました。
参拝のあと尾辻氏は記者会見し、安倍総理大臣が秋の例大祭に合わせた靖国神社参拝は行わない見通しであることについて、「諸外国との関係を考えて判断したのであれば、亡くなった方々もそれなりに理解すると思う。ただ、安倍総理大臣にはそのことを率直に、『参拝できないことは痛恨の極みだ』などと語っていただいたほうがいい」と述べました。

韓国外務省「深い憂慮と失望」
安倍総理大臣が17日、靖国神社の秋の例大祭に合わせて「真榊」と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納したほか、18日、衆参両院の国会議員85人が靖国神社に参拝したことについて、韓国外務省のチョ・ジュンヒョク(趙俊赫)報道官は18日の記者会見で、「日本の政府と国会の政治指導者たちが、過去の日本の侵略戦争を美化する靖国神社に再び供え物を奉納し、参拝を繰り返したことに、深い憂慮と失望を禁じえない」と批判しました。そのうえで、「日本の政治家が正しい歴史認識を土台にして、過去の歴史に対する謙虚な省察と誠実な反省を行動で示すことで、周辺国と国際社会の信頼を得て未来に向かうよう求める」としています。

中国外務省も批判
衆参両院の国会議員85人が靖国神社に参拝したことについて、中国外務省の華春瑩報道官は、18日の定例の記者会見で「われわれは、日本の政治に関わる人物が正しい歴史観を持って、アジアの隣国との和解の実現や信頼増進に役立つことを多く行うよう望む」と述べ、批判しました。




  古本屋通信

  靖国参拝がなぜ誤りか、他国の批判理由は明快だ。それは日本の侵略戦争を美化しているという理由に尽きる。ところがこの明々白々な理由が日本国内では必ずしもスッと胸に落ちない。だから靖国派が大きな顔をする。どうしてスッと胸に落ちないか。それは靖国に祀られた戦死者が戦争犠牲者だという側面があるからだ。そしてそれは真実でもある。だから、せんじつ私が書いた片山兵曹長のような問題も起る。

  この問題に回答するには、ただ一つの事が欠かせない。即ち銃をにぎった一兵卒にも、わずかではあるが、戦争責任はあるという視点を持つ事である。たとえ戦死していても、わずかながら、戦争責任はある。だからこそ戦死者を祀るのは他国にとってばかりでなく、日本のにとっても歴史の歯車を逆回転させることになる。

 日本共産党も含めて、日本の世論は戦争加害者を不問にする傾きが強い。この許されない典型が日本共産党員・立石利憲の『戦争の民話』だった。こういうペテン師の民話もどきが、世間一般を通り超えて、岡山の共産党界隈でもイッチョ前に通用するところに問題の根の深さがある。

  こういう日本的欺瞞は極東裁判の対象かっら天皇ヒロヒを除外した時点で予想されたことである。天皇が無罪放免なのだから一兵卒に戦争責任があろうはずがない、となる。この辺りに侵略の被害を受けた側との決定的な段差がある。先の稲田防衛大臣の記者会見の答弁など万死に価する。それが大臣罷免にならない日本はトンデモナイ国である。
  1. 2016/10/19(水) 08:30:53|
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軍神・片山兵曹長のことなど

古本屋通信      No 2200  10月14日

 軍神・片山兵曹長のこと。一兵卒に銃を握った罪はない?


 表題の 「一兵卒に銃を握った罪はない」 は最近の古本の買取りの中に含まれていた短冊のひとつに書かれていた俳句の文字である。俳句はすべて拙い表現ばかりで、文字も下手だったので捨てたが、表題の句だけは妙に心に残った。つまり時を俟ってブログで採り上げようと思っていたのである。


  先ほど朝日新聞のウェブを開いたら下記の記事があった。


 稲田防衛相 「靖国参拝するかしないかは心の問題」
  2016年10月14日11時22分  朝日新聞
 (17日から始まる靖国神社の秋季例大祭について)参拝をするかしないかは心の問題と思っているので、行くか行かないかということは、言うべきではないと思っているし、安倍内閣の一員として適切に判断をして行動をしていきたいと思っている。

 (閣僚の参拝をめぐる中国や韓国の反発について)心の問題なので、いかなる国であっても、いかなる歴史観を持とうとも、自分の国のために命を捧げた方々に追悼の意を表するということは、私は国民の心の問題であると考えている。(閣議後の記者会見で)




  古本屋通信

  前半で自らの極右を隠そうとしても、後半で「自分の国のために命を捧げた方々に追悼の意を表するということは・・」 と本音まる出しである。然し私が今日ここで書こうとしていること稲田批判ではない。冒頭に挙げた拙い俳句とも係わって、日本の侵略戦争に加担した結果、惨めな死を遂げた犠牲者をどう捉えるかという問題について書きたい。これはひょっとしたら、稲田の言っていることに案外正当性があるのではないか、そういう錯覚に陥らないでもない問題を含んでいる。

  以下、私の近くで10年程まえに起った出来事について書く。

  片山義雄(かたやまよしお、1918年 - 1941年)は日本の海軍軍人。太平洋戦争劈頭の真珠湾攻撃において特殊潜航艇「甲標的」搭乗員として戦死した九軍神の一人。二階級特進により最終階級は海軍兵曹長。・・・・・・・生誕 1918年9月 岡山県赤磐郡五城村 死没 1941年12月8日(満23歳没) アメリカ合衆国 ハワイ準州真珠湾

  これはウィキペディアからの抜粋である。軍神である。1941年12月8日に特攻として真珠湾上空で打ち落とされ海底に沈んだ。特攻とは身体もろとも爆弾として突っ込む最も非人間的な部隊であるから、生き残れる可能性はゼロである。赤磐郡五城村は御津郡御津町となり今は岡山市である。片山さんの家は大字矢知にあり私の実家の大字新庄と至近の距離にある。私たちは幼少の頃から軍神・片山兵曹長のことを聞かされて大きくなった。それでいて戦後民主主義の教育の恩恵をもっとも受けた世代である。

  つい10年程まえ、片山さんについての奇妙な出来事が、御津町内で起った。パッと拡がり、それは私の父親に言わせれば「どえらいことが起った」のだそうだ。1941年12月から70年近く経って、真珠湾の海底深く沈んでいる片山さんらの遺骨が科学の発達によって確認されたというのである。これは死んだ父から聞いた話だが、とうじ私は実家とは往来が少なかったから詳しい経過はわからない。

  父は「いま御津町で片山兵曹長の遺骨を引き上げようという大運動が起っている。これは国に請願しなければ誰もやってくれない。おまえも署名しろ」 という。私は咄嗟に断った。そして半世紀後に日本の亡霊を引き上げることの意味を父に言った。然し、まるで話が通じない。この話は当時の御津町長の安信君を中心に進められ、自民党の国会議員になったばかりの元岡山市長のは萩原氏が陳情を受けるかたちだった。然し、けっきょく頓挫した。私はホッとした。けっきょく日本がそこまで靖国国家になっていなかったという事だろう。だがこれは主に日本国内の反対ではなく、対外的な理由だったろう。

  私はこの話を明誠学院高校のK先生にした。御津町内の片山兵曹長の遺骨を引き上げようという大運動はどうなのか、軍神をよみがえらせる運動がどうかという問題である。K先生の結論 「そりゃあ反対することは難しい。黙殺するか、行き過ぎをチェックするしかなかろう」。


  片山兵曹長の遺骨とは直接関係ないが、私たちの村にも忠魂碑があった。たぶん今でもある。その大きなものが靖国神社であろう。閣僚の靖国参拝には口を大にして反対する。然しそれは靖国を撤去する運動までには至らない。それはなぜか。それは日本の戦後革命が挫折したからである。片山兵曹長は兵曹長としてではなく、日本天皇制ファシズムによって虐殺された犠牲者として、戦後すぐにあつく弔われねばならなかった。それを阻んだものが日本天皇制の温存であったろう。


  冒頭の 「一兵卒に銃を握った罪はない」 だが、ここまで開き直った老人は初めて見た。これは 「一兵卒に敵を殺した罪はない」 と同義である。これだと、片山さんも、靖国に祀られている戦死者にも罪はない。では殺されたアジアの人民はどうなるのか。日本の戦争が紛れもなく侵略戦争であり、何の罪もない人びとを殺したという認識がきれいサッパリ抜け落ちている。その許せない日本会議ファシストこそが防衛大臣稲田朋美であろう。一兵卒にも銃を握った罪は、程度の差こそあれ、断じてある。だから非転向共産主義者が戦後の党再建の中心でありえた。
  1. 2016/10/14(金) 12:21:44|
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