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古本屋通信

津山市議選の顛末

古本屋通信     No 1412   4月30日

  津山市議選の顛末



 まず選挙結果から(末尾に追補を付しましたのでお読みください)。


 津山市議選 

定員28人
当 森岡 和雄  無所属 現 59歳   2,700
当 政岡 哲弘  無所属 新 57歳   2,579
当 河本 英敏  無所属 現 64歳   2,430
当 秋久 憲司  民主   現 63歳   2,385
当 小椋  多  無所属  現 50歳  2,001
当 原  行則  公明   現 58歳  1,920
当 岡田 康弘  無所属  現 63歳   1,773
当 金田 稔久  無所属  新 43歳   1,769
当 津本 辰己  無所属 現 63歳    1,731
当 黒見 節子  無所属 現 66歳    1,719
当 中島 完一  無所属 現 57歳   1,712
当 広谷 桂子  公明  新 56歳   1,696
当 松本 義隆  無所属 現 64歳   1,673
当 岡安 謙典  公明  現 62歳   1,670
当 近藤吉一郎  無所属 現 50歳   1,622
当 田口 浩二  無所属 新 52歳   1,550
当 竹内 邦彦  次世代 現 54歳   1,3618
当 村田 隆男  無所属 現 63歳   1,353
当 吉田 耕造  無所属 現 63歳   1,285
当 西野 修平  無所属 現 68歳   1,239
当 美見己智子  共産  元 58歳  1,207
当 津本 憲一  無所属 現 67歳   1,206
当 竹内 靖人  無所属 現 61歳   1,188
当 野村 昌平  無所属 現 68歳   1,168
当 森西 順次  無所属 現 68歳   1,164
当 安東 伸昭  無所属 現 60歳   1,132
当 木下 健二  無所属 現 70歳   1,103
当 中村聖二郎  共産 新 60歳  934
  三浦  拓  無所属 新 36歳    858
  小島 幸子  無所属 新 45歳   759
  菅田 昌和  無所属 新 42歳   745
  神田 栄   無所属 現 75歳   453




   古本屋通信

 私は通信 No 1404でこう書いていた。

 津山は現職がいずれも引退し元職の女性と無名の新人2人を直前に立てた。それで厳しい。田中のぞみ岡山市議も津山の女性候補のウグイスに入っている。武田も不言実行せよ。理屈は要らんのじゃ。

 武田英夫が津山に行ったのでハラハラしたが、ギリギリ最下位で当選してホッとした。
 それはともかく(選挙中だったから書かなかったけれど)、津山の市議選挙は日本共産党としては異常だった。

 まず焦点のひと中村聖二郎氏だが、立候補は選挙公示日のわずか数日前に決まった。彼は以前の職場を定年退職したばかりの共産党員だった。津山の選挙に出るなどと思ってもいなかった。それを (立候補者がいなかったので) 県委員長の石井ひとみさんが口説き落としたのである。まあ、やれやれだワナ。さすがに県委員長の力だ。然し票は出なかった。知名度ゼロだから当然だ。


 で、こうなる前が問題である。何でこんな事になったのか。私は十分な情報を持っている訳ではないが、それでも後々の教訓のために書こう。引退する永末、末永両議員の責任を問いたい。二人は選挙直前まで出処進退を明らかにしていなかった。こんな馬鹿なことがあるか。無責任である。党の議席を継続するためには、さいてい一年前から次期選挙の準備にかからねばならぬ。これ常識中の常識であろう。引退の意向があるなら、後継候補の選定作業に入らねばならぬ。もちろんこれは現議員が指名するものではなく、党組織、この場合は美作地区委員会決定、岡山県委員会承認である。この点でも、いぜん武田が石村を後継指名したのは許せない党の私物化であった。

 いったいなんでこういう不細工なことになったかである。遠慮なく書かせてもらう。津山の党組織はなっていない。私は数年前から、末永、永末、美見3人のブログをずっと読んでいてそう思った。一寸適切な表現が見つからないのだが、独立した地域政党のように見えるのだ。沖縄人民党に似た言い方をすれば、津山共産党とでも言えば良かろうか。しかしその成員に不純な個人的動機があるわけではない。この点では武田・石村とは違う。然し何処か党ではない。これが何処から来るのか? 仮説だがハッキリ言わせていただく。無理論である。科学的社会主義ではない。確かによく頑張っている。私心はない。しかし全て経験主義である。狭い、せまーい経験主義である。確かに個々の事実に関する知識は豊富である。しかしそれを綜合し、分析し、科学的社会主義の党の方針に練り上げる能力を欠いている。抽象的に言っても分かりにくいだろう。津山市議団と倉敷市議団を比べたらよい。或いは津山市議団と福山市議団を比べたらよい。あきらかに前者が劣っている。それは個々の議員がではない。団能力が劣っている。つまり永末、末永両議員がいなかったら、あとはパーだという事だ。

 永末、末永両議員がいなかったら、あとはパーだという事だ。それが救いがたい弱点としてこんかい表面化した。後継など全くいなかったのである。つまり個人プレーに明け暮れ、党員拡大など全くやっていなかったのだ。


 もういいだろう。美見さんは元職である。前回落選だから今回当選して当然である。永末、末永両議員の後が皆無であった。いいですか、これは地区委員会の仕事ですヨ。決して県委員会の仕事ではありません。しばらく津山の党員は岡山に足を向けて寝ないでくださいヨ。石井ひとみさんに感謝の気持を忘れなさんなヨ。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  追補

 津山の党組織と運動に詳しい方から投稿がありました。ありがとうございました。非公開コメントなので、ここには貼れませんがよく分かりました。引退されたお二人が誠実な方である事も。少し書きすぎたかも知れませんが、私が極端にピントはずれだと云うこともなさそうなので、このままにします。

 別件と言おうか、関連でと言おうか、県北の部落解放運動とその組織についてはとても関心があります。しかし全くと言っていいほど資料がありません。また仮に資料があっても、今は地域人権連の時代です。岡山市議選でも森川さんの時代を最後に、部落解放運動は全く選挙に出てきません。そういう時代に敢えて県北の運動を問題にすることに躊躇いがあります。まあ、歴史研究の範疇でしょうか。
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  1. 2015/04/30(木) 03:47:34|
  2. 未分類

坂井希さんの文を貼りました。

古本屋通信     No 1409   4月28日

  
坂井希さんの文を貼りました。

 まえがき
 通信 No1406で、坂井希さんの 「月刊学習」 所収文のことを書き掛けましたが、平和書房が閉まっていて先延ばしになっていました。いま入手したので再開します。私の下手な感想文など止めにして、坂井さんの全文を文字入力します。これはたぶん近々には、私のブログ以外では、パソコンで読めないでしょう。万一 「月刊学習」 編集部から (雑誌の売り上げが減ると) クレームが付けば削除しますが、まあその心配はないと思います。
 尚、今回の転載は単に資料として貼るのではなく、古本屋通信は全面的に賛意を表明するものです。ただし拙ブログの文が如何なる文脈において利用されようと、心から歓迎します。まあ、コピーをって坂井文を 「拡大」 して欲しいものです(古本屋通信)。





  「十八歳選挙権」 の実現を一貫して目指してきた党

        日本共産党中央委員会政策委員会   坂井 希


 選挙権年齢を 「二十歳以上」 から 「十八歳以上」 に引き下げる公職選挙法改定案が、自民、民主、維新、公明、次世代、生活の与野党六党によって、今国会に提出されています。志位委員長は、日本共産党は 「十八歳選挙権は必要という立場だが、今度の法案の動機は 『憲法改定のための国民投票をするため』 と大変悪い。審議の中で、問題をきちんとただした上で (法案への) 態度を決めたい」 (三月五日) と表明しています。昨年成立した改定改憲手続き法は、憲法改定の国民投票の投票年齢を 「十八歳以上」 としましたが、それを実施する上で公選法の選挙権年齢も 「十八歳以上」 に引き下げるとしています。今回の公選法改定案は、この改憲手続き法とリンクしています。
 本稿執筆の時点では国会での審議が始まっておらず、法案への態度は決まっていません。それを前提に、十八歳選挙権に対する日本共産党の基本的な立場について述べたいと思います。



  戦前から先駆的に掲げ続けた

 日本共産党は九十二年前、党創立の直後から、国民主権と 「十八歳以上のすべての男女にたいする普通選挙権 (綱領草案、一九二二年) を掲げてきました。
 当時の日本は天皇絶対の専制政治体制であり、立法権、行政権、司法権も、国を統治する権限はすべて天皇が握っていました。「帝国議会」、「国務大臣」、「裁判所」 は設けられてはいましたが、天皇を助ける 「協賛」 機関にすぎず、その権限は限られたものでした。女性は法的には 「無能力者」 とされ、人権も自由も認められておらず、抑圧されていました。
 「帝国議会」 (一八八九年設置) の貴族院の議員は天皇の任命、衆議院の議員は男性高額納税者による選挙 (制限選挙) で選ばれていました。納税額による選挙権の制限をなくす 「普通選挙権」 の実現は一九二五年。天皇制政府は、労働者や小作農民が選挙に参加することになるので、国民弾圧のための 「治安維持法」 を同時に制定しました。この [普選法」 でも、女性と二十五歳未満の青年はしめだされていました。
 日本共産党が主権在民の民主主義日本を実現する展望とあわせて、「十八歳以上のすべての男女」 の選挙権を求めたことは、きわめて先駆的でした。女性に対する不当な差別をなくし、政治的にも男女同権を実現すること、そして、徴兵制によって兵役を課せられていた青年を含め、十八歳以上の全ての人に選挙権を保障することは、青年を政治と社会の大事な担い手として遇するものでした。十八歳選挙権は、青年の自由と生存の保障、民主的権利の確立のための民主主義日本実現のたたかいのなかで、中心的要求でした。
 戦後も、日本共産党は 「日本共産党憲法草案」 (一九四六年) に選挙権・被選挙権が 「十八歳以上のすべての男女に与えられる」 (第四十七条) と明記し、一貫してこの主張を掲げ続けました。一九七六年に採択した 「自由と民主主義の宣言」 で 「十八歳以上のすべての男女に選挙権を与える」 としたのをはじめ、党綱領にも第十七回党大会 (一九八五年) の一部改定で 「十八歳選挙権を実現させる」 と盛り込みました。第二十三回 党大会 (二〇〇四年) で決定された現綱領には、「日本社会が必要とする民主的改革」 の [憲法と民主主義の分野] の三項に、「十八歳選挙権を実現する」と明記されています。



  日本社会の 「十八歳」 の現実から見ても当然

 十八歳選挙権を実現は、日本社会 の現実から見ても当然の方向です。
 日本の十八歳には、すでにさまざまの分野で、社会的権利や義務があります。
 労働基準法では、十八歳未満の「年少者」を、深夜業、危険有害業務、坑内労働につかせることが制限されていますが、十八歳になれば、こうした保護の対象から外されます。勤労していれば、当然、所得税納税の義務も負っています。
 男女とも婚姻が可能となるのは十八歳です。一人で契約や財産管理・処分などの法律行為を行うことができます。自動車の普通運転免許も十八歳から取得できます。児童福祉法、児童虐待防止法、児童買春・ポルノ禁止法などの 「児童」 は、「十八歳未満の者」 です。
 このように、労働や婚姻など広い分野で社会的権利が与えられ、義務も負ってうるのに、「政治に参加する権利」が保障されていないのは不合理です。
 さらに言えば、政党のレベルでは十八歳以上を入党の要件としているところがどほとんどです。日本共産党、自民党、民主党、公明党、社民党、維新の党は十八歳から入党できます。これらの党は、十八歳に達した青年が、政治活動に参加するにふさわしい資格と能力をもっていることを認めているのです。
 こうした政党の状況から考えてみても、「十八歳に選挙権を与えるのは早すぎる」 という議論は成り立ちません。



  十八歳選挙権は世界の大勢

 十八歳選挙権は世界の大勢です。世界百九十八の国・地域のうちの約九割、百七十六の国・地域で十八歳 (一部は十六、十七歳) 選挙権が実現しています (二〇一四年、国立国会図書館調べ)。サミット八ヵ国中、十八歳選挙権でないのは日本だけです。 
 欧米では、一九六〇~七〇年代に学生のベトナム戦争反対や学園民主化を求めるたたかいが広がり、そのなかで十八歳選挙権を求める運動がわきおこりました。その結果、イギリス(一九六九年)、西ドイツ(一九七〇年)、アメリカ(一九七一年)、フランス(一九七四年)、イタリア(一九七四年) などで十八歳選挙権が次々と実現しました。
 イギリスでは 「肉体的にも早く成熟し・・・・・・大人としての社会的責任を負っている」、「教育も昔より進んでおり、知識も豊富になっている」、「若い者に参政権を与えることは、政治に活気を与え、新しい考え方を吹き込む」、「若い者に『参加』の感覚を植えつけるのに大いに役立つ」、「社会的に大人並みの責任を負わなければならないのに、これに選挙権を与えないのは不均衡」 などの観点が審議・検討され、選挙権年齢が十八歳に引き下げられました。
 アメリカでは、「今日の十八歳の青年は・・・・・・・選挙権の責任ある行使に必要な人格の成熟、判断力、着実性を持っている」、「早くから市民としての責任感が養成され、それにより青年の広汎な社会的、政治的参加が推進される」、「兵役の義務を負い、職業に従事し、結婚ができ・・・・・その実質及び責任において投票する権利に比すべき色々な権利義務が既に我々の社会において与えられている」、「選挙民の全体的な質が改善され、われわれの社会がよりよく代表されるようになる」 という議論から、選挙権年齢が十八歳に引き下げられました。
 フランスでは、「第二次世界大戦後の国力の伸展・経済の発展に伴い、いくつかの法領域で成年年齢がすでに引き下げられていた」、「当時の若年者も成熟度の増大、中東・高等教育の普及、各種メディアによるあらゆる種類の情報の多様化・多量化」 などが選挙権年齢引き下げの目的・根拠としてあげられ、実現しました。
 このように欧米では、教育水準も高く、判断力もあり、すでに社会的な義務を負っていることなどから選挙権年齢の引き下げを当然としました。日本と同様、二十歳選挙権だった韓国でも、「青少年の自然的な精神能力の向上や早熟現象」、「成年擬制や婚姻年齢等の法制度及び急激に変化している社会・経済の現実を考慮」し、二〇〇五年から十九歳に選挙権年齢が引き下げられています(韓国では民法の成年年齢は二十歳のまま)。
 日本の十八歳もすでに多くの権利と責任を負い、マスコミの発達もあり豊富な政治情報をもっています。諸外国の青年と比べて格段に劣っているとは言えないでしょう。

※参考=①法制審議会民法成年年齢部会第七回会議(二〇〇八年九月九日)参考資料19「諸外国における成年年齢等の調査結果」、②国立国会図書館調査及び立法考査局『主要国の各種法定年齢』(二〇〇八年)




  高校生が選挙に行く時代に

  十八歳選挙権が実現すれば、誕生日を迎えた高校三年生は選挙権を得ることになります。これに関わって、文部省初等中等局長が一九六九年に出した通達 「高等学校における政治的教養と政治的活動について」 は、すみやかに撤回すべきです。
 一九六〇年代当時、青年・学生の運動の高揚のなかで、世界では前述したように、十八歳選挙権が次々と実現して行きました。一方、日本政府は、一部の学生による「暴力的な政治活動や授業妨害・学校封鎖への対処」 を名目に、青年・学生運動の押さえ込みをはかりました。通達はそのために出されたもので、その中には 「生徒の政治活動を禁止」 すると明記されています。
 時代背景が大きくかわったのちも、この通達を根拠に、「埼玉県の航行の図書委員の生徒たちが 『子どもの権利条約』 を語る三校交流会を計画したところ、会場を希望された学校が使用を拒否」(一九九一年)、「フランスの核実験に反対する署名活動を文化祭で行おうとした兵庫県の高校生徒会の計画が、『教育の場で高校生が政治的に行動するのは問題が多い』 という学校の判断で中止」(一九九五年) など、高校生の自主的な活動が抑圧されてきました。
 通達は、「政治的活動」 を禁じる根拠として、「選挙権等の参政権が与えられていないことなどからも明らかであるように、国家・社会としては未成年者が政治的活動を行なうことを期待していないし、むしろ行なわないことを要請しているともいえること」をあげています。この言い分自体、憲法や「子どもの権利条約」で保障された高校生の「表現の自由」「意見表明権」を侵害するもので不当ですが、十八歳から選挙権を得ることになれば、この通達の前提自体がかわってきます。時代にいよいよそぐわないこの通達は、撤回されるべきでしょう。
 宮本岳志衆院議員の調べによると、大学でも、「学生は、学内において政治活動をしてはならない」(北海道・私学)、「学内での政治活動、宗教活動は理由を問わず認められません」(埼玉県・私学)のように、「学生生活規程」 などで 「政治活動の禁止」 を明示している例が見られます。
 若者の投票率の低さが問題視されますが、高校生や大学生が政治に関わることをタブー視するような風潮をつくっておいて、二十歳になったらいきなり 「選挙に行け」 と言うのは、あまりに乱暴な話ではないでしょうか。
 「若者は政治にうとい。十八歳選挙権を実現しても棄権が増えるだけではないか」といった懐疑の声も聞かれます。しかし、むしろ十八歳選挙権を実現をてこにして、若い世代が主権者として国や地方の政治に主体的に関わり、「国の主人公は自分たち」 という感覚を育てていけるよう、学校教育や社会のあり方を見直していくことが求められていると思います。



  未来に生きる若者のためにも

 ちょうど本稿の執筆時、『サンデー毎日』 (二〇一五年四月五日号)の「東大合格者アンケート特集」が話題となりました。「安倍政権にひと言」という項目への回答に、「戦争前夜くらいの雰囲気がして不快。戦争で死にたくないし、人も殺したくない」「日本国憲法九条は地球の宝、改正はやめた方がよい」「TPP反対」「反対意見を初めから除外して議論する姿勢は良くない」などの違憲が並んでいるのです。
 厳しい受験戦争に励みつつも、安倍政権の暴走に不安を感じていたのでしょう。晴れて合格したいま、政権批判の声を堂々とあげる十八歳、十九歳の姿を頼もしく感じました。
 十八歳選挙権の実現が、「改憲の地ならし」にすることをねらう勢力の思惑を乗り越え、未来に生きる若者のエネルギーをおおいに引き出し、平和で民主的な日本を築いていく力となることを願うものです。               (さかい のぞみ)
  1. 2015/04/28(火) 15:52:39|
  2. 未分類

松嶋祐一郎クンおめでとう。

古本屋通信     No 1408   4月27日

 目黒区議選で松嶋祐一郎クンおめでとう


 吉良よし子の旦那だんなが選挙で当選してよかったという話だが、こっちは風邪で馬力が落ちて、ブログを書く意欲がそがれている。簡単にお茶を濁す。


目黒区議選 
当  須藤甚一郎  無所属 現 76歳    4,303
当  西崎  翔   民主   新  31歳   2,792
当  星見 定子   共産   現  57歳   2,696
当  竹村 雄尉   無所属 新  31歳   2,572
 松嶋祐一郎  共産  新  33歳   2,542


 以下、省略。




 古本屋通信

 まあ良かった。吉良よし子は旦那の当選のまえにニューヨークに行ったらしい。何をしに行ったのか。今頃ニューヨークに行く用事などある筈がないと思うのだが、まあそれはよい。

 私はこの夫婦を初めから祝福している。共働きはもちろんよいが、いちばん望ましいのは吉良が国会議員で松嶋が区会議員であることだ。もちろんこれが逆であっても構わないのだが、今日の男女格差の現実がある以上、女が国会議員で男が区議会というのがより望ましい。日本の議会ではこういうケースは珍しいのではないか。いまだ国会議員の方が区議会議員より社会的地位が上位にあると見做す風潮はある。それを日本共産党と吉良・松嶋夫妻が率先して打ち破った意義は小さくないだろう。そう考えると、婚約から路上チューを経ての電撃結婚の週刊誌報道も世論を啓発するうえで意味があったのではないか。


 もうひとつは今後の夫婦生活のことだ。吉良は当選したばかりだから議員はもちろん続けるだろうし、松嶋が主夫になるはずがない。私はこのままで、しかも夫婦に子どもを作って欲しいのだ。議員とて日本の普通の個人生活をする時代になってきている。若い女性の国会議員に子どもがいてよい。それで議員が務まらない議会のあり方は何処かオカシイだろう。これは地方議会でも変わらない。岡山市議の田中のぞみさんは2人の子どもを持って今回再選された。吉良にも2人くらい産んで欲しい。吉良と松嶋ならやれる。ただその場合、党の援助と配慮は欠かせないし、加えて周辺の暖かい声援も必要だろう。

 といって真面目にきれいごとを書いたが、無理があったら (いやになったら) 何時でも離婚すればよい。その自由を謳歌するのもまた科学的社会主義の党である。お二人の前途が輝かしいものであらんことを。
  1. 2015/04/27(月) 12:32:30|
  2. 未分類

坂井希の「月刊学習」所収文

古本屋通信     No 1406   4月24日

  坂井希の 「月刊学習」 所収
 


  風邪がぶり返して調子が悪いので、先ほど自宅に帰って赤旗日刊紙を見ていたら、「月刊学習」の広告が載っており、その中に坂井希の文が入っていることが分かった。18歳選挙権は日本共産党がずっと主張してきたことだという論調らしい。確かにそうだ。私が知る限り、戦後すぐの日本共産党の憲法草案にも18歳選挙権は入っていたはずである。この草案は自衛権の主張を含めて画期的なものであった。
 
 私は坂井希の(紙に印刷された)論稿を読んだことがない。是非読んでみたいと思った。素晴らしいに決まっている。読む前から分かっている。内容は平易に書かれているだろう。そういう平易な文こそ実力が出るのだ。

 で、近所の平和書房に行った。正午には開いてなかった。1時にもう一度行った。まだ閉っていた。店主の I 木さん、やる気があるのか? まあ、ヨソ様のことは言えまい。いま店に戻ってパソコンのキーを叩いている。平和書房には暗くならないうちに再度行ってみるつもりだ。坂井の文を読んで、ここに感想を書く予定である。私は本当に彼女が好きなのだ(吉良も池内も好きである。念のため)。



 けっきょく平和書房は夕方が来ても営業していなかった。残念でした。
  1. 2015/04/24(金) 15:46:03|
  2. 未分類

米軍は沖縄から出て行け!

古本屋通信      No 1401   4月21日

  全ての米軍はただちに沖縄から出て行け!

 福山市議の河村ひろ子さんが沖縄問題について書いている。私はこの問題について書いたことはない。鬱陶しかった。いまもその気持ちに変わりがないが、河村さんに押されて一寸だけ書く。まず河村文の全文を貼る。そのあとに拙文を書くが、これは河村文の支持でも批判でもない。無関係に書く。ただし私が河村さんに押されたのは事実だ。つまり励まされたといってよい。そしてそういうネット上の「友人」を持てた幸せを喜びたい。



 辺野古基地 沖縄へ!
 2015年 04月 20日  河村ひろ子
今、沖縄が熱い
平和を求め、県民が立ち上がり、知事や議員などと一丸となって基地建設反対の運動を展開している
辺野古基地の住民の反対運動に私も参加したい!
子ども達にもその様子を見せなくては、ということで
5月の連休に、いざ!沖縄へ行くぞ~!と計画
ひめゆりの塔、平和資料館、できたら高江のヘリパットの現地にも行きたいな~
なんて、沖縄での平和学習を計画していました・・・・が
ガビ~ン!飛行機のチケットが取れない事が発覚
取れても、飛行機の片道で大人は約3万9千円とか・・・・
高すぎて、とても行かれません(泣)
ホテルも予約できるか不明とのこと・・・・・
そうか、世間では早く予約をしているんだよな~
・・・という事で、子ども達に見せたかった私の平和ツアーはあえなく挫折
でも、いつか必ず実行するぞ~!
さて、4月17日に安倍首相とオナガ沖縄県知事が初めて懇談しました
オナガ知事は「辺野古への基地建設はさせない」と、きっぱりと沖縄の意思を伝えました
しかし、 安倍政権は従来の主張を繰り返すのみ
オナガ知事が米首相に対して、沖縄の民意を伝えるよう要望しても、それには一切答えないという冷たい態度
民主主義国家とは到底言えない状況です
しかし、沖縄県民の意思は明確です
これ以上基地はいらない
基地がなくなればこそ、地域振興が高まっていく
平和を求める運動は沖縄も、私たち本土も同じ思い
戦争する国は許さない!日本に基地はいらない!
平和を守ろう!
そのためには、日本共産党の地方議員を一人でも多く誕生させなくてはなりません
さあ、明日はいっせい地方選挙の後半戦、尾道市議会議員選挙の応援に駆け付けます!# by kawamura0827 | 2015-04-20 18:06




  古本屋通信

 私は辺野古の基地移転反対闘争に関わらない。それから沖縄の全ての首長を支持しない。沖縄選出の国会議員を赤嶺氏を含めて支持しない。なぜか? いまの運動では絶対に勝てないから。敗北主義なんだ。しかし運動にケチは付けない。
 たたかいのスローガンは一つだけ。全ての米軍はただちに沖縄から出て行け! これしかない。そのためにはきっぱりと日米安保条約を破棄しなければならない。このたたかいだけが沖縄を救う。それはアメリカの植民地支配から日本の真の独立を勝ち取るたたかいである。いっさいの条件闘争は安保廃棄のたたかいの下でのみ勝利可能である。
 沖縄で米兵のための公然売春は行われていないのか。ヤマトナデシコは米兵に肉体を提供していないのか。否定するものは皆無だろう(これに較べたら百年近く前の従軍慰安婦問題など歴史問題であって、現在進行形ではない)。沖縄は日本の沖縄県である。日本には売春防止法がある。日本は建前では独立国である。今すぐ売春を摘発し、売春施設を撤去せよ。出来ない? その理由は? 売春がなくなると沖縄の少女が強姦されるからだと? けっきょく米軍に出て行って貰うしかなかろう。


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 沖縄闘争と直接関係ない交通費の件について、私の意見を書きます。

 飛行機の片道で大人は約3万9千円とか・・・。 高すぎて、とても行かれません(泣) 。

 当然とはいえ正常な金銭感覚でしょう。コレ私費でい行く場合でもそうですが、公費出張でも必要な感覚です。昨年末に石村智子さんが沖縄に2応復したのは岡山県党の金を使っての出張だったでしょう。許されざる無駄使いでした。

 1966年、私は四国の大学の学生でした。当時の大学には沖縄・小笠原返還同盟の組織がありました。沖縄返還運動は民族独立の運動として大きく盛り上がっていました。学生の代表を沖縄に送ることになりました。当時は沖縄は外国でしたからビザも取らなければなりません。たった一人送りました。船で送りました。その費用を捻出するために全学あげてカンパ活動をしました。

 いまは当時と比べて庶民の懐も少しはマシになっています。然し往復7万円の交通費は大金です。私は現地の闘争本部は長期にわたってたたかえる体勢を作っていると思います。しかし物見遊山で沖縄に行くのは感心しません。はっきりとたたかいのためにいくべきです。ただ、河村さんのようにお子さんを連れての学習は広義のたたかいですから、大賛成です。機会を作って是非とも行って欲しいと思います。

 ここでまた話が横道にそれるのですが、地方議員の場合には堂々と政務活動費を使ったらよいと思うのです。もちろん議員本人だけで、家族は自己負担です。こういう場合のためにも、私は政務活動費に細かい枠を決めて領収書を一円から取るのは大反対です。
  1. 2015/04/21(火) 00:43:42|
  2. 未分類

私心なき日本共産党員

古本屋通信      No 1400   4月19日 

   私心なき日本共産党員



 私心自分ひとりの利益をはかろうとする気持ち。「-を去る」「-のない人」 ②自分だけの考え。


 きのうアップしたばかりの 「みくりやさとみ(御厨さとみ)さん」 に早くも5つの拍手が付いた。短い記事で半日しか経っていないのに意外である。少し調子に乗って書き足すことにした。

 私がこの難しい名前の若い女性に感動したのはただ一点。つまり自分が労働者解放の捨石になることを当然と思っていることだ。同じことだが自分が議員になろうなどとは考えていない。それは市議会議員になることは目指していただろう。しかしそれは結果であって目的ではなかった。市議会議員選挙につぐ衆議院選挙佐賀2区の選挙結果は以下の通りであった。

当選  古川 康   114,074   〈元〉県知事       自民 新 比例
当選  大串博志   82,383    〈元〉首相補佐官   民主 前 比例
     御厨さとみ  8,812  〈元〉スーパー店員  共産 新



 この得票差では当選すると思った者は皆無だっただろう。個人演説が動画で残っている。たどたどしいこと夥しい。然し私は感動した。必死である。それ以上に、私心がないのだ。ここでもアレコレ書かない。彼女の奮闘が数ヶ月後の佐賀県議会議員選挙での共産党の複数議席獲得に一定の貢献をしたことは疑いない。彼女の衆院選挙での落選自体は捨石であった。然し党の躍進に間違いなく貢献している。
 
 衆院選挙当時の佐賀新聞の記事を貼っておこう。

 =候補者の横顔= 佐賀2区 御厨さとみ氏(33)共産・新
 2014年12月05日 10時18分     佐賀新聞掲載
 日本国憲法大好き人間
 「穏やかな性格だけど、間違ったことには黙っていられない」。自らをそう評する。選挙経験は今年2月の小城市議選だけだったが、国政挑戦の打診を受けて迷わず快諾。わずか3日後には出馬会見に臨んだ。
 他の2候補と比べて知名度や経験不足は否めず、「大きなゾウにアリが挑戦する構図」と陣営幹部。それでも「地味に生きている人の暮らしを代弁できるのは私だけ」と、女性や若者の等身大の思いを発信しようと力を入れる。
 短大卒業後、地元のスーパーで約10年間非正規雇用で働いた。半年ごとの契約が更新されるか、常に不安を抱えていたという。「安倍首相は『女性の活用』と上から目線で言うけれど、生理休暇や出産休暇も簡単に取れない実態をわかっていない」と強調する。
 小学校4年の時に図書館で憲法9条を知って以来の「日本国憲法大好き人間」。「佐賀の空にはバルーンが似合う。絶対にオスプレイは飛ばさない」と宣言する。趣味は有田焼の収集。「自分へのご褒美」として数カ月に一度、少しずつ買いそろえる。創作料理が得意で「素晴らしい器でおいしい物を食べるのが一番幸せ」と顔をほころばせる。
 ■みくりや・さとみ 九州龍谷短大国文科卒。尊敬する政治家は共産党の志位和夫委員長。「有事法制で(当時の)小泉首相に鬼気迫る表情で質問していた様子が素晴らしかった」。両親と3人暮らし。小城市三日月町。




 古本屋通信

 私がここで書きたい事は、共産党員の私心にも関連して、落選議員の身の処し方についてだ。悪いけれど石村智子さんに登場してもらおう。

 御厨さとみさんは小城市議選に落選したあと、コンビニでバイトをして食いつないでから、衆議院選挙に出馬した。石村智子さんは岡山県議選に落選したあと、すぐに衆議院選中国ブロックに出馬した。ともに選挙を乗り換えた。同じか? 決定的に違う。石村さんは当選を狙って乗り換えた。 御厨さとみさんは捨て駒だった。石村さんが当選の可能性が皆無の衆議院選岡山選挙区に出馬したのなら、私は全く問題にしなかったろう。ごくろうさんという他はない。

 そのご3年間、石村さんは党の金を使って遊び呆けた。落選議員なら、かつて立花一也さんでも民主団体で働いた。岡山県党の財政からして、4年間の浪人生活はとうてい考えられなかった。これでは私心がないどころではない。自民党以下である。また共産党が公党を名乗っている以上、党内問題ではない。石村さんが党中央で再教育されるようになるまでに実に4年が掛かっている。これは党と人民にとって、大きな損失であった。その責任は本人と武田英夫氏にある。岡山県委員会にも責任がある。この件に関しては党中央に責めはない。私はこの事件を今後 「石村事件」、正確には 「石村智子の比例ブロック候補詐称事件」と呼びたい。


 書けば書くほどいやになる。気持の良い別件を少し書いて締め括ろう。

 今回の岡山県議選・倉敷市都窪郡選挙区。前回は赤坂さんと須増さんの複数立候補で共倒れ、今回は須増さん一人に絞って背水の陣。当然だが当選した。その万歳の画像がアップされた(ご報告 第5位で当選しました。2015年4月12日 須増さんのブログ)。須増さんのうしろで赤坂さんが喜んでいる。やはり私は感動した。二人の笑顔に私心は皆無であった。これは画像を見れば分かる。党の一議席をようやく取り戻したことを無条件に喜んでいる。


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 投稿

 衆院選中、2ch では 御厨さんに対する心ない書き込みたくさんあり腹立たしい限りでした。いつか彼女が議員になって活躍する日が来ることを願わずにいられません。
 
2015/04/19(日) 16:21:21 | URL | 窮鼠 #- 


 古本屋通信

 御厨さんは喋りは確かにたどたどしいけれど、これは演説に不慣れなためです。内容は優れています。本当に「憲法大好き人間」です。それを確認したいです。


人類の誇りであり国民を権力者から守る我らが日本国憲法しかし前文・9条にも代表されるように先進性があるからこその尊い孤高感を感じることも。大好きな日本国憲法を主権者、国民のプライドをかけて全力で守り抜く決意です。憲法の精神を我が郷土佐賀県の隅々へ拡げたい。原発ゼロ!反TPP!
 統一地方選前半戦、日本共産党の躍進は本当にうれしいがあと一歩で議席に届かなかった仲間へも心からお疲れ様ですと言葉をかけたい。昨年、小城市議選落選後、私はコンビニでバイト生活。私はその時、真面目な労働者が報われる社会にすべきと決意した。政治の主人公は議員ではなく一人一人の国民です。

 これは党見解の単なるコピーではありません。しかも党見解から逸脱していません。彼女自身が党見解を我が物として血肉化している表現だと思います。党中央の見解をさらに一歩踏み越えているようにも思われます。私は赤文字に変換した個所にざん新さを感じました。この若い党員は付け刃ではなく本物ホンモノです。私はそう思います。

 。。。。。。。。。。。。。。  。。。。。。。。。。。。。
  

  以下は4月20日(月)の加筆した文です。

 ここまで書いたので、さらに少々書き足します。憎まれ口です。私のブログは最近では割と拍手がつくようになりました。これは党批判の文もそうですし、個人批判でも例の大田市議批判も拍手喝采でした。

 しかし他の他人攻撃、おもに武田英夫氏と石村智子さんを槍玉に挙げた文には全く拍手が付かないのです。私は拍手を期待して文を書くわけではありませんから一向に構わないのですが、ここで党員の個人攻撃について書いておきたいと思います。

 私の書く文が支持されないのは露骨でエゲツナイと思われているのだと思います。とりわけ私が彼ら両者(ダメ党員)を優良党員との比較において論難する手法が支持されないのだと思います。何時だったか、キンピーサイトの、党批判では人後に落ちない方でさえも 「後味が最悪だ」と評価されていました。近くでは石崎徹さんなんかも無名党員の批判は意味がないという意見です。

 しかしこれは根本的に誤っていると思います。私に言わせると、党中央の決定や、志位委員長や個々の党幹部の批判こそ、どっちでもよいのです。表面にあまり出ていなくとも、有り余るほど批判はあります。それは容易に察しが付きます。しかし武田英夫氏や石村智子さんの批判は、私がやらないと誰もやらないのです。或は批判があっても顕在化しないのです。党中央の批判も顕在化しない場合が多いです。然しこれは別次元です。というような前提で、憎まれるのを承知で、書きたいと思います。

 上記の御厨さんの文を、私は絶賛しました。たどたどしい演説をカヴァーして有り余るみずみずしい文言です。これをいったい石村智子さんが書けるでしょうか。絶対に書けません。間違っても書けません。何年しゃべっていても書けません。なぜでしょうか。それはそもそも事物を捉える認識方法が根本的に間違っているからです。

 御厨さんは日本国憲法が本当に好きなのです。読んでたら分かります。だから付け刃の他人の借り物のことばをつかいません。間違ったも「日本国憲法を世界遺産に」 などとは言いません。

 いいから石村さんの喋りでも短文でも探して来てください。自分の言葉は全くありません。全て他人の言葉のコピー・複写・模写なのです。つまり出発が間違っているのです。憲法の条項など何とも思っていない。たぶん日本国憲法と明治憲法は一緒です。それが党官僚です。だからそもそも転向などということは問題にもならない。

 私はむかし革共同の連中が 「日共反革命」とおらんでいたとき、よく理解できませんでした。彼らは理論問題として言っていた。私はこれは了解しない。然し感性の問題としては、「反革命スターリニズム」 というのはよく分かる、まさに石村さんのようなのを云うんだと思います。つまり反革命に転落したのではなく、生まれつき反革命なのです。理論など皆無ですから、感性と発想が反革命なのです。

 疑う方は石村さんの文を引いてきて、御厨さんの文と比べたらよい。決して文の上手と下手ではない違いがあると思います。御厨さんだって、文は上手じゃないですよ。

 私は今でも党中央にいる石村さんを毎日みています。ふつうの党員になりつつあります。しかし二世党員というのは難儀ですね。これ親の教育次第です。

 最後に。石村さんの教育を引き受けた党中央に敬意を表します。身から出た錆の一部とはいえ、ここまで温情を懸けるとは党員職場を置いて他には有り得ません。彼女も埼玉議選(たたかうママおかざき郁子さん)の応援、よくやっていましたね。

  1. 2015/04/19(日) 06:56:09|
  2. 未分類

村井ツイッターのデタラメ

古本屋通信      No 1399   4月19日

  
村井ツイッターは如何にデタラメ



  実に良いタイミングで村井明美さん(日本共産党福山市議)のツイッターに出色の作品がありました。転載しておきます。

 どうですか? 下記のツイート (とむぎおさん) は日本共産党の議員が無批判に(無管理で)掲載すべき内容ではないでしょう。

 これは極端ですが、尤もらしい安倍政権批判は、尤もらしいだけに或いは尤もらしければ余計に警戒が必要です。つまり党員ブログやツイッターには民主的管理が欠かせないのです。これは官僚統制ではありません。民主集中制(民主主義的中央集権制)の一側面に外なりません。

  民主的管理、これなくしては共産党は共産党ではなくなります。無責任なお喋りクラブです。ツイッターはその危険性を十分に備えていると思います。

何も硬くなることはありません。党の原則的見地から、相応しくないツイートを片っ端から削除すればよいのです。坂井希を見習って下さい。

 再編集がアホらしいので最初だけにしますが、無茶苦茶です。つぶやいている少年(少女?)は無茶ではありません。マトモでしょう。これを自分のツイッターに載せる村井さんが無茶です。分っていないですね。


 ついでに村井さんを批判しておきます。やはり解党主義ですよ。一度村井さんが私のブログを訪問したことがありました。予期せぬことでした。やはり同じ思想的根源を持つ誤りでしょうね。私は実名の党員と対話 (討論、交流) しようなどと思っていないのです。私のブログはもちろん反党ブログではないけれど、党員が私のブログと交流できるほど柔ヤワではないでしょう。

  だから党員はだれも古本屋通信と関係を持ちません。私はのぞみちゃんだって繋がりはあるけれど、話をするのは実在の私であって、ブログの古本屋通信は無関係なのです。

  あの時は村井さんの自信の顕われれかと思ったけれど、やはりあれは村井さんの幅広主義つまり解党主義でした。無原則主義ですよ(古本屋通信)。




とむぎお。 @nmbsayakalove48
有村架純似の健全な16歳。
 難波発小笠原特急で夢の世界へ。



とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 57分 57分前
Sheおもろかった。
やっぱ松岡茉優ちゃんかわいすぎだよ。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 1時間 1時間前
#おやすみ


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 2時間 2時間前
誤ふぁぼ。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 3時間 3時間前
なるちゃんんんんんんんん♡♡♡
食べたくなるなるうううううう♡♡♡
ケンタッキーーーーーーー♡♡♡♡♡
So Good!♡♡♡♡♡♡♡


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4時間 4時間前
写メ会のポーズ考えてる奴これでいけwww



とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 6時間 6時間前
久しぶりにウイイレやります。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 6時間 6時間前
朱里抜ける


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 6時間 6時間前
「殺す」とか「死ね」とかって、みんな言ったことあるはずなのに、なぜか俺は責められるwww
いいじゃんwww言わせてよwwwwww
お前らだって子供の頃ボロクソ言いまくったじゃんwwwなんなの今更wwwwww仲良くなろうよwwwwwwwww


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 7時間 7時間前
みんなご苦労さん(・ω・)ノ


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 9時間 9時間前
この問題の重さがあんまよく理解できませんwww


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 9時間 9時間前
辺野古移設推進者ではありませんwww
かといって反対でもありませんwww


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 9時間 9時間前
広島追いついた。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 9時間 9時間前
先制はやすぎwwwwww


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 11時間 11時間前
さんきゅ(・ω・)ノ


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 14時間 14時間前
ぱるると撮れてるだけ幸せだと思え。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 14時間 14時間前
Zayn坊主。
僕は2cm~5cmくらいの短髪が好み。
相変わらずの髭面かっちょいい…。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 14時間 14時間前
寝てる間にも通報ご苦労(`・ω・)ゞ


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 14時間 14時間前
明日トライアスロンだね。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 14時間 14時間前
やぁ(・ω・)ノ
#おはよう世界


とむぎお。さんがフォローしています ヒカキン信者ゴミすぎwwさんと 赤澤萌乃¨̮さん

ヒカキン信者ゴミすぎww
@HikakinKensukn

クズヒカキン→信者とクズのやつを倒すお?ライフ○もってこーい!ラ○フル

赤澤萌乃¨̮
@_hono_onoh


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
寝ます。
じゃあなお前ら。
いい夢みろよ。
ちなみに昨日俺は、JKの白石麻衣ちゃんがかわいすぎることを理由にいじめられるって夢みたぞ。
#おやすみまた明日


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
ぶっちゃけヲタクって、
「ヲタクきもい」って言われたら認めざるを得ないよね。
実際きもいんだしwwwwwwwww
まぁ偏見なんだけどねwwwwwwwww
でも俺はきもいよwwwwwwwww


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
さんきゅ(・ω・)ノ


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
世にも奇妙な物語のあっちゃんくそかわいかったよね。
少し鼻声だったけど。
嫁にしたい。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
西野の全力っぷりはおもろいけど、素敵だと思う。
あれがあるから西野推せる。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
西野未姫でもみて笑うか。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
新規の頃は、ゆっぴとさきぴの見分けつかんかったwwwwww


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
ダンサーとDJとラッパーとギタリストってかっこいい。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
誰か俺にチンヨください。


とむぎお。 @nmbsayakalove48
· 4月17日
なるのマンヨは俺のもの。
処女いただく。




以下も、よく見ると問題だらけなのですが・・・・・・・(古本屋通信)。


YUTAKA   @yutakatheblues
Tweeting in English & Japanese From A Southern Island,Talking About Various Things,
 Okinawa Ryukyu
 english.ryukyushimpo.jp



  YUTAKAさんがリツイート
NHK国際部 @nhk_kokusai
· 1 時間 1 時間前
沖縄県の翁長知事 アメリカ軍 #普天間基地 の移設計画を、あらゆる手法を使って阻止したいとして、早期にワシントンを訪れ、アメリカ政府に直接、計画の断念を求める考え。
#沖縄
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150418/k10010052771000.html …


 YUTAKAさんがリツイート
武田 肇 / Hajimu Takeda @hajimaru2
· 1 時間 1 時間前
セウォル号遺族らを連行 警察と衝突する集会参加者も - 朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASH4L5RQDH4LUHBI00P.html …


 YUTAKAさんがリツイート
北濱幹也 @kitahamamikiya
· 4月17日
ここに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
【愛川欽也さん】
■私たちは憲法を守る
■憲法が私たちを守る


 YUTAKAさんがリツイート
yatasan @yatasan1948
· 10 時間 10 時間前
石垣市で、市民集会。
シンボジームはじまる。平和教育をすすめる会 山口剛史さん。中学校社会科教科書検定検定結果にみる教科書記述の比較。


 YUTAKAさんがリツイート
amaちゃんだ @tokaiamada
· 5 時間 5 時間前
大物が続々と水揚げ、マグロ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00050064-yom-soci …
昔、五大湖の汚染が進んだころ、大物ばかりが揚がるようになった
理由を調べると、工業汚染のため稚魚や小魚がいなくなったのだった
まったく同じ、太平洋からマグロが消えようとする最期のサインである


 YUTAKAさんがリツイート
misatom@オール沖縄でGO! @misatom73
· 7 時間 7 時間前
4.26は高江ヘリパッド問題を抱える東村の村長選挙!
仲井真応援団だった現職。この中から次に落選するのは現職伊集村長です(−_☆)


 YUTAKAさんがリツイート
新聞読むな!小沢一郎・亀井静香日本救え! @lllpuplll
· 4 時間 4 時間前
QT OccupyJapan12:台湾へ輸出された日本製食料に産地偽装が見つかり、台湾当局は更なる規制の強化を決定。騙されて食べさせられたら誰でも怒ります。台湾の規制強化は当然。しかし反省するどころか台湾に文句を言っている人がいます。


 YUTAKAさんがリツイート
New York Magazine @NYMag
· 1 時間 1 時間前
Japan's saddest new burger just has lettuce and sauce between two buns: http://nym.ag/1OQZBIO
  1. 2015/04/19(日) 00:59:42|
  2. 未分類

みくりやさとみさん

古本屋通信      No 1398   4月18日

 みくりやさとみ(御厨さとみ) さん



 いつもはクサす村井明美さんのツイッターで初めて発見があった。だからといって村井式を認めはしないけど、発見は発見だから貼っておこう。


 みくりやさとみ(御厨さとみ)
 人類の誇りであり国民を権力者から守る我らが日本国憲法しかし前文・9条にも代表されるように先進性があるからこその尊い孤高感を感じることも。大好きな日本国憲法を主権者、国民のプライドをかけて全力で守り抜く決意です。憲法の精神を我が郷土佐賀県の隅々へ拡げたい。原発ゼロ!反TPP! 日本共産党公認:佐賀2区衆院選候補。
佐賀県小城市

みくりやさとみ(御厨さとみ) @mikuriya_ogishi · 4月16日
 統一地方選前半戦、日本共産党の躍進は本当にうれしいがあと一歩で議席に届かなかった仲間へも心からお疲れ様ですと言葉をかけたい。昨年、小城市議選落選後、私はコンビニでバイト生活。私はその時、真面目な労働者が報われる社会にすべきと決意した。政治の主人公は議員ではなく一人一人の国民です。
52件のリツイート



 みくりやさとみ(御厨さとみ)さんがリツイート
むとう明美応援団 @mutou_saga
· 4月12日
井上ゆうすけさんも当確です。県政史上初の日本共産党の複数議席です。 ありがとうございました。http://p.twipple.jp/jcffj

 みくりやさとみ(御厨さとみ)さんがリツイート
安類晃一 @KaAnrui
· 4月12日
"@yumiyam1: 佐賀県 2議席実現!!
佐賀県議選
井上ゆうすけ さん 当選!! "おめでとうございます‼

 みくりやさとみ(御厨さとみ)さんがリツイート
Yumi Yamashita @yumiyam1
· 4月12日
RT @Kksufu @joseinohiroba おめでとうございます
佐賀県 2議席実現!!
佐賀県議選
井上ゆうすけ さん 当選!!

 みくりやさとみ(御厨さとみ)さんがリツイート
岩見紀子 @reopotitaro
· 4月12日
井上ゆうすけ候補、当選おめでとうございます❗





 古本屋通信


  ここでは佐賀県議選挙で当選した二人は十分祝福されているから問題にしない。私は昨年の2つの選挙(小城市議選と衆議院選)に落選したみくりやさとみ(御厨さとみ) さんに注目したい。まことにおぼえ難い名前だが、一度おぼえたら忘れない。 

 アレコレ書かない。御厨さんは市議選挙落選後、コンビニでアルバイトをしている。コンビニの労働もそれなりに厳しい。それがブラックであろうとなかろうと、便利な職場として彼女は働いている。佐賀のように党勢が弱いところでは、有料の党専従の職は無理だろう。日本共産党のブラック企業論は現実によって破綻している。トコトンブラックなら共産党員は自分の職場として選ばない。私は弱冠33歳の御厨さんは立派だと思います。落選したら労働者になるんだ。それが出来なくて党専従が務まるわけがない。
  1. 2015/04/18(土) 17:57:02|
  2. 未分類

相模原市議選 南区

古本屋通信      No 1397   4月17日

 相模原市議選   南区    開票終了



 最下位落選   大田 浩    無所属  現   39歳    852票


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  再録


古本屋通信  No 515  11月 14日

  こういうバカは除名せよ

 共産党の地方議員にもこういうバカがいたという見本。自分が党所属の議員であることをなんと心得ているのか。自分の力で議員になったと思っているアホウ。そもそも共産党議員の議席は個人の議席ではない。100%党の議席だ。そんなことは党公認時に説明するまでもない。この党の党員になったときから自明だ。早く去れ。決して思い留まったりするな。こういう心得違いが出てくるから、党議員の歳費は一括して一旦機関に吸い上げて、改めて党専従と同一水準の給料を支給した方がよい、古本屋通信はそう言ってきた。むかしはそうだった。それを変えたのはもっぱら税法上の理由によるのだろう。そうすると、こういうとんでもないバカが現れる。困ったものだ。この若造、たぶん自分が優秀だから議員になれたと思っているんだろう。こういうのが機関に入るとかならず官僚化する。間違いない。離党届けを受理せず、除名処分にせよ。会派離脱を離党届け・受理に先行させた時点ですでに党規約違反だ。とにかく聞いてあきれた。

共産市議が離党届「毎月の上納金で生活に支障」 (2013年11月14日11時26分 読売新聞)
 日本共産党相模原市議団(4人)の大田浩氏(37)が、党への多額の寄付やカンパを事実上強制され、生活に支障をきたしているとして、離党、離団届を出したことが13日、分かった。
 取材に対し大田氏は「年間約300万円も上納させられ、公認時にそんな話は聞いていない」と主張。党神奈川北部地区委員会は「詳細を説明している。党公認で当選した以上、役目を果たすべきだ」としている。
 大田氏は2011年4月の市議選で初当選。8日に離団届を提出し、10日に離党届を党に郵送した。離団届は現在、市議団長預かりになっている。
 大田氏によると、納付金は、月約48万円(税引き後)の市議報酬のうち、党費と党への寄付金として毎月約16万円。8月と12月には「夏季・冬季カンパ」として各約17万円、年2回の期末手当(ボーナス)時にも各約40万円を納めており、年間総額は約306万円に上る。
 市議会局によると、議長、副議長を除く相模原市議の年間報酬は約1090万円(税引き前)。
 大田氏は、国政選挙などの際にも臨時のカンパを求められるとし、これらの納付が「事実上の強制」と訴えている。離党、離団については、「昨年11月に結婚し、子供ができれば生活できなくなるので決断した」と話し、無所属の1人会派で活動していく考えを示した。
 共産党の公認候補は、党員の中から選出され、選挙戦で全面的なバックアップを受ける。党規約は、党の資金に関し、「党費、党の事業収入および党への個人の寄付などによってまかなう」と記載しており、「党費は実収入の1%とする」と定めている。
 大田氏の離党、離団届提出に対し、党神奈川北部地区委員会の菅野道子副委員長は「寄付金などの詳細は擁立する際、本人に伝えている」と説明。「個人ではなく、党として取り組んだ選挙で当選した以上、党の議員として役目を果たしてほしい。思いとどまるよう話し合いたい」としている。


 このアホウがなぜノータリンかの補足。
 この男、たぶんじぶんの歳費から金が党に吸い上げられるのは所属が共産党だからであって、他党や無所属だったら金はとられないと思っているのだろう。その前提には自分が自分の力(人徳)で議員に当選したという思い上がりがある。たぶんそういう事実はないだろうが、場合によっては地域で人望が厚い青年で独力で選挙に当選する力があったというケースがないではない。ならば次回は無所属で選挙にのぞめばよい。しかしその際、党はこの男を絶対に推薦してはならない。はっきりと裏切り者として対応すべきである。そうしないと、党後援会に示しが付かないだろう。共産党はこういうケジメには、むかしは厳しかった。いまは甘くなっているが、これははっきりした党と人民への背信行為なのだ。「除名」が基本だが、さいてい「除籍」せよ。離党届けを受理してはならない。それは党が人民を裏切ることを意味するからだ。

 それから、本題からズレるけど、地方議員の歳費は決して多すぎはしない。これが高いと騒ぐ無知の人がいるけど、活動に不自由して議員活動は出来まい。それから議員から党機関にわたる金が多すぎるということもない。全体に適正だろう。ここはお互いに微調整していけばよいが、大田浩は初めから党議員をはき違えている。議員は労働者ではない。党専従でもそうだが、日本の勤労者の平均より個人的所得が多いということは本来あってはならないのだ。不心得者には断固とした処置をとるべしだ。


古本屋通信  No 521  11月 17日

 相模原市議問題、私の記事の反響に驚く


 私は [通信 No 515 こういうバカは除名せよ] で、相模原市議の太田浩の離党問題をとりあげて一文を書いた。自信作だった。いつも拍手は多くないが、このときも多くなかった。2日後に地元の共産党が修復に苦労しているという情報が入ってきた。元のさやに収まりそうだという。それも結構、それならばと、[通信 番外 削除しようか?] を書いた。そしたらこの記事には拍手がないのに、まえに書いたの方の記事に拍手が付き始めた。これには驚いた。これは「削除するな」つまり除名せよということだろう。拍手の実数は書けないが記憶では過去最高だ。もう一度支持のあった文と全く支持のなかった文を並列して貼っておく。拍手の主の職業は分らない。党員、非党員の比率も分らない。党員である場合、議員か、専従か、或いはそれ以外かも分らない。ただ、その全ての方について言えるのは、まっとうな共産党認識をお持ちだということだ。私はこれに意を強くしている。ただ、それは世間一般の感想・認識とは温度差があるだろう。しかし全くの党外から党を見る目も無視すべきではない。いわゆる2チャンネルの記事を貼っておく。こういう反共雑多な言論を引き出した太田浩の罪は深いだろう。

圧倒的に支持された古本屋通信の記事
共産党の地方議員にもこういうバカがいたという見本。自分が党所属の議員であることをなんと心得ているのか。自分の力で議員になったと思っているアホウ。そもそも共産党議員の議席は個人の議席ではない。100%党の議席だ。そんなことは党公認時に説明するまでもない。この党の党員になったときから自明だ。早く去れ。決して思い留まったりするな。こういう心得違いが出てくるから、党議員の歳費は一括して一旦機関に吸い上げて、改めて党専従と同一水準の給料を支給した方がよい、古本屋通信はそう言ってきた。むかしはそうだった。それを変えたのはもっぱら税法上の理由によるのだろう。そうすると、こういうとんでもないバカが現れる。困ったものだ。この若造、たぶん自分が優秀だから議員になれたと思っているんだろう。こういうのが機関に入るとかならず官僚化する。間違いない。離党届けを受理せず、除名処分にせよ。会派離脱を離党届け・受理に先行させた時点ですでに党規約違反だ。とにかく聞いてあきれた。
この男、たぶんじぶんの歳費から金が党に吸い上げられるのは所属が共産党だからであって、他党や無所属だったら金はとられないと思っているのだろう。その前提には自分が自分の力(人徳)で議員に当選したという思い上がりがある。たぶんそういう事実はないだろうが、場合によっては地域で人望が厚い青年で独力で選挙に当選する力があったというケースがないではない。ならば次回は無所属で選挙にのぞめばよい。しかしその際、党はこの男を絶対に推薦してはならない。はっきりと裏切り者として対応すべきである。そうしないと、党後援会に示しが付かないだろう。共産党はこういうケジメには、むかしは厳しかった。いまは甘くなっているが、これははっきりした党と人民への背信行為なのだ。「除名」が基本だが、さいてい「除籍」せよ。離党届けを受理してはならない。それは党が人民を裏切ることを意味するからだ。
 それから、本題からズレるけど、地方議員の歳費は決して多すぎはしない。これが高いと騒ぐ無知の人がいるけど、活動に不自由して議員活動は出来まい。それから議員から党機関にわたる金が多すぎるということもない。全体に適正だろう。ここはお互いに微調整していけばよいが、大田浩は初めから党議員をはき違えている。議員は労働者ではない。党専従でもそうだが、日本の勤労者の平均より個人的所得が多いということは本来あってはならないのだ。不心得者には断固とした処置をとるべしだ。


全く支持されなかった古本屋通信の記事

削除しようか?「通信 No 515 こういうバカは除名せよ」のことである。「なんとか説得して離団、離党だけは思いとどまらせた」という情報がある。元々ブル新の読売の記事をネタに書いた文だった。読売の誤報だった訳ではないし、「こういうバカは除名せよ」 が書き過ぎだったとも思わぬが、市議団と地元党組織の説得のかいがあって元のさやに収まったのなら、まだ若いことだし「まあまあ、よかった」としてもよい。つまり、なかったことにするのだ。せっかく拍手を頂いたが、二三日後に No 515 を削除するつもりである。つまり古本屋通信は事なかれ主義・温情主義なのです。


多くは無責任だが、よくある一般的な2チャンネルの記事 
(短縮してある)
市議貰いすぎだな
毎日仕事もないくせに税引き後48万だと?
月16万ってぼったくり過ぎだろ
上納金ってwこれはあかん
上納金の厳しさから直参を外れる山口組のヤクザとかわらんな(笑)
上納金w
赤旗の売り上げだけじゃ無理なの?
そもそも議員報酬を生活費として目当てにしてる人は議員になっちゃいけないと思う
議員報酬は全て議員活動に使え
平市議で1千万なんて
なんで共産党から出たんだよ…
すげー共産党アゲな雰囲気だったからじゃね。
そら他党議員個人にパーティー券、献金、裏金貰えるから。
共産党はキツいだろうな。
うちの選挙区の共産党のおっさんは裏金で逮捕寸前までいったぞ
辞職で済んだけど
人権ジンケン言いながら近所の住民いじめまくってる
金の切れ目がアカの切れ目
共産党の活動資金の出どころってどこなんだろと不思議だったが、
893システムだったんだな
ブラックを糾弾してるそいつ自身がブラックだったというお話
「共産」党って意味わかってんのかなこいつ。
本来財産全部党に上納すべきなんだぞ?
共産党市議団は迷惑でしかない
共産党に洗脳された愛知県知立市では、名鉄知立駅高架化に反対し、愛知県が金を出すことで駅部分は着工したが、支線の三河線部分をなんとしても単線高架化させたいらしく、複線化を進める豊田市と対立している。
三河線は、単線ローカルだが、混雑が激しく、リニア接続のため複線化や高速化が望まれている。
知立市はちょっとでもポイントが設置できる場所があれば単線化しろとほざいている
よほど日本の発展が不都合なんだろう。
でも再選できなかったら結局損じゃね
カルト宗教に似てるな
※党費は収入の1%とする
1090万円の
1% 10万900円
実際 306万円
30%かよ
>>年間総額は約306万円に上、
>>昨年11月に結婚し、子供ができれば生活できなくなるので
税引しても年収500万以上あるのに生活できない???楽に暮らせるだろ
市議なんて年間200日以上議会ないし
日本共産党上納システムも怖いけど
大田浩市議は、金銭感覚ずれてるぞ
共産党員の生活保護費からも上納させているんだよな
共産党、話聞けば聞くほど上納システムが創価と変わらん気がするけど、創価も収入の何割か強制寄付なんだろ?
創価からは話は聞く気ないけど
なるほど~
共産党の議員が議員給料引き下げに賛成しない理由が良くわかるわ
レッドだと思ったらブラックでした


以下、本格的2チャンネル
1 :伊勢うどんφ ★:2013/11/14(木) 23:26:09.72 ID:???0
日本共産党相模原市議団(4人)の大田浩氏(37)が、党への多額の寄付やカンパを事実上強制され、生活に支障を
きたしているとして、離党、離団届を出したことが13日、分かった。
取材に対し大田氏は「年間約300万円も上納させられ、公認時にそんな話は聞いていない」と主張。党神奈川北部地区
委員会は「詳細を説明している。党公認で当選した以上、役目を果たすべきだ」としている。

 大田氏は2011年4月の市議選で初当選。8日に離団届を提出し、10日に離党届を党に郵送した。離団届は現在、
市議団長預かりになっている。

 大田氏によると、納付金は、月約48万円(税引き後)の市議報酬のうち、党費と党への寄付金として毎月約16万円。
8月と12月には「夏季・冬季カンパ」として各約17万円、年2回の期末手当(ボーナス)時にも各約40万円を納めて
おり、年間総額は約306万円に上る。

 市議会局によると、議長、副議長を除く相模原市議の年間報酬は約1090万円(税引き前)。
大田氏は、国政選挙などの際にも臨時のカンパを求められるとし、これらの納付が「事実上の強制」と訴えている。離党、
離団については、「昨年11月に結婚し、子供ができれば生活できなくなるので決断した」と話し、無所属の1人会派で
活動していく考えを示した。

 共産党の公認候補は、党員の中から選出され、選挙戦で全面的なバックアップを受ける。党規約は、党の資金に関し、
「党費、党の事業収入および党への個人の寄付などによってまかなう」と記載しており、「党費は実収入の1%とする」と
定めている。
大田氏の離党、離団届提出に対し、党神奈川北部地区委員会の菅野道子副委員長は「寄付金などの詳細は擁立する際、
本人に伝えている」と説明。「個人ではなく、党として取り組んだ選挙で当選した以上、党の議員として役目を果たして
ほしい。思いとどまるよう話し合いたい」としている。
(2013年11月14日11時26分 読売新聞)



古本屋通信  No 523  11月 17日

  市議団声明2つ



 大田市議の離党に関して、党側の文書が連続して2つ発表された。そのまま2つを貼っておく。

11月14日付読売新聞の記事について
  2013-11-14
  日本共産党相模原市議団
  日本共産党北部地区委員会
 11月14日付読売新聞の地域欄に、「共産・大田市議が離党届け」という記事が掲載されましたが、率直に申し上げて、困惑しているところです。この記事には、大田浩市議が離党届や離団届を提出したとありますが、そのような事実はありません。
 また、党への募金などについての記事が大田市議本人の話として掲載されていますが、金額の規模など事実と異なり、日本共産党は自覚に基づく組織であって「事実上の強制」などということもありません。記事の内容について、大田市議の見解や記事となった経過等について本人に確認をとり、話し合いたいと考えています。

 
           



最新のお知らせ   2013年11月15日

関係各位    日本共産党相模原市議 大田 浩           
         日本共産党相模原市議団長 藤井克彦

 事実と異なる報道に対し強く抗議します
11月14日付読売新聞地方版に「共産・大田市議が離党届」という記事が掲載されました。
 この記事の内容は、事実と異なるものであり、大田市議と日本共産党の名誉を深く傷つけるものとして強く抗議します。
 記事は「大田市議が8日に離団届けを提出し、10日に離党届けを党に郵送」などと書いていますが、このような事実はありません。13日に開催された相模原市議会・議会運営委員会に、大田市議が党議員団の代表として出席していることからも、事実と異なることは明らかです。                以上



 以下、古本屋通信
 なんじゃい、これは?「なんとか説得して離団、離党だけは思いとどまらせた」というのはこれか?
 大田は読売の記者に会ったことを否定したんではなかったのか。これでは読売のでっち上げにはならんワ。「事実とことなる」くらいでは抗議にならんワ。それに、一体誰に抗議してるんだ? 「関係各位」に抗議? 初めて聞いたゾ。市議団も地区委員会もお疲れさんでした。切れなんだんだから、ウソで通すしかなかろう。
 これで党内的にはオトシを付けた。やれやれ、この線だと何処からも処分の線は出てこん。身内にひとり変なのがいるとみんなが生きた心地がすまい。



 古本屋通信  No 524  11月 18日

  大田浩・事故の顛末

 相模原市議・大田浩をめぐる問題。全体的に見て読売の陰謀とは考えにくい。私は少なくとも大田にスキがあったと思っている。私の心証はアホな一市議のために地区党と市議団が泥をかぶって苦労したという線だ。そのさい読売をワルに仕立てたんだが、なあに構う事ない、読売こそ大ワルなんだから。まあ、暇なひとは事実検証をしてください。わたしゃ、党の言う通りでいいんだ。

 ところでこの件で、巷の俗のこえ、知っていますか。こっちの方が重要です。1000万円の議員歳費のうち300万円の上納金がどうのこうの。党費は1%のはず、暴力団の上納金なみ、これくらいブラックな政党はない、政党助成金拒否のうらで議員から絞りとる等。党の側は「カンパは強制ではありません、任意です」と。大田「額は言えませんが、そんなに多くないです」と。全然説得力がないですね。


 たぶん今後、ブル新、ブル雑誌、反共サイトに「共産党地方議員の上納金の実態」として、いかにも俗の耳に入り易いことばを使って書かれるだろう。1000万円のうち300万円どころか5割を越える「上納金」が出てくる可能性もある。約3000人いる地方議員にそんなにアホウはいないだろうが、家族や周辺の知人から攻めていけば「凄い」実体はたちどころに表出するだろう。「ブラック」な実体が。

 
 共産党の地方議員の手取り歳費が年1000万円だったとして、党への納入が歳費の1%(10万円)の党費だけということは考えられない。仮にそれが事実とすれば、私はたちどころに党への支持を止めるだろう。1000万円のうち300万円はケースにもよるが多くはない(大田の年齢と独身からして、寧ろ少ないと私は思う)。党議員の機関への納入に「任意」も「強制」もあるものか。そういう発想が狂っている、個々には明文化されていない基準があるがろう。たぶん党中央に大まかなガイドラインがあって、それにもとずいて各県委員会で決定するのだろう。私が聞いているところでは議員個人の生活条件によって(その意味では任意に)決定するということであった。岡山ではないが、歳費の大半を党に入れていた例も知っている。公明党でもそうだろうが、党財政はこういう部分によって担われている。相互の了解でなされている。ブラックでも何でもない。いわれなき非難を受けないために、共産党はいますぐ他者へのブラック呼ばわりを中止すべきだ。


 
 
  1. 2015/04/17(金) 12:57:44|
  2. 未分類

昭和20年生まれ

古本屋通信      No 1396   4月17日

 
  昭和20年生まれ



  いま午前4時半である。体が痛くて目が醒めた。風邪である。もう半年前からそうである。風邪の諸症状を完璧に備えている。ずっと治ることはないが、何時も症状が出て耐えられない程ではない。タチが悪い痛みではないと知っている。朝、昼、晩と医者から処方された感冒薬PLを飲んでいる。風邪に特効薬なし。対症療法だがそれにしても効かない。
 病院には糖尿病で30年間おなじ病院に通っている。主治医は極めて信頼できる。生活指導医である。難病でない場合には自分と波長の合う先生だけが頼りになる。
 今回も聴診器で診たあと、肺のレントゲン、心電図、超音波エコーとやってくれて異常なし。各種血液検査ではコレステロールの価がやや高いが、その他は(血糖値を除いて)異常なしであった。

 ああ、こうやってパソコンのキーボードを叩いていたら、気が紛れる。その程度の痛みだ。う~ん、やはり痛いか。

 私は昭和20年生まれである。1945年だ。何れを使用するかだが、昭和天皇が生きているころは昭和は使わなかった。元号に反対だからであるが、加えて昭和天皇が戦争犯罪人だっらから。ところが明仁の時代になってしまった。相変わらず元号には反対だが、明仁には恨みはないし、美智子さんやその子ども孫たちには何のわだかまりもない。これも一種の風化だろうが、私は元号もある種の符帳として使ってもよい気がしてきた。ただし明治、大正、昭和までだ。現役の平成は決して使う気になれないし使わない。

 それをいちばん思ったのは、自分の生年月日を云うときである。私は1945年5月生まれである。敗戦の8月の直前に生まれた。ところが1945年生まれよりも、昭和20年生まれの方がピンとくるのだ。どうしてか分らない。また何時からそうなったかも分らない。しかし昭和20年生まれを使いたいのである。

 これを切実に感じている例を書こう。全共闘世代という言い方がある。私はずっとこの言い方を避けてきた。それはそもそも全共闘に市民権を与えていないからだが、使い方としても曖昧だったからだ。ところが川上徹さんの著書も全共闘世代を使っていた。これを読んで、私も符号としては便利だから使ってもよいという気がして来た。

 じゃあ、全共闘世代とは何時から何時までを云うのか。これは昭和22年生まれ以降である。昭和25年生まれくらいまでであろう。これを1947~1950年生まれとしたのではピンとこないのだ。


 少し飛躍するが、全共闘世代について書く。

 私は明らかに全共闘世代ではない。これは川上さんの聞き取りの本に登場した昭和20年生まれの方もそういっていた。明らかに違うという自己認識(自覚)である。そして、そういう時、全共闘世代の昭和22年生まれ以後を強く意識する。彼らは私の回りににも一杯いるのだ。このブログ周辺では、石崎徹さんも鬼藤千春さんも昭和22年生まれである。他に学生運動仲間で一杯いた。共産党員では武田英夫氏や、死んだ中原猛氏(元岡山県委員長)も昭和22年生まれだった。有名人では加藤哲郎(東大闘争の7学部集会の時の法学部代表、のちの一橋大学教員)なんかもそうだ。

 で、私は全共闘世代に特にウラミがあるわけではないが、この世代が生まれつき大きな顔をしているという認識はある。それは昭和20年生まれに較べて人口が圧倒的に多いからだろう。昭和20年生まれは圧倒的に品薄である。不作といってもよい。その理由は、敗戦直前で出征兵士が多くて種が仕込まれなかったからだ。だからといって、受験の年の競争率が低くて学校に入りやすかった記憶はないのだが。

 「全共闘世代」 の命名が堺屋太一に拠ることは知っていた。然しコレはどっちでもよい事だろう。便利だから定着した。私がこの命名に抵抗があったのは、全共闘=全学共闘会議の市民権もあるが、この時代の大学進学率は全体として20%に満たなかったからだ。世代論としても全共闘は何も代表していない。特にノンセクトラディカルなどは商業論壇の命名に過ぎなかった。全共闘もノンセクトラディカルも、いわば一部の層の謂いに過ぎなかった。然し皮肉なことに、この世代からのち、大学は急速に大衆化して行き、またその後十年後には学生運動はほぼ消滅することになる。これは共産党の路線変更があったにせよ、それだけでは説明が付かないだろう。


続きは休憩してから書くつもりであるが、体の痛み次第ということにしておこうか。


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 投稿

 全共闘時代  雑文 - 2015年04月17日 (金)  石崎 徹
 ぼくのやること為すことが幼いので、古本屋さんがぼくの生年を一年まちがっている。じつは46年9月の生まれである。同志社に入ったのは65年で、日韓条約の年だ。だから日中両党の対立もまだで、日本共産党は中国派と呼ばれ、原水禁運動でも中国派対ソ連派という図式であった。
 全共闘はまだない。社学同も民青も同じ土俵で自治会選挙をたたかっていた。
 古本屋さんとちがって、ぼくは滅多に学校へ行かなかったし、民青も出たり入ったりだ。さりとて読書するとか、普通何かするものだが、それもしていない。いったい何をしていたのか自分でもわからない。
 生活がすっかりいきづまってしまったので、退学届けを出して、日新電機の労働者になった。はっきり思い出せないが、たぶん68年だ。69年に立命館の夜学に入り直した。その頃には反代々木各派が離合集散を繰り返しながら、暴力集団となっていた。全共闘もその頃のことだが、ぼくは日新電機での組合活動に少し入れ込み、立命もすぐにやめたので、全共闘はあまり身近ではない。
 そののちもぼくの生き方は定まらず、右往左往していつか年寄りになってしまった。
 つまらない生き方だが、こういう人間として、生きてきたなかで感じたことを文章にしている。
 時代とは、ずれて生きてきた。でも確かにその時代を生きてきた。そういう雰囲気を当時意識しなかったけれど、まちがいなくその時代を生きてきたのだ。
 そういう感覚はぼくのなかにある。
  1. 2015/04/17(金) 04:22:46|
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