古本屋通信

にゃん様のヒット 

古本屋通信    No 2908   2017年  10月24日


    にゃん様のヒット 


  時として人は、半狂気のほうが、正気よりよく目が見える


 私もまた共産党の(半)デマ宣伝に完全に乗せられて、立憲民主党のいる選挙区から共産党は完全に候補者を降ろしたとばかり信じていた。失礼ながら慧眼のブサヨ管理人様とKM生様も、すっかり共産党に騙されていたクチではないでしょうか。今回はにゃん様の大ヒットだと、私は深く反省した次第です。

 以下にキンピーサイトの関連の投稿と、実際の(立憲民主党と共産党の並立の)東京小選挙区の結果を貼りました。しかと御覧ください。




21. にゃん
2017年10月22日 22:27
自民が大勝利している現状を見て、立憲事務所では日本共産のクソめ!と悪口大会、日本共産はやはり自民の補完勢力、応援団だったなと罵倒の嵐。
長妻昭とか有名どころだけ下ろして、共闘したフリは見抜いている、この選挙が終わった後は見ていろ!
日本共産への復讐を開始する!何が日本共産は市民も一緒に応援しただ、見抜いているんだ!

23. busayo_dic@管理人
2017年10月22日 22:53
にゃんさま
立憲の候補者のいるところは、共産はみんな候補者を下ろしたはずですが、違うんですか?

37. にゃん@管理人様
2017年10月23日 01:06
立憲出てる所で共産も出てますよ。
東京の方見てみてください、有名どころだけを下ろして、他の所はどうでもいいと下さなかったのです。
立憲出したところの全てで共産党が下ろしてなどいません。
当然に日本共産党のテレビ向けパフォーマンスだと怒りに満ちています、対抗馬候補を出された所では…

38. にゃん
2017年10月23日 01:27
しかし…今回も日本共産への怒りが収まらない、希望でも何でもいいから自民の対抗馬を勝たせろ!
自民の補完勢力、自民の最強の応援部隊、自民が大好きな日本共産!
もう怒った、はっきりと言ったらどうなんだ、日本共産は自民党を応援しております!と…
小選挙区は希望が東京で全滅、立憲が伸びてくれただけで良かった…
自民党を勝たせたのは間違いなく日本共産党だ!

44. にゃん
2017年10月23日 02:47
立憲が出てる選挙区で、共産も候補者を出した所は身の程知らずで出たがりの共産候補者何だろうな…と推測しています。
結局、こっちの東京の選挙区でもそうですから…共闘なんて関係ねえ!日本共産党候補者は自分が出たいんだ!と己の欲望を吐き出させちゃったみたいです。
立憲候補者がどんなに日本共産党を褒めて共闘したい、政策を国会で実現させたいと熱く訴えても、無視…
日共にチームプレイを求めたのが間違い、勝手に独自で我が道を進んでいればよろしい。
その代わり、立憲からの総攻撃は覚悟しろ、形だけの共闘なんぞに騙される立憲ではない!

51. KM生@にゃん
2017年10月23日 04:26
貴方日共憎しが先に立って、何でもかんでもその線で解釈するようですねー。管理人様も先日いっておられたように、暫らく投稿は控えなさいよ!
>共闘なんて関係ねえ!日本共産党候補者は自分が出たいんだ!と己の欲望を吐き出させちゃったみたいです。
 共闘自体が正しいかどうかは別にして、日共が解散直後は野党共闘を追求していたのは事実です。しかし、民進党の解党→小池新党希望の結党→ここから排除されたものや同調できないものが立憲民主の結党と、目まぐるしく情勢変化して、日共も急遽野党共闘路線は諦めて小選挙区候補者擁立→一部の選挙区で立候補辞退と動いた訳である。立候補自体が間に合わないところが出たのもやむを得ない。むしろ今回の混迷の責任は、唐突な解散を企てた安倍と選挙目当てに解党した旧民進にこそある。
>立憲候補者がどんなに日本共産党を褒めて共闘したい、政策を国会で実現させたいと熱く訴えても、
 嘘つけ!そんな訳無いぞ!立憲と希望と参院民進党は、(日共なんぞに眼もくれずに)選挙後は(民進党金庫の150億円の支配権を巡って)離合集散を繰り返すぞ!立憲も、今更「理念優先で日共と共闘」なんて殊勝な輩はほぼ皆無。「利権優先で政党渡り歩き」の浅ましい輩が大部分。

60. にゃん@KM生様
2017年10月23日 15:25
おっしゃるとおりです、ハッとさせられました。
日共憎しで考えが固定されているため、それ以外は考えることを放棄してしまっています。
冷静にならなければなりません、元党員で良いところも知っているはずなのに…
立憲に関しては、そのとおりです。無理やり良く言おうとすれば私のような言い方となります。世間一般では同様の認識と分かってはおります…



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東京4区(選管確定)

当選 115,239(50.1%) 平将明  50 自民 (公) 前 5 (元)内閣府副大臣
    53,480(23.2%) 井戸正枝   51 立憲民 元 (元)兵庫県議
    35,352(15.4%) 難波美智代 43 希望 新 健康教育会社長
    26,037(11.3%) 青山昂平 26 共産 新 党都青年部員


東京8区(選管確定)

当選 99,863(39.2%) 石原伸晃 60 自民 (公) 前 10 (元)経済再生相   
   76,283(30.0%) 吉田晴美 45 立憲民 新 (元)法相秘書官
   41,175(16.2%) 木内孝胤 51 希望 前 (元)衆財金委理事
    22,399(8.8%)  長内史子 29 共産 新 民青都副委員長
    11,997(4.7%)  円より子70 無所属 新 (元)参院議員
     2,931(1.2%)  斎藤郁真 29 諸派中核派 新 政治団体員 少なくて寂しい


東京10区(選管確定)

当選 91,146(37.4%) 鈴木隼人 40 自民 (公) 前 2 (元)経産省職員
    70,168(28.8%) 鈴木庸介 41 立憲民 新 (元)NHK記者
    57,901(23.7%) 若狭勝 60 希望 前 弁護士 ざまあみろ
    20,828(8.5%) 岸良信 62 共産 新 党都委員
     2,107(0.9%) 小山徹 42 無所属 新 製造会社員
     1,744(0.7%) 吉井利光 35 諸派 新 幸福実現党員


東京11区(選管確定)

当選 104,612(44.9%) 下村博文 63 自民 (公) 前 8 (元)文部科学相
    60,291(25.9%) 前田順一郎 42 立憲民 新 公認会計士
    42,668(18.3%) 宍戸千絵  39 希望 新 製造会社員
    25,426(10.9%)  小堤東 28 共産 新 民青都副委員長


東京13区(選管確定)


当選 120,744(55.2%)  鴨下一郎 68 自民 (公) 前 9 (元)環境相
     67,070(30.7%)  北條智彦 34 立憲民 新 (元)総合商社社員
     30,807(14.1%)  祖父江元希 42 共産 新 党准中央委員


東京25区(選管確定)

当選 112,014(51.8%)  井上信治 48 自民(公) 前 6 (元)環境副大臣
  44,884(20.8%)  山下容子 58 立憲民 新 (元)都議
38,286(17.7%)  小沢 鋭仁 63 希望 前 (元)環境相
21,031(9.7%)  井上 宣 43 共産 新 党地区委員長
  1. 2017/10/24(火) 08:02:00|
  2. 未分類

過去通信・選挙にならない共産党

古本屋通信    No 2907   2017年  10月23日


    過去通信・選挙にならない共産党

 ごく一部の共産党員の方が選挙終了後も性懲りもなく、これまでの党中央の間違った見解を繰り返しています。野党共闘路線の自画自賛です。ちょっと救いがないのですが、改めて批判する代物ではないので、過去エントリーを再録することで批判に替えます。いずれも立憲民主党が登場するまえのものです。新党の結成は過去記事の有効性を損なっていないと思います。

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古本屋通信    No 2832   2017年  09月20日


     まったくもう選挙にならない共産党

 毎日の赤旗を見て、私も選挙記事を書こうとは思うのです。でもどうしても書けない。それは何処をどう見ても、選挙にならないからです。

 党中央もでしょうが、地方の県委員会や地区委員会も、する事がなくて暇で困っている。そう言うと、何をばかなと反発されるでしょう。やることがないんではない。けど何をしても弛みきっているのです。選挙運動然り、党勢拡大運動然り。

 そうなんです。もう私が赤旗を転載するのも無駄なくらい、ポーとしているのです。私がではありません。全党がボーとしています。

 きょうの赤旗折り込みに治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟のチラシが入ってました。たまげました。なんと政府に核兵器禁止条約の署名を迫ろうという呼び掛けでした。トコトンずれています。情なくなりました。赤旗でさえも、もう書いていませんからね、おおっぴらな宣伝としては。

 それかと思えば党中央の選対本部長に穀田ですって? これはブサヨさんが京都1区での穀田一本化の布石として取り上げています。私は京都に詳しくないけれど、ゾッとしましたね。まあ無理でしょうが、それは措いて、いったい穀田の選対本部長なんてありえないでしょう。現職国会議員しかも今回改選になる衆院最年長者に選対を持たすなんて感覚。何処から出てきたんでしょうか。

 ふつう選対を持つのは非議員です。むかしだったら桑原だとか白石だとか。普段は裏方だけど、全国の選挙区に精通したベテランが采配を振っていました。穀田なんか候補者の名前さえ知らないでしょう。まだ下駄顔の市田ほうがマシです。

 何で選挙にならないか。訴えることがないからです。喋れば良いってもんじゃあない。訴えが有権者の心に響かねば届きません。そのためには訴える側が納得して喋らねばなりません。何もない。党中央がないんですから、全国選挙で地方が訴えられるわけがない。

 きのう書きましたが究極には日本の安全保障政策、すなわち「北朝鮮のミサイル攻撃をいかに防ぐか」ですね。こんな低脳選挙はかつてなかった。それで自民党が負けるのならまだしも、ある予想に依ると、新党を含めて改憲勢力が400を獲るかも知れないと言う。

 近くの地区委員会の事務所の看板「国民連合政府を樹立しよう」の上に幕が貼られ、岡山市長選挙の矢引さんの選挙事務所になっています。この選挙をやっているうちはよい。しかしコレが終ったら総選挙でいったい何を訴えるのか。ちなみに共産党一区候補の余江さんの姿を見たことはありません。やる気がゼロなのは確かです。供託金が気になります。たとえ民進党の高井に一本化しても逢沢に勝てる可能性はゼロです。そうすると高井は比例復活狙いですが、コレだと大平とモロガチャンコです。つまり共産党は自分で自分の首を絞める選挙をすることになります。



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古本屋通信    No 2833   2017年  09月21日


     まったく選挙にならない共産党(その2)

  日本共産党の、安倍政権にたいする不戦の誓い

 昨日 「まったもうく選挙にならない共産党」 を簡単に書いた後に志位委員長の一問一答の記者会見を貼った。ほとんど最後まで読めないような冗長なお喋りだったが、それでも全体を貫ぬく特徴は読み取れた。それは一言でいえばこうだろう。

 今回の総選挙で、日本共産党は安倍政権の悪政とのたたかいを徹底的に回避します


 つまり不戦の誓いである。戦争反対の不戦の誓いではない。安倍政権にたいする不戦の誓いである。

 私は志位ーー小池執行部が前原本人からも拒否されている野党共闘をなぜ言い続けるのかよく分からない所があった。民進党に対する八つ当たりの嫌がらせはあっただろう。でも完全に破産した路線に拘泥しないで、きれいさっぱり野党共闘をあきらめて独自路線を打ち出したうえで、全党が臨戦態勢に突入するのではないかとも思った。

 ところが昨日の記者会見はそうではなかった。あいもかわらず未練たっぷりに野党共闘を言っている。その一方で、「本気の共闘」 がなければ 「独自候補は降ろさない」 とも言っている。つまりこういうことではないか。野党4党の合意をどこまでも尊重すると言えば聞こえはよいが、野党共闘が完全に破産したのちにも共産党は4党合意の路線(民進党に妥協して呑んだ日和見路線)を堅持して行くと。

 ここまで書いても分からない共産党員がいれば、相当なカルト党員と言わざるを得ない。つまり志位ーー小池執行部は4党合意の線で留まりたいのだ。4党合意を復習しておこうか。志位委員長は昨日の記者会見でこう言っている。

 一つは、安保法制を廃止し、立憲主義を回復する。二つ目は、アベノミクスによる国民生活破壊、格差と貧困を是正する。三つ目は、TPPや沖縄など国民の民意を無視した強権政治を許さない。四つ目に、安倍政権のもとでの憲法改悪に反対する。この四つの太いところは、4野党党首の合意となっています。

 これ自体が志位の解釈である。民進党側とりわけ前原はこの玉虫色の合意に対しては違う解釈だろう。が、それはいったん横に置く。この合意なるものには当然ながら日米安保条約反対も、自衛隊解体も入っておらず、憲法改悪反対でさえも限定的である。基地も認める、原発も認める、消費税の値上げにも反対しない。つまり民進党の反動政策(マア一度読んでみんさい。読めば読むほど自民党と寸ぷん違わない。それは前原の演説を聞いてもそうだ)のママの合意なのだ。

 つまりこういうことだ。日本共産党は選挙での野党共闘が完全に破産して後にも、すべての小選挙区と比例区で 4野党合意に基づいてたたかうと。ああ、アア、嗚呼・・・。

 いま日本をとりまく情勢では、日米安保条約を廃棄してアメリカ軍を日本から追い出すことは一刻の猶予もならない。

 米軍基地撤去。自衛隊の海外派兵阻止。「自衛隊員の命を護れ」 と言うスローガン。これは 「海外で殺して来い」 と同義である。憲法違反の自衛隊は即時に解体するしかない。日本共産党の現綱領の破産は誰の目にも明らかである。

 まあ選挙でそこまで認めよとは言わぬ。国連の朝鮮懲罰に明確な反対の意思を示し、米日「韓」の朝鮮侵略戦争に反対する、そのためには売国の日米安保条約の廃棄は避けられない。これこそが来るべき総選挙の争点の中心になるべきである。


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古本屋通信    No 2834   2017年  09月21日

    まったく選挙にならない共産党(その3)

 核禁条約、もし日本政府が署名すれば日本の米軍基地は撤去され、朝鮮半島の戦争危機は回避されるのか?

 きょうの朝日新聞記事(一面だがトップでない小さな扱い)より。
核兵器の使用や保有などを禁止する核兵器禁止条約の署名続きが20日始まり、米ニューヨークの国連本部で署名式典が開かれた。式典では条約推進の中心国オーストラリアやメキシコなど40カ国以上が署名した。今後、発効要件となる50カ国以上の署名・批准から90日を経て、来年にも発効する見通しとなった。

 きょうの赤旗一面のトップ記事(見出しのみ)
核兵器禁止条約 政府は署名を 平和の波スタート 首相官邸前 被爆者訴え


  古本屋通信 
 この運動(核兵器禁止条約を推進する運動)は世界のいかなる国でも国民的運動にはなりえないが、日本でも絶対に支持されることはない。断言しておく。

  なぜならばこの条約そのものが各国政府間の核をめぐるパワーバランスの上に成立した、或いは成立が危ぶまれた国連限定の条約だからである。いったい国連に各国の人民諸階層の平和的要求を寄せるなどという運動が、これまで世界で一度たりともあったか。ありえなかった。今後もありえない。それは国連がそもそも世界平和の舞台などではなく、各国とりわけ大国の政治的駆け引きの場所に過ぎないからである。

 考えてみればよい。日本政府に国連の核兵器禁止条約の署名・批准を要求して、かりに政府が署名・批准したとする。現状ではありえないが、世界のパワーバランスに少し変化があって、アメリカが署名・批准したとする。ロシアも中国もイギリスもフランスも署名・批准したとする。世界情勢の若干の変化によっては有り得ない事ではない。核不拡散条約の辿ってきた道である。そしたら日本政府は歓び勇んで署名・批准するだろう。

 仮定の話だが、そしたら世界と日本にいくらかの戦争状態はなくなるのであろうか。遠い未来のことではない。現在と至近の問題についてのみだ。中東や世界各国の問題もあるが、日本と東北アジアに限定しようか。核兵器禁止条約に日本政府が署名・批准したら、沖縄の米軍基地は撤去されるのであろうか。それ以前に沖縄の米軍の核持込はチェックされ、少なくとも日本には一基たりとも核兵器は存在しないと断言できるようになるであろうか。端折る。いまや危機一髪の朝鮮半島情勢は幾分たりとも緩和されるであろうか。緩和されるとすればその根拠は?まったく有り得ないことである。

 端折る。志位委員長は総選挙で党として非核の政府を提案したいらしい。仮に日本政府が核兵器禁止条約に署名・批准する。そしたら日本をめぐる戦争と平和の状況に吉報をもたらすであろうか。結論的に言えば皆無である。

 もういいだろう。寝言は止めようではないか。架空の平和を求めるオアソビ。それにウツツを抜かす平和運動など有り得ない。それとも核兵器禁止条約を来るべき総選挙の一大争点にするか。さあ民進党がなんと言うだろうか。


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古本屋通信    No 2843   2017年  09月26日


    まったく選挙にならない共産党(その4)

 全国都道府県委員長会議があったのは先週の木曜日の21日だった。あのとき選挙の候補者の調整は中央で責任を持ってやるから、地方は「わき目もふらずに」選挙区選挙に邁進せよと喝破したのが志位委員長であった。

 この委員長は夢想家なのだろう。音楽か文学の方面には向いているかも知れないが、実務レベルでは百点満点の零点だ。つまり自分の頭の中だけで考えたことを他人に押し付ける。こういうトップの下で仕事をする人間は気が狂いそうになる。そういう例は企業の中でもしばしばあるだろう。

 県委員長会議から5日が経過した。各県委員会と各地区委員会と党支部は「わき目もふらずに」何をやったのか。いや、何をやれたのか。何もやらなかった。いや、やる気があっても何もやれなかったのだ。

 あのなあ、選挙準備などやったことのない委員長さんよ。小選挙区選挙をスタートさせる、しかも至近に迫っている選挙をスタートさせる、そのためにはまず選挙事務所を急いで借らねばならぬ。捜すのも骨だが候補はあるだろう。でも選挙終了まで借りるのだから金は懸かる。中央が野党共闘の話を付けて独自候補を降ろしても事務所は残る。その場合はまったく無駄なゼニを使うことになる。

 コトは選挙事務所だけではない。一切の選挙準備には、膨大な金と人が必要だ。例えばポスターの張り出しや、ビラの作成と郵送ひとつとっても、独自候補と統一候補ではまるで違う。いったい「わき目もふらずに」独自候補で突っ走れるものか。それで人が動かせると思っているのが官僚主義者の感覚。決定は上がやるから下は上の言うとおりに動け、と。

 ここ5日間まったく何もやっていない全国の党組織。おそらくこれは選挙が告示される10月10日まで続くだろう。

 あのなあ、重複候補の穀田を選対本部長に決定した段階でトコトン狂気だったわ。岡山でいえば県書記長の京美さんを重複候補にしたのも同様な狂気である。

 いまキンピーサイトがありのままの党員の声を掲載してくれたワ。志位委員長は何と読むのか。チッとは選挙のリアリストになれよ。
  1. 2017/10/23(月) 20:19:42|
  2. 未分類

共産党惨敗、志位は3中総で辞任

古本屋通信    No 2906   2017年  10月23日


   日本共産党惨敗。志位委員長は3中総で辞任せよ。


 NHKのインタビューで志位委員長が 「改憲批判勢力が勝ってうれしい」と言ったそうな。この男が共産党の委員長なのか。安倍自公が大勝し、自党が壊滅的敗北を喫して、立憲民主党が勝ってうれしい 、と。これが公党の委員長か。安倍でも敗けたら辞めるぞ。前原はすでに辞任を匂わせている。小池百合子もなんらかの責任をとるだろう。

 そもそも志位には敗けたという自覚がない。これでもよくがんばったと思っている。4野党の共闘が潰れたのが痛かったそうな。委員長ではないナ。落選した梅村さんから。

梅村さえこさんがリツイート
47NEWS 速報‏ @47newsflash · 4時間4時間前
4野党共闘なら自公多数なかったと共産・志位委員長。野党が乱立した選挙戦に関し「強い怒りを持っている」。


 もう生きてる値打ちなないよ。すべては他人の責任なんだ。

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 衆院比例選挙は参院比例ほどではないが、死票の少ない民主的な選挙だ。日本共産党への支持は他党がどうあろうと党への支持をあらわす。選挙区選挙のように狭い事情に左右されない固定票である。立憲民主党にくわれた部分は確かにある。然しそれは元々民進党が割れた部分である。しかもリベラルでも左派でもなんでもない保守である。現に共産党の期待に反して、さっそく復縁話が日程に上っている。ま、アホにつける薬はないか。


2016年参院選での共産党の比例得票数 約601万票
2014年衆院選での共産党の比例得票数 約603万票

今回の衆院選での共産党の比例得票数 約438万票
  

以下その内訳(数字は概算。単位は万票。2014年衆院選 → 今回)

北海道ブロック  30万票 → 23万票  前職の畠山落選

東北ブロック   34万票 → 30万票  以下同じ

北関東ブロック  69 → 45  前職の梅村落選

南関東ブロック  81 → 54  前職の斉藤和子落選

東京ブロック  89 → 62  前職の池内落選

北陸信越ブロック  32 → 27

東海ブロック  62 → 45  前職の島津落選

近畿ブロック  106 → 79  前職の清水と堀内の2人落選

中国ブロック  9.2 → 6.3  前職の大平落選

四国ブロック  18 → 12

九州ブロック  53 → 41  前職の真島落選



 小選挙区の赤嶺の1議席を別にすると、共産党の比例は20 →11。まさに惨敗であるが、議席など後から付いてくるものだから、どっちでもよい。深刻なのは票数の激減である。603万票から438万票へ165万票の激減である。その原因はすべて党中央の誤った方針による。地方機関の責任は皆無である。むろん候補者には何の責任もない。


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 これまでずっと見て来た大平の選挙についてのみ、かんたんに書こう。

 私は最終盤で大平を励ます文を書きはしたが、1年以上前から彼の落選は避けられないと見てきたし、そう書いてきた。彼の能力が劣るというのではない。だれであっても無理だったろう。当選が幻想であり、地が出たまでだ。そのことを大平自身も知っていた。だから落胆はなく、むしろせいせいしただろう。


58. KM生@古本屋通信様
2017年10月23日 05:07
シーラカンス大平君は、中国比例区(低投票率にも拘らず)落選。一方で立憲民主は2議席獲得したようですね。


 というようなコメントを戴きましたので、少し書き足します。
 大平君は、シーラカンスはともかく、真面目を絵にかいたような青年でした。つまり面従腹背がない。これは坂井希、宮本徹、藤野保史と較べてみればよくわかる。これじゃあ党中央は無理だ。私は志位が最初にニューヨークに行って帰ったとき、イヤな予感がした。二回目は大平を連れて行くのではないかと思った。その通りになった。このとき大平は最終的に落選が確定した。核兵器禁止条約を支持する者は(表面はともかく)党内外には一人もおらず、今年の原水禁広島大会は完全に破綻した大会だった。大平は志位のスポークスマンをやらされたが、広島においてさえ嫌われた。これで最終的に済んだ。参考までに共産党の中国5県における党の比例得票率を貼っておく。どの県もやる気がなかったが、広島はきわだってサボった。


岡山  6.4パーセント
鳥取  6.4パーセント
島根  6.1パーセント
広島  6.3パーセント ふつうなら他県より上になるだろう。
山口  6.0パーセント

 党が挙げた目標はそれぞれ15パーセントの得票率、中国5県のトータルが50万票で2議席獲得だった。これが可能な目標だと思った地区委員会は中国5県でひとつもない。この時点ですでにやる気をなくしている。全部中央が悪い。

 参考までにブロック別の得票率を前回対比ではっておこう(単位はパーセント)。


北海道ブロック  12.1→ 8.5  

東北ブロック    9.9 → 7.4

北関東ブロック  11.7 → 7.5  

南関東ブロック  11.9 → 8.0  

東京ブロック  15.4 → 10.4  

北陸信越ブロック  10.1 → 7.5

東海ブロック  9.6 → 6.7  

近畿ブロック  12.8 → 9.3  

中国ブロック   9.2 → 6.8

四国ブロック   10.1 → 7.6

九州ブロック  9.1 → 6.5

 で、これで絶対得票数、得票率の両方から党の驚異的な落ち込みについて見てきたが、これは断じて枝野新党ができたからではない。落ち込みの理由は私がすでに何回かに分けて「選挙にならない共産党」で書いている理由だ。これは枝野新党ができるまえのことだ。

 かりに志位委員長の言うように「野党が乱立していなかったら」共産党の落ち込みはなかったか、私は165万票の激減はなかったとしても、100万票以上は減っていたと思う。これだとやはりスレスレ15議席だったろう。「野党共闘」など関係ないのだ。ただ共産党が枝野新党に白旗をあげたのが激減のダメ押しになったに過ぎぬ。
  1. 2017/10/23(月) 05:05:13|
  2. 未分類

JCPは被抑圧民族イジメをやめよ

古本屋通信    No 2905   2017年  10月21日

冒頭 全国の天気は分からないが、中国地方は明日の投票日は台風からみの雨天だそう。これで大平が浮上してくる可能性は高くなった。全体の投票率は5パー下がるだろう。自民、希望、立憲はいずれも浮動票多し。共産支持は固定票。23万ならスレスレ当選だ。よかったな、大平君。


    JCPは被抑圧民族イジメをやめよ!

  選挙の直前だが、解りやすく解説しよう



 直前のエントリーで県委員会の訴えを貼って義理を果たしたから、遠慮しないで共産党に関わるラディカルな批判者を紹介する。この方はキンピーサイトに最近登場したニューフェイスでJCPは被抑圧民族イジメをやめよ!様と云われる。このサイトには多くの優秀な常連さんがいらっしゃるが、彼らの向うを張って、こつ然と登場された優秀な方です。ただ幾分舌足らずなところがあるので理解し難いかも知れない。よって私が解説させて頂いたほうがよいのではないか、そう思った次第である。


6. JCPは被抑圧民族イジメをやめよ!
2017年10月21日 03:56
>不破逝去より死位引退の方が早いのでは?

百合子さんの右内股に貼りつくかと思えば様
子を見ては左内股に・・・・・
おぞましい限りだ




  古本屋通信

 JCPは云うまでもなく日本共産党の略称、「被抑圧民族イジメをやめよ」には色々な意味が籠められているのだろうが、一例として御本人が上げた例は、朝鮮民族にたいするイジメだそう。すなわち共和国叩きを安倍政権といっしょになってやるなということ。私もまったく同じ見解なのです。キンピーサイトには多くの慧眼がいらっしゃるけれど、共和国にたいする立ち居地はひとしく批判的、そこに異質な新人が参入されたのが面白かったです。

 百合子さんは小池百合子。マア日本共産党の小池百合子に対する右往左往は、この方でなくても日本の一億五千万人の全てが知っている。それを総選挙で希望の党を立ち上げたからと言って、急に評価を変えるなどということが通用するわけがない。

 小池百合子は自民党政権の中枢にいた人物としても、極めて悪質な極右ファシストでした。防衛庁長官で日本会議所属、それだけで日本共産党が評価できる人物ではないことは自明です。

 その小池が頭を隠して都知事選挙に出馬した。石原慎太郎とドッコイドッコイでしょう。トコトン叩かねばならない。まあ都知事選だから都政に即して批判はしなければならない。でも人物はファシストなんだ。それを踏まえて批判する必要があった。鳥越のボケを担いだからではあるが、小池は大勝してしまった。

 そしたらJCPは、小池書記局長が直に「われわれは小池都知事に対しては是々非々で対応します」と抜かした。まだ小池百合子が何も都政の具体を表明していないうちに余計なことを記者会見で喋ってしまった。数日後に志位も同じことを言った。小池圧勝に腰が引けてしまったのだ。そもそもこういうことは党東京都委員会と都議団が言うべきであって、中央委員会の守備範囲ではない。

 その後も豊洲移転で少しありました。評価を変えるのは戦前の朝鮮人虐殺問題での東京都の対応だったでしょう。しかし遅すぎるんだよ。あとは衆議院選挙にむけた一連の策動です。コロッと変わった。変わったのは小池百合子ではありません。小池は1ミリも変わっていませんよ。変わったのは日本共産党。


百合子さんの右内股に貼りつくかと思えば様
子を見ては左内股に・・・・・
おぞましい限りだ


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 書き遅れましたが、もうひとつ。


5. KM生@死位議長
2017年10月21日 03:27
>不破たんが死ぬまで志位委員長が議長になることはないだろう。

不破逝去より死位引退の方が早いのでは?その時点で、小池委員長か或いは若手東大勢になるか?


 不破はまだまだ生きるでしょう。志位引退はすぐ其処。早ければ総選挙後の3中総。小池委員長はありえないでしょう。東北大医学部卒がまずいのではなく、党の委員長は(もはや労働運動出身者はいませんから)党中枢の生え抜きの職業活動家でなければなりません。医者だとか弁護士だとか学校教員だとかは、過去の例を見ても国会議員止まりが相場です。その意味からは小池の書記局長も無理があった。次が東大卒ということなら、宮本徹か、坂井希ですが、いますぐは無理でしょうから、やはり藤野で繋ぐのではないでしょうか。田村でも一時的には務まるでしょうが、吉良はダメです。池内は落選するでしょうが、それでも副委員長に抜擢すれば大したものです。


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 ありゃ、やっぱ不破は流石だナ。藤野を落とすわけには行かないと知っている。


2017年10月21日11:29   キンピーサイト
不破哲三、比例区の応援に長野へ
今回は比例区の応援のようで、勝てそうな小選挙区回りではなさそうだ。となると藤野をどうしても落選させたくないと考えての行動だろうか?

コメント一覧

1. 傍観屋
2017年10月21日 13:23
藤野氏といいますと、あの、「人殺し予算発言」の人でしたよね、たしか。

2. KM生@傍観屋様
2017年10月21日 15:14
日共は「自衛隊は対米従属の売国軍」という立場ですから、藤野の発言は、それ自体何等(党的立場からすれば)問題ありません。むしろ津久井の山荘老人のような日和見的「自衛隊活用論」こそ問題です。次期委員長は藤野で決まり(^^)。
  1. 2017/10/21(土) 08:02:47|
  2. 未分類

植本完治県委員長からの訴え

古本屋通信    No 2904   2017年  10月21日


  植本完治県委員長からの訴え



  昨日付けで出された岡山県委員会の最後の訴えを転載する。


  全党員、後援会員、読者の総決起で
 中国ブロック、宝の議席、大平喜信議員の議席を
 何としても守りぬかせてください、勝たせてください

  2017年10月20日  日本共産党岡山県委員長 植本完治

 選挙戦もあと2日、この最後の取り組みいかんが当落を決します。
 昨日、志位委員長が、岡山、広島で中国ブロック最後の訴えを行いました。志位委員長は、「大平さんの議席をめぐって大接戦になっています。日本共産党の21議席があったからこそ、野党共闘をすすめることができました。あと3日間の『3日間のたたかい』をやって勝ち抜こうではありませんか」と訴えました。
 私たちは、今の中国ブロックの現状について「議席空白になる可能性の高いブロック」と率直に判断しています。選挙戦の厳しさ、激しさをかみしめると同時に、昨日、県・地区役員、後援会員のみなさんには、このことを率直に伝え、何としても「中国ブロックの宝の議席」を守り抜く決意を固めあったところです。党員、後援会員、読者の1人1人のみなさんがガンバリ濡久那ら、太平さんの
議席は必ず守りぬくことができます。やれることすべてをやりつくそうではありませんか。

 「自公とその補完勢力」 VS 「市民と野党の共闘」 という対決軸は、ますますはっきりしています。悪政のごりおしと国政の私物化、北朝鮮問題、憲法改悪やくらしの破壊と消費税増税、核兵器禁止条約への不参加など、どの問題をとっても国民多数の思いは日本共産党と野党共闘の側にあります。日本共産党は道理のある具体的な政策を提起し、野党共闘を頑張って守り抜いてきました。この党の躍進こそが、安倍政治への最大の痛打になることは明らかです。この2日間に日本の未来がかかっています。私たちも知恵と力をつくして頑張りぬ決意です。
  1. 2017/10/21(土) 04:41:46|
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