古本屋通信

小池をオリンピックともども葬れ

古本屋通信    No 2316   2016年  12月08日

 やれっ、やれっ、都議会自民党! 小池を野次り倒して東京オリンピックもろとも跡形もなく葬り去れ!


 私は議会におけるヤジは民主主義に欠かせないと思うから、大賛成である。都議会に関しては低脳ポルノ都議の塩村あやかを野次った自民党のそれが記憶に鮮明である。大人しい議会なんて欺瞞である。そうですよねえ、福山の河村さん、13日の議会質問には傍聴に行きます。宜しくね。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 2016.12.8 11:20更新  
  産経新聞
 【小池VS都議会】

  答弁につまる小池都知事に「笑ってんじゃないよ!」 激しいヤジも…傍聴席から救いの声 ついに解禁、自民都議団との全面対決

 事前の調整がなく、自民の質問をメモしながらの答弁を強いられた小池氏。「私の字が読めない」と苦笑すれば、「笑ってんじゃない!」のやじ。まさに全面対決だった (撮影・納冨康)
事前の調整がなく、自民の質問をメモしながらの答弁を強いられた小池氏。「私の字が読めない」と苦笑すれば、「笑ってんじゃない!」 のやじ。まさに全面対決だった (撮影・納冨康)

 東京都議会は7日、各党の代表質問を行った。最大会派の自民党は事前に質問内容を伝えない異例の対応を取り、議場でのやじも解禁。小池百合子知事(64)との対決姿勢を鮮明にした。小池氏は答弁に手間取り、多くの質問に答えきれず一時降壇。自民都議団は「説明になっていない!」 「答弁漏れだ!」 などの激しいやじを浴びせた。(サンケイスポーツ)

 破竹の勢いだった新知事が、壇上で答弁に詰まる事態が発生した。苦笑いする小池氏に、都議会自民党の高木啓幹事長が「笑ってんじゃないよ!」 と容赦なくやじを浴びせた。

 今回自民は、やじの解禁に加え、質問内容を事前に通告し答弁調整を行うことをさせなかった。「なれ合いや根回しをやめたい」 との小池氏の主張をそのままお返しした“逆襲策”だ。

 質問に立った崎山知尚議員は「28問のうち19問に答えておらず、内容も不十分だ」と指摘。 小池氏を 「地方自治を知らない人」 と批判した。

  また、2020年東京五輪・パラリンピックの会場見直しを巡り、小池氏が物をかすめ取る身内を意味する 「大きな黒い頭のネズミがいっぱいいると分かった」 と発言したことに関して、「恥ずべき発言。誰のことか明確にお答えください」 と追及。小池氏が 「ご想像にお任せします」 と笑顔でかわそうとすると、議場は再びやじに包まれた。

  激しいやじから小池氏を救ったのは議会の傍聴者。一般傍聴席からの「自民党は有明(アリーナ)の利権が欲しいんだろ!」 の一言で、それまで騒がしかった自民都議団の一帯が静まった。

 小池人気の根強さを見せつけられた自民だが、8日の一般質問でも答弁調整はしない方針。小池氏も自民に次ぐ会派の公明党を「生活者目線の提言をいただき、議会を活性化する一翼を担ってもらいたい」 と持ち上げるなど、自民との対決姿勢を強めていた。
  1. 2016/12/08(木) 12:26:20|
  2. 未分類

カジノ反対論に説得力なし

古本屋通信    No 2315   2016年  12月08日

   力ジノ反対論はなぜ説得力がないか

    古本屋通信のランキング
    ブログ    242位 (昨日:276位) / 181167人中
     店長ブログ 6位 (昨日:8位) / 4163人中
     更新日時 : 2016/12/08    06:43



  これまでの経過
 ここ3日ほどずっとカジノ法のことを考えている。発端は今月3日にこの通信で「ギャンブル依存症について」 を書いたのが始まりだった。このとき私はカジノ法案そのものについてではなく、法案に反対する主要な論拠であるギャンブル依存症について書いた。公営ギャンブル(競輪)とパチンコの2つを対称的に取り上げた。すなわち前者には深刻な依存症はない、後者は深刻であると。しかし私は依存症の実態についても、原因についても、何のデータも持っていなかった。単に私の経験から感じた心証だった。そういう意味では自信がなかった。

  このエントリーには直に6個の拍手が付いた。意外だったがカジノ法に対する関心の顕れだと思った。国会を中心に色々あり、周知の経過で法案は衆院本会議で可決さた。いま参院に回ったところである。いまから言うのも敗北主義だが、まず法案は成立するだろう。間違いない。

  私は3日まえに、再び公営ギャンブルの競輪とパチンコについて書き始めた。今度は本腰を入れて書こうと思った。箇条書きの番号を打った。3項目書いたのだが、うまくまとまらなかった。衆院本会議の山場もあったので、未完のまま倉庫に引っ込めた。そして再度きのう未完のままで板を立てた。読み直してみて、まとまりはないが手抜きはしていない。しかし十数時間経っても拍手は皆無なのだ。私はけっこう気にする。その後で「部落差別」永久化法案の板を立てた。私は数行のリードを書いただけである。あとは全文が赤旗の転載である。文字の手打ちがあったから手間は掛かったが、それを除くとわずか5分で終わった。コレには一時間で5個の拍手が付いた。その後十時間以上経ったが、前の板には全く支持がない。私はすっかり嫌気がさして削除してしまった。長くなったがこれが昨日まで経過である。このままでは気分が収まらないので、改めて新しいエントリーを立てた。


    本論

  今回はカジノ法そのものについて書く。といっても法のアレコレ・ディテールについてではない。反対派も賛成派も論拠はすでに出尽くしている。もちろん審議が尽くされたとは言えないが、どこまで行っても反対派は勝てないだろう。国会レベルでは自民党、維新の党の完勝である。民進党、共産党その他の完敗である。その理由に限って書きたい。

 いつも否定的な引用で悪いが、小池書記局長はこうである。

 カジノは犯罪 強行やめよ NHK討論 小池書記局長が主張 解禁しないのが一番の依存症対策 (12月5日 赤旗)

  これは赤旗の見出しだが、実際に小池の発言の一部である。いっけん尤もに見える発言だが、決定的に駄目である。間違っているのだ。だからカジノ法は国会を通過してしまった。私は言葉尻を捉えて言わない。

  まずカジノは賭博の一種を指す普通名詞だが、それ自体は犯罪を言い表わす言葉ではない。犯罪を示す殺人、窃盗、傷害、強姦などとは違う。殺人、窃盗、傷害、強姦が合法の国はないだろう。カジノは現にアメリカをはじめ多くの国で合法化されている。それを日本でも取り入れようというのだ。合法的な法的存在にしようという議論である。だったらカジノは日本においても現段階では犯罪ではない。可決されたらもちろん犯罪ではない。なぜ私がこういう小理屈を言わねばならぬかと言うと、小池の発言が間違っているのは確かだけれど、それ以前に情緒的なのである。つまりいっけん大衆受けのする言辞を、何の吟味も、咀嚼もしないで、ポンと使用するのだ。これは身内の決起集会などで大衆の情緒に訴えて使用するのは構わないだろう。しかし論理的な正確さが欠かせない国会質問や、他党との論戦のNHK討論会で使うのは致命的な誤りである(逆に藤野の自衛隊人殺し予算発言は俗な低脳の情感には合致しなかっただけで、論理的には全く正しい。それを謝罪させて首を切ったのが小池であった。俗に媚びることで結果したのが党大阪府議の除名であった。小池の犯罪は党にとって致命的である)。「週刊新潮」を読んで、白紙領収書問題で3閣僚を追及したのと同じ誤りである。これが日本中の共産党地方議員に打撃を与えた。小池にはその自覚が全くない。

  日本共産党には、志位を含めて小池晃ほど劣化した党3役はこれまで一人もいなかった。ハッタリのアジ演説で党の書記局長が務まるはずがない。あえて同類をいえば徳田球一だろう。徳田が引き起こした党内犯罪は周知の通りである。とにかく第27回党大会は小池の首を切れ。山下がアゴを出したとき喜々として登場した医学連元委員長はオッチョコチョイで使いものにならなかった。

  カジノ法に反対する側に不明なのは(ギャンブル依存症の深刻な被害を一般的に言うのはよいとしても)、そのギャンブルが具体的には何と何を指しているのか明示できない事である。多くの議論からパチンコ(パチスロ)を指しているのは明らかである。しかし公営ギャンブルの競輪・競馬・競艇・オートレースはどうなのか。この点が全く曖昧である。いや曖昧というより逃げているのだ。私は公営ギャンブルには基本的に金銭的な依存症はないと言い切った。しかし悪い習慣としての依存はあるだろう。競輪に凝って仕事をしない人もいないではない。しかしカジノ反対の多くの論者が公営ジャンブルを依存症の対象に挙げられないのはそれが公営だからだ。いやそもそも「公営ギャンブル」などという言葉は日本には存在しない(部落が存在しないのと同様である)だろう。ギャンブルは犯罪であり、犯罪を国家が法でみとめて自治体が犯罪を実施しているなどあってはならない。

  カジノ反対論者は日本で現在流通している公営ギャンブルを依存症の該当から外さなければ議論は成立しないだろう。しかしこれはできまい。自己矛盾である。上記の 「(カジノを)解禁しないのが一番の依存症対策」 という赤旗の見出しは、依存症の範囲を特定していないから、そもそも日本語になっていない。日本人の情緒・情感に訴えているだけである。

  私はカジノ法推進勢力に肩入れする気はないが、そもそもあらゆる娯楽にはそれなりの必然性がある。パチンコとて1970年代に777のフィーバー機種が登場するまで、健全で手軽な遊びだった。ムシャクシャしたときのストレス解消、負けてスカッと気分転換になった。私が麻雀をしないことを、ある会社の上司が同情して言った「I 君、世の中にこんな面白い遊びがある事を知らないで一生を終えるなんてさみしいよ」。私は同じことを競輪について思う。私は通算1000万円負けている。家庭に迷惑をかけていない。読書もしている、構わないではないか。カジノだってそんなに悪いものではないという声が漏れている。私はとうてい賛成できないが、たぶん声高に主張しない賛成論にこそ世論の風は吹いているのだと思う。

 この一件をみたび取り上げることはないだろう。しかし小池書記局長に見られる没論理・大衆迎合主義がもたらす党犯罪については、トコトン批判していきたい。表面的には小池個人の軽率さに見えるが、この問題はスターリン主義に通じる党の問題である。最後にキンピーサイトを引用して小池に贈る言葉としたい。busayo管理人さん、摘まみ食いをあしからず。

5. ねこみやー
2016年12月07日 08:37
物事を「感覚で決めつける」人は怖いね。
何かの拍子で、この人たちが政権をとれば
「感覚的に気に入らない奴」に
「反動分子」「反革命分子」「右派分子」等々の
レッテルを貼って投獄しそう。
(12月07日付の最新板の投稿より)
  1. 2016/12/08(木) 03:29:47|
  2. 未分類

部落差別永久化法案を粉砕せよ

古本屋通信    No 2314   2016年  12月07日

 「部落差別」永久化法案を粉砕せよ!

(民進党内に多くの組織内議員を有する)部落解放同盟の利権と、いわれなき「部落差別糾弾」の復権を許すな!


    古本屋通信のランキング
    ブログ    276位 (昨日:354位) / 181167人中
     店長ブログ 8位 (昨日:9位) / 4163人中
     更新日時 : 2016/12/07    06:44


 下記はきょうの赤旗記事である。昼前にウェブ版から転載した。紙の赤旗にはこの記事だけでなく、(4)に参院法務委員会参考人の新井直樹氏(全国人権連事務局長)の意見陳述の要旨も掲載されていた。私はこれも転載する予定だったが、残念ながら電子化されなかった。時間があれば追って手打ちして載せたいが、7段組の四分の一頁の長文なので約束はできない(何とか全文を手打ちしました)。


 2016年12月7日(水)  赤旗
 新たな差別生む危険  
 「部落差別」永久化法案 参考人が指摘 参院法務委
(写真)意見陳述する参考人の(左から)石川、新井、灘本、西島の各氏=6日、参院法務委
 参院法務委員会で6日、自民、公明、民進提出の「部落差別」永久化法案(部落差別解消推進法案)の参考人質疑が行われました。同法案が「差別解消」に逆行し、新たな差別を生み出し固定化永久化する危険が浮き彫りになりました。

 全国地域人権運動総連合の新井直樹事務局長は、同和事業が終結し、14年経過するもと、いまや「同和関係者」などを特定することも困難となり、「部落」は「今日ではすでに消滅および過去の歴史的概念になりつつあり、実体として現実を把握しがたい」と指摘。「部落差別」の定義がなくても「一義的に理解できる」との提案者答弁について、「実態からかけ離れている」と述べ、「歴史的社会的営みの到達点を政治的思惑で根底から壊すものだ」と廃案を求めました。

 石川元也弁護士は、矢田事件や八鹿高校事件など「解同」(部落解放同盟)とのたたかいをめぐる裁判判決を引用し、それが政府方針を動かしてきたと強調。「解同」による「確認・糾弾」の「圧力」が行政の主体性を奪ったと、同和行政の歴史を告発しました。

 部落問題をめぐる現在の到達点について、「解同」中央本部書記長の西島藤彦氏は、「今日、部落差別が存在し、厳しい実態」と述べました。自民党の友誼(ゆうぎ)団体の自由同和会が推薦する灘本昌久・京都産業大学教授は、「日本はうまく(差別を)なくしてきている。西島氏の現状認識は差別の過大評価だと思う」と述べました。

 西島氏は、「解同」の「確認・糾弾」路線が引き起こした八鹿高校事件などへの認識を問われ、「50年ほど前の話」と弁明。これに対し石川氏は「50年前の事件とはならない。事件の総括に直接答えがないのでは、弊害は今後に続きかねない」と警告しました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「部落差別」永久化法案 参院法務委参考人質疑


 「部落差別」永久化法案を審議する6日の参院法務委員会の参考人質疑で、全国地域人権運動総連合の新井直樹事務局長が行った意見陳述の要旨を紹介します。


  全国人権連事務局長  新井直樹氏の意見陳述

   歴史的社会的営みの到達点根底から破壊

  本法案は時代錯誤であり、部落問題に新たな障壁を作り出すもので、断固反対です。
  部落問題は、近代社会への移行の際、徹底した民主主義が実現せず、社会の仕組みに前近代的なものが再編成された結果生み出された問題です。
  解決のうえで特に重要な点は、差別事象が起きてからそれを問題化して取り上げるのではなく、常日ごろから部落問題に対する非科学的認識や偏見に基づく言動が、その地域社会に受け入れられない状況を積極的につくり出していくことです。
  そのためには、①部落解放同盟(「解同」)がいう「部落民以外は差別者」という部落排外主義を駆逐し、国民的融合、国民連帯の理論と政策を住民の間に普及する ②自主・民主・合意を原則とした啓発を行う ③いわゆる「部落民宣言」や部落問題を第一主義的に教える「解放教育」を排除し、子ども、教職員の権利を保障するーことが必要です。

  人権侵害起こす

  部落問題は、民主主義の前進をはかる国民不断の努力を背景に、特別対策と、高度経済成長に起因する社会構造の変化もあって解消に向かって大きく前進しました。国民の多くが日常生活で部落問題に直面することはほとんどなくなり、問題解決の著しい前進と評価できるものです。
  今回の法案は、かねてからの「解同」の要求を下敷きにし、「部落差別は許されない」と概念規定も無しに記述しています。これは勝手な解釈を認めるも、「」ので、自らの不利益まで「部落差別」と捉える団体にとっては言論表現の分野のみならず、自治体に施策実施を迫る口実を与えることになります。無法で私的制裁そのものである「差別糾弾」の合法化に通じ、差別の解消どころか新たな人権侵害を引き起こします。
  立法事実も存在しません。33年に及ぶ同和対策事業により、部落の世帯構成などに著しい変化が生じ、政府も2002年に特別対策が終結した理由の中で大きな変化を認めています。
  「部落」「部落民」はいずれも居住環境や生活実態にみられた低位性や差別の解消、部
落内外の人口・世帯の転出入の増加、「部落民」としての帰属意識の希薄化などに伴い、今日では過去の歴史的概念になりつつあります。「部落差別の定義は置かなくても、国民のだれもが一義的に理解する」などという答弁は、実態からかけ離れています。
  具体的な実害としての部落差別は、公然と差別言動をおこす状況になく、それを許さない社会的合意が強く存在しています。インターネットでの匿名による陰湿な情報流出も起きますが、公然と支持が得られる状況にありません。

  逆流起こす規定

  法案は「部落差別を解消するため、必要な教育及び啓発を行う」となっており、同和対策事業の復活につながりかねない非常に無限定な規定があります。この規定が同和行政の逆流を引き起こし、自治体や住民に混乱を招きます。
  法案は、「差別の実態調査」を国や自治体に要請していますが、行政上、「同和地区」「同和関係者」という概念は消滅しています。「調査」の名による「関係住民」の特定化、顕在化で、差別の垣根を未来永劫(えいごう)残します。
  部落問題の歴史的社会的営みの到達点を政治的思惑で根底から壊すことになる本法案の徹底審議・廃案を求めます。
  1. 2016/12/07(水) 10:03:51|
  2. 未分類

四国ブロック白川さんへの疑問

古本屋通信    No 2312   2016年  12月06日


    衆院四国ブロック候補・白川容子さんへの疑問

 表題の件だが、ここ数ヶ月のあいだ心に引っ掛かっていたことを書きたい。共産党がきょうの赤旗で圧倒的な数の小選挙区候補者を発表したのは、これらの候補者を当選させるためではなく、小選挙区選挙と連動させて、各ブロックの比例候補者を当選させるためである。天下周知のことだ。ところでその比例候補者の名前はすでに発表されている。最終的には第2次候補者が追加されるだろうが、第1次候補者は前回の選挙で唯一落とした四国ブロックを除いて、すべて現職議員が候補者である。私は東京の笠井は病気引退だと思っていたが、いまのところ続投の模様である。それと近畿ブロック第2位掲載の宮本岳志を外すべきだと思うが、まあ今回は置いておこう。

 私が今回問題にしたいのは、全回選挙において高知の浜川百合子で惜敗した四国ブロックの候補者についてである。なぜ現職香川県議の白川容子に切り替えたのか、それを問題にしたい。

  断っておくが、私は白川についての予備知識もなければ何の否定的予断もない。少し前からそのHPを見始めてプロフィール欄を見ただけである。

 前回ブロック候補者の浜川を交代させたのは彼女の個人的事情(妊娠と出産)によるそうだから仕方がない。それと衆院ブロックに続いて参院中四国の候補者も高知の春名だったから、いくら何でも高知ばかりではマズイと党中央が判断したのだろう。その気持も了解しよう。

  しかし何でまた現職県議の白川を候補者に充てたのか、私は全く理解に苦しむ。はっきり言おう。現職の地方議員を何と心得ているのか。白川はいま現在、県議の仕事をやっているのだ。それを今後何時あるとも分からない全国選挙の候補者に設定して四国4県で選挙活動をさせるという神経、この非常識に私は驚愕している。まるで県議の仕事を手抜きせよと言っているに等しい(これまでも県議の知名度を背景に国政候補へと昇格させた則武真一のような先例はいくつもあったという反論が予想される。しかしそれらは全て国政初挑戦の場合だ。白川のように何回も落選して、いわば国政に不適格と評価された末の現職県議を衆参議員に再出馬させた例はないだろう)。

  もっとハッキリ言おうか。前回選挙は浜川で落選したのだ。白川容子で当選する可能性はゼロである。それくらいインパクトが違う。白川が浜川より共産党員として劣っているとは言わない。しかし有権者から見た魅力はまるで違う。白川には浜川にあった初々しい魅力がまるでない。下に経歴を貼っておくが、万年落選候補がようやく県議に辿りついた、疲れきったロートルの姿である。党中央委員だそうだが、他にも香川県には中央役員は複数いる。なぜ白川が中央委員なのかも分からない。

  もっと、もっとハッキリ言おうか。党中央は衆院四国ブロックを投げているタマが白川で定数6の四国ブロックで勝てるわけがないと知ってる。もちろん白川自身も熟知している。衆院議員に当選するとは全く思っていない。もし当選したら東京生活になるから困る。それじゃあ落選覚悟でなぜ候補者を受けたのか。ズバリ県会議員がイヤになったのである。県議を降りる口実はこれしかなかったのである。

  私の推測は正しいだろう。党中央も全てを了解して彼女を候補者に決定した。しかしコケにされたのは四国の党員と党後援会員である。まあウスウスは知っているだろう。私の知り合いの高松市の党員は候補者が白川に決まったと知ったとき、全てが読めたと言った。つまり党中央は四国を捨てた、と。

  だいたい 「四国から共産党の国会議員を」 などという地域セクト主義のスローガンほど間違ったものははない。それを承知で書けば、やはり国会議員は各地にいた方がよい。四国ではやはり高知県から輩出すべきである。自由民権運動以来の革新の伝統にくわえ、高知は西日本で共産党最強の土地である。上田兄弟をはじめ多くの党幹部も生まれた。春名はその延長のもっともイビツな人格であった。浜川こそ真っ当な人格であった。今は地方議員に納まっているそうだ。

  白川は引っくり返らないだろう。私が大学時代4年間を過ごした四国の党員しょくん、つぎの総選挙はトコトンサボろうではないか。白川容子が万に一つも当選することはありえない。

 この板は白川に対する当て付けではない。党中央とりわけ低脳の小池に対する当て付けとして立てた。念のため。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 尚、別件だが、私の2チャンに、211 : 革命的名無しさん (ワッチョイ) の書き込みがあったが、私の手に負える代物ではないので、引用もコメントも控させていただく。今までもネトウヨではない右からの投稿もあった(34、35)。相手にしない理由を2つ。誰のことを指しているのか関知しないが、匿名の実名を暴いていること。これは2チャンとしてルール違反である。個人情報を晒すサイテイの行為であるが、本人にそういう自覚はないらしい。どうも世間を知らない御仁に見える(たぶん悪意のない学者バカだろうが、傲慢に変わりはない)。投稿の資格はない。もう一つは当方が左翼ブログであることだ。左翼が右翼と論争する場合もあるが、私は勝田吉太郎や吉本隆明に依拠する右の方と議論する余裕は目下のところない。でも折角だから一言だけ。吉本の「組織は個人の純粋な志を裏切って存立する」 など、そういうアタマの次元では論争にもならない。反共以前の幼稚園である。いや、マルクス主義者にとって幼稚園だという意味だ。論争はデボーリン、つまりトロツキスト、いわばマルクス主義陣営内部に限りたい。

  尚、「時計職人とマルクス」 は現在松山大学の准教授の渡辺孝次氏の一橋大学学位論文である。私は余程のことがないかぎり、出版流通市場に出回っていない博士論文に目を遣るゆとりはない。一人前の論稿と見做さないという意味である。古本屋にはそれと判る自費出版臭プンプンの冊子が腐るほど入ってくる。商品にならないから一瞥することなく捨てる。投稿者が渡辺孝次氏本人であるかどうかの詮索も無用だが、私が学術関係を含む元編集者だったこともあり、その方面の出版事情に精通していることを付け加えておく。

217 : 革命的名無しさん (ワッチョイ)
2016/12/07(水) 02:02:29.67 0

「時計職人とマルクス」同文館 1994-12 Amazon 中古 12,000円


 これなども出版と古本の流通事情に精通している私から見ればミエミエである。同文館に特にケチを付ける訳ではないが、まず流通に乗せない自費出版の引き受けであろう(これとて証拠はない。真実は著者と出版社しか知らない。然し古本屋は瞬時に判断する。そうしないと商売にならないからだ。寧ろ警戒しなければならない事は、自費出版でも時として捨てるべきでない本がある事だ。ここにこそ古本屋の真骨頂があるだろう)。今では大手の出版社もやっている。金を取っての出版引き受けである。べつにふつうである。アマゾンに高値で出品したのが、本人が権威を持たせるために出品したのか、それとも第三者が(「日本の古本屋」に出品されていないから)法外な売価をつけて出品したのかは分からない。しかし腐るほど存在するアマゾン古本出品の例である。たぶん「日本の古本屋」では100円でも売れないだろう。それが時にアマゾンで12,000円で売れることもある(笑)。だからアマゾン出品はやめられない(ありゃ、いま見るとヤフオクで6000円で出品されている。奈良県からの出品だが、奇妙なのは昨晩の出品で今夜の締切りであることだ。たった一日である。私はこういう例を知らない)。かつて 「アマゾンの詐欺出品」 と話題になったことがあるが、これは詐欺ではない。高けりゃ買わなければよい。高くても欲しいから買うのだ。それが古物の商取引である。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

白川容子のプロフィール
1966(昭和41)年 4月14日 徳島県生まれ
おひつじ座、血液型O型、性格・おおざっぱ
徳島県立脇町高等学校卒業
日本福祉大学社会福祉学部社会福祉学科第二部に進み働きながら学ぶ
徳島健康生活協同組合で3年間働き、結婚と同時に香川へ
香川医療生活協同組合 善通寺診療所勤務
1998年 参議院選挙に初挑戦
2000年 総選挙で四国ブロック比例代表、香川3区より重複立候補
2001年 参議院選挙に再挑戦
2003年 いっせい地方選挙で高松選挙区より県会議員に初当選
2007年 再選
2011年 再選
2015年 再選  現在4期目

現在、文教厚生常任委員会、地方創生特別委員会所属
趣味:山歩き
好きな食べ物 : スイカ


・・・・・・・・・・・・

2016年10月18日  with you 白川よう子―リーフ完成
衆議院比例代表四国ブロック(定数6)に挑戦する白川よう子(現香川県議)さんのリーフが完成しました。

「斬新」「洒落たデザイン」「ファッション雑誌かと思った」などの感想が寄せられています。

「よう子さんも近ごろの日本共産党も冴えてますね。応援するしかないですね」「私も日本共産党のために力を注ぎ、応援します」「女性誌の表紙かなと間違うほど出来がいい。白川さんの、温かくも、キリッとした表情がいいですね」「行くぞ!香川から国会へ。あの鮮烈なデビューをみんな忘れてはいない」「私もできることを地道にやりますね~」などのメッセージ。ありがとうございます。

現物は最寄りの日本共産党事務所、日本共産党国会議員団四国ブロック事務所に問い合わせてください。
  1. 2016/12/06(火) 17:34:55|
  2. 未分類

野党共闘の完全な最終的な破産

古本屋通信    No 2311   2016年  12月06日

志位ー小池路線(野党共闘)の完全なる最終的な破産宣言

    古本屋通信のランキング
    
ブログ    354位 (昨日:357位) / 156379人中
     店長ブログ  9位 (昨日:7位) / 3779人中
     更新日時 : 2016/12/06    06:42


 先ほど早朝配布された赤旗一面に「共産党 小選挙区に254氏」とある。小池書記局長が昨日の記者会見で発表した。(1次分)とあるが、全小選挙区は295だから、残りの41は単に間にあわなかったのだろう。近日中に全ての小選挙区で候補者が出揃うことになる。

 小池は選挙協力のあり方について記者団に問われ、「これからの協議次第だが、参院選のときのように、一方的に日本共産党が降ろすということは考えていない」 と強調したそうだ。

それともう一点、野党4党の選挙協力については、「政党本部の合意がまず必要だ」 と言ったそうな(そんな無茶な話と、いうより絶対できない無理難題を他党に要求するという事は初めから話をぶち壊すつもりなのだ。いかなる党であろうと、地方本部が候補者を決定する。各党とも例外はない。それが選挙区選挙だ。中央本部が取り仕切るのではファッショである。共産党とて選挙区の候補者決定に予め枠をはめたことはない。小池の口からこういうデタラメがスッと出るから不思議である)。

 これは何を意味しているか。基本的に日本共産党は全ての小選挙区で候補者を立ててたたかうという意味である。そして理由と経過はどうであれ、私はこの方針を基本的に支持する。ただし候補者を全て支持するという意味ではない。

 それと、党は党大会を予定通り実施する構えであるから、近々の解散総選挙の目はないと見做しているらしい。時期にも拠るが、民進党議員が共産党の票も欲しいそうである。連合の票なんかアテにできないから要らないそうだ。で、下部に泣きつかれて野田が(れんほうがトコトン無能な客寄せパンダであることははっきりした)が当選の見込みのない数十の小選挙区で共産党候補の推薦にまわるかも知れない。しかしそれによって共産党候補が当選する可能性はない。民進党は何もしないだけである。

  共産党としてはいくらでも降ろせる。早い話が京都の穀田、東京の宮本徹と池内沙織である。小選挙区との重複立候補を下げても当選するのだ。あと254人の中には出たくない者がワンサといる。選挙時期にもよるが、最終的に約200の小選挙区で共産党は選挙をたたかうことになろう。

 何故この方針を採用せざるを得なかったのか。それは今度こそ小選挙区選挙をサボったのではブロック比例選挙で手痛い結果をまねくことがミエミエだったからだ。中国ブロックの大平は黄信号である。すでに遅いかも知れない。大平が党中央に先立って295小選挙区での野党共闘を口にしたとき、私は大平に対する肯定評価を変えた。まだまだヒヨコである。藤野とは雲泥の差である。大平支持は保留にしたい。
  1. 2016/12/06(火) 05:38:33|
  2. 未分類
次のページ