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古本屋通信

反共候補の原田をぶっ潰せ

お断り とくに多忙というわけではないのだが、あたらしい記事をアップする事に消極的である。というのは至近の数本にまさる実戦的なものが書けそうにないからである。私はこの通信をアレコレの評論文にしたくない。赤旗とは違う意味でだが、たたかいの記録でありたいのだ。その意味で岡山の江田一派とのたたかいは、日本の安倍政権とのたたかいの裏面だと思っている。立憲民主党とのたたかいは断じて社民主要打撃論ではない。立民は社民ではない。保守反動そのものである。しばらく No 3763 を冒頭に置きたい。    


  古本屋通信   No 3763     2019年   1月16日

  反共候補の原田謙介をぶっ潰せ!
日本共産党岡山県委員会は予定通り住寄聡美で脇目も振らずに全力疾走せよ!

 全国32の参院一人区で野党共闘を全滅させる、その先駆として県党は江田ー高井ー原田打倒に総決起せよ!

  岡山県労会議の旗を守り抜け!

 すでに伝えられているように、今回の原田擁立劇の中心は(江田五月の最終決定ではあるが)連合岡山(金澤会長)である。連合はいうまでもなく反共右翼ナショナルセンターとして労働戦線の右翼再編の要かなめである。そのような反共組織が推す候補者が野党統一候補になりうる条件は皆無である。それは何よりも岡山県労会議を潰せと言うに等しい。このことは子供でもわかる。日本共産党は反共統一候補である原田に絶対に乗ってはならない。勝敗はやる前から決定している。石井正弘のダブルスコアでの圧勝である。万にひとつの逆転もない。日本共産党は最良の候補者である住寄聡美で突っ走れ。何とか供託金ラインを突破しようではないか。選挙戦においては立憲民主党に攻撃を集中せよ。何よりも枝野が改憲右派であることを徹底的に宣伝せよ。またこの選挙は前回の黒石健太郎に続いて江田政治にトドメを差す刺す絶好の機会なのだ。全国32の一人区で何としても野党共闘を全滅させる、その先駆として住寄選挙を全力でたかい抜こうではないか。岡山の共産党員諸君、ともにたたかおう。 


 
会始、昼食、原田さん立候補集会、立民県連常幹
2019年1月16日  江田五月
11時半前に出て、12時前から妻と女性の皆さんと昼食を食べました。そのうちに立憲民主党の枝野幸男さんが到着し、13時から30分間、枝野さんと市民活動のリーダーとの話し合いに陪席しました。

13時半過ぎに枝野代表とともに、昨日の立憲民主党本部常任幹事会で、夏の参院選岡山選挙区に立憲民主党公認で擁立決定を受けたばかりの原田謙介さんの立候補発表集会に入場すると、原田さんが映像を使ってプレゼンテーションの最中で、大変に切れ味良く分かりやすく、特に若者の政治参加に焦点を当てて思いを語りました。

14時ころから、枝野代表の講演に移り、立憲民主党がなぜ生まれたか、党は何を目指すかなどを話し、夏の参院選の1名区での野党候補一本化を目指し野党党首会談を呼び掛けることを明らかにしました。その後、枝野さんが集まった報道の皆さんからの質問に答えました。

14時半過ぎに終わって県連顧問の私が最後の挨拶をして、枝野代表、原田予定候補、高井崇志県連代表と県連顧問の私の4人で固い握手を交わしました。そこで代表退場となり、報道による原田予定候補の顔写真撮影をし、続いて短時間でしたが、高井崇志さんと原田さんとで、お集まりいただいたパートナーの皆さんとの質疑応答を行いました。

15時半前から2時間ほど、立憲民主党岡山県連合常任幹事会を開き、原田予定候補の県連副代表就任を決定し、当面の諸課題につき協議・決定しました。なかなか緊張した数時間でしたが、原田さんのプレゼンが秀逸の出来で、ホッとしました。



立民、参院選岡山に原田氏擁立 倉敷市出身、元NPO法人代表
 山陽新聞 (2019年01月15日 21時06分 更新)
 立憲民主党は15日の常任幹事会で、今夏の参院選岡山選挙区(改選数1)に、新人で元NPO法人代表の原田謙介氏(32)=東京都中野区=を公認候補として擁立することを決めた。原田氏は16日に岡山市内で同党の枝野幸男代表とともに記者会見する予定。

 原田氏は山陽新聞社の取材に対して「政治に関心を持った若者の投票先がない状況の中、市民とともに政治をつくるという選択肢を示したかった。貧困家庭の子どもへの支援や保育士の待遇改善などに取り組み、若者が活躍できる社会をつくりたい」と述べた。

 原田氏は倉敷市出身で東京大法学部卒。同大在学中の2008年に若者の投票率向上を目指す学生団体を設立。卒業後の12年には若者と政治をつなぐをコンセプトにしたNPO法人「ユースクリエイト」を立ち上げ、今月初めまで代表を務めていた。

 擁立を巡っては、国民民主党を含め岡山県内の旧民進党勢力が合同選対会議で協議してきた経緯があり、立民は今後、支援の枠組みなど野党候補の一本化に向けた作業を進める構え。

 同選挙区では、自民党現職で再選を目指す石井正弘氏(73)、共産党新人の住寄聡美氏(35)が立候補を表明している。



 枝野代表が岡山選挙区公認候補予定の原田氏とともに記者会見
 2019年1月16日
 枝野幸男代表は16日岡山県入りし、15日の常任幹事会で今夏の参院選挙岡山選挙区の公認候補として擁立を決定した、元NPO法人代表の原田謙介氏の記者会見に同席しました。原田氏は、倉敷市出身で東京大法学部卒。同大在学中、江田五月元参院議長のインターン生として活動、若者の投票率向上を目指す学生団体を設立するなど若者と政治をつなぐ活動に取り組んできました。

 枝野代表は「原田くんが出てくれるならこんなにいい候補者はいないということで県連とともに準備に当たってきた。全国の1人区が大変注目されて大事な参院選挙になることは間違いないが、そのなかでもこれまでの経歴、経験、立ち位置と立憲民主党らしい、立憲民主党が目指すものを体現してきた候補者だと思っている。これまでの実績と能力から言えばしっかりと戦えば1人区自民党を倒すことができる候補者であり、選挙区だと確信している。党本部として最重点候補として全力を挙げて頑張っていく。まさに選挙は政治家、政党候補者が主役ではない。県民のどれだけ多くの皆さんに一緒に戦ってもらえるか、そこに向けて頑張っていく」とあいさつ。

 原田氏は「新しい時代に新しい政治を。その力、そのムーブメントを岡山から皆さんと一緒に作っていこうと決意している。若者の力をもっと強くして社会を作っていく。すでにいらっしゃる、社会をよくしていこうと思っている皆さんと一緒に次の世代によい社会を作っていく。そして、あきらめることなく課題解決に向かって政治として突き進んでいく。皆さんと一緒にできればと思っている。そういうことができるのは、新しい、しがらみのない、市民の皆さんと進んでいく立憲民主党だと考え、今回公認をいただいた。もちろん、変えなければならないのはこれまでの政治だ。今回の選挙のなかで、これまでの政治をだめだと思う皆さん、今のままの政治は次の世代に渡せないと思う皆さん。いろいろな勢力、党の皆さんの力をお借りしてここ岡山から社会を変えていく。岡山から政治を変えていく決意をしている。夏に向けてご一緒できればと思う。引き続きご指導、選挙の主役の一人として戦っていきたい」と決意表明しました。
  1. 2019/01/16(水) 22:28:50|
  2. 未分類

他党を批判しない超ウルトラC

古本屋通信   No 3762     2019年   1月16日


 12年ぶりとなる全国会議で前代未聞の党方針。なんと他党を批判しない超ウルトラC(志位)。

  統一地方選挙では立民を批判するな。安保法制賛成の国民民主党も批判してはならない。大阪に限っては、自民公明も批判してはならない。批判すればわが党の共闘の本気度が疑われる。当然ながら参院選挙は野党共闘一本で行く。この方針で、何が何でも全国32の一人区で統一候補を立てる。鳥取・島根選挙区はわが党の中林佳子候補にこだわらない。他党の方針に従う。それでも地元が降ろさなければ島根権委員長の後藤勝彦は除名処分にする。また、岡山では江田五月さんが無名の青年を立てるが、わが党は即刻すみより聡美予定候補を降ろす。でもそれだけじゃ寂しいから、県議選の岡山市東区に振るように県委員会に指示する予定だ。尚、東京、京都、大阪を除く複数区はどんなにガンバっても無理だから、3選挙区の応援に廻ることにする (志位和夫?)


 参院岡山選挙区の無名の青年だが、コレは江田が14日に面接試験をやっている。生意気そうな男がテーブルに肘をついて江田と対等に語っている。その写真を江田がアップしている(江田五月「夏の国政選挙で話題になっている若者と懇談しました」)



  あほらしくてユーtyu-ブを観る気にもなれないので、毎日新聞の速報を貼っておく。しかと御覧あそばせ。

 あと正午まえに赤旗のウェブ版が出たら全文を転載します。これ結構ニーズがあるんです。日刊紙を購読している人は少ないし、ウェブでは読みにくいらしい。



 統一選で異例の呼びかけ 共産・志位委員長、全国地区委員長会議で
 毎日新聞 
 2019年1月15日 18時17分
 共産党は15日、今年の統一地方選と参院選を前に、12年ぶりとなる全国都道府県・地区委員長会議を党本部で開いた。志位和夫委員長は統一選に臨む党の姿勢について「自民、公明両党と同列に国政野党を批判すると、国政(参院選)で真剣に共闘を追求する立場が誤解されかねない」と説明。今回の統一選では、地方議会で共産を除く各党が首長を支持する「オール与党」の状態に対して批判を控えるよう、異例の呼びかけを行った。

 地区委員長会議は前回の「亥(い)年選挙」以来の開催となった。志位氏は「有権者は統一選で、地方政治だけでなく国政の問題も含めて政党選択を行う」と指摘。「オール与党の実態は(有権者に対する)情報提供のような形で」行うよう指示した。

 共産は参院選の候補者調整を巡り、立憲民主党や国民民主党などに正式な政党間協議を求めているが、思うように進んでいない。このため、統一選の対応を通じて他の国政野党を過度に刺激しないよう党の地方組織に求め、野党間の亀裂を生まないよう配慮した形だ。【遠藤修平】


  
  古本屋通信

  ひとことだけ解説しておこうか。これは事実上、統一地方選挙はサボって参院選に集中せよ、という指令。全党に歓迎されるだろう。だって選挙がサボれるお墨付きだから。つまり統一地方選はやらなくても勝てるのだからサボれ、だ。よかったナ。


1. KM生@ 12年ぶり
2019年01月16日 05:15
12年ぶりに都道府県地区委員長会議開催。ということは、全国会議開く交通費滞在費も出ないから、この間会議も開けなかったんだろうな。最早「東京へ行ける」役得もなしか。合掌。

6. 丸山眞生
2019年01月15日 23:59
15日の都道府県委員長・地区委員長会議で、志位委員長が、統一地方選での「オール与党」批判をやめるように指示。
この日和見主義者め!

7. 太宰ファン@志位を粛正せよ
2019年01月16日 00:23
丸山様、この記事ですね?
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190115/k00/00m/010/142000c

「他の野党を批判したら共闘に本気でないと思われるから批判を控えろ」なんて、マジ、気が狂ってる。スパイじゃねえのか?批判を控えても「共闘」なんかしてくれねえよ、阿保か。

国民は、自民と旧民主、どちらを嫌ってるか、よく考えろ。財務省の財政破綻デマに踊らせて消費増税路線を敷き、緊縮財政で日本経済をどん底にした旧民主、鳩山の阿呆が無茶苦茶にした辺野古問題、それらを、堂々と批判してこその日本共産党だろうが!

これじゃあ、「旧民主への国民の怨念票」を全部、自民に持っていかれるぞ、あーあ。
  1. 2019/01/16(水) 01:39:31|
  2. 未分類

木口京子さん当選に全力を

古本屋通信   No 3761     2019年   1月15日


 日本共産党は県議選岡山南区で木口京子さん当選に全力を集中せよ!

 人間のクズ変節漢・高井志(元維新の党)の秘書・鈴木一史を奈落の底に突き落とせ!


 下は4年まえの南区の得票結果だ。木口さんはもともと民主党の県議だった。民主党にしては頗る革新的な議員だった。まあ横田悦子さんと甲乙付け難い逸材である。当然ながら民主党県連とあわなかった。これも横田さんと同様であった。耐えられなくなって会派を離脱した。そしたら江田五月は選挙直前に刺客を放った。それが当時の高井秘書の富田健嗣である。このガキは選挙が終ると不祥事を起こして消えた。4年後に使われたのが鈴木一史である。南区に共産党は候補者を立てていない。なんとしても江田ー高井ラインをぶっ倒そう。



江田五月の日記から 16時から1時間弱、南区で立憲民主党公認でたたかう新人の鈴木一史予定候補の決起集会に出席しました。まず尾崎選対本部長が挨拶し、来賓挨拶になって推薦いただいた連合岡山の金澤稔会長、続いて私が応援の挨拶をし、鈴木さんが生まれて初めての候補予定者としての挨拶をし、高井さんが鈴木さんの紹介、選挙情勢の説明、そして具体的なお願いをしました。



岡山市南区 定数4 - 候補5(選管確定
当選 14,261 (25.9%)  小林孝一郎 37 自民 現 2 内科医
当選 12,160 (22.1%)  荒島俊造 47 公明 新 1 党県政策局次長
当選 10,926 (19.8%)  佐藤 真治 50 自民 現 5 保護司
当選  8,866 (16.1%) 木口京子 47 無所属 現 2 (元)大学講師

落選  8,847 (16.1%)  富田健嗣 33 民主 新 (元)衆院議員秘書


 ついでに古本屋通信の県議選と市議選の支持候補は、県議選は森脇さん、市議選は田中のぞみさんに投票する。したがって大塚哀さん、鬼木のぞみさんを支持することはありえない。ただ敵視することも避けたい。ただし両名が南区のゲスを支持するならばトコトンたたく。

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岡山の課題や現状を体で理解し県政にぶつけたいとの思いで、学校、地域、職場など、可能な限り現場に足を運び、お話を伺ってまいりました。
それぞれの地域や現場は頑張っています。「困っている人を見たら親切にする」「子どもにはしっかり教育を受けさせる」「社会の為に何かをする」。素朴な価値を大切にして、みんなが幸せに生きる為に、より善い地域や現場を作るために、一生懸命に努力されています。
みんなの明るく前向きな思いを、県政に繋げて、もっともっと明るく幸せな岡山県にしたい。
岡山の未来のために、全力を尽くして参ります。
訪ねたい人、尋ねたいことは、まだまだあります。
やれること、できることも、まだまだあります。
私と一緒に、岡山のことをもっと善くしていきましょう!!  木口京子



木口京子プロフィール
生年月日:1967年9月9日生(50歳) 乙女座
血液型:O型
星座:乙女座
好きな食べ物:白いごはん、桃
好きな歌:由紀さおり「ゆらゆら」
好きな映画:「砂の器」(松本清張原作)

趣味:美術館めぐり、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞

学校
1980年3月 矢掛町立小田小学校 卒業
1983年3月 笠岡市矢掛町中学校組合立小北中学校 卒業
1986年3月 岡山県立笠岡高等学校 卒業
1991年3月 東京女子大学文理学部史学科 卒業

主な職歴
(株)ハナエ・モリ インターナショナル 会長室秘書
AMDA社会福祉事業団/公設国際貢献大学校講師
国際保健医療学部講師/岡山大学非常勤講師
地方監査会計技能士/岡山市消防団員

議会:岡山県議会議員(1期)
2011年4月  岡山県議会議員 初当選(岡山市南区・11,920票)
2011年4月~ 総務委員会、子ども応援・学力向上対策特別委員会
2013年4月~ 農林水産委員会、行政改革等特別委員会
2014年4月~ 環境文化保健福祉委員会 副委員長、決算委員会

議会:岡山県議会議員(2期)
2015年4月  岡山県議会議員 2期目当選(岡山市南区・8,866票)
2015年4月~ 環境文化保健福祉委員会、総合計画・行財政改革特別委員会
2016年4月~ 環境文化保健福祉委員会、決算特別委員会 副委員長
2017年4月~ 文教委員会、地域振興・防災・環境対策特別委員会 副委員長

岡山県精神保健福祉審議会委員
  1. 2019/01/15(火) 15:43:13|
  2. 未分類

安田弁護論への批判コメント

古本屋通信   No 3760     2019年   1月14日


  安田純平弁護論総集編への私の批判コメント


 以下のシンポジウムが昨年末に開催されました。 「ジャーナリスト」 たちによる安田純平擁護の総仕上げです。私はこれまで多く批判してきましたが、実に鬱陶しい作業でした。擁護者たちの詐術にホトホト嫌気が差して、その都度削除してきました。久しぶりです。私が敵にしてきた論の全文をママに貼り、最小限の批判コメントを随所に赤で挿入します。

 それにしても摩訶不思議なのは、私が孤立無援なことです。誰も私に味方する人がいません。

 いったいフリージャーナリストなんて日本に存立できる条件があるのでしょうか。海外取材でメシを食うには、日本国内で生活するに倍する収入がなければ生きられません。誰が海外取材の記事や写真を買ってくれるのでしょうか。かりに買ってくれたとして、「文藝春秋」 のような大手媒体に発表されることはありませんから、「創」 のような総会屋雑誌がベラボウな買値で購入してくれるのでせうか。そして闇に葬るのでしょうか。そういう一番肝腎なことを全てスルーしたシンポジウムですね。

 あのね、日本にフリージャーナリストなんて、週刊誌にソープランドの風俗情報を売って生活する人くらいしかいませんよ。海外に出掛けて行く人はそれぞれ裏があるのです。

 正義感で戦争取材するほど人間は立派ではありません。それに何回も書きましたが、戦争取材に中立は絶対に有り得ないのです。中立を装えば必ず戦争当事者の両方から、スパイとして命を狙われます。安田の場合はアッサリ殺されないで人質になった最悪のケースでした。こういう場合は当然ながら自爆すべきだったのです。そうしないで生き恥を晒して今回のシンポになった訳です。

 ご覧になれば分かりますが、今回の安田解放の最大の論点になるべき問題、つまり安田帰還にさいして日本政府から3億以上の身代金が支払われたか否かは見事に回避されています。

 まあタップリ御覧ください。赤字の挿入は最小限に留めます。



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手マスコミに代わって危険な戦地へ向かうフリーランス 安田純平さん拘束から見えるいびつな構造

シリアで拘束され、昨年10月に3年4か月ぶりに解放されたジャーナリスト安田純平さんの経験を共有し、ジャーナリズムや戦場取材の意義を考えるシンポジウムが2018年12月26日、東京都文京区で開かれた。

安田さんは拘束までの流れに関する報道や情報に誤りが多いとして、「(自分が批判を受けることは)構わないが、事実関係だけはしっかりするべきだと思う。批判の根拠となっている情報はデマが多い」と指摘。デマによる批判などない。例えば身代金3億円の支払容疑は当然な疑惑である。なぜなら金は国民の血税だから。これをデマだと言うのなら、金を日本政府が支払っていないと証明しなければならない。

自己責任論が上がる要因について、「事実なんかどうでもいいとする人が多いため」と見解を示した上で、 よくぬかすな。身代金支払の事実、その有無をどうでもよいとしてきたのは安田と其の擁護者だった。

「ジャーナリズムは事実を明らかにするためのもの。事実に基づいてモノを考えるというのは非常に大事だ」と述べた。糞が×ねや

シンポジウムは雑誌「創」編集部や新聞労連などが主催。雑誌「創」が右翼総会屋の出資金で半世紀続いていることは世間の常識。新聞労連も済んだな。共産党が言えない事を成り代わって言っている。極めて犯罪的。

「創」編集長の篠田博之さんの司会進行の元、安田さんや国内外で活動するジャーナリストや新聞記者らパネリスト7人(以下、敬称略)が登壇した。自己責任論やジャーナリズムの役割に言及した発言を紹介する。【岸慶太】


「対テロ戦争」の陰で、犠牲者の大半は一般市民 ふざけるな。流行ことばの市民など使うな。戦争で死亡するのは当事国双方の国民である。為政者は直接の戦闘には参加しないから、その意味で戦死するのは人民だが、犠牲になる人民の主力は兵士である。次が戦闘に加わっていない銃後の庶民、女こどもである。「一般市民」などと、戦闘員と対立した言葉を使う欺瞞

安田純平氏
安田純平(ジャーナリスト):1974年生まれ。信濃毎日新聞を経て、フリージャーナリスト。戦時下のイラクやシリアなど紛争地を取材。この時点で戦場ヤクザに成り下がった。書に『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』(集英社新書)など。数冊の著書の原稿料・印税収入で年間百万円を超えることはなかろう。シリアの往復運賃とガイドを雇ったら金は残るまい。有料メルマガ『安田純平の死んでも書きたい話』(https://www.mag2.com/m/0001685218.html)の配信を始めた。儲かるのか?

イラク戦争以降、特に言われているのが「対テロ戦争」。テロリストの掃討作戦、テロリストを殺す戦争であるということでやっているわけです。でも、実際に犠牲になっているのは、一般人が多い。あのなあ、シリアに関して云えば、アメ帝が空爆してシリア人民を皆殺しにしている。シリア政府はアメ帝に加担している。それに対してイスラム国その他の反政府組織が戦っている。安田はいったいいずれの側に立って取材を試みたのか。当然ながら反政府組織側からの取材であろう。だったら貴様は旗色を鮮明にせえ。「テロリスト」を応援していると言え。「一般人」などというニュートラルな人民は戦争に於いては有り得ない。

私は04年にもイラクで拘束されました。その時、私の拘束場所には近所のちびっ子が多く見物に来ました。(テロリストと言われる人は)実際は農家の人たちだった。テロリストと呼ばれる人が実は一般市民だった、というのは私自身が見ました。当たり前だ。テロリスト呼ばわりはアメ帝と日本政府と日本のブル新聞だけだ。でも農家の人はゲリラとして戦っていた。だから「テロリスト」でもあった。架空の一般庶民など定立するなよ。欺瞞的。

実際、イラク、シリアで犠牲になっている人は大半が一般の市民。それをテロリストと言ってしまえば、殺されてしまうのが対テロ戦争です。くどいぞ。以下、同じ。

テロリストと言われた時点で、その人は人間じゃないわけです。人権ゼロですから、反論する機会もない。誰がテロリストなのかは、言いたい人が「この人はテロリストだ」と言うだけのこと。国家権力がそう言えば軍隊を使って殺すし、メディアである我々が言えば「この人は人間ではない」と言ってしまうことになる。

12年のシリア内戦でもアサド政権が「テロリストがいる」として空爆をしたわけですけど、実際に行ってみると犠牲者の大半が子供でした。こうなるんだよ、戦争では当然こうなる。驚いたフリをするな、偽善者。自分のいる場所から着弾地点まで1分以内のとこに毎日、迫撃砲や、ヘリからの空爆、戦車からの攻撃があって、どんどん遺体が出てくる状況です。そういったところで犠牲になっているのは一般市民がほとんど。「テロリストだから仕方ない」と言われたら、我々も何となくそう思ってしまう。そんなことは戦場に行かないでも子供でも知っている。

生身の人間が殺害される その現実を伝えるため戦場へ行く 最大の殺人が戦争だ。戦場での死体写真を撮影して売るのは戦争で人を殺すのよりも数倍犯罪である。なぜならそこには何の大義名分もないからだ。殺人ウォッチャーの戦争商人だから。×ねや、安田。以下、どんなに言葉を重ねても殺人マニアの本質は変らない。

人間というものを記号に当てはめてしまう。記号に当てはめた時点で、その人は人間じゃないような気がしてくる。で、無数の人が犠牲になっても、人が殺されているという実感がわきにくくなってしまう。そうしたときに、記号に当てはめるのではなくて、「彼らは生身の人間である」「それぞれに人生がある人間だ」ということを、現場へ見に行きたいと思った。テロリストという言葉が出始めたところで、現場にぜひ行ってみたいという気がした。だから、「対テロ戦争」をテーマに取材している。よくもそんな稚拙な言い回しで自分の殺人ウオッチャー商売を合理化出来るな。

自己責任論がどうして出てくるかというと、「事実なんかどうでもいい」 と思っているからです。だから、現場の情報なんかいらないなんて話になるし、いったい貴様は如何なるシリアの特級情報を日本に持ち帰ったのか。ゼロ以前に補足されて、身代金3億をドブに捨てさせただけではないか。

批判の根拠は大体デマが多い。ジャーナリズムというのは事実を明らかにするためのもの。事実なんかどうでもいいと言っている人に何を言っても通じないです。事実に基づいてモノを考えるというのは非常に大事である、ということをまず共有できないと話が始まらないというのが私の意見です。もう×ねや。小学生の自己弁護以下である。


安田さんが謝るかどうかは本質ではなかった

原田浩司氏
原田浩司(共同通信編集委員):1964年生まれ。88年から共同通信カメラマン。ペルー日本大使館公邸人質事件、アフガン首都陥落取材で日本新聞協会賞受賞。国内外で災害や紛争を取材している。シリアには行かなかったのか? 行って×されてくればよかったのに。こんな所で風呂で屁をひるような発言をするなよ。

自己責任の論争ですが、いくら考えても結論は出ない。人間は「生きていてごめんなさい」みたいなそんな存在だと思います。例えば、中年のおじさんはそこにいるだけで、みっともなかったり、臭かったりするわけです。それを責任取れと言われてもどうしようもないわけです。その延長線上に戦場取材における自己責任論もあると思う。よくもこんなピント外れを思いつくな。全然ちがうだろう。

(解放後、安田さんの最初の記者会見を受けた)世論、ネットの反応を見ていると、世の中の人はある程度納得したのではないかという印象を持ちました。まったく納得していない。以後、安田擁護のデマキャンペーンが立て続けに流された。反対の正当な批判はブルメディアから消えた。何者かが影で動いただろう。

我々言葉を扱う職業の人間は、考えすぎじゃないかと。意外に世間は謝る、謝らないは気にしていなくて、それが本質じゃないのではないかと。では、どういう社会があるべきかと考えると、僕は緩い社会、おおらかな社会であればいいなと考えます。自分たちの血税3億が何の正当性もなく安田という人間のクズのために捨てられた。謝れば済む問題ではない。


海外メディア「安田さんは謝罪する必要はない」

綿井健陽氏
綿井健陽(ジャーナリスト・映画監督):1971年生まれ。アジアプレス・インターナショナル所属。知らないなあ。企業として採算採れるの? それともスポンサーつき? CIA? 米軍によるイラク侵攻では、現地に留まって取材を続けた。スリランカや東ティモールなど数多くの紛争を取材し、「ロカルノ国際映画祭」人権部門・最優秀賞を受賞。知らないなあ。

イラク戦争の取材を2003年以降、細々とやっているのですが、日本人の殺害と、その合間に拘束事件が起きている。だいたい2、3年おきに起きていて、そのたびに「創」で座談会をやり、シンポジウムをやるのが定着している。総会屋さん、何も文句は言わないのですね。流石は右翼だ。いつも忸怩たる思いなのですが、こういうときだけジャーナリストが注目される。取材していることやシリアで何が起きているかはあまり注目されない。貴方の努力が足りないからでせう。

安田さんの日本記者クラブの会見の1週間後、日本外国特派員協会で会見があった。最初の会見は非常に張り詰めた空気だったと思うのですが、特派員協会のほうは温かい歓迎ムードだった。やらせだったのよ。つまり八百長記者会見。流石に日本の記者クラブでは出来なかった。海外メディアは伊藤栞のときも同じだったが、エンタメ扱いなのよね。
日本のメディアと、外国のメディアが注目するところは非常に違うと思いました。最初の質問は「あなたは謝罪する必要はないのだ」というところから始まって、そういう質問が相次いだ。こんなの記者会見ではありません。誘導するだけでメディア失格。

ジャーナリストが標的にされている。

2018年は、世界的にジャーナリストが注目された年だと思います。サウジアラビアの記者が領事館で殺害されました。ミャンマーでロイター通信の記者2人が国家機密を盗み出した罪で禁固7年という判決を受けました。調査段階ですが、2018年のジャーナリストの死亡者は53人から80人ぐらいということなんです。ジャーナリストが非常に標的にされている。見せしめとして殺害されたり、あるいは脅しとして殺害されたり。非常に憂慮しています。個別に吟味せねばならないが、即断出来ない。

世界のジャーナリストたちはいわゆる戦闘や銃弾に巻き込まれる以上に、国の中でローカルな記者が対国家や対政権の機密や秘密を暴こう、あるいは伝えようとしている。それをいつも横目に見ていて、「やっぱり日本の記者もそういうところにいたほうが」と。(殺害されたフリージャーナリストの)後藤健二さんも安田純平さんもそうですけど、日本人が日本の感覚で、日本と比べたりして取材して報道すると身近に感じられると思います。どう読んでも意味不明なんだけど。ジャーナリストなら分かる日本語を書けよ。


政府に従わないと叩かれる 日本の国民性に疑問

金平茂紀氏
金平茂紀(TVキャスター):1953年生まれ。77年にTBSに入社し、モスクワ支局長、ワシントン支局長などを経て、『筑紫哲也 NEWS23』の番組編集長(デスク)。2004年度「ボーン・上田記念国際記者賞」受賞。ブルメディアの花形の経歴だな。それでいて反省はなく、安田の味方なんだナ?

自己責任論でいうと、2004年にイラクで日本人3人が人質となった時に、まるで彼らが非国民であるかのようなバッシングが起きた。バッシングは当然でしたよ。その時、私はワシントン支局にいた。アメリカでは人質になっていた人が戻ってきたら非常に温かく迎える。「よかったね」と。時と場合に依るでしょう。日本でも大半は温かく迎えるよ。金儲けの自業自得以外はね。

日本の場合はめちゃくちゃに叩かれて、家族にまで脅迫状がいく。私は脅迫状は賛成出来ないが、本人の周辺から包囲して総攻撃をかけて、世間に顔向け出来なくさせることは欠かせないと思います。女房と子供は村八分にしなくちゃあね。ワシントンにいて信じられなかった。この国民性は何なんだと。政府に従わないものは叩いて当然だと。それはまったく違う。安田がたたかれたのは、日本政府の意向に逆らって渡航したからではない。捕まって自爆しないで、政府に「助けてください」 と、泣き付いたからだ。あの映像が決定的だった。要するに、自己責任論の背景というのは、今の政権を支持するものが声高に自己責任論を叫ぶということをきちんとつかまねばならない。まったく違う。私は現政権の最もラディカルな批判者である。

ある女性国際政治学者をテレビが良く使うんです。政治学者って言ってるのに、安田さんの言うような事実を踏まえずに、「身代金が払われただけである」とか、「ひとつも事実がわからなかったから失敗だ」とか何を言っているんだと。そういう人が政治学者として食っていけるという世の中のほうがおかしいんですよ。それを聞いていて私は非常に不愉快だったのですが、そういう人間を使うメディアもまたメディアなんだと思います。この女性国際政治学者こそ真っ当です。そもそも最大の争点の身代金問題を言わない論者など学者失格です。

自己責任は、新自由主義の経済が出てきて、政府とか公の責任をいかに軽くするかの文脈で出てきた言葉だが、これはこれ。今使われている文脈は自業自得。ざまあみろ論です。私は安田に腸が煮え繰り返る。×したい。それが世論だ。何処が間違っているのか。まったく正しい。それを全実存を懸けて粉砕しようとしているのが、ココに登場したゲスだ。絶対に許さない。日本的な同調圧力をかけてはじき出すみたいな。非国民探しですよね。そういう論理は全く与する必要はない。そういう論が出たら、「一体どういう立場でそんなこと言っているんだ」と問い詰めて、徹底的に論破する必要がある。名前は覚えておくゾ。

危険な現場はフリーランスに 大手マスコミの欺瞞 テメエ、TBSは大手マスコミではないと?

もう一つはフリーランスが置かれている立場です。既存の大手メディアが戦場に取材に行かずフリーランスに行かせる構造が、NHKもTBSもテレ東も日テレもある。ホラ見ろ。危険を回避して自分たちの社員は行かせないで、フリーランスの人が行って出来高払いでモノを放映する。そういった構造を打ち砕かないといけない。TBSのモスクワ支局長、ワシントン支局長がよく言うよな。×してやろうか。それは置いて、日本資本主義の構造に根ざすブルメディアの構造は日本革命でしか変えることはできない。

自分たちが危険を回避して自己規制して、忖度して、危険をフリーランスに追わせて、その成果を自分たちの成果であるかのようにオンエアする醜悪さをそろそろ感じるべきだ。エエカッコするな。殺意を禁じえない

今起きていることの背景にある一つが排外主義。「日本だけでいいじゃないか」「そんな外のことでわけ分からないとこまでわざわざ行って」と。日本だけで充足して、「日本は素晴らしい日本は良いとこだ」と言って、外のことに目をつぶる排外主義がすごく広がっている。中東で起きていることは、「遠いとこのことなんて関係ねえよ」みたいな空気が流れていることが、自己責任論の背景、フリーランスの人にきちんとした対応をしない背景にある。珍ぷんだな。日本語を分かるように書かんかい。


外に目を向けないままでは、日本は戦争に気づけなくなる

川上泰徳氏
川上泰徳(中東ジャーナリスト):1956年生まれ。元朝日新聞中東特派員で、2002年「ボーン・上田記念国際記者賞」受賞。退社後、フリーランスとして中東と日本半々の生活。著書に「『イスラム国』はテロの元凶ではない グローバル・ジハードという幻想」(集英社新書)など。せっかく良書を上梓してんだから、妙なシンポに出てくるなよ。

戦争というのはずっと中東で続いています。戦争というのは日本から見ると非常に遠いことと思うかもしれません。実際にそうかもしれません。ただ現地で見ると、僕たちが考えている以上に恐ろしい。戦争が起こると、武器が集まって武器が蔓延する。それから暴力が蔓延する。戦争が起こると、地域も国も不安定になる。そうすると、みんなが自分で身を守らなくてはならなくなり、結局、武装化が進む。基本的な誤謬は、戦争の階級的性格を論じないで、戦争一般を悪を見做していること。確かに戦争は恐ろしい。だが戦争をなくするには何が必要か。それは戦争の実態、その生死の有様をありのままに世界に伝えることではない。それは戦争をネタにして商売する最悪の戦争ウォッチャーに過ぎない。我々が地球上から戦争をなくすためには、アメリカ帝国主義の中東無差別爆撃をやめさせなければならない。日本の自衛隊を解体して中東派兵を阻止しなければならない。

日本の排外主義の中で、外に目を向けない中で、戦争の怖さがだんだんと遠のいていく。ということは、戦争が近づいてきたときに分からないわけです。中東を取材していますが、日本との関係や、これは知らなくては、知らせなくてはと思って取材をする。安田さんが紛争地に入っていく、そこの社会がどうなっているかに関心をもって、知りたい、伝えたいということで入っていく。危険は伴うが、重要なことなんです。あんまり綺麗ごとを言うから、少し時代をタイムスリップして、日本の戦前の侵略戦争を例にとろう。戦争を鼓舞する報道は溢れ返っていた。その写真報道は今日でも古本で難なく読める。「アサヒグラフ」の戦前版など廉価である。戦争の残酷さ、死体の氾濫などは、今日でも当時の禁制写真として毎日新聞社から復刻出版されている。だがこんなモノは気持ちが悪いだけである。だあれも見向きもしない。中東戦争の実態報道も同じ類いである。戦争反対運動の何の役にも立たない。綺麗ごとを言うなよ。

シリア内戦は30万人の人々が死に、500万人の難民、700万人の避難民というような状況。こんなひどいことが世界に広がっているという想像力、単に想像するだけじゃなくて、現地に行ってどういったことが起きているかを調べて取材して、伝えるのはジャーナリストしかない。国は情報を統制したいでしょう。「なぜ危険地で安全が確保されないのに行くのだ」とパスポートを取り上げたりする。くそリアリズムはくそでしかない。人間の想像力を歪めないほうがよい。それとジャーナリストとやらの特権意識のエリート主義が鼻持ちならねえ。教えてやってる意識が。

「戦争の現実は?」 市民の思いがメディアを動かす 人民の力がブルメディアを動かすことは殆ど有り得ません。ブルメディアを動かすのは資本です。だから資本主義を打倒しない限り、メディアの民主化は有り得ません。

ジャーナリストがなぜ戦場に行くのか。行かなくてはならないからです。暴力によって、イラクで生活が無茶苦茶になったことが、いつ日本で起こるかわからない。70年前は日本でそういうことが起こったわけですよ。今中東で起こっていることを知ることは日本の未来かもしれない。小学生にでも、こういうウソを言ってはいけません。戦争にははっきりと戦争の根源、悪の存在があるのです。それが戦前の日本天皇制と天皇ヒロヒトでした。今はアメリカ帝国主義です。イスラム国はアメリカを何ら爆撃していませんから、少なくとも戦争の元凶ではありません。たったこれだけの事さえも言えないジャーナリストなんて無用の長物ですね。

自己責任論が広がると、新聞社が「こんなことをするとバッシングを受けるから」となりかねない。「君は中東のことを知りたくて行くかもしれないけど、君が捕まったら、会社は責任取れない」と言われる。情報を伝えることに市民の支持がないわけです。それは、日本のメディアの責任かもしれないけど、市民が「戦争の現実が知りたい」「中東で何が起こっているのか知りたい」となれば、新聞社だってテレビ局だって人を送って伝えるはずです。支離滅裂。


戦争の現場から伝えるため 国家のコントロールには従わない 

安田の件は彼が国家の意向に従わなかった事が問題なのではない。そんなものに従う必要はまったくない。
ならば捕まって銃を突きつけられたとき、「どうか助けてください。これが最後のチャンスです」 と、世界に向けて泣きごとを、なぜ言ったのか。それこそが問題なのだ。コレは紛れもなく日本政府に救出を求めた発言だった。この映像があるかぎり、安田が国家の意向に逆らって渡航したことは責められる。初歩の初歩だ。以下の野中章弘のくだらない饒舌への批判はこれで十分だろう。

野中章弘氏
野中章弘(アジアプレス):1953年生まれ。フリーのフォトジャーナリストとして活動を始め、インドシナ難民やアフガニスタン難民、東ティモール独立闘争など数多くの国際問題を取材。大学などでのジャーナリスト養成教育にも力を入れている。

自己責任論という批判について話したい。一つは政府の避難勧告をなぜ無視したのか、政府の方針に従うべきという話。これは、ジャーナリストの仕事を全く理解していない人にはわからない感想です。戦争地に入るときはたいがい隣の国から入るのですが、入国管理法というのは完全に無視します。2012年に安田さんが入った時もレバノンから入って、レバノンに戻れなくなって、トルコの入管に出頭して釈放された。ほとんどが、隣の国から不法出入国するわけです。入管法を守るということはありません。

法は法だという考え方もありますが、ナンセンスです。国家が隠したいことを暴いていくのが、ジャーナリストの役割です。中国とか朝鮮民主主義人民共和国とか、メディアコントロールの強い国もありますが、多くの国は強権的な独裁国家であったりするわけです。法律そのものが国民にモノを知らせない。独裁的な強権的な支配を支えるための法律があったりします。ジャーナリストはそれをかいくぐる仕事です。国家を監視するのがジャーナリストの仕事ですから、国家のコントロールに従うということはありません。

戦争は最大の不条理 社会を良くするための価値ある取材対象

二つ目は安全を確保してから取材をするべきというもの。安全な戦争取材なんてないんです。安全な戦争取材だったら誰でも行きます。世界で最高の戦場カメラマンと言われたロバート・キャパは1954年にベトナムで地雷を踏んで死にました。日本で最高の戦場カメラマンと言われた沢田教一さんは1970年にカンボジアのプノンペン郊外で殺害されました。どちらも明らかにミスがあったのです。ジャーナリストが死ぬときは必ずミスがある。しかし、戦場でのミスというのはリスクをゼロにすることはできないんです。大方は、後で「冷や汗かいた」で終わるんですが、戦場の恐ろしさはそれが死につながることがあることです。

戦争というのは我々の社会で起きているもっとも大きな不条理です。たくさんの命が失われ、我々の生活そのものを破壊する。ジャーナリストが、社会が少しでも良くなってほしいと思って取材する限り、戦争は最大の価値のある取材対象であることは間違いない。私もいろんな戦争地を取材したが、援助関係者も同じスピリットだ。17年だけで援助関係者、つまり国連関係者、国際NGOの人だけで179人が殺害されている。この人たちがリスクをかけて戦地で救援活動を行うからこそ、たくさんの人の命が救われたんです。恥かしくて聞いていられない。帝国主義論でも読めや。戦争反対は具体的に帝国主義戦争反対である。我われは民族解放戦争を断固支持する。ベトナム解放戦争は正義の戦争であった。まあ中国革命のエドガー・スノーの本でも読めヤ。

フリージャーナリストの支援態勢という課題が浮き彫りに

さらに、フリーは金のために戦争取材をやっているとの指摘。もちろん、まったく金にならないことに行くことはないかもしれませんが、本音が出たな。フリーランスの名誉のために言っておきますが、僕の周りには少なくとも戦争カメラマン、戦場ジャーナリストといって気取っている人は一人もいない。ココに出席したゲスはみんな気取っているゾ。みんなそこに最大の矛盾があるから行っているんです。戦場取材をしても売れないことが多いし、儲からないです。売れる訳がないが、それでも生きて生活してるって事はヤマシイ金を入手しているってことだろう。後藤は死体処理のプロだったな。それに似た出鱈目をみんなやっている。それがバレるのが怖ろしいから、こういうシンポで煙幕を張るのだろう。

最後にこういうことが起きた時に、我々の側に問題がなかったと言ったら、そうではない。バックアップ態勢がほとんどとれていなかった。特にフリーランスの場合、支援するような組織は日本にはほとんどないんですね。戦争の保険も、誘拐の保険もかけていないんです。そこにかけるお金があれば、取材にかけるといって。我々の側にもいくつもの課題が残った。泣き言。


メディアとフリーが支え合える体制を構築したい 新聞労連も済んだな。一つだけ。記者クラブはフリーの記者を排除している。日本共産党の記者クラブにもフリーはいないだろう。労連さんよ、労働組合は一般に個人加盟を排除しないだろう。ならば新聞労連も個人加盟を認めて貰えんじゃろうか。古本屋通信も入りたいんじゃ。

南彰氏
南彰(新聞労連委員長):1979年生まれ。2002年朝日新聞社に入社し、政治取材を担当。昨年9月から新聞労連委員長。政治家らの発言のファクトチェックに取り組んでいる。

政府があまり知られたくない、見せたくないという状況がある中で、ジャーナリストが「これは知るべきで、国民に知ってもらったほうがいい」と行動して、危害を受けたり、安田さんの場合は拘束されて命のリスクにおかれた。そういう時にしっかりネットワークとして支えていこうというのが新聞労連の取り組みです。

メディアの人間として、大手メディア、組織ジャーナリズムのほうが、戦場取材など厳しい取材を自分たちがやらないことによって、フリーの方に支えられて甘えている構造がある。そこの部分を含めて、どう支え合うかの部分をもう一度構築しないとならないと考えている。
  1. 2019/01/14(月) 00:39:43|
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参院選が近づいてきたので

古本屋通信   No 3759     2019年   1月13日


   参院選が近づいてきたので・・・・・


 ボツボツ野党共闘だとか候補者一本化だとか、まったく意味不明な妖怪が岡山界隈を席巻するかと思うと、今からゾッとする。下は一年半まえの板だが、妖怪に備えて再録する。小畑隆資さんと云えば、自由民権運動を政治学の立場で研究した学者として、私も一目置いていた。他県から小畑さんを慕って岡大にやってくる大学院生もいた。なのにココまで落ちぶれるとは夢にも思わなかった。まさに政治は人を狂わせる。いや狂わせるのは誤った党派性であろう。学者研究者は党派性が優先してはならぬ。

 下の私の批判など、とうてい学者に放つ矢ではない。高校生レヴェルであろう。情けないこと、死にそうになる。だがいまだに小畑さんを持ち上げる中島純男さんのような人もいる。分かりそうなもんだが分からない。岩間一雄さんもそうだが、健康を損ねて正常な政治的判断が出来なくなった人を利用するのはやめませんか。

  下の私のエントリーには92個の拍手が付いています。圧倒的支持ですね。


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古本屋通信   No 2626    2017年  06月21日


     小畑隆資氏に見る政治学者の政治ボケ

 とにかく書くのが鬱陶しくてたまらないが、それでも書かねばならぬ時がある。『人権21ー調査と研究』(2017.6)の巻頭言「市民による政策提案(おかやまいっぽん)」の小畑隆資氏(おかやまいっぽん政策班)の一文を読んだ時の鬱陶しさがコレだ。まったくイヤになる。

 私は『人権21ー調査と研究』の財政基盤等に多くの疑念を持っているが、その一切は今回は保留にして、小畑氏の一文だけを問題にする。といっても全文を引用して批判するような代物ではない。まず驚愕したのは氏ともあろう名だたる政治学者がおかやまいっぽんなどという謀略的なヌエ組織に関わって、よくも恥しくないものだと云うことだ。あらためて一から説明する必要はなかろう。

 この謀略的な組織は先の参院選岡山選挙区の候補者を一本化する目的で作られた。発起人その他の出所には諸説あるが、今となってはそれはどうでもよい。黒石健太郎は従来の民主党票に遙かに及ばない惨敗であった。それに懲りておかやまいっぽんは霧散する筈であった。然し参院選後も生きながらえて衆院選小選挙区で野党候補の一本化を目指すという。その目的で先週も山口二郎を呼んで街宣活動などを仕掛けていた。

 小畑氏の一文の肝心なところだけ抜粋する。

 「おかやまいっぽん」は、・・・・・「特定の政党を応援する集まり」ではなく、ましてや自らが政権獲得を目指す政党でもなく、まさに、市民と政党(野党)の連携による野党共闘の実現を基本課題としている市民の「政治団体」です。
 それゆえ、「おかやまいっぽん」の『政策提案』は、四野党がすでに合意しているものを基本に、自分たちが新たに求める政策を、それもこれなら四野党が共有可能と判断される政策を追加するという手法で作成されています。・・・・」



 赤字だが、アホウに付ける薬は無いの一言でオワリである。野党って何だ。四野党って何処と何処だ。なぜアプリオリに共、民、自由、社民なんだ? なぜ維新と新社会とみどり岡山と幸福実現が入らないんだ? それだけで恣意的な野党ではないか。つまり四野党に根拠がない。そもそも政治の基本が全く分かっていない学者バカ。いいですか、野党・与党はそもそも固定していない。政治情勢によって度々変化する。ここ十年だけでも何度も野党は再編されている。維新の分裂と民進党への吸収が至近の例だが、大阪維新が極右で松野維新がリベラルだなんて笑止千万だろう。あんまり低脳を言うなよ、自由民権運動の大家さんよ。

 四野党がすでに合意している政策(合意)なんて、じつはないのよ。先日の四野党党首会談で見るように、形式的な玉虫色の「合意」以外何も無い。例えば改憲だが、共産以外みなさん憲法第9条改悪に賛成なのよ。で、辛うじて「安倍政権の下での憲法第9条改悪に反対」しているの。コレでないと合意出来ない。まして「これなら四野党が共有可能と判断される政策」なんか神様でも分りっこないでしょう。

 おかやまいっぽんは悪意の組織だと思います。みんながみんな権力の息のかかったスパイだとは言いません。共産党も、民進党も、みどり岡山も、社民党も、みなさん其々の思いから乗っていますが、日本の政治に何の作用も及ぼしません。小畑さんの立場は共産党であることは、上の文だけで見え見えですが、いったい至近の衆院選で誰を候補者に一本化するのですか。クソにもならん観念的な議論は止めませんか。おかやまいっぽんは岡山一区で誰を推すんですか。高井ですか、それとも余江ですか? 言っとくけど高井は上のような議論に興味を示しませんよ。自分が当選するためには小畑先生、大先生、それだけです。もう綺麗ごとは止めませんか、小畑先生。
  1. 2019/01/13(日) 17:26:47|
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